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2007.05.15

■2・13最高裁判決は「消費者金融会社」側の最後の砦か!?・・・攻防が激化!

‥‥……━★

こんばんは。

夏も近づく八十八夜も過ぎると,何となく「夏の気配が」日中は感じられますが,まだまだ朝晩は春先みたいですね。。。皆さんも体調管理に気を付けましょう。

ところで,最近の「過払い金」をめぐる訴訟・訴訟外において,最近は特に最大の攻防が繰り広げられているようです。

各ブログ等を見ると,各社・担当部署毎・地域性・取引形態等・・・実にさまざまなケースが出てきているようです。

簡単にまとめると・・・

①「過払い額の請求書」を送付して電話だけで済むケース。(試して見る価値有り)

②過払い金が少ないから計算して正確?な金額に増額するケース。(これはまれ)

③本人訴訟をしてからでないと,過払い金請求の対応をしてくれないケース。(普通)

④訴訟を起こしたら,膨大な答弁書+2・13最高裁判例を盾に「個別取引で一度完済後は別取引で充当しない」「時効を援用」等のケース。(ややこしい会社や素直でない会社)

⑤とにかく「過払い金」を少しでも減らそう,もしくは「過払い」でないので逆に「遅滞利息も請求」(各社の共通事項・・・2.13最高裁判決後の債権者側の逆襲がピークに来ています)

とにかく,今が一番大変な時期になっているようです。(下級審の判例が少ない為)

その辺りを踏まえて「最強法律相談室」様が教えて下さっています。本日の記事を転載させて頂きます。

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三洋信販の抵抗  

(「最強法律相談室」様ブログ5月14日付より転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-05.html#20070514

「弊社は、貸付から完済までが1つの取引であり、完済後に再度貸付が行われた取引は前取引とは別の取引であると考えております。したがって、個別取引に分けて開示を行わせていただきますので、ご了解下さい。
 また、弊社は、貸金債権消滅後の利息、元本の支払いによる過払金は、その支払いの都度個別に発生し、後の貸付金に充当されないと考えております。したがって、発生後10年を経過した過払金について消滅時効を援用させていただきますので、ご了解下さい」

 本年5月7日付けで、三洋信販から届いた「取引経過明細書交付についてのご連絡」と題する書面の一節である。

 2・13最高裁判決後、過払金が発生した後の借入金債務への充当を認めるか否か、認めるとしてどのような基準で判断すべきかが、全国の裁判所で激しく争われている。
 上記の三洋信販の文書は、充当を一切認めない立場に立つことを宣言するとともに、取引履歴開示の書面の様式も、同社の主張に合わせて個別のものとすることを明示したものといえる。

 三洋信販が上記の立場をすべての裁判でも最後まで主張し続けるつもりなのかどうかは不明だが、この立場を宣言することが、過払金返還請求をしている者(特に弁護士を付けないで本人交渉、本人訴訟をしている方たち)に対する萎縮効果をもたらすことは否定できないだろう。

 みなし弁済をめぐる論争が事実上終結し、今や過払金裁判における最後の争点となった感があるこの問題について、一刻も早く全国各地の裁判所で先進的な判決が積み重ねられることが切望される。

(新着過払金入金情報)
 ・5月14日 アコム 1万9258円
        ライフ 1万4000円

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計1億6720万5131円
sarakure110 at 14:04

(引用ここまで)

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☆今日の一言☆

中村弁護士がいわれている通り,現在「過払い金返還」戦線では大変な苦労をされている方が多いです。これが昨年なら,過払い利息が5%か6%の問題ぐらいで何とかなっていたのですが・・・。

とにかく,今月がいろんな意味で決戦だと私も感じています。(私自身も^^;)

本人訴訟の同士の皆さん,行き詰まった時は過払い系ブログで情報を集めましょう。いろんな方が現在闘っていますから情報交換をしましょう。

そしてどうしても分からない時は「最強法律相談室」様にメール相談されてはいかがでしょうか?

これからの闘いは,ある意味で「未知との遭遇」です。間違っても「無知との遭遇」にならないように気をつけましょう!

今は本当に日進月歩で,日々の情報の動きが速くなって来ていると思うからです。

(今夜はこれで失礼します)

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