« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月の記事

2007.06.29

■「攻め」の相談・・・(吉田猫次郎のBLOGより)

‥‥……━★

こんにちは。

久しぶりに吉田猫次郎氏が気持ちが晴れる記事を書かれていたので,ご紹介させていただきます。

■「攻め」の相談

(転載元:吉田猫次郎のBLOG 6月28日付)

http://blog.goo.ne.jp/yoshidanekojiro/d/20070628

最近、「守り」よりも「攻め」のお手伝いをする機会が増えてきた。
いい傾向だ。

危機に瀕した会社をマトモな状態に回復させるには、簡単に大きく分ければ、

(1)入るお金を増やす。
(2)出て行くお金を減らす。
(3)その両方。

以上1,2,3のうち、いずれか最低1つでも実践しなければならない。

近年は、どの業種も、いくら努力しても収益を上げることができないという相談が多かった。
確かに聞いてみると、こりゃ構造的にダメだ、収益UPを期待しちゃいかんな、出ていくお金(特に借金返済)を何らかの方策で少なくして、「減収減益ながらも回していける体質」に変えていかねば生き残れないな・・・、と判断せざるを得ない相談が圧倒的に多かった。
つまり(2)の方法を選ぶしか生き残り策は無かった。

しかし最近は、よーく世の中の動きを観察していると、ビジネスチャンスが以前よりもだいぶ増えたことに気付く。(よーく世の中の動きを観察していない人には気付かないけど・・・。) どんな業種でも、どこの地域にいても、自分の得意分野と絡めて商売を発展させることは可能になってきている。

よく出張先で、「東京と違ってコッチは景気がまだまだ悪いから・・・」という愚痴を耳にするが、言っちゃ悪いが、私には言い訳にしか聞こえない。
全ての人がそうだとはもちろん言わないが、多くの場合、努力していない。
ろくに努力もしないまま、景気など外的要因のせいにして、現状から抜け出そうという意気込みもないまま、前にも後ろにも進めないでいる。
もったいないことだ。

現状に不満がないのならそのままでもいいが、不満や不安があるなら、「前進」か「後退」のどちらかを試みてほしい。
(後退は後退で勇気ある立派な選択だ。) 
そして、前進する気なら、もっとハングリーになるべきだ。想像力を豊かにするべきだ。凝り固まった思考を柔らかくほぐすべきだ。

たとえば、
「東京はいいなあ。景気が良いらしいじゃないか。それにくらべてここ○○県は・・・」
と、そこで思考を停止しないで、
「ここ○○県は景気が悪いけど、東京は景気が良いらしいから、一度視察に行ってみよう。東京の好景気にあやかって、何かこちらの県と絡めるビジネスチャンスを探してみよう!」
とか、
「せめてヒントだけでも掴むべく、景気が回復している地域へ出向いて歩いてみよう!」
とか、心も体も一歩踏み出してみてはどうだろうか?

少なくとも、私の周りには、どん底から這い上がって収益を急回復させている人が増えてきている。気付かないだけで、チャンスはそこらじゅうにある。努力は報われる。そのためには、情報を「頭」と「足」で得て、アンテナの感度をビンビンに上げて、行動を起こさなければならない。

(引用ここまで)

--------

☆今日の一言☆

なるほど,さすがにいろんな企業の相談を受けられているので,状況分析が非常に分かりやすいですね。

また「攻め」という言葉は,なぜか「元気」になる気がします。いずれにしても的を得た努力が必要になります。私も見習わなくては・・・。

みなさんのご参考になれば。。。

| | コメント (0)

2007.06.28

■訟廷日誌に書き切れない想定外の裁判数・・・(最強法律相談室さんの忙しさ)

‥‥……━★

こんばんは。

最強法律相談室さんが忙しいはずだ。

私は「訟廷日誌」なるものを初めて知りました。なるほど弁護士の愛用品らしい。

しかしその「訟廷日誌」に書き込めない程の予定があると,昨日の「最強法律相談室」さんのブログで書かれていました。

古い読者の方なら分かるかと思いますが,昨年の中村弁護士さんの過払い金は?と聞かれて3億円と答えられる方はかなりのファンです。では,2億5000万円を越えたのはいつだったか?と聞かれたら・・・。

答えは,下記の2006年11月24日付ブログ記事(タイトルは「怒りの毛筆訴状」)でした。懐かしいですね・・・あの毛髪訴状はその後どうなっなのでしょうか???

 

「怒りの毛筆訴状」 (2006年11月24日付過去ブログより)

先日CFJの分厚い答弁書のことをブログで話題にしたところ、東北地方の某市で、サラ金クレジットの被害者の会を立ち上げ、ボランテイアの相談員をされている方から、こちらでも同じようにCFJから分厚い答弁書と証拠説明書が出てきたというメールが届いた。
 どうやらCFJの物量作戦は全国的な方針のようだ。

 この被害者の会では弁護士、司法書士の協力が得られず、すべて自力で訴状等を作成して本人訴訟で戦っているとのこと。
 このような会が存在していることに大変驚くとともに、全く頭の下がる思いである。
 私は弁護士会を代表する立場にはないが、弁護士会に成り代ってお詫び申し上げる次第である。

 メールによると、被害者の方たちの中には高齢の方もおられて、先日は毛筆で作成した訴状を裁判所に提出し、書記官が目をむいたそうである。
 さすがの私も20年余の弁護士生活の中で毛筆の訴状に出会った記憶はない。
 書記官だけでなく、裁判官も相手のサラ金もきっと驚いたことだろう。

 「怒りがこもっているようで相手にインパクトがあったりするんでしょうか」

とメールに書いてあったが、こちらの真剣さ、怒りが確実に伝わったと思う。

 今度から私も、多重債務者の中で達筆の人には毛筆訴状作戦を取ろうかと考えている。

 一昨日アコムから334万円(2件分)、しんわから717万3000円(3件分)の過払金返還あり。

 平成18年の過払金取戻額、
本日(2006年11月24日)現在合計2億5698万3731円。
 
(昨年の引用はここまで)
 
中村弁護士様も忙しいはずだ,昨年の11末の過払い取り戻し額を既に今年は6月末に達成されている。まだ1年の折り返し地点です。。。(スタッフの方もさぞ大変でしょう)
 
それでは本題に移ります。
 
訟廷日誌
(2007年6月27日付ブログ記事より転載)
 
訟廷日誌という名前の手帳がある。
 正確に統計を取ったわけではないが、かなりの数の弁護士がこの手帳を業務で使っていると思われる。
 全国弁護士共同組合連合会の発行で、定価1900円。
 私も昭和61年に弁護士登録をして以来、21年以上この手帳を使っている。

 一般の手帳と違って、弁護士専用に作られているので、スケジュールとして、裁判所、事件名、依頼者、相手方などが書き込めるようになっており、使いやすいと言われている。
 しかし最近この訟廷日誌が、どうにも使いにくくなてきた。原因は、過払い裁判を多数かかえているため、訟廷日誌に事件を全部書ききれなくなったから。
 訟廷日誌を見ると、1日で、事件を6件しか書けない。つまり、1日に7件以上の裁判をやる弁護士はいないという発想で、この手帳は作られている。

 私の場合、午前10時の裁判だけで6~7件の事件が入ることはざらなので、まともに書き込むと午前10時以降のスケジュールすべてを欄外に書かなければならなくなってしまう。本日6月27日のページなどは、裁判と来客の書き込みが入り乱れて、ほとんどぐちゃぐちゃの状態。
 過払い裁判が減少するまで、当面訟廷日誌以外の大きな手帳を使うことを真剣に検討している。

 (新着過払金入金情報)
 ・6月27日 レイク 52万円

  平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2億5067万0341円。
sarakure110 at 19:15
 
(引用ここまで)
--------
 
☆今日の一言☆
 
「最強法律相談室」さんは本当にお忙しいと思います。訴訟を起こせば,あとは自然に解決されるでしょうが・・・その前段階に於いて時間がかかるのが,本人訴訟型の方も同じかと思います。
 
それは,取引履歴の開示を出し渋る業者が未だにいることです。
そういえば,先日の札幌高裁のCFJ架空請求判決では「慰謝料」+「弁護士料」も業者に請求できるようだ。
 
この際,「最強法律相談室」さんや「本人訴訟型」の方も,なかなか開示に応じない所には「慰謝料」を貰いますよ!と一言付け加えると,先の判例もあるし早く開示をしてくれないだろうか?
 
