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2006.05.12

■アイフル関係・・・吉田猫次郎氏のコメント

‥‥……━★

尊敬する,吉田猫次郎氏のメールマガジンを抜粋して転載させて頂きます。

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メールマガジン
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  『借金地獄・倒産危機から、自力で脱出する方法』 by 吉田猫次郎
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       URL http://www.nekojiro.net/
【Vol.115】2006年5月12日発行/不定期刊/発行部数4869部
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■■■イベント案内(アイフル問題について)■■■

 ブログとホームページでも案内しましたが、明日、5月13日に、
臨時の勉強会(というか討論会のようなもの)を開催します。
まだ空きがありますので、皆様遠慮なくご参加下さい。
当日の直前申込もOKです。(土曜もやってます)

以下、ブログに書いた案内文を抜粋します。

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(抜粋1)

◆臨時勉強会「アイフル問題と、多重債務者問題について考える」
◆日時は5月13日(土)午後2時~5時過ぎ頃まで
◆対象者は、
(1)消費者金融の多重債務にどっぷり浸かったことのある人
(2)貸金業界に従事してことのある人
(3)債務整理の専門家
但し、立場の異なる三者が一堂に会するわけですから、
いくら議論が白熱しても、感情的になって喧嘩してしまうような人はお断りです。
相手の言い分を尊重して建設的な議論ができる人に限ります。
このような場に参加してくれることにお互いに敬意を払って接しましょう。
◆参加費は無料。
◆定員は特になし。(現在申込者10名程度)
◆場所は神田の猫研事務所。(JR神田駅・東口から歩3分)
◆司会進行役は吉田猫次郎。
ほか、既に参加が決まっているところで、現役多重債務者3名以上、
元大手消費者金融管理職1名、認定司法書士1名などが参加確定しています。
◆テレビの取材が入ります。
(ぼかしを入れる、声を変える等、プライバシー保護には細心の注意を払います
 のでご安心下さい。)
◆おもな内容は、
(1)グレーゾーン撤廃、上限金利ダウンなどの法改正の動きについて討論
(2)世間で騒がれているアイフル問題について討論
(3)現役多重債務者の質疑応答(あなた自身の借金相談もOK)
(4)厳しい取立ての現実を報告しあう
(5)貸金業関係者との意見交換
(6)債務整理専門家との意見交換
(7)今後、グレーゾーン撤廃やアイフル行政処分等のほかに何が必要かを
  討論する、等です。自由に語り合いましょう。
◆お申込は、上記の諸条件を納得の上、(03)5297-0006へ電話、
 または mary@nekojiro.net へメール下さい。

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(抜粋2)

今回のアイフル騒動のニュースを見て、私が感じたこと。

・全店規模での業務停止は珍しいが、各支店レベルでの業務停止処分は、
同業他社でも結構食らっている。マスコミで大きく取り沙汰されないし
みんな忘れているだけ。今回のアイフルの件が、特別重い処分で、かつ、
マスコミにこれだけ大きく取り上げられている背景には・・・(以下省略。
想像してみてください。)

・べつにアイフルだけが違法行為や厳しい取立てをしていたわけではない。
そもそも、アイフルの取立てはべつにそんなに厳しくない。
私も4-6年前に同社から取立てを何度も受けた経験があるが、
他の主要クレサラ各社と比べても「並み」か「ちょっとキツイ程度」である。
怒鳴らないし、大勢で押しかけてこないし、早朝深夜に訪問してくるわけでも
ないし、言葉は敬語だし、普通のスーツ着てるし、回収担当者は普通のサラリー
マンだし、保証人になっていない第三者への不当な請求もしないし。
上場会社であり、コンプライアンス遵守しなければ生き残れないのだから、
貸金業規制法21条等に抵触する行為は絶対しないように、会社でも徹底指導して
いるはずだ。(言い換えれば、法に触れないギリギリの範囲での回収を訓練
されているはずだ・・・。)
もし違法行為があるとすれば、それは単なる「担当者のヘマ」によるものだと思う。
あるいは社内のノルマや圧力がすごくて、止むに止まれずやってしまったか・・・。

・アイフル並みに取立てが厳しい業者はいくらでもある。
消費者金融大手のA社、T社、S社、C社、経営再建中のA社、上場会社なのに
パンチパーマの社員が多いE社、誰もが憧れるクレジットカードのステイタス
シンボル的な外資系会社Aカード、デパートの入り口でしょっちゅう入会キャン
ペーンやっているクレジット大手のOカード、Mカード、自動車ローンでおなじみの
O社やK社など・・・、これらの会社はアイフルとさほど変わらないキツさで
取立て行為をしているし(私ぜんぶ経験済み)、中には勢い余って限度を超えた
口調で迫ってくることもあるんだから(これも私経験済み)、そちらにも調査の
メスが入ってしかるべきだろう。

・今回のアイフルに対する行政処分は、もっと他の意味が隠されていると思う。
広い意味での「見せしめ」、「けん制」、「誘導」など・・・。
皆さんも、その「意味」について考えてみてください。
(ヒント:不動産担保ローン、取引経過開示、グレーゾーン、法改正)

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(抜粋3)

