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2006.10.18

■破産終了後の過払金返還請求

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Q&A本にもありますが,「破産後の過払い金」について転載させていただきます。

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最強法律相談室」(山口県 周南法律事務所) http://blog.livedoor.jp/sarakure110/

E-mail info@sarakure.jp

TEL 0834(31)4132

メール+TELでも無料相談が受けられます。

※また債務があっても,長い取引で利息制限法に引直後の過払いや,完済済みの場合は,着手金は0円とHPにあります。

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破産が終わった後に過払金の返還請求が出来ますか?(10月18日付ブログより)
という相談がメールで届いた。

 結論から言うと出来ます。
 破産手続きを行う前に、通常債務の内容を調査しているが、取引履歴の開示不十分その他の理由で、そのサラ金を債権者として一覧表に載せ、免責決定まで確定させることがある。
 しかし債権者一覧表にどのような記載をしたかは、破産手続上の問題であり、後日提起された過払金返還請求訴訟において、サラ金側が過払金の返還を拒む理由にはならない。
 もちろん債権者一覧表にも載せていない場合、つまり破産手続きで債権者として扱っていない場合に、後日過払返還請求が出来ることも当然である。
 すでに同趣旨の判例もいくつか出ている。

 もっとも破産手続きにおいては、本来債務や資産の状況を正確に裁判所に申告しなければならないのが原則であるから、これから破産をしようとしている方は、ぜひ過払金の有無を正しく裁判所に伝えるべきである。しかしそれはあくまで破産手続上の問題だということ。

 そう言えば、山口県内の某弁護士は、終了した破産事件の記録を引っ張り出して、過払金がないか精査していると聞いた。
 「先生あれだけは、かんべんして下さい」とサラ金の担当者が泣きを入れたという噂も聞いたことがある。

 たしかに私自身も数年前までは、さほど過払金の取り戻しに熱心ではなかったので、古い記録を丹念に精査すれば、見落とした過払金があるかもしれない。
 10年の時効にかかる前に、再点検をしてみようと考えている。

 昨日しんわから40万2000円、アイフルから69万9000円(2件分)の過払金返還あり。

 平成18年の過払金取戻額、本日現在合計2億658万3272円。

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本人訴訟での「過払金返還」や「債務圧縮(特定調停等)」のお考えの方は,話題の書籍を前回に引き続きご紹介します。(破産免責後の過払い金返還も書かれています
 
「Q&A過払金返還請求の手引 第2版」がそうです。私もすごく役に立ちました。特にCDROMに収録されている引直計算ソフトは6%で計算(エクセル要)出来るすぐれものです。
またグレーゾーン金利「過払金返還」(不当利得返還訴訟)に際しては,この書籍とリンクにもある下記のブログがとても参考になります。
 

本人訴訟の必読ブログ「逆襲の債務者」にも,
http://gyakusyu.blog24.fc2.com/
訴訟がいいとあります。

また,過払いが発生しない「残債務」がある方は,「特定調停」等の合わせ技で有効に利用される事をお薦めします。

私のお薦めブログは,N太の『どっちもどっち』

http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimuが大変参考になります。

参考までに最新判例は,兵庫県弁護士会http://www.hyogoben.or.jp/hanrei/index.html
を参照して下さい。

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