そうすれば,もっと早く「過払い」「債務整理」等が進むのではと思う今日この頃です。
世の中にはまだまだ,借金と格闘している方も多いと思います。また自治体も動き始めています。
私も結構気が長い方かも知れないが・・・。
今後の課題がまた増えました・・・。
 
(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.06.27

■札幌高裁判決 CFJ架空請求の波紋・・・N太氏より詳細!

‥‥……━★

こんばんは。

何か変な梅雨?になってますね。そのせいか日本中でもいろんな事件があり過ぎて,ニュースを見るのが辛くなります・・・。

さて,既報でもご紹介したことがあるCFJ架空請求の判決の全ぼう見えました。

N太氏が有名な「札幌高等裁判所 平成19年4月26日判決」(いわゆるCFJ架空請求事件?)の続報を,コメント欄でいち早く知らせて下さいました。いつもN太氏には大変お世話になっております。あらためて御礼申し上げます<(_ _)>

詳細は,N太の『どっちもどっち』6月26日付ブログ記事をご覧下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/archive/2007/6/26

またいつも大変お世話になっています兵庫県弁護士会HP様には,本当に感謝申し上げます<(_ _)>

それにしても,N太氏の執念が伺え知れる今回の検索力ですね!

その他,関連内容もありましたのでご参考までに!

①弁護士側 (寄稿担当:岡林 俊夫 弁護士)

過払いに付随するもの

http://www.bengo4.com/intro/intro001_28.html

②貸金業会側 (社団法人 神奈川県貸金業協会

意見書 平成19年 6月12日

札幌高等裁判所平成19年4月26日判決に対する意見書

---------

☆今日の一言☆

この波紋は今後ますます大きな争点になっていくように思います。

できれば最高裁で架空請求との判例ができたら・・・。

(病み上がりなので,今夜はこれで失礼します)

| | コメント (3)

2007.06.24

■ケタ違いの過払い金が見つかるかも?(島根県が国保料滞納解消へモデル事業団体に )

‥‥……━★

こんばんは。

報道によれば,島根県が7月より「国保料滞納解消へモデル事業団体に」なるらしい。

(山陽中央新報 6月22日付)

詳細は下記をご覧下さい。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=407279006

既報でお伝えしているとおり,いよいよ国・自治体が本格的に行動に出るようです。

きっと「ケタ違いの過払い金」が埋もれていると思われますが・・・さてどうなりますか?

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (2)

2007.06.22

■シティバンク準備株式会社に銀行免許!(金融庁)

‥‥……━★

こんにんちは。

早いもので今日は「夏至」ですね。昼間の時間が一番長い日です。「夏至」は昔から私の好きな日です。しかしこれからまた太陽が沈むのが早くなっていくと思うと、少々残念です。

どうやら本格的に風邪を引いてしまったようだ。少し体の方も労ろう・・・。何か精力のつく物でも食べてこの夏を乗り切れねば・・・。

そういえば,昨日の「最強法律相談室」ブログに周南市にあるイタリアンレストランの事が出ていました。結構美味しいので何とかしたいと中村弁護士も応援されているところです。

「最強法律相談室」へご相談に行く方は,まずここで「食べて」から相談に行くとたぶん中村弁護士も喜ばれるでしょう(ただし,正直にレストランの感想を話される方がいいでしょう。ヘタにヨイショは禁物ですから・・・)

ブログ関係で応援(情報発信)できる方は,よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

■感謝 ブログを見て来店のお客様

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070621

「先生のブログを見て来たというお客さんがいらっしゃいました」

 経営再建中のイタリアンレストランのことは何度か書いたが、本日ランチに出向いた際、お店の人にそう言われた。
 当ブログの読者は全国に散らばっているので、地元周南のレストランの売上げには影響は出ないだろうと思っていたが、このブログを読んで来店されたお客さんが一人でもいてくれたことは大変うれしい。感謝。

 今後のこともあるので、あらためてお店を紹介しておこう。

  レストラン グラッチェ
  周南市糀町1-1-1
  0834-32-3911
  年中無休

 以上よろしくお願いします。

(引用ここまで)

(参考)既報でもお伝えしましたが,再度掲載させていただきます。
「ぐるなび」で詳しく見えます -おまかせレストラン 「グラッチェ」

--------

さて本題にもどります,金融庁より「CFJ」や「日興」関係で有名なシティバンクへ銀行業の許可がでました。

■銀行業の免許について

http://www.fsa.go.jp/news/18/ginkou/20070620-1.html

平成19年6月20日
金融庁

本日、シティバンク準備株式会社に対し、銀行法第4条第1項の規定に基づき、銀行業の免許を行った。

1. 商号   シティバンク準備株式会社
(営業開始日までに、「シティバンク銀行株式会社」に変更予定。)
2. 本店所在地   東京都品川区東品川二丁目3番14号 シティグループセンター
3. 営業開始日   平成19年7月1日(日)予定

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
監督局銀行第一課
(内線3751、3752)

--------

●シティバンク、エヌ・エイ在日支店

シティバンク、エヌ・エイ在日支店(以下「シティバンク在日支店」といいます。)は、本年7月1日又は本サイトにて別途お知らせする日(以下「事業譲渡日」といいます。)をもって、その日本における事業の全部を、新たに事業を開始いたします「シティバンク銀行株式会社」(以下「シティバンク銀行」といいます。)に譲渡することとなりましたので、お知らせ申し上げます。事業譲渡後は、シティバンク銀行は、シティバンク、エヌ・エイの間接的な完全子会社となります。(以下省略)http://www.citibank.co.jp/ja/customernotices/customernoticesindex/customernoticepages/cust_cust_041007_01.html

---------

☆今日の一言☆

CFJを取り巻く環境はますます混迷を現せて来ている昨今です。

グループの親会社が,とうとうこれから日本で本格的な銀行業をしていくようです。

現在N太氏を始め多くの方々が,CFJとの裁判で苦戦をしいられています。

これはCFJが日本トップ級のややこしい消費者金融会社だからです。(会社の吸収合併等・・・。)

その辺りは,現在N太の『どっちもどっち』6月16日付ブログ記事にも「債権譲渡登記制度」について詳しく解説されていますのでご覧下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/archive/2007/06/16

今回のシティバンク銀行の認可で,CFJの過払い金返還訴訟についても,「変革」が欲しい所です。

(今夜も少し早めに休もう・・・)

| | コメント (0)

2007.06.19

■「過払い金」の返還争奪合戦についに国が補助!?

