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2007.03.17

■教育についての「親」と「子」の関わり方「親がいなくても子は育つ」→「親はいても子は育つ」

こんにちわ。

NHK教育をたまたま見ましたので,今日は「教育」について考えてみたいと思います。

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3月17日のNHK教育番組「親と子のTVスクール」(アンコール放送分) 養老孟司さんのテレビ番組を偶然少し見れました。(http://www.nhk.or.jp/oyatoko/encore-info.html

ゲスト:養老孟司(ようろう・たけし)さん<解剖学者(かいぼうがくしゃ)>

脳(のう)の研究(けんきゅう)の第一人者として、また大ベストセラー「バカの壁(かべ)」でも知られる養老先生の子育て術(じゅつ)特別講座(とくべつこうざ)、題して「子どもの脳を育てる」が開講(かいこう)!

 脳の働(はたら)きや運動との関(かか)わり、「子どもは自然(しぜん)」であることなどをやさしく説明(せつめい)してくださいました。まさに”目からウロコ”のアドバイスに、スタジオの親子も真剣(しんけん)なまなざしで聞き入っていました。
(2006年4月22日放送分)

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教育についての「親」と「子」の関わり方
「親がいなくても子は育つ」→「親はいても子は育つ」が現在の姿らしい。

子供の頭脳には「入力」→「計算」→「出力」そして「入力」とぐるぐる回って行くことが大事らしい。

文武両道の本質「入力」→「出力」

「入力」→文
「出力」→武
で,これが繰り返し行われて初めて「文武両道」になるらしい。

子育てで大事なこと「青い花」→「赤い花」


母親がこの子は「こうゆう子にしたい」と思うのは自然な事だと思う。その為に「バレエ」「ピアノ」等の「習い事」も子供の為を思って無理をしてでも習い事をさせるのも親心だから仕方ない。
しかし,全ての人が「その道」のプロになるわけではない。当然といえば当然ですね。

子供の将来の事を親は当然考える。番組内で教えてもらったが,これを植物を例にとると,将来の親の計画では「青い花」を育てていた。しかし予定と違い「赤い花」が咲いた・・・。

その時に親は,初めから「青い花」を育てて来たのではなく「赤い花」を育てて来たんだと思うことが大切というような事を言われていた。

確かに「なるほど」と思った。大人社会は先に「結果」があって,「必ずこうなる」と言うのが前提になっている。
これも番組内での会話だが,会社で「企画提案」したとしよう。
上司からその結果はどうなるの?と聞かれたら「こうなります」と説明をしなくてはならない。「どうなるか分かりません」と言えば「企画案」は不採用になるでしょう。

子供の場合は「将来が決まっていない企画」らしい。将来どうなるかが実は決まっていなくて大まかな事(人の役に立つ人・人に迷惑かけない人・・・)ぐらいしか分からない状態です。それを「大人社会」の型に当てはめて考える事自体が,間違っているようだ。

母親が「この子はこうゆう子にしたい」というのはよく分かるが,「この子はこうゆう子だった」と認識してあげる方が「親」も「子」も「ストレス」にならないようです。「ストレス」社会は実は,それぞれの立場を「認めない・理解してあげない」ところに本質的な問題がありそうだ。

あらためて,子供との関わり方を勉強させていただいた。

子供の頭脳UP作戦

子供が家でゲームをしている子供より,外で遊び回っている子供の方がはるかに情報量を持っていて,いろんな事を自然に覚える。これは何でも興味を持ち,自分で考えて自分で行動する「五感」を鍛えるのは,実は自然の中での「遊び」に集約されているらしい。

身近でいえば「公園」「野原」「川」等で見たことのない「友達」や「虫」や「魚」とどう係わって「楽しい遊び」にしていく「知恵」を働かせる事が実は大切ではないでしょうか?

