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2006.03.31

■「借金と自殺」アンケートご協力のお願い!

‥‥……━★

尊敬する,吉田猫次郎氏がメルマガ・HPで呼びかけています。

1人でも多くの方から意見を求めています。

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(以下抜粋)

ホームページ上で、2月28日からアンケートを募っています。
http://www.nekojiro.net/shakkinjisatsuchosa/index.html

このアンケートは、我が国の自殺者のうち3分の1を占めるといわれている
「経済苦・借金苦による自殺」 の実態を、より正確に把握し、世に広く
訴えかけ、自殺者減少に少しでも役立てたいという趣旨で行うものです。
具体的な訴えかけ方としては、6月頃に発売予定の私の著書(タイトル未定。
テーマは「借金苦・生活苦自殺の実態と、その予防方法」)で大きく取り上げる
ほか、最近呼ばれることが多くなってきた公的機関・医療機関等での講演でも
発表したいと考えています。

自殺と言うと、どうしても「心の病の延長だ」とか、「自分の意思で命を捨てて
いるのだから勝手にやらせればいい」 というように捉えられがちですが、
自殺の原因というものは、とうてい一括りで捉えられるものではありません。

特に「借金苦・経済苦の自殺」では、心身ともに健康な人が、行き場を見失い、
何かに追い詰められるようにして身を投げることのほうが圧倒的に多いと思います。
本当は死にたくないのに、追い詰められて死んでいくのです。
他に解決方法が見出せれば死にたくないのです。 
これは他の自殺原因とは明らかに異なる点です。

私は今までに、自殺未遂の経験のある方と何人も接してきましたが、
そのほとんどが、負債総額数千万レベルの自営業者か、負債総額数百万円レベルの
サラリーマンや公務員や無職の方でした(大企業の経営者で負債を苦に自殺する人は
まずいません)。 このような層の方々は、大企業の経営陣と違って、有能な
ブレーンと共に考えることができません。会社の借金も個人の借金も実質的には
一緒で、すべて個人責任を負わされるうえ、「借金」という恥ずかしい問題である
が故に、他人に相談することもできず、一人で思い悩んでいます。
そして、ほとんどの人が、「うまい解決方法が見出せれば、自殺なんて考えない」
と言います。

考えてみてください。病気や怪我は医師が治療してくれます。心の病気は精神科医が
診てくれます。
しかし、お金の病気(経済の病気や会社の病気)には、これといった医者が
いるかどうかすらもよく知られていません。
みんなどうしていいかわからず、恥ずかしい悩みなので誰にも打ち明けられず、
一人で途方に暮れています。 

私は、借金苦・経済苦という状態は、一種の「病気」や「怪我」のようなもの
だと思っています。(被害者とか加害者とか、善とか悪とかいう次元ではあり
ません!)
病人や怪我人には分け隔てなく治療が必要ですよね?
それと同じように、借金苦・経済苦という傷を負った者にも、それ専門の
医師のような人による診断・治療が必要です。
また、身体の病気と違って、借金の問題は、その気になれば100%解決します。
(100%です。)気の持ち方一つで、病気が病気でなくなります。

このことを世間が認識すれば、借金苦・経済苦に見舞われた人が不当に追い詰め
られることもなく、進んで治療を受けるようになり、自ら命を絶つことも激減する
と思います。そういった世の中を築き上げるためにも、借金で自殺に追い込まれて
いる人の実態を、より正確に把握し、世に訴える必要があると考えています。

「借金する奴はだらしない。死んだほうがいい」
というような意見を、時々、ネットの掲示板などで見かけますが、
とんでもありません。

「借金が返せない者は、死刑に処す」 なんていう法律がありますか!? 
もちろん責任は追及されますが、死に値するものではないはずです。 
むしろ、借金が返せない人を死に追い込む側のほうが、罪に値します。 
法律はそういうふうにできています。我が国は法治国家です。借金が返せないことに
罪悪感を感じるなら、それ相応の法の裁きに任せればよいのです。
わざわざ自らを「死刑」に処す必要はないのです。

ごく当然のことですが、それすらわかっていない人が多い。

お金の貸し借りの問題になると、ついヒステリックに過剰反応し、
「死」と結びつけてしまうのが、我々日本人の悪いところです。
現代社会の正しいあり方と大いに矛盾しています。
このような悪しき価値観は、借り手も貸し手も、そして借金と無縁の一般人も、
すぐに見直すべきです。 そのような訴えかけを行うためにも、このアンケートは
何らかの役に立てると信じています。

アンケートのページは、
【 http://www.nekojiro.net/shakkinjisatsuchosa/index.html 】
です。

現在までに191件の回答を頂きました。ありがとうございました。
統計の精度を高めるためにも、できるだけ多くの方の回答が欲しいところです。
締め切りを4月中旬まで延ばしますので、是非ともご協力お願いします。
メールや文章形式のアンケートフォームも用意してありますので、
債務者(借り手)だけでなく、債権者(貸し手)の方や、一般の方からの回答も
大歓迎です。よろしくお願い致します。

吉田猫次郎

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【編集・発行責任者】 吉田猫次郎 (直メール: ooneko@nekojiro.net )
【発行システム】 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
【マガジンID】 0000056856

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