‥‥……━★

こんにちは。

大相撲名古屋場所(7月8日初日、愛知県体育館)で十両に復帰が決まっていた高見藤(27=東関部屋)が18日、現役を引退した。(Yahooニュース スポーツニッポン)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070619-00000015-spn-spo

原因はパチンコと借金だったらしい。将来を嘱望されていただけにファンの方には残念と言わざるを得ないし,本人や家族・親戚も残念であろう。

もう少し早く弁護士等に相談していれば,相撲にも専念できたと思うが・・・。

相撲界にも「多重債務者」の相談窓口が必要な時代らしい。

そういえば今「パチンコ」業界もこの6月末に新機種(よりギャンブル性が低い)が入れ替えられる為,資金難で倒産が相次いでいるらしい・・・。(Yahooニュース 毎日新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070612-00000079-mai-soci

どうやは,「消費者金融」「多重債務者」のキーワードと密接な関係式が,時代の変革で大きく変わろうとしているのであろう。。。

そして「多重債務者」は保険料や税金の滞納者が多いらしい・・・。それは消費者金融会社と違って,取り立てがさほど過酷でない為と思われる。。。

しかしいよいよ,愛知県を中心に本格的な「過払い金返還」で多重債務者を救済?システムが動くようです。

以下,中日新聞社さんが詳しく報じています。

---------

国保料返還過払い金で 愛知などの19市区町が滞納解消へ新事業

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007061902025375.html

2007年6月19日 朝刊

国民健康保険の保険料や保険税の滞納者に消費者金融の多重債務者が多いことから、愛知県や岐阜県の十四市町と東京都江東区など五市区は、滞納者に「過払い金返還」の手続きを勧めることで、加入世帯の19%に達する国保料滞納の解消を目指す新事業に取り組む。

 消費者金融への返還請求訴訟が激増しているのを受け、取り戻した過払い金を滞納分に充ててもらおうと、厚生労働省が市区町と連携して実施。都道府県ごとにある国民健康保険団体連合会、弁護士会が協力する。

 国が多重債務者の弁護士相談料の四分の一を補助し、残りを連合会が負担する。市区町は滞納者が弁護士に相談ができるよう機会をつくる。

 消費者金融や信販などの貸金業者のほとんどは利息制限法の上限金利(年15-20%)と出資法の上限金利(年29・2%)のはざまの「グレーゾーン金利」で融資してきた。

 しかし、グレーゾーン金利が有効になる条件を裁判所が厳格に解釈するようになり、グレーゾーン金利で計算されていた借金残高を弁護士が利息制限法上限金利で計算し直すことが日常化。再計算で残高がマイナスになったときのマイナス分である過払い金を返還訴訟で取り戻す多重債務者が激増している。

 国保料の滞納者にも多重債務者が多いため、厚労省が新事業の枠組みを作った。愛知、岐阜、東京、千葉、島根の各国保団体連合会が参加する。市区町村では十九市区町が加わり、うち十二市町が愛知県内。

 愛知県弁護士会の弁護士らが県内の自治体に積極的に働きかけたのが実った。

(引用ここまで)

---------

☆今日の一言☆

それにしても,いよいよというか・・・。

それも「国が多重債務者の弁護士相談料の四分の一を補助し、残りを連合会が負担する。」

多重債務者にとっては,大変ありがたい話と思う。確かに滞納している税金は確実に無くなるかもしれないし,場合によっては過払い金で「借金」が無くなり返って来るお金もあるかもしれない。

ただ「借り入れ」と「家計状態」から「破産」も勧められるかもしれない・・・。その場合,できれば「生活保護」も含めて総合的な対応をお願いしたい。

今回の場合,結局税金を使う事にもなる?何処か矛盾しているような気がするのは,私だけだろうか・・・。

どちらにしても,消費者金融会社に預けてある「過払い金」に全てがかかっている。また取り戻す側の弁護士等の腕前もしかり。

とにかく多重債務者の方々の為にも安易な和解にならないように,行政もしっかりと「取り戻し額」を監督をする必要があるだろう・・・。

中には消費者金融側と組む提携弁護士も出てくるかも知れない。。。

消費者金融会社も大変である。そのうち,消費者金融会社同士で「過払い金」の争奪戦も将来あるかもしれない・・・。

それにしても「愛知県弁護士会」は「兵庫県弁護士会」と同様に実に動きが活発です。

そういえば,「本人訴訟型」で過払い金返還訴訟のバイブルともいえる「Q&A過払金返還請求の手引[第2版]」は,名古屋消費者信用問題研究会が編者になっています。(発行者は㈱民事法研究会)

この書籍がこの世に出るのがもう少し遅ければ,「本人訴訟型」の過払い金返還請求はもっと遅かった事でしょう。。。

私も,この書籍に幸運にも巡り会えた1人です。

私の場合,取り引き履歴は当時「個人情報保護法」等の追い風もあり比較的容易に個人でも手に入れる事ができた。しかしいざ裁判となると全く知らない世界でした。

当時2CH等を見ればいろいろネットで情報も出ていたが,どうも私には向かなかった。

そこで当時,弁護士の無料相談を利用して相談に行った。

弁護士さんに「取り引き履歴はあるのですが,過払い金を取り返して下さい」とお願いした。しかし弁護士は「私は過払い金返還訴訟はしたことが無いので,取り引き履歴も有ることだし簡単ですからご自身でされてはどうですか?」と思いがけない言葉を聞いた。

そんな弁護士もいるのか???と心の中で思ったものです。

そして「何か1冊は書籍を持つべきですよ」とアドバイスもしてくれた。

そのアドバイスを受けた書籍をネットで検索したら既に絶版扱い・・・それでいろいろ他にないか検索をしていて「Q&A本」に行き着いた。丁度[第1版]が出されて数ヶ月しか経っていなかったと思う。

当時としては3000円近い金額だったので,お金の無い私は躊躇した。

しかし,書籍の内容(目次)よりCD-ROMに(引き直し計算書や訴訟に必要な書類がテンプレート)がついていることに目が引かれて思い切って購入してみた。(特に過払い率5%~6%の計算式が付いたソフトは無料でなかった)

内容を見ると,なんとか自分でも出来そうだと思いその後,書籍に書かれている通りに実行をした。ただ提訴後は,書籍に書いて無い事(裁判の進行方法)等があったので,仕方なくまた,無料法律相談に行き裁判の進行方法を教えていただいた。(いわゆる書面での原告・被告のキャッチボールをどのようにすればいいのか)

当時の事を今思い出すと,なんか随分昔の出来事だったような気がします。

その後,私が闘ってきた相手は「ヤミ金」「日掛け金融」「商工ローン」「消費者金融」等で大いに役にたったので,結局この書籍は安かった事になる。(「ヤミ金」については吉田猫次郎氏の書籍で少し古いですが「猫の手、貸します その借金、なんとかしましょう 」が私には役立ちました。)

さらにその後「最強法律相談室」さんにどれ程「勇気」づけられたか・・・。この場をお借りして感謝申しあげます<(_ _)>

(今日はこれで失礼します)

| | コメント (4)

■猫次郎氏が倒産回避の為に連日出動!

‥‥……━★

こんにちは。

連日になりますが,吉田猫次郎氏の動きが気になります。

まさしく倒産回避の「レスキュー」出動ですね。しかも対ヤミ金も含めて現場での総指揮を1人で・・・。

なかなかお金だけの事で動けるものではありません。「菩薩業」に本当に頭が下がります。

---------

■「きょう不渡りを出したんですけど・・・」という電話が

(転載元:吉田猫次郎のBLOG 6月19日付)

http://blog.goo.ne.jp/yoshidanekojiro/d/20070619

いま起きた。(4:00AM)
今日はまたまた慌しい一日になりそうだ。

実は昨日の夕方、猫研に、「きょう不渡りを出したんですけど・・・」という電話がかかってきた。
資金繰りのためにヤミ金(手形貸付のシステム金融)に手を出し、力尽きて不渡りに至ったとのこと。
(あと3日早くうちに相談に来てくれれば、たぶん8割位の確率で不渡りを防げたのに・・・。一昨日の夜にネットで猫研の存在を知ったのだそうだ。)

