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2006.04.22

■たまにはこんな話題も。

[特別寄稿]

● 暖かい心を育む育児への提言 ~おっぱい・語りかけ・そしてHUG~
  (聖マリア病院副院長 橋本武夫)

<暖かい心を育む育児のために>
 医療の進歩により、日本は世界で最も赤ちゃんの死なない国となりました。
しかし、一方で、虐待はじめ、犯罪、自殺、キレる子どもなどにまつわる社
会問題が急増しています。

 このような問題への対策は短絡的なものではなく、乳児期の母と子の絆
(基本的信頼関係の構築)にまでたどりつく必要があります。そして、その
原点は、やはり歴史的にも人間生物学的見地からも母乳育児へと、たどりつ
きそうです。

<歴史的に見た育児の原点「女から母へ」>
 昔から、「女は子どもを生んだだけでは母になれない」と言われてきまし
た。「女」が「母」になるためには、女という文字に、ヽヽをつけると「母」
になる。ヽヽは乳首であり、子どもを生んだ女性は乳首を吸われてはじめて
母親になるといわれてきたのです。

 この先人の驚異ともいえる経験的な知恵は、現在、新しい科学の進歩によ
り確認され、今、母乳の大切さが再認識されています。

<母と子の基本的信頼関係(人間生物学的見地から)>
 赤ちゃんによる母親の乳首への吸啜(きゅうせつ)刺激が、母親の下垂体
からプロラクチン、オキシトシンという母性愛ホルモンを分泌させます。こ
れは母性行動の発達に関与します。そして、赤ちゃんは空腹のストレス状態
から母親に抱かれながら乳首を吸うことにより、至福の眠りへと移行するの
です。

 この「哺乳・授乳」を通じての繰り返しが切っても切れない、母と子の絆、
すなわち「基本的信頼関係」を構築し、これが子どもにとっての愛の原点、
心の故郷となっていくのです。

 すなわち最近の母乳育児は、粉ミルクと母乳という物質の比較ではなく
「抱いて語りかけて、お母さんの乳首を通しての授乳行為そのものが、育児
のひとつである」という観点から理解すべきであります。

<母乳をあたえられなくても・・・>
 母乳を与えられなかった母親は、母親失格か?という訴えが届きます。し
かし、残念ながらそのほとんどは、母乳育児についての真の理解が得られて
いなかったか、母乳を与えることが出来たのに、専門家の無理解による出産
直後の支援の不足によるとも言えます。

 やりたかったが何らかの理由で母乳を与えられなかった、ある母親が、
「哺乳ビンで粉ミルクを飲ませながら、私のおっぱいをさわらせていました」
と話しています。これは、乳首を吸わせながらテレビを見ているお母さんよ
りも、まさに、母乳育児の心であり、感動です。大切なのは、母乳をやれな
かった分、しっかり抱いて、語りかけてあげることです。

 これが暖かい心を育む育児の原点なのです。

※ 執筆者の紹介
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/hasimoto.html

[小泉内閣メールマガジン 第230号]より抜粋

<バックナンバー・配信先変更・配信中止>
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎
編集長:内閣官房副長官 長勢甚遠
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)

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★今日の一言

アイフル問題~「グレーゾーン金利」問題ニュースと目まぐるしい内容の週でした。

最小の社会は,家族の人間関係からと改めて教えられたように思います。

こんな時流なので「ほっと」できる時間を作るのも,「立派な闘い」と思います。

追記:

先哲が言うには

我が頭は父母の頭・我が足は父母の足・我が十指は父母の十指・我が口は父母の口なり、譬えば種子と菓子と身と影との如し」とあります。

今一度「命」の大切さと「報恩」について,考えてみてはどうでしょう!

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