今回のアイフル騒動で、多くのマスコミは「アイフル=サラ金=悪」という
ような取り上げ方をしていますが、私はちょっと疑問を感じています。
アイフルの揚げ足をとって非難を浴びせるだけでは根本的解決にならないからです。
前のブログでも書きましたが、みんなあまりにも
「借りたがっている」&「返したがっている」のです。
借金体質にどっぷり浸かっているのです。
債務者の意識改革が浸透しない限り、これからもまだまだ借りたがり、
多重債務者は減らないでしょう。
大手が貸してくれなくなれば、より性質の悪い業者から借りようとするでしょう。
いくら法整備が進んでも、永久に借金奴隷のままです。
借金を完全断絶しようとするのも潔癖過ぎて良くないですが、
借金どっぷり体質はもっと良くありません。
菌でも細胞でも増え過ぎなければ健康体ですが、増え過ぎると病気になります。
いま必要なのは、教育・啓蒙です。
以上は私の考えですが、反対意見があれば是非お聞きしたいところです。
「いや、アイフルはやっぱり特別あくどい会社だ!」とか
「借りる奴のほうがもっと悪い!」とか、そういった考えの方の意見も
じっくり聞きたいところです。是非ご参加ください。

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(抜粋4)

≪借金で悩んでいる人のほとんどは、「もっと借りたい&もっと返したい」≫

借金を最初から返さず踏み倒そうと考えて借りる人は、まずほとんどいません。
割合としては1%にも満たないのではないでしょうか?

大部分の方は、借りたものは返したがっています。それも尋常じゃないほど返した
がっています。中には自分の命を捨てて生命保険で返そうとしたり、盗みや詐欺を
犯してまで返そうとする人もいるほどです。それほどまでに、我が国の債務者の
人達は、借金を返すことに全精力を傾けています。
(先日アメリカの雑誌記者さんがビックリしていました)

また同時に、あまり気付いていない人も多いですが、我が国の債務者はの多くは、
「借りること」にも並々ならぬエネルギーを費やします。事業の運転資金や
生活費の穴埋めから浪費ギャンブルまで人それぞれでしょうが、マーケット全体
として見ると、人口の割りにこれほど貸金業者の数や融資残高が多いのは先進国中
日本がトップです。皆さん借りることが大好きです。家はローン。車もローン。
買い物はカード。事業は借入金で。そして、借金返済も他社からの借金で賄い、
自転車操業しています。こんな人が何百万人もいます。企業も、そして国家も、
借金漬けです。

そう。みんな、「借りること」と「返すこと」が大好き(?)なのです。
「もっと借りたい、もっと返したい」と考えています。

弁護士さんなど専門家から見れば、この「もっと借りたい、もっと返したい」
という考えは、不合理極まりなく、いつまでたっても経済的再建は望めません。
だから、専門家の多くは、このような方から借金の相談を受けると、大筋で、
債務者の考えと全く逆のことを勧めます。つまり、「これ以上借りるな、そして、
これ以上無理して返すな」と。(具体的には、自己破産や任意整理などですね。)

「借りない」、そして「返さない」。

債務者の多くは、この考えを最初に聞いたときは、なかなか受け入れることが
できません。強い抵抗感を示します。

皆さんはどうですか?
「借り過ぎ」と「返し過ぎ」で身動き取れなくなっていませんか?


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【編集後記】
◎ 明日のアイフル問題臨時勉強会、くりかえしますが、
多重債務者の相談も大歓迎です。
厳しい取立てを受けた経験者の意見交換も大歓迎です。
専門家や貸金業者の参加も大歓迎です。
しかし、発言せずに黙って聞きたいだけの方はご遠慮願います。
参加無料ですが、テレビの取材が入ります。
このへんをご理解の上、ふるってご参加ください。

◎ 東北7泊8日の旅に行ってきました。
福島→仙台→山形→秋田→東京。
いろいろな出会いがありました。
皆さん真剣に借金と戦っているのが印象的でした。

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【編集・発行責任者】 吉田猫次郎 (直メール: ooneko@nekojiro.net )
【発行システム】 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
【マガジンID】 0000056856
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★今日の一言

尊敬する猫次郎氏の言葉には説得力が本当にあります。それは実体験者として,また現在も最前線で闘っているからでしょう!

私も著書「その借金なんとかしましょう 猫の手貸します」に巡り会えなかったら,今頃どうしていたか判りません。どれ程,「勇気」を頂いたことでしょう!

今から6年前といえば,「ヤミ金対策法」は当然ないし金利も高く「特定調停」もまだ動き出したばかりの頃です,当然「グレーゾーン金利」に対する「判例」「借金体験&解決」のHP・ブログ・ましてインターネットなどほとんど無い状況。

その中「借金地獄」を乗り越えながら,さらに「個人~中小企業」までの多くの方々を励まし続けて来られた。尋常な事では出来ない事です。

吉田猫次郎氏を作ったのは誰か?それは「ヤミ金」であり「消費者金融~銀行等」何より時代の要望(大儀的には使命といいます)ではないでしょうか?これからも氏のご健康を心からお祈りしています。

‥‥……━★

アイフル・・・そうですね,私も結構きつかった経験があります。「債権管理」部門で一番融通が利かなく,強引な取り立て姿勢をしていましたね(^^;)

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