で、現在、ひどい取立てをうけているそうだ。

システム金融の奴等は自分たちの顔が知られるのを極度に恐れるので、顔の出ない姑息なやり方で取り立ててくる。
まず手形を回す。手形が不渡りになると、電話で怒鳴り散らす。会社だけでなく自宅や売掛先にも電話がガンガン来る。嫌がらせで債務者の名を騙って寿司の出前を呼んだり、墓石を注文したりすることもある。 これらは警察や弁護士や専門家等が間に入ると容易に防げるのだが、奴等は基本的に弱い者いじめなので、無防備なままだとどこまでも付け込んで責めてくる。 電話をくれたこの方は、今まさに、こんな目に遭っている真っ最中なのだそうだ。

今日これから、私はここへ向かう。

不渡りを既に出してしまったのは仕方ないが、何やら良い「技術」をお持ちのようなので、たぶん再生できると思う。再生の方法はいくらでもある。現在の会社にしがみつきながらやる方法もあるし、または、より合理的に、新しい会社へヤドカリみたいに事業を移してやり直す方法もある。「事業を再生させること」と「会社を再生させること」は必ずしもイコールではないのだ。

目先のうるさい取立てを回避する方法も(一緒に警察へ行くなどして)もちろんやるが、今回行く目的はそれではなく、不渡りを出した後の再生のスキームを組み立てるためだ。

ではでは、これから某県某所へ行ってきます。

(引用ここまで)

--------

☆今日の一言☆

今回猫次郎氏の指示を受けれる方は,非常に幸運と言えるでしょう!(やはり零細企業の方かも・・・)

こんな私の拙いブログでも,まだまだ情報発信を心がけなければと今回の記事を読んでさらに強く感じました。

(この辺りで失礼します)

| | コメント (0)

■弁護士の見分け方(多重債務者の方はご参考に!)

‥‥……━★

こんにちは。

なかなかスッキリしない天気ですね。

スッキリしないというと,以前私も弁護士はみんな同じだと思っていた1人です。

丁度,医者と同じかもしれません。医者にも専門分野があります。同じように弁護士にも専門分野があるようです。

どこかに「いい弁護士はいませんか?」・・・もうどこからも借り入れができない(出金停止)の方の場合,ご参考になるかと思います。

---------

■多重債務者相談マニュアル

(「最強法律相談室」様ブログ 6月18日付より転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070618

報道によると、金融庁は市町村の多重債務者相談窓口で対応する相談担当職員のための「多重債務者相談マニュアル」案を公表した。

 これによると、相談担当者が自ら法律専門家に相談予約を取ることにしているようだ。まだまだ弁護士の敷居が高い現状では、弁護士の名前や電話番号を紹介しただけでは、実際に予約の電話をする勇気のない多重債務者が多いことを考慮した措置で歓迎できる。

 受け入れ側の弁護士に求められることも多いが、以下の2点が最低限必要だと考えている。
 一つは、任意整理(分割返済)を積極的に引き受けること。
 任意整理は、個人再生や自己破産と違って、相手方との交渉が主な仕事となるため、予想外に時間が長くかかることもあるし、最終的に和解が出来るという保証もない。そのためか、個人再生や自己破産なら引き受けるが、任意整理はやらないという弁護士が今でも少なくない。しかし任意整理の需要は多く、これに対応できなければ、弁護士を紹介する意義は半減するだろう。

 もう一つは、弁護士費用の分割払いを積極的に認めること。
 私の経験では月額1万円程度の分割支払いさえ困難という人はほとんどいない。分割を積極的に認めることによって、扶助要件を満たさない多重債務者も気軽に弁護士を利用できることになるだろう。

 もっとも本音で言えば、私自身は市町村の相談窓口にはあまり多くを期待していない。結局最後に弁護士を紹介するのなら、相談の二度手間とも思える。それよりも、各弁護士、法律事務所が、常時相談に即応できる体制を作ることの方が実戦的ではないだろうか。
 
sarakure110 at 22:25
 
(引用ここまで)
---------
 
☆今日の一言☆
 
さすがに「最強法律相談室」様のコメントには説得力がありますね。
多重債務者(予備軍も含め)の方で,過払い金を取り戻せる方なら借金解決も早いでしょう。
 
しかし,「利息制限法」に引き直ししてもなお「借金=残債」が残る方も多いと思います。
この場合,「破産」「民事再生」「特定調停」「任意整理」等で借金を無くすか,分割払いにする方法があります。
 
本来は「破産」等で,全ての借金を無くせるのが一番いいのかもしれません。
しかし,もともと借りた借金を自転車操業しながら支払っていたのですから減額の上,利息分をまけてもらい支払えるのに越したことはありません。
 
しかし,現実的には上記ブログで中村弁護士様も書かれているように,「破産」を勧める弁護士が多いのが実情です。しかも弁護士費用も分割?でしてくれる方はまだ良い方でしょう。
 
「任意整理」も36回までが普通のようです。これは「特定調停」と同じく「利息制限法」に引き直して将来利息をカット=0%にして分割返済するものです。
 
金融業者側も昔は36回以上でも大丈夫だったようですが,それでも返済に困る債務者がいる為,段々36回が定着してきたようです。(当初は3年~5年で返済)
 
「任意整理」は弁護士等の仕事になります。弁護士の腕前で業者と粘り強く交渉してくれる方は,全体から見ればまだまだ少ないと感じられます。(お金にならない仕事だからです。
 
以前の私は「弁護士=高給取りで大金持ち」のイメージを持っていましたが,なかなか経済的にも大変な方も多いようなのが実情のようです。これは零細企業と同じです。個人事業者と変わらない為と思われます。これが会社組織なら,昇級等もあり経営も比較的に安定するのでしょうが・・・。)
 
その中で「任意整理」に於いて「最強法律相談室」さんは確か私の記憶では,最高60回払いまで交渉をしたと過去ブログで見たような気がします。
 
「特定調停」の36回分割(中には12回払い?)では難しい場合は,弁護士等の「任意整理」の場合が費用はかかりますが,結果的に納得(無理のない返済)できる金額にしてくれるかもしれません。
 
いずれにしても,返済が無理な場合は「破産」等の手続きをすれば,借金はなくなります。(ただし「破産」の場合,不動産や保証人になっている場合もありますので,弁護士等によくご相談してください)
 
話は戻りますが,返済回数を36回と60回(これはまれでしょうが・・・)では毎月の支払い金額に雲泥の差があります。
 
ここで私も以前から不思議に思っている事があります。
 
それは過払い金返還を「本人訴訟型」で闘っている方と,弁護士との一番大きな違いです。
 
どこがどう違うかといえば,「本人訴訟型」の方は「過払い金返還」という一方向ですが,「弁護士」等は両方向を持っている事です。
 
つまり,同じ消費者金融会社に対して「弁護士」等は,一方で「過払い金」を取り戻し,一方で「分割返済」の交渉をされている事につきるでしょう。
 
これを思うと非常に大変なお仕事だと,以前から思っておりました。
これからも「庶民」の為にも,大きな灯台として「安心」へ導いて頂きたいと願っています。
 
(この辺りで失礼します)

| | コメント (0)

2007.06.17

■訴状の仮執行宣言と「過払い金」判決後の・・・費用確定計算書=原告申請分とは?

‥‥……━★

こんばんは。

「逆襲の債務者」様ブログに,訴状に「仮執行宣言文」を書いた事の意味が何か?

それは判決後に請求できる「費用」です。詳しくは以下のリンクでご確認下さい。

「全部自分でやる!過払い金返還訴訟」http://gyakusyu.blog24.fc2.com/blog-entry-10.html#comment839

「過払い金返還訴訟 費用確定計算書=原告申請分」

---------

☆今日の一言☆

主な内容は,訴状の印紙代・切手代に始まり,1回(30分程)の出廷費で3950円・旅費交通費・コピー代・全部事項証明書代・・・等があります。

なお「本人訴訟型」の方で,判決まで行かなくても「和解」の段階で印紙代+コピー代+旅費交通費・・・さらには出廷費まで請求された強者もいるようです。。。

皆さんご参考にされてみてはいかがでしょうか?

