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2007.06.15

■たとえ裁判所から通知が来ても・・・「緊急の相談」は、多くの場合、緊急ではない。」(吉田猫次郎のBLOGより)

‥‥……━★

こんにちは。

いよいよ梅雨本番ですね。水不足の地域の方には恵みの雨でしょう!蛙の鳴き声にも力が入ってます(^^;)

尊敬する吉田猫次郎氏のブログに「借金の緊急事態での心構え?」が書かれていました。私も「なるほど」と思いましたので,転載させていただきます。

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■「緊急の相談」は、多くの場合、緊急ではない。

(転載元:吉田猫次郎のBLOG 6月15日付け)

http://blog.goo.ne.jp/yoshidanekojiro/d/20070615

「緊急で相談したいことがあるんですが・・・」

という相談がよく来るが、第三者の目で冷静に見た限り、多くは緊急ではない。
べつに大急ぎしなくても、じっくり時間をかけて解決できるものばかりである。

たとえば、

「明日が住宅ローンの返済日なんです!引落しできないと大変なことになります!」
「明日が消費者金融の返済日なんです!明日までにATMにお金を入れないと大変なことになります!」

なんて真っ青になっている人は大変多いが(まあ慣れるまでは無理もありませんね。お気持ちはよくわかります)、実際には、緊急でも大変なことでも何でもない。せいぜい「引落し不能でした。再引き落としします。」とか「ちゃんと期日を守って下さいよ。でないと信用に傷がつきますよ!」とかチクリと刺される程度である。

「大変です!銀行から一括請求通知が来ました!」
「大変です!督促状が内容証明で来ました!」
「大変です!電報が来ました!」
「大変です!○○信販から差押予告通知が来ました!」

これらも全て、緊急ではない。
もっと落ち着きなさい。

一括請求や内容証明や電報や差押予告通知(←予告というのがミソ。こんなのただの脅し)が来るのは、だいたい返済が遅れて何ヶ月も経っている場合がほとんどだ。ということは、あなた自身、もっと複合的な問題を抱えているはずなので、目先の一括請求にとらわれるよりも、もっと大掛かりな、他の債務も併せての整理が必要となる。今さら慌ててもしょうがない。慌てるよりも、でーんと腰を据えて、罵声を覚悟で目先のことはある程度うっちゃっておいて、専門家に相談して対策を柔軟に考えるべし。一刻を争う必要はない。慌ててヘタな応急処置を施す必要さえもない。

「裁判所から訴状が来ました!大変だあああああ!!」
「裁判所から自宅の競売開始決定通知が来ました!どうしようどうしよう!!」

これも緊急ではない。慌てない慌てない。
但し、訴状は答弁書提出期限が書かれているはずなので、落ち着いて一字一句を読んで、提出期限までに訴状の内容の理解できない部分を理解し、専門家に相談し、無視しないようにしたほうがいいだろう。答弁書の類は大抵、到着後2週間ぐらいの余地はある。もっと長い場合もある。
競売の場合はもっと長くて、開始決定の通知が来てから2-3ヶ月はいろいろと対処のしようがあるから、これもまた、今すぐ一刻を争うかのうように慌ててヘタクソな対処法を決めたりせず、高い不動産を守るのだから、より慎重に、本やネットで情報収集し、複数の専門家に納得いくまで相談してからどうするか決めたほうが良い。本当は競売にかかる前に動き出したほうが良いのは言うまでもないが、競売にかかってからでも「じっくり、慎重に」という点では同じである。

以上のように、緊急っぽい相談のほとんどは、客観的に見れば緊急ではない。

(私が話を聞いて「こりゃ緊急事態だわ。一刻を争うぞ」と考える場面というのは、かなり少数である。 たとえば、「今日の3時までに手形を落とせなければ不渡りになる、だけど不渡りは避けたい」 とか、「今まさに、ヤミ金の怖い取立てが自宅に押しかけてきている」とか、「娘が拉致された」とか・・・)

とにかく、借金苦や倒産危機に瀕している場合、慌てれば慌てるほど良くない。また、深刻になればなるほど良くない。

「慌てず、じっくりと」 かつ、「深刻ではなく、真剣に」 なることができれば、半ば解決したも同然である。





* そういう私は、いま、緊急相談で千葉県の外れまで来ている。これはまさしく緊急。特に3時までは緊張しっぱなしだった。3時過ぎて今ホッと一息ついている。でも夜まで一日掛かりになりそうだ。

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☆今日の一言☆

確かに,後から考えれば「緊急」でなかった?と思えるのでしょうが・・・本人にとっては緊急ですよね。。。

しかし,実際は「緊急」と思う前に「前兆」もあったと思います。

無事に出来るだろうか?と思った方は,早めに「心の準備」の為にも事前の「対策」が必要です。

ネット等で調べて,それでも分からない時は法律家等へメールや電話でご相談されてはいかがでしょうか?

私も相談の「決心」をするまでは,結構時間がかかりました(^^;)

やはり,「大変だ~」・・・でした。

(この辺りで失礼します)

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