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2006.03.21

■アコム 過払金で業績下降修正

アコム、業績予想を下方修正 過払い金の引き当てで

 消費者金融大手のアコムは20日、利息制限法の上限を超える「グレーゾーン金利」の過払い返還請求が増えているため、06年3月期の連結当期利益予想を昨年10月より214億円低い649億円へ大幅に下方修正した。利息返還損失の引当金も新たに220億円計上した。武富士やアイフル、プロミスなど同業他社も同じ引当金計上を検討しており、業績の下方修正が業界全体に広がる可能性がある。

 最高裁判決で借り手に有利な司法判断が定着し、過払い返還請求が急増。アコムは当初、今3月期の返還額を95億円と見込んでいたが、40億円多い135億円まで増える見通しという。今後の返還発生に備えるため、新たな引当金も積んだ。

 この引当金は06年度の1年間の返還額を予想したもので「請求が今後見込み以上に増えれば、引き当て増を迫られる可能性もある」という。

 過払い返還をめぐっては、借り手を支援する法律家グループが契約者への債務として会計処理するよう要求。日本公認会計士協会が15日、適切な引当金の計上などを指導するよう、消費者金融会社の担当監査法人に要請していた。監査法人と協議中の会社も多く、引当金計上による業績への影響がさらに出てくる可能性がある。

(朝日新聞ニュースより)2006年03月20日

http://www.asahi.com/business/update/0320/114.html

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★今日の一言

今後もさらに,「過払金返還訴訟」は増加の一方でしょう!裁判外「和解」も案外増えていくと思われます。

年度替わりという事もあり、官庁関係者も忙しいようです。裁判所も例外ではなさそうですね。どうも事務手続きがおろそかになりがちの傾向があるようです・・・。

「過払金返還」+「債務整理」に伴う引直計算で忙しい今日この頃です。親族関係の為、無償(弁護士法72条に違反する為)で日夜仕事の合間を縫って頑張っています。

いよいよ佳境にさしかかろうとしています。地裁レベルの訴訟となると,「本人」もしくは「弁護士」でないと争えないので,そろそろ個人では限界域に来ています。今後は弁護士さんの協力が必要になって来そうです。

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