本来,裁判をしないと「過払い金」を返還しないというのはおかしい・・・と「最強法律相談室」の中村弁護士様も過去のブログ記事でも言われています。

丁度,今の年金問題と何処かダブってくるのは,私だけでしょうか?

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.06.16

■潰すのはもったいないのだ。・・・(吉田猫次郎のBLOGより)

こんばんは。

梅雨は・・・何処へ?暑い一日でした。

さて,吉田猫次郎氏が昨日の続報を書かれていましたので引き続きご紹介させて頂きます。

-------

■千葉県某所にて

(転載元:吉田猫次郎のBLOG 6月16日付けより)

http://blog.goo.ne.jp/yoshidanekojiro/d/20070616

昨日ちらっと触れた「緊急案件」で、今日も千葉県某所にきている。
昨日の15時に1つめの波が落ち着いたものの、週明けに2つめの波が来るのでその準備だ。これを乗り切れば、この会社はほぼ倒産の可能性はなくなると思う。

わずか4人しかいない小さな会社。潰れても世の中には大きな影響を及ぼさないだろう。だが、本人たちは必死だ。必死なだけではダメだが、少し手を加えれば良くなる可能性を充分に秘めているので、潰すのはもったいないのだ。

今夜はここに泊まる。
明日は午後3時から都内で用事があるし、月曜日も他の予定で一杯なので、明日の午前中までにここでの仕事を片付けなければならない。

ああ、海が近いから釣りでもしたい。(でもちょっとムリ)


(引用ここまで)

--------

☆今日の一言☆

社員4名の零細企業。そこに猫次郎氏が全力で応援されている姿は,とても美しく素晴らしいです。

私は,零細企業や中小企業が現在の日本を支えて来たと思っています。

「破壊は一瞬、建設は死闘」という言葉もあります。

山でいえば山の木々を全て倒してしまっては,その後の里は暮らしていけなくなるようなものです。

例え小さい企業でも,それを立ち上げる事は大変な「勇気」「情熱」「忍耐」が伴います。

できれば,世の中は「零細企業の社長」さんが元気でいられるようになって欲しいと切実に願います。

その中で活躍される,猫次郎氏の姿は「菩薩業」ではないでしょうか?

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.06.15

■たとえ裁判所から通知が来ても・・・「緊急の相談」は、多くの場合、緊急ではない。」(吉田猫次郎のBLOGより)

‥‥……━★

こんにちは。

いよいよ梅雨本番ですね。水不足の地域の方には恵みの雨でしょう!蛙の鳴き声にも力が入ってます(^^;)

尊敬する吉田猫次郎氏のブログに「借金の緊急事態での心構え?」が書かれていました。私も「なるほど」と思いましたので,転載させていただきます。

-------

■「緊急の相談」は、多くの場合、緊急ではない。

(転載元:吉田猫次郎のBLOG 6月15日付け)

http://blog.goo.ne.jp/yoshidanekojiro/d/20070615

「緊急で相談したいことがあるんですが・・・」

という相談がよく来るが、第三者の目で冷静に見た限り、多くは緊急ではない。
べつに大急ぎしなくても、じっくり時間をかけて解決できるものばかりである。

たとえば、

「明日が住宅ローンの返済日なんです!引落しできないと大変なことになります!」
「明日が消費者金融の返済日なんです!明日までにATMにお金を入れないと大変なことになります!」

なんて真っ青になっている人は大変多いが(まあ慣れるまでは無理もありませんね。お気持ちはよくわかります)、実際には、緊急でも大変なことでも何でもない。せいぜい「引落し不能でした。再引き落としします。」とか「ちゃんと期日を守って下さいよ。でないと信用に傷がつきますよ!」とかチクリと刺される程度である。

「大変です!銀行から一括請求通知が来ました!」
「大変です!督促状が内容証明で来ました!」
「大変です!電報が来ました!」
「大変です!○○信販から差押予告通知が来ました!」

これらも全て、緊急ではない。
もっと落ち着きなさい。

一括請求や内容証明や電報や差押予告通知(←予告というのがミソ。こんなのただの脅し)が来るのは、だいたい返済が遅れて何ヶ月も経っている場合がほとんどだ。ということは、あなた自身、もっと複合的な問題を抱えているはずなので、目先の一括請求にとらわれるよりも、もっと大掛かりな、他の債務も併せての整理が必要となる。今さら慌ててもしょうがない。慌てるよりも、でーんと腰を据えて、罵声を覚悟で目先のことはある程度うっちゃっておいて、専門家に相談して対策を柔軟に考えるべし。一刻を争う必要はない。慌ててヘタな応急処置を施す必要さえもない。

「裁判所から訴状が来ました!大変だあああああ!!」
「裁判所から自宅の競売開始決定通知が来ました!どうしようどうしよう!!」

これも緊急ではない。慌てない慌てない。
但し、訴状は答弁書提出期限が書かれているはずなので、落ち着いて一字一句を読んで、提出期限までに訴状の内容の理解できない部分を理解し、専門家に相談し、無視しないようにしたほうがいいだろう。答弁書の類は大抵、到着後2週間ぐらいの余地はある。もっと長い場合もある。
競売の場合はもっと長くて、開始決定の通知が来てから2-3ヶ月はいろいろと対処のしようがあるから、これもまた、今すぐ一刻を争うかのうように慌ててヘタクソな対処法を決めたりせず、高い不動産を守るのだから、より慎重に、本やネットで情報収集し、複数の専門家に納得いくまで相談してからどうするか決めたほうが良い。本当は競売にかかる前に動き出したほうが良いのは言うまでもないが、競売にかかってからでも「じっくり、慎重に」という点では同じである。

以上のように、緊急っぽい相談のほとんどは、客観的に見れば緊急ではない。

(私が話を聞いて「こりゃ緊急事態だわ。一刻を争うぞ」と考える場面というのは、かなり少数である。 たとえば、「今日の3時までに手形を落とせなければ不渡りになる、だけど不渡りは避けたい」 とか、「今まさに、ヤミ金の怖い取立てが自宅に押しかけてきている」とか、「娘が拉致された」とか・・・)

とにかく、借金苦や倒産危機に瀕している場合、慌てれば慌てるほど良くない。また、深刻になればなるほど良くない。

「慌てず、じっくりと」 かつ、「深刻ではなく、真剣に」 なることができれば、半ば解決したも同然である。





* そういう私は、いま、緊急相談で千葉県の外れまで来ている。これはまさしく緊急。特に3時までは緊張しっぱなしだった。3時過ぎて今ホッと一息ついている。でも夜まで一日掛かりになりそうだ。

--------

☆今日の一言☆

確かに,後から考えれば「緊急」でなかった?と思えるのでしょうが・・・本人にとっては緊急ですよね。。。

しかし,実際は「緊急」と思う前に「前兆」もあったと思います。

無事に出来るだろうか?と思った方は,早めに「心の準備」の為にも事前の「対策」が必要です。

ネット等で調べて,それでも分からない時は法律家等へメールや電話でご相談されてはいかがでしょうか?

