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2007.05.16

■「ケタ違いの過払い金」はやはり本当だった。・・・そして五月決戦開始の集団訴訟!

‥‥……━★

こんばんは。今日3回目です。

既報で,「最強法律相談室」さんが言われていた通り「全国規模で考えるとケタ違いの多重債務者が存在しているのは確実」http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-05.html#20070511

が図らずも実証された事になりますね。まだまだ「ケタ違いの多重債務者」はいると思います。

山陰中央新報 (5月16日付WEB新聞)に出ていました。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=374590006

報道によれば出雲市内の経営者が商工ローン大手から、三千万円を取り戻したらしい。これは既報でご紹介させていただいた,「浜田ひまわり基金法律事務所」の田上尚志弁護士のご活躍によります。

記事によれば,田上弁護士はこの半年で3億5000万円の過払い金を取り戻したとあります。(一件当たりの過払い額がいかに多いか!開拓されていない地域だからと思われます。)

既報でも記載しましたが,

■過疎(弁護士不在)の地方程「過払い金」が埋もれている!?

http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/04/post_7391.html

が確実のようです。

そして本日,全国一斉に消費者金融会社各社へ反撃の「集団過払い金返還訴訟」がおこなわれたようです。

消費者金融など140社を提訴・1800人、過払い金返還請求

(日本経済新聞ニュース NIKKINET5月15日付より)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070515AT1G1500K15052007.html

消費者金融などに利息制限法の上限(年15―20%)を超える金利を支払わされたとして、26都府県の多重債務者ら約1800人が15日、全国の消費者金融やクレジット会社の計約140社に過払い金約22億円の返還を求め、東京地裁はじめ各地の地裁・簡裁に一斉提訴したほか業者に直接返還を求めた。

 一斉提訴を呼びかけたのは多重債務者の救済に取り組む「全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会」(東京・千代田)。2004年から実施しており4回目。

 原告らは、出資法が定める上限金利(29.2%)以内で利息制限法の上限を超えた「グレーゾーン(灰色)金利」について、業者側に返還を求めている。各社に対する請求額は武富士が約2億6000万円と最も多く、CFJが約2億4000万円、アコムが約1億9000万円――など。  (15:44)

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☆今日の一言☆

先日,札幌高裁で「グレーゾーン金利」は架空請求との画期的な判決がでましたのは記憶に新しいところです。

http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/05/post_46fb.html

「架空請求」だから完済後10年以上前の債権の時効無効は,理論的には無理があるらしい。

ただ,もし確定(最高裁)なら各金融会社は,それこそ「最強法律相談室」の中村弁護士様がいわれるように「過払い金」を一軒一軒回って返還しなくてはならないでしょう!

それにしても,山陰まで往復3時間・・・頭が下がります。

若手で山陰出身の弁護士が1日も早く,帰郷される事を祈りたいです。。。

(今夜はこれで失礼します。今日は長々となりました。)

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