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2007.04.26

■過疎(弁護士不在)の地方程「過払い金」が埋もれている!?

‥‥……━★

こんばんは。

北海道や東北等の過疎地域(弁護士が不足地域)では、「過払い金」が埋蔵されている記事があったので,北海道新聞様には申し訳ないが「庶民救済」の為,全文を紹介させていただきました。

1人でも多くの方が,「法の元の平等」のもと「知らされない事実・法律」の闇夜に灯りをともされる事を祈ります。

↓北海道新聞4月25日付けのWEB版より

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消費者金融の過払い金返還訴訟を次々 倶知安の宮原弁護士 回収3億円

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/22622.html

(04/25 14:29)

 【倶知安】法外な金利に苦しむ多重債務者たち-。町内の

宮原一東(いっとう)弁護士(30)が、消費者金融などを相手に、

債務者が払い過ぎた利息「過払い金」を回収しようと訴訟を続け

ている。回収額はこれまでに三億円を超えた。だが、過払いが

あることを知らず債務者が自殺に追い込まれるケースもある。

宮原弁護士は「サラ金で苦しんだ時間を取り戻すことはできない

が、払いすぎたお金と利息だけでも返してあげたい」と訴える。

 「海で身を投げたかった。お金はおっかない。クレジットカード

さえ持ちたくない」。管内の六十代女性は涙をこぼしながら、

借金返済に苦しんだ生活を思い出した。

 自宅の改築費用三十万円を消費者金融から借りたのが始まり

だった。生活苦が重なり、別の消費者金融からも借金した。

パートの給与は全額を返済に充てざるを得ない。ストレスで病気

を患った。取り立てが怖いから、税金や健康保険の支払いを

滞納した。宮原弁護士に相談に向かった昨夏、借金は四百万円

ほどに膨らんでいた。

 利息制限法の上限(15-20%)と、出資法の上限金利

(29・2%)の間にある「グレーゾーン金利」。業者が本来支払わ

なくて済む金利分を請求し、債務者がそれを支払い続けた結果

生まれるのが「過払い金」。

 宮原弁護士によると、この女性の最初の借金を、利息制限法

の上限金利で計算し直すと、借りた三年後には支払いが

終わっていたことになる。最初の借金さえ返済し終われば、

さらなる借金の必要はなかった。だが、女性は「過払いなんて

知らなかった」。昨年十二月に消費者金融各社を訴え、

過払い金の一部、八百万円の返還を勝ち取った。

 宮原弁護士は「倶知安ひまわり基金法律事務所」の初代所長

として、二○○五年一月から活動をスタートさせた。同年十月

からの統計だけで、回収した過払い金は三億円を超えた。

今月は合計百五十一件分を提訴し、合計約一億五千万円の返還を求めている。

 「ギャンブルで借金苦に陥る例もあるが、生活苦から消費者

金融を利用するケースが本当に多い」。就職した会社が倒産した

男性、台風被害から借金生活に転落した農家…。「普通の市民」

が事務所を頻繁に訪れるという。

 担当したケースの中には、過払いの存在を知らずに三百万円

余りの借金を苦に自殺した男性もいた。

「亡くなったらどうしようもない…」と宮原さんは口ごもる。

自己破産の手続き費用を立て替える制度があるが、市民に

あまり知られていない現実がある。

 「過払い金を回収することで、滞納していた税金を支払える、

残った債務を払える、場合によっては自己破産を免れるという

ことになる。過払い金を取り戻すことで、多重債務者はもちろん

のこと、家族、町など多くの人によい結果を与えられるんです」。

宮原弁護士は過払い返還訴訟を続ける意義をこう語る。

 問い合わせ先は同事務所(電)0136・21・6228。

◇改正貸金業法◇

 最高裁は昨年、貸し付けごとに返済期間や金額を記載した

書面を交付していないケースなどでは、利息制限法を超す利息

は無効とする判決を相次いで下した。これを受け、同12月の

臨時国会で「改正貸金業法」が成立した。同法は2009年度中

をめどに利息制限法の上限を超える「グレーゾーン金利」を撤廃するように定めている。(五十嵐知彦)

(引用ここまで)

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☆今日の一言☆

特に北海道の道央等で本当にお心当たりのある方は,早めに「本人訴訟」や「債務整理」に勇気を出していただきたいと思います。

「ひまわり基金」の弁護士が活躍されていることは,以前にもご紹介させていただいています。今後も「庶民」の灯台としてご活躍されることでしょう!

「最強法律相談室」の中村弁護士様も対CFJでは,「地球環境」問題の為にもいたずらに「無駄な長い答弁書」の事を指摘されています。(4月25日付けブログ)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/50984046.html

(今夜はこれで失礼します)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!

