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2006.09.19

■優良顧客の囲い込み競争が激化

‥‥……━★

債権者側から見た今回の「グレーゾーン金利」問題の続きです。

以下メルマガより一部転載させて頂きます。

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発行人  : Masa
URL  : http://blog01.sea-manta.net/
メルアド : ma3437@yahoo.co.jp
『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』
(ID:0000160251)
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グレーゾーン金利廃止決定!特例期間も短縮で決着へ
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金融庁への族議員からの圧力が取りざたされるなど、内部の

ごたごたも露呈していた貸金業規正法改正ですが、自民党は

今月7日と11日にも意見のとりまとめを目指して関係部会の

合同会議を開いたものの、特例金利などをめぐって議論が

紛糾し、もめにもめていました。

焦点はグレーゾーン金利を廃止しても2重金利として残る、

特例金利の適用期間を何年にするかで、金融庁案の9年は

長すぎるとしてもめていたものです。

結局、9/15に自民党の金融調査会や法務部会などの合同会議は、

少額・短期に限った特例高金利の上限は、金融庁案の年28%から

25.5%に引き下げ、特例金利を設ける期間も当初の5年から

2年に大幅に短縮することで合意し、金融庁は貸金業規制法などの

改正法案をまとめ、26日召集の臨時国会で成立を目指すことと

なりました。

結局、業界・族議員の圧力にも負けず、10月の衆院補選への

影響もにらんで、金融庁の原案よりも業者に厳しい内容で決着を

図ることにしたようです。

改正法は公布から1年以内に施行し、施行から3年以内に

出資法の上限金利を年29.2%から20%に引き下げるコトと

なります。公布から引き下げまでの通算期間は「おおむね3年」

とし、金融庁案の4年から短縮しています。

貸金業の上限金利は利息制限法の上限(年15~20%)と

一本化され、利息制限法の上限を超える灰色(グレーゾーン)

金利は原則なくなりました。

特例融資は、個人向けが元本30万円・期間1年、法人向けが

500万円・3カ月を上限とし、個人向けは金融庁案の50万円・

1年から減額しています。

特例はリボルビング取引には適用できないため、回数指定方式

となります。また、金融庁の有識者懇談会で「手軽に借金しすぎる」

と批判があった現金自動出入機(ATM)での利用は認めることと

なりました。

過剰貸し付けを防ぐため、1社あたりの借入額が50万円以上、

借入総額100万円以上の場合は所得証明書などでの審査が必要

となり、借入総額の上限も年収の3分の1に制限する規定が

盛り込まれる予定です。

猶予期間が3年ありますので、すぐ差し迫ってどう、という事は

ないと思いますが、業界内で短期1年以内の貸付が増えるのと、

個人に貸し付ける金額も年収の1/3と規制されるため、とりあえず、

駆け込みで大きな利用可能額でのカードローンを発行し、

優良顧客の囲い込み競争が激化することが予想されます。

過渡期には、得するキャンペーン等も良くありがちです。
また、キャッチ次第、皆さんにお伝えしますね。

(ここまで)

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★今日の一言

昨夜放送の「小泉内閣を知っているか?」があったが,「グレーゾーン金利」についても時期総裁になる方の意見を聞きたかった。

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