私も相談の「決心」をするまでは,結構時間がかかりました(^^;)

やはり,「大変だ~」・・・でした。

(この辺りで失礼します)

| | コメント (0)

2007.06.14

■過払い金は一流の金融会社からも返って来ますか?・・・(もちろん返ってきます 「最強法律相談室」ブログより)

‥‥……━★

こんばんは(^^;)

やっぱりこの時間になってしまった・・・。また反省。

「最強法律相談室」(山口県周南法律事務所)さんに記事が出ていましたので,タイトルの件について詳しくご紹介させていただきます。

なお,「過払い」の場合は過払い金より「弁護士費用等25%*消費税5%」を差し引いた金額の後払い(HP→http://www.sarakure.jp/saimu.html)ですので,「本人訴訟が難しい方」で弁護士に依頼するお金にも困っている方には特にお薦めです。

■もちろん返ってきます

(「最強法律相談室」ブログ記事 6月12日より転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070612

「本当にオリコから過払金が返ってくるのですか」

 メールでこんな質問をいただいた。
 前にも似たような質問をされたことがある。要するに、武富士やアコムなどのサラ金と違って、大手のクレジット会社はちゃんと法律を守っているから、過払金を返還するなどという事態は起きないだろうという誤解である。

 サラ金だろうが、クレジットだろうが、利息制限法の利率を超えて貸付をしていれば、当然過払金は発生する。その点はサラ金もクレジットも何ら変わりはない。

 実際に、これまでオリコ、三菱UFJニコス(旧日本信販)など日本を代表するクレジット会社から何度も過払金を取り戻している。
 
 こうした誤解をなくすために、当ブログでは過払金を取り戻した会社名をその都度公表している。これらの会社と取引をしている人は、あきらめないで手続きを取ることをおすすめする。

 (新着過払金入金情報)
 ・6月12日 CFJ 36万5693円
        インター 310万円
        アイフル 81万円

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2億2892万0271円

 過払金の取戻しは極めて順調。
 6月末には、会社ごとの集計結果を公表する予定。
sarakure110 at 18:16

(引用ここまで)

--------

☆今日の一言☆

以前VIZAやJCBといった会社からも「過払い金」はあるのでしょうか?と何処かで誰かが質問されていたような気がします。

当然,利息制限法(15%~18%・20%)を超える利息はその対象になります。どんなに一流の会社でも同じですね。最近は無くなりましたが,以前はキャッシング枠が30万で年利27%位が相場でした。

では,モビット等の18%や銀行の場合はどうしようもないのか?借り入れが100万円を超えれば15%になるので,18%なら3%の過払いになる。

さらに銀行等は利息制限法以下なので,当然過払い金は発生しない。では利息をまけてもらえないか?

それがあります。「特定調停」に代表されますが概ね36回払い,「最強法律相談室」さんだとそれ以上の交渉もされているらしい・・・。

この為36回で払うよりも,現在返済している金額で支払えるならそれに越したことはないが・・・諸事情のある方は弁護士等に早めにご相談されてはいかがでしょうか?

借金で悩んでいる人は,全国で2000万人とも言われている昨今です。

何でもそうですが,1人で悩まずにまず「相談」の第一歩を踏み出す「勇気」が未来を開きます。

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.06.12

■「多重債務者相談マニュアル」(案)の公表について(金融庁)+書籍紹介ブログ記事

‥‥……━★

こんにちは。

最近はどうも風邪がなかなか治らない。年かな・・・。

ということで,しばらく昼間の細切れ時間を利用してブログUP。それで早寝早起きができないかと,模索中の日々です。

さて,金融庁から昨日「多重債務者相談マニュアル」(案)の公表と意見募集(6月26日17時まで)が出ていました。また興味深い書籍のご紹介ブログ記事も合わせてご紹介させて頂きます。

---------

■「多重債務者相談マニュアル」(案)の公表について

http://www.fsa.go.jp/news/18/kinyu/20070611-3.html

平成19年6月11日
金融庁

多重債務者対策本部において本年4月20日に決定された「多重債務問題改善プログラムhttp://www.fsa.go.jp/singi/tajusaimu/index.html#sankouを受けて、今般、「多重債務者相談マニュアル」(案)を別紙のとおり作成いたしましたので、公表いたします。

この案について御意見がありましたら、平成19年6月26日(火)17:00(必着)までに、氏名又は名称、住所、所属及び理由を付記の上、インターネットにより下記にお寄せ下さい。電話による御意見はご遠慮願います。

なお、いただいた御意見につきましては、氏名又は名称を含めて公表させていただく場合があるほか、個別には回答いたしませんので、あらかじめ御了承下さい。

インターネットによるご意見はここをクリックして下さい。https://www.fsa.go.jp/pub_comment/

御意見の送付先

金融庁総務企画局企画課信用制度参事官室
ホームページアドレス:http://www.fsa.go.jp/

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総務企画局企画課信用制度参事官室 (内線2648、3596)

---------

(書籍のご紹介ブログ)

■「サラ金崩壊」読みました (最強法律相談室様6月11日付ブログより)→http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070611

詳細内容はこちら→N太の『どっちもどっち』http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/archive/2007/06/11

に非常に詳しく出ています。その中の福岡県弁護士会HP記事は一読の価値有ります。

--------

☆今日の一言☆

安倍内閣も今が一番の踏ん張り所でしょうか・・・。厚生労働省の「年金問題」等で揺れに揺れています。

しかし,メディアも含めていつも不思議?に思っている事があります。

この問題は,安倍内閣が作った問題では無いと言う点です。今朝の何処かのTVでもちらっと見ましたが・・・。

過去の厚生労働大臣(菅直人氏~小泉氏~に代表されるそうそうたるメンバー)時代から問題があるという認識から立てば,安倍内閣だけの問題では無いはずです。

つまり与野党・官僚も含めて今までみんなが,国民の為に十分な監視をしていなかった事ではないでしょうか?

その歴史的な課題を,安倍内閣で解決しようとしている・・・どうも無理があるように思います。

また同じように,裁判でもよく「国」に責任があります,「国」が控訴します・・・という言葉を良く聞きます。

これも不思議に思います。「国」とはなんでしょうか?当然「大臣」の名前になるのでしょうか?責任者「日本国」とはいわないですね。

この際,「国」に責任がある・・・控訴します・・・というときは,弁護士名の他に大臣(トップ)の名前と中心的な実質担当責任者の官僚名も明記して欲しいと,私は思いますが・・・。

そうすることで,より「責任」が明確になるし「控訴」も慎重になっていくと思います。。。

いらない話も含めて長々となりました。

(とりあえずこの辺りで失礼します)

 

| | コメント (0)

2007.06.11

■債権者側から見た,「6・7最高裁判決」の波紋・・・武富士の動向に変化!?

‥‥……━★

再度こんにちは。

さすがに天候が不順ですね。おかげで風邪がなかなか治りません・・・。

ところで「6・7最高裁判決」の影響が,消費者金融会社側にも徐々に現れ始めているようですので,いつもの金融会社側のメルマガをご紹介させていただきます。

---------

■最高裁新判決!この判決の業界に及ぼす影響は?!○○○は大丈夫?

発行人  : Masa
URL  : http://blog01.sea-manta.net/
メルアド : ma3437@yahoo.co.jp
『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』
(ID:0000160251)

◎裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話
  のバックナンバー・配信停止はこちら
http://blog.mag2.com/m/log/0000160251/

==========================
子供にお金がかかる、特に中高年の為のキャッシング道!
現役信販マンが教えるカードの落とし穴に嵌まらない方法
==========================
毎度お世話になります、Masaです。


6月7日に最高裁第1小法廷で興味深い判決がありました。

カードローン契約で、利息制限法の上限(残元本に応じて15~20%)を超えて消費者金融会社に支払った「過払い金」について、新たな借り入れの返済に充当できるかが争点となった訴訟の上告審判決が最高裁第1小法廷であり、甲斐中辰夫裁判長は「充当は可能」との初判断を示しました。

会社側の上告を退け、過払い金約225万円の支払いなどを命じた2審・広島高裁判決が確定した形となります。

判決理由で甲斐中裁判長は「少なくとも、当事者間に過払い金を新たな借入金債務に充当する旨の合意があれば、その合意に従った充当は可能」と判示しました。

両者間で締結されていた基本契約について「弁済当時、他の借入金債務が存在しないときでも、その後に発生する新たな借入金債務に充当する旨の合意を含んでいると解するのが相当」としています。