この掲載されている記事ですが、つらくてまともに読めないほどです。
宮原弁護士さんの言葉「サラ金で苦しんだ時間を取り戻すことはできないが、払いすぎたお金と利息だけでも返してあげたい」
・・・ほんとにそうです。

私の主人の過払い金は、利息を含めて600万ぐらいでした。
しかし、この600万が返ってきて、夫婦で両手離しで喜べたかと言うと、違います。
「なんだったんだろう?あの多重債務者の頃の、あの苦しいみじめな生活は?」
・・・そう思うと、過去の自分たちがバカみたいです。
こんな600万も払いすぎるほど、サラ金に必死で支払うために、お給料日前になると、お米もなくって、実家に行って、お米をこっそりもらって帰ってきてただなんて・・・バカみたいです。

私は、主人の取引履歴を見ていると、涙が出てきました。
まだ私と知り合う前から、こんな苦しい生活をしてたんだと思うと、たかが、数字の羅列の取引履歴なのに、涙が止まりませんでした。

私も、一人でも多くの方に、サラ金で苦しんだ時間を取り戻すことはできませんが、せめて、払いすぎたお金と利息だけでも取り返してほしいです。

投稿: あさぎり | 2007.04.26 08:59

自分のことも含め、悲しくも情けない気持ちにもなりますが、損害金も含め請求できた(できる)ことにより、自分が蒔いた種による事とはいえ、慰謝されたのは、不幸中の幸いでした。 
 働き盛りの若い時に、返済に充てた労力と時間は、もう取り戻すことはできませんが、勇気さんもブログ開設時から言われていますように、この低金利下に過払金が5パーセントで運用できたことをもち、前向きに考えたく思います。
 あさぎりさんのご主人は、知的で行動的な奥さんの下、債務整理を完了(?)され、本当に良かったですね ^^
 私もGE事案が完了すれば、ほぼ債務整理は完了といえますので、それまでしっかり頑張ります。

投稿: N太 | 2007.04.26 11:53

>N太様
>この低金利下に過払金が5パーセントで運用できたことをもち、前向きに考えたく思います。

そうですよね・・前向きに考えるべきですね。
また気付かないまま、或いは気付いても、なにもしなかったというより、よほどマシですよね。

>あさぎりさんのご主人は、知的で行動的な奥さんの下、債務整理を完了(?)され、本当に良かったですね ^^

N太様、その言葉を言ってやって下さいwうちの主人に!w
だって、主人はこんな事↓言ってるんですよ。

「まあ、今回の過払い返還訴訟で、おまえもえー経験や勉強ができてよかったな~w俺様の借金がなかったら、できひん経験やったわけやけど、礼はイランからなw まあ、アホやったおまえが、こんだけ勉強したから、ちょっとは、かしこなったやろ!よかったな~w」

「なめとんのかwくそおやじ。おまえが言うなw若い男に乗り換えるぞw」などとは、おとなしいあさぎりは、決して言いませんw

投稿: あさぎり | 2007.04.26 14:48

あさぎり様
N太様
こんにちは。お元気そうでなによりです。
私のプロ案件は和解云々言ってきた挙句に期日延期を申し立ててきまして、来週に第2回期日です。
裁判所から連絡があったときはさすがにキレまして、書記官からクレームつけてもらいました。
担当者からはおわびのTELがありましたが期日1週間前に弁護士に依頼して、弁護士の都合で延期を言ってきたということみたいです。TELでは低姿勢でしたが、未だに準備書面提出してきてません・・・
当日提出してくるんでしょうね。
戦闘意欲をどんどん高めてくれて、ありがとうと言いたいです。


投稿: ゆう | 2007.04.26 17:22

ゆう様
ふざけてますね、くそプロミス!
しかしどこのサラも、準備書面を当日渡しっていうの、ほんと腹が立ちませんか?
その分、また次回期日まで、ずれ込むことになりますよね。

先日、つばさ様のキャスコ案件と武富士案件を、傍聴に行ってきたんですが、やはり両社ともに、準備書面は当日渡しでした。
(しかも、キャスコ弁は、ペラペラしゃべる、スキンヘッドのめがねのブサイク親父でしたw)

しかし、傍聴してみて思ったことは、つばさ様のところの裁判官は、割と真剣にちゃんと審議してくれているかんじでした。
私のところの裁判官とは、大違いw
ゆう様のところの裁判官も、「和解和解」と言わない、ちゃんと審議してくれる裁判官ならいいですね。

>戦闘意欲をどんどん高めてくれて、ありがとうと言いたいです。
ゆう様らしいコメントw
がんばってくださいね!

