« ■「確定申告時」に過払金は税金の対象か? | トップページ | ■弁護士の債務整理費用(1万500円×30回払い)は特定調停並! »

2007.02.10

■これでは「消費者金融」もたまらないだろう!

‥‥……━★

とうとう国が消費者金融からの「過払金」を目当てにし始めた!

-------------

「最強法律相談室」(山口県 周南法律事務所)さんのブログ記事から転載させていただきます。

周南法律事務所さん↓

HP→ http://www.sarakure.jp/

メールアドレス→ info@sarakure.jp

現在もメール相談者が急増中。
無料ですからこそ,より有意義なご相談をされてはいかがでしょうか?
弁護士 中村覚
山口県周南市弥生町3丁目2番地 周南法律事務所
TEL0834(31)4132
FAX0834(32)8091
山口県弁護士会所属
---------------
過払金に目をつけた厚生労働省  (2月9日付ブログより)
報道によると、国民健康保険の保険料を滞納している多重債務者に対し、厚生労働省と弁護士会が連携してサラ金から過払金を取り戻し、滞納している国保料の支払いに当てるというモデル事業を全国10都道府県で始めるようだ。

 へえ、へえ、へえ、といった感じ。

 過払金に目を付けるとは厚生労働省もなかなか。
 もっとも、幾つか疑問もある。

 「回収した過払い金は弁護士費用、滞納額を差し引き、本人に返還する」

 とされているのだが、過払金を回収した後に、多重債務者が「国保料に当てるのを止めてくれ」と言い出したらどうなるのだろう?
 似たようなケースは私も時々経験する。当初取戻した過払金は他の借金の返済に当てることを約束していたにもかかわらず、「やっぱり全額返してくれ」と言われることが時々ある。
 事情をお聞きして、可能な限り説得はするが、どうしても返してくれと言われれば本人のお金なので、返さざるを得ない。もちろん弁護士費用は差し引けるが、他の借金の返済分を強制的に差し引く権限は弁護士にはない。

 もし同様の事態になって、弁護士が滞納の国保料を本人の意思に反して差し引いたら、懲戒処分の対象だろう。
 そもそも何故国保料だけを優先的に回収させるのかよく理解できない。
 例えば、電気代、ガス代、水道代、コメ代の滞納は、何故後回しなのだろう。
 もちろん国保料を滞納すると、医者に行かなくなり、死亡することもあるという理屈はわかるが、それは滞納者が医者に行きづらい現在の保険制度の問題ではなかろうか。関係者には慎重な検討をお願いしたい。

 (新着過払金入金情報)
 2月8日 UFJニコス    45,629円
       しんわ    2,610,000円
        CFJ      885,984円
 2月9日 UFJニコス    18,000円

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2912万0563円
(ここまで)-----------
☆今日の一言☆
国が弁護士と協力して「過払金」を取り戻す?
これでは消費者金融もたまったものでは無いかもしれない・・・。
ただ,「過払金返還」になかなか踏み出せない方には朗報だろう。

|

« ■「確定申告時」に過払金は税金の対象か? | トップページ | ■弁護士の債務整理費用(1万500円×30回払い)は特定調停並! »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ■「確定申告時」に過払金は税金の対象か? | トップページ | ■弁護士の債務整理費用(1万500円×30回払い)は特定調停並! »