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2006.04.28

■リボ払いの返済、最長3年に・金融庁が検討

金融庁は貸金業者を対象に、毎月の最低返済額を返せば限度額の範囲で何度でも借り入れられる「リボルビング払い」への規制を検討している。返済期間を最長3年とし、返済額の下限も設ける方向。リボ払いは月々の支払いが少額で済む一方、金利負担が膨らみやすい。利用者の急増で、多重債務者を生んでいるとの指摘が出ている。

 金融庁は貸金業に関する懇談会などで規制の内容を詰め、来年に予定されている貸金業規制法の改正案に盛り込みたい考え。

(日本経済新聞ニュースより 26日)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060427AT2C2503M26042006.html

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■アコムの今期、純利益2%増

アコムは27日、2007年3月期の連結純利益が前期比2%増の666億円になる見通しだと発表した。利息制限法の上限金利を超える分(過払い金)の返還に伴う関連費用が減少するのが主因。ただ、優良顧客向けに金利の優遇策を進める影響などで利息収入が減少するため、増益率は小幅にとどまる。

 営業収益は2%減の4383億円となる見通し。単独の今期末の消費者向け無担保ローン残高は1兆5459億円とほぼ横ばいを見込むが、金利優遇策などで利息収入が3%減少する。債務者から返還請求が相次ぐ過払い金関連費用が前期は引当金を計上したことで膨らんだが、今期は237億円と前期より36%減り、全体で増益を確保する。

 同日発表した06年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ20%減の655億円となった。過払い金関連費用の急増に加え、返還に伴う貸倒費用などが膨らんだことが響いた。

(日本経済新聞ニュースより 27日)

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060427AT2C2703K27042006.html

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★今日の一言

それにしても,アイフル等の純利益は凄いですね。

昔からよく言われてきたのは,「借金も財産の内」でした。いみじくも「過払金返還」がそのことわざを証明してくれています。

私も今週大きな通過点が来ました。裁判所もアイフルショック?の影響か流が変わったような気がしますが・・私だけでしょうか?

準備書面をP70程提出しました。口頭弁論では消費者金融側には不利な状況下の為かどうか判りませんが,裁判官は既に和解勧告を中心にした内容だったと思います。

先ずは,これで来月には1件終わりそうです。本当の闘いは実は連休明けからになります。今は或る吉報を待つのみです。

気候変動が激しいので皆様もお体を大切に!私もここのところ,ちょっと無理してきた疲れが出てきたようです(^^;)

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