投稿: あさぎり | 2007.04.26 19:10

皆様,こんばんは。。。おわ~!
何か逆襲様の別館みたいな状態になっていますね^^;

今日はとても忙しくて,今頃の時間になってしまいました(いつもかな?)またいろいろなコメント本当にありがとうございます<(_ _)>

私も「過払い金」の事等もっと早期に知っていたなら,変な苦労をしなくて済んだかも知れないひとりです。「多重債務」の苦しさは経験した方しか理解出来ない世界ですから。。。

しかし,「過払い」や「債務整理」等をブログという世界で「情報発信」等で不思議な同士の出会いの下で現在いると感じています。今この瞬間にもPCの前では,皆様と実は向き合っているかもしれませんね。。。

私はよく「使命」という言葉を使っています。
これは,実はご本人は気が付かないのですが,もともとそうなる「運命」であり,さらに困っている方の為に「現在」の私達の「体験」がある。そして「希望」「未来」への道を開く為に「生まれて来た(存在している)という考え方を以前教わりました。

この為,いろんな事に直面されていると思いますが,私も先人に習い「使命」の道をこれからも進んで行こうと思っています。

なんか?今日のブログ記事みたいになってしまいました(^^;)
どうぞ,コメントがある方は続けてくださいね。

私は申し訳ありませんが,今日は力がつきましたのでこれで失礼します。おやすみなさい<(_ _)>

投稿: yuuki | 2007.04.27 00:51

Yuuki様のおっしゃる「使命」「運命」っていう言葉・・・

つばさ様とは昨年の10月頃、逆襲様のブログで知り合い、その頃からずっとメールのやりとりをしてきて、先日初めてリアルにお会いしました。
彼は、とても優しく、紳士的な方でした。そして、会う前より、実際に会った今のほうが、よりいっそう一体感を持って、彼の案件を二人でやっていける気がしました。
つい最近、「私まかせだ」と、私は彼をメールで責めたことがありました。
でも会って話してみると、それが私の誤解だったと、はっきりわかりました。
また、今までサポートしてきた方が、サポートし甲斐のある、真面目な方でよかったと思えました。

私は1年前、主人のCFJ案件で、『昭和から始まる第1取引』と『平成から始まる第2取引』があったので、
「これはもう絶対に「契約の分断」と組み合わせて第1取引の「消滅時効の援用」をやってくるぞ!それなら今のうちに、この問題を理論武装しておかなければ!」
と、この問題は必死で勉強して想定準備書面も、訴状提出段階で作って、思いっきり「来るなら来い!かかってこい!」とかまえていました。
ところが、当時のCFJはすごく素直ちゃんで、「何も反論などございません。すべて認めさせていただきます」と和解電話があり、拍子抜けしたと同時に、私たち夫婦が必死で勉強していたことはムダになってしまっていました。

でも今は思います。ちょっとおおげさですがw、つばさ様に出会うことも運命で、あの時必死で勉強したのも、後に出会うであろうつばさ様のための、私の使命だったのかな?と。

キャスコの準備書面は、3回が3回とも、これ以上ないぐらい憎たらしい、もう詭弁だらけの内容です。
「契約の分断」と「消滅時効の援用」と「推定計算」(取引履歴の改竄)が争点ですが、被告側は過払金の減額に必死になってきています。
私たち素人が、プロの弁護士に勝てるかどうか、なんの確信もありませんが、ギリギリのところまでがんばるつもりです。

投稿: あさぎり | 2007.04.27 08:06

あさぎり様
本当に大変だと思いますが,頑張って下さいね。「強敵を伏して初めて力士を知る」という格言があります。
「あさぎり様」を力士にされ,龍の子の眠りを覚ましたのは,実は「消費者金融会社」だったと私は信じています(^^ゞ

またキャスコといえば,有名なH17年7月19日開示履歴で最高裁判決が出たところでしたね。http://www.hyogoben.or.jp/hanrei/hanreihtml/050719.html
ここから,過払い金返還請求の流が大きく変わったと今も鮮明に覚えています。(N太さんとブログ上で歓びあったのが昨日のようです^^)

投稿: yuuki | 2007.04.27 12:57

ゆう様   
お気持ちよく分かります。私もCFJ事案では、被告のそのような対応に合いましたので・・・
しかしもっと腹立たしかったのは、裁判官の指揮能力と判断能力に対してでした^^

投稿: N太 | 2007.04.28 22:08

あさぎり様
ご主人のそのお惚け振りがなんとも憎めないような・・・・・
お仲がよさそうで、ベストパートナーじゃ、ないですか^^!

投稿: N太 | 2007.04.28 22:17

勇気様
ご自身の債務整理が真只中であられるのに、他の方々のご心配やアドバイス・情報発信など本当に頭が下がります。そう、あさぎり様にも^^
私にはたいした事は出来ませんが、自分の出来る範囲で微力ではありますが、情報発信が出来ますればと考えております。皆様、今後ともどうかよろしく。

投稿: N太 | 2007.04.28 22:50

N太さん!

こんばんは。
いつも心からの応援いたみいります。
これからもよろしくお願い申し上げます^^

何事も自転車をこいでいる内は,案外大丈夫なのかもしれません。こぐのを止めた時が一番注意をしないと,心身共にバランスを崩すと思います。

そういう意味でも,「幸か不幸か」今の現状が良いのかもしれません^^;
とにかく,「未来の果を知らんと欲せば,現在の因を見よ」です。昨日よりは今日,そして今日よりは明日へ向かって前進!で頑張ります。。。

投稿: yuuki | 2007.04.29 01:24

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