2審判決によると、広島市の男性は昭和63年以降、消費者金融会社「オリエントコーポレーション」から断続的に借り入れと返済を行ってきましたが、平成16年に、それまでの取引を利息制限法の制限利率で計算し直したところ、3年末から過払い金が発生していることが判明し、4年以降の新たな借り入れの返済への充当を除いた分について返還を求めて提訴していたものでした。

さあ、この判決の影響が様々あるのは当然として、気になるのはやはり最近の動きとして、現行の契約を出金停止等に絡めて新しい契約に切り替えていた武富士などへの影響です。

この判例によれば、新しく契約しても内容によっては過払い金を返済に充当できるわけで、切り替えた意味がなくなってしまいます。

新しい契約時に新たな借入れには充当しないと約款に明示すればいいのでしょうが、サスガに消費者契約法等もありますから、契約者に著しく不利な形での約款は作れませんので、その辺の兼ね合いが難しいところなんですけどね。

ちなみに武富士の新しい契約書の約款には

「なお、従前の契約書は本契約及び武富士カード会員規約により更新され、 契約関係が継続するとともに、既存の借入について今後は本契約書及び武富士カード会員規約の規定が適用されます。したがって、既存の借入れ残元本は、本契約書に基づく借入金として引き継がれ、あらたな借入れをした時は、あらたな借入金との合計額の相当する借入れを行ったものとされます。」

とあるらしいです。

この内容ではこの判決の影響をモロに受ける可能性が大ですね~。

そのせいかどうか判りませんが、同7日に武富士は、貸出金利の上限を今月12日から年15~18%に引き下げると発表しました(笑)

大手消費者金融としてはアコム・アイフルに続いて3社目となりました。

改正貸金業法も着実に本施行に向けて準備中であり、まず最初の難関である新貸金業協会の発足のための素案作りがそろそろ始まるというウワサです。

この新貸金業協会は業者による協会で自主規制を行なうという形をとりますが、相当な強制力を持つ団体として発足されそうであり、金融庁・弁護士団体や業界の駆け引きが更に激化しそうな感じです。

また、動きがあればお伝えしますね。

(省略)

(引用ここまで)

---------

☆今日の一言☆

「6・7最高裁判決」は,やはり今後の大きな「過払い金返還訴訟」で大きな役割をする重要な判例のようです。「2・13最高裁判決」で押され気味な感じがしていましたが,「反転攻勢」で頑張りましょう!

それから,「最強法律相談室」ブログ6月10日付け「事件の背後に多重債務あり 」というタイトルで記事が書かれていました。http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070610

内容の一部です。

「報道によると、愛知県警の捜査情報漏洩事件で逮捕された元警察官はサラ金に多額の借金があったそうだ。詳細は分からないが、借金に追いつめられて道を踏みはずしたとすれば、大変残念である。」

-----

‥‥……━★

私も以前書かせて頂いたかと思いますが,公務員等の場合は金融会社等からの「与信枠」が比較的大きく貸し出されるようです。

信販会社系なら利息制限法以下の所が多いですから・・・減額は難しいかも知れませんが,民事再生等もあるので・・・やはり早めに弁護士等へ相談をするか,回りの方が教えてあげるしか無いかもしれません。。。

それにして,一生懸命に公務に励んでいて「借金」がひょっとして過払いで「無くなって」いたかもしれないと思うと,何とも気の毒としか思えません。。。

(とりあえずこの辺りで失礼します)

| | コメント (0)

■セブンイレブンの最高裁判決・・・セブンFC店ロイヤルティーで返還命じた2審破棄!

‥‥……━★

こんにちは。

今日はいろいろニュースがありますね。「コムスン」や「社会保険庁」の年金記録問題等・・・。

その中で,以前にもコンビニに関して記事を書かせていただきましたが,本日の最高裁でコンビニ加盟店側の逆転敗訴を昼のNHKニュースで知りました。

コンビニ加盟店側には,かわいそうな判決のような気がしてなりません。

詳細内容は次のようです。

---------

セブンFC店ロイヤルティー、返還命じた2審破棄・最高裁

(引用元:日本経済新聞ニュース NIKKI.NETより 6月11日付)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070611AT1G1101N11062007.html

セブン―イレブン・ジャパンのフランチャイズチェーン(FC)加盟店が本部に支払うロイヤルティーを巡り、埼玉県所沢市の加盟店主が「加盟店に不利な計算方式で不当なロイヤルティーを支払わされた」として返還を求めた訴訟の上告審判決が11日、最高裁第2小法廷(津野修裁判長)であった。同小法廷は、同社に約2200万円の返還を命じた2審判決を破棄し、東京高裁に差し戻した。

 セブンイレブンでは、加盟店の売上高から売上商品原価を差し引いた額に一定の割合をかけてロイヤルティーを算出する。コンビニエンスストアは商品不足をなくすため、数量を多く仕入れ、売れ残りは廃棄処分するケースが多い。「廃棄ロス」の原価を売上商品原価に含めるかどうかが争点になった。  (12:12)

●最高裁HPより

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=34789&hanreiKbn=01

事件番号平成17(受)957
事件名不当利得返還請求事件
裁判年月日平成19年06月11日
法廷名最高裁判所第二小法廷
裁判種別判決
結果破棄差戻し
判例集巻・号・頁

原審裁判所名東京高等裁判所   
原審事件番号平成16(ネ)3368
原審裁判年月日平成17年02月24日

判示事項
裁判要旨

コンビニエンス・ストアのフランチャイズ契約に

加盟店は運営者に対して売上高から売上商品

原価を控除した金額に一定の率を乗じた額を

支払う旨の条項がある場合において,消費期限

間近などの理由により廃棄された商品の原価等

は売上高から控除されないとされた事例             

参照法条
全文

全文(補足意見有り)→http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070611112940.pdf

---------

☆今日の一言☆

華やかなコンビニ業界の裏側で,加盟店の方々は本当に必死で闘っているようです。

それは,本社に納める「ロイヤルティー」の割合がかなりの経営負担になっているということなのでしょう。

そういえば,「最強法律相談室」さんも先日何処かのコンビニの債務整理をされている事を,当ブログでご紹介したばかりでした。

今回の最高裁判決文では裁判官全員一致ではありますが,末尾に珍しく「補足意見」が2人の裁判官から出ていました。

内容を簡単にいうと,フランチャイズ店側は「個人商店」がほとんどであり・・・不明確な契約内容になっていて「錯誤」と捉えられても仕方ない・・・コンビニ本社側はもっと明確に「利益点」についての説明があってしかるべし・・・等です。

う~ん。私はこれを見て消費者金融関係の最高裁判決文にも「補足意見」があったらいいのに・・・と思えました。

それはともかく私は,フランチャイズ方式のロイヤルティーにも「利息制限法」のような法律が必要なのではと思います。

ロイヤルティーの料率も15%~18%なら,コンビニの販売店やその他の「食品業界」「学習塾業界」「美容業界」等の方々が,もっと生き生きと安心して経営に集中でき,地域生活が送れるような気がします。

結果的に地域経済が活性化すると思いますが・・・。

やはり,弱者を守る「フランチャイズ・ロイヤルティー利率制限法」のような法律が必要ではないでしょうか?

(この辺りで失礼します)

| | コメント (0)

2007.06.10

■「倒産品処分セール実施」・・・ 法律事務所前でオープンセールは初耳です。

‥‥……━★

こんばんは。

6・7最高裁判決で原審も含めて,読み直しに時間がかかりました。いろいろな解釈もできるとやっと少し理解できました。

AカードとBカードが今回は並列進行でしたが,途中でどちらかが先に終了していたら・・・その後は全体として充当できる???