私も小学校高学年の頃は年中「釣り竿」を片手に「魚釣り」をしたり,「虫網」を持って「田畑」を駆け回った懐かしい思い出がある。

「自然の中」からは本当にいろんな事を学べた。。。今は昔程,「空き地」や「小川」が少なくなったが。。。

そう考えると確かに,「答え」「結果」がある「限られた」室内でのゲームより,屋外での「答えがない」世界を体験させた方が「遙かにいい刺激」を子供の頭脳に与えることになるのであろう。

もっとも「インターネット」という素晴らしい世界もあるが「五感で感じる」という点からは,やはり乏しくなります。

とはいっても現在は「屋外は危険」な場所になっている。自然よりも「大人」が危険な存在になっていることが,実は大きな問題である。子供達は自由に伸び伸び遊びたいのだ。そういう時代に戻らないと,本当に日本の将来も「青い花」→「赤い花」になった時に受け入れられるだろうか・・・。

すでに現代でいえば「ニート」もその現れかもしれない。別に「ニート」が悪いのではないが「生活」に必要な「賃金」を稼げない事が「問題」なのかもしれないのでは。。。

養老孟司さんの格言


「 心はかけても,手はかけない 」

養老孟司さんが母親から教えてもらった格言らしい。本当に考えさせられるいい言葉ですね。

以下はNHKのHP内での紹介です。引用させて頂きます。(http://www.nhk.or.jp/oyatoko/koremade/index03.html

ゲスト:養老孟司(ようろう・たけし)さん
    <解剖学者(かいぼうがくしゃ)>

脳(のう)の研究(けんきゅう)の第一人者としても知られていますが、保育園(ほいくえん)の理事長を務(つと)めるという意外な一面ももつ養老先生。保育園では「虫せんせい」と慕(した)われているそうです。
保育園の仕事で多くの「子育て」を見ている養老先生は、親たちが子育てにとまどっているのでは?と感じているそうです。そんな、子育てにとまどう親たちに向けて、脳の研究に基(もと)づいた子育て術(じゅつ)と、”目からウロコ”のアドバイスをいただきました。養老孟司の特別講座(とくべつこうざ)! 題して「子どもの脳を育てる」開講です!

まずは脳の働(はたら)きを一言で教えていただきました。脳には五感から入る「入力」、それを処理(しょり)する「計算」、そして結果(けっか)を「出力」するという、3つの機能(きのう)があるそうです。

脳からの出力は筋肉(きんにく)を動かす信号(しんごう)、つまり運動しかありません。大事なことは脳が出力したコトが、再(ふたた)び五感によって入力されること。

このサイクル(回転)が脳を育てるのだそうです。だから入力が乏(とぼ)しくなると回転全体が小さくなり、脳の発育に影響(えいきょう)します。五感を刺激(しげき)して脳に入る情報(じょうほう)を増(ふ)やし、きちんと出力させることが、脳を育てることにつながるのだそうです。そのためには自然(しぜん)の中で遊ばせるのが、効果的(こうかてき)。「運動ばかりしていないで、もっと頭を使いなさい!」という考え方は大まちがい。運動は頭(脳)を使わなくてはできないのです。

脳の働きに続(つづ)いては「子どもは自然」というテーマでお話をうかがいました。養老先生のおっしゃる自然とは「人工物」ではないもの。

動物や植物などです。だから子どもも自然です。都市化した社会は、そのほとんどが人工物で構成(こうせい)されています。

人工物には設計図(せっけいず)があり、機能(きのう)や用途(ようと)がはっきりしています。だから「こうすれば、ああなる」という考え方が社会の常識(じょうしき)にさえなっていて、何をするにも、結果が保証(ほしょう)されています。

そんな「都市」で育った親が、「都市」で子育てをしていることが、「とまどい」の原因(げんいん)だと、養老先生はおっしゃいます。子育ては「自然」相手なので、「こうすれば、ああなる」という都市の常識は通用しないのです。

子育ては稲(いね)の手入れをするようなもの。豊作(ほうさく)を期待して、稲に肥料(ひりょう)をやりすぎたら枯(か)れてしまう。収穫(しゅうかく)に過大(かだい)な期待をせず、毎日コツコツと手入れをする。それがあるべき子育てなのでは…と考えさせられました。 

(引用ここまで)

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