う~ん。法律用語と解釈は難しい・・・とりあえず次回以降の最高裁判決に期待です!

N太さん,コメントありがとうございました(^^)/

さて,話は変わりますがタイトルにありますように「最強法律相談室」(周南法律事務所)前の駐車場でオープンセールをされたようです。ほとんどフリーマーケット状態ですね(^^;)

この手の話は聞いたことがないので,ビックリしました。下記にご紹介させて頂きます。

---------

■倒産品処分セール実施

(「最強法律相談室」様 6月9日付ブログより転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070609

「倒産品処分 全品50%OFF]

 前に倒産したコンビニから在庫商品を搬出したことを書いたが、昨日はこの商品を当事務所の駐車場でセールした。
 商品には賞味期限のある食品が多く、早期の換価が必要だった。

 近所に500枚のチラシを配布したのと、知り合いに声をかけただけだったので、果たしてお客が集まるかどうか心配していたが、開始予定時刻の30分前にはかなりお客が集まってきたので、時間を繰り上げて販売を開始した。

 中には大きな袋やダンボールにまとめ買いする人もいて、盛況だった。
 約1時間半でほぼ完売。

 「次はいつですか?」
 と聞いてきた人もいたらしい。
 事務所スタッフも倒産品処分セールのノウハウを会得したようなので、機会があったらまたやってみようと思っている。

sarakure110 at 20:09

(引用ここまで)

---------

☆今日の一言☆

6・7最高裁判決が出た直後から「最強法律相談室」ブログの訪問数が500の大台を一気に超えました。それだけ,多くの関係者?やファンが中村弁護士様のコメントを日本中から待っているという事ですね。

それにしてもメール相談だけでも大変な中,セールまでされているとは。。。近所の方も臨時販売に喜ばれたでしょう!知らない人に言えば「安く買えたよ」「え~どこで・・・」「法律事務所さんで」「え・・・・!?」と思われたことでしょう。

いきなり真夏のような気候になったので,スタッフの方々もさぞ大変だったと思います。

どうぞお体を大切にしてくださいね!

今度は,いったいどんな事をされるのでしょうか・・・?

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.06.09

■6・7最高裁判決に関する追記とお詫びです・・・原審(広島高裁)

‥‥……━★

こんにちは。

今回の6・7最高裁判決に出ている「原審」の所在が,N太の『どっちもどっち』に出ていました。http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/47486900.html

原審(広島高等裁判所 平成17(ネ)360  平成18年07月20日)

詳細はN太氏のブログでもご紹介されているように,いつも同士の皆様が大変お世話になっています「兵庫県弁護士会 消費者問題判例検索システム」に掲載されていました。http://www.hyogoben.or.jp/hanrei/

●060720 広島高裁 オリエントコーポレーションhttp://www.hyogoben.or.jp/hanrei/hanreihtml/060720-o.html

 
●広島高裁 平成17年(ネ)第360号
損害賠償等請求控訴事件

(平成18年7月20日言渡)
●裁判官 廣田聰、山本和人、山口浩司(4部)
●代理人 原田、他
●原審 広島地裁 平成16年(ワ)第889号

●要旨

◎ 原審は、取引の個数(制限利率適用場面)について、金銭消費貸借契約の要物性を根拠に一つの基本契約に基づいて継続的に融資取引がなされる場合においても、各貸付自体はそれぞれが1個の金銭消費貸借契約であるから、利息制限法の適用については、各貸付ごとにその貸付金額に応じた利息制限法利率の適用をみとめたが、引き直し自体は一連性を認めた。履歴不開示の不法行為責任についてはオリコの履歴廃棄の主張を認め排斥。
◎ 控訴審では、審理の途中でオリコ側から新たな履歴開示あった。
◎ 取引の個数については、基本契約時に重要な審査が終了していること、利用限度枠内での頻繁な取引が予定されていること、利息制限法の趣旨などから少なくとも制限利率が問題となる場面では各個別貸付はそれぞれのカード基本契約ごとに束ねられた全体として1個の取引とみて、利率についても利用限度額で制限利率を定めると判断し、一旦利用限度額で利率を定めるとした以上は貸付残高が10万円に達していない場合でも変わりはないとした(但し、主張がないため、10万円に達しない部分については20%を適用)。
◎ 履歴不開示の不法行為責任としては12万円(慰謝料7万円、弁護士費用5万円)を認めた。

右クリックで判決PDFの表示か保存を選択3,854KB)              

またはこちらのアドレス(PDF)→http://www.hyogoben.or.jp/hanrei/pdf/060720-o.pdf

(最高裁判決文では判らなかった,計算書等の事実関係も詳しく掲載されています)

--------

☆今日の一言☆

最近の最高裁判決で,原審が見れるのは珍しいと思います。これも兵庫県弁護士会HP様のおかげです。ありがとうございます<(_ _)>

また,いち早くN太氏のブログに出ていたのに,見落としておりました。最高裁にばかり気を取られていた事と固定観念があったと反省しています。

原審の広島高裁の内容で確定なのは分かりますが,最終的に「過払い金返還額」がいくらになるかが謎です・・・?

ところで原審に少し目を通しましたが,2つのカードを別々に利息制限法で計算しています。しかし同じ会社の場合は,一体の計算になると今まで思っていましたが・・・?

私は本来、2つのカードの取引は同一時間軸で計算できると思っていたのですが・・・私の勘違い?

う~ん,もう一度Q&A本等も見直さないと・・・。

コメントを頂きました,あさぎり様が言われるように各個別になるようです・・・(原審を見てなかったのと私の思いこみで,混乱させてしまい申し訳ございませんでした<(_ _)>)

先の記事で書かせていただきました『「個人」と「金融会社」で平行でカードは2枚でも充当OK!』の部分につきましては,今回の記事内容に関して白紙撤回させていただきます。

(訂正追記日 6月10日:

今回の記事内容で,Q&A過払金返還請求の手引き[第2版]に出ているとおり,

『第10章 信販会社・クレジット契約特有の問題→ Q4 二つの基本契約がある場合の引直計算の方法→3 基本契約がない、または異なる場合の信販会社の主張』で,

最高裁平成15年7月18日判決(有名なロプロ判決)を引用して,カード2枚の別系列計算でも『全体を一つの貸付けとして、一連計算すべきと考えます』と結論されています。

つまり同じ金融会社ならAカード+Bカ-ド=一連計算でOKでよかったのですが,原審の広島高裁の計算書に私は捕らわれすぎていたようです。

いろいろご指摘,ご助言,激励をいただいた皆様にお礼申し上げます<(_ _)>

(訂正ここまで)

(取りあえず追記内容と訂正お詫びまで)

| | コメント (8)

2007.06.08

■待ちに待った6・7最高裁判決への「最強法律相談室」様からコメントが出ました。

‥‥……━★

こんばんは。

皆さんも,きっとやきもきされていたと思います。

待ちに待った「最強法律相談室」(周南法律事務所)の中村弁護士様から,今回の最高裁判決へのコメントが出ましたね。

お忙しい中にも関わらず,ブログ記事を掲載して頂き大変ありがたいですね。感謝感謝です(^^)

下記に転載させて頂きます。

「最強法律相談室」(山口県 周南法律事務所)
HP→ http://www.sarakure.jp/
メール→ info@sarakure.jp
判例紹介HP→http://www.sarakure.jp/hanrei.html

現在もメール・電話等相談者が急増中。「本人訴訟型」の方もご相談されてはどうでしょうか!
無料ですからこそ,より有意義なご相談を!
 
弁護士  中村 覚 ↓ (メール相談ご担当)
[対CFJ・代表取締役浅野氏と法廷で直接対峙]
 
弁護士  田畑 元久↓             
[対CFJ勝訴・ 一個の基本契約の場合]
 
弁護士 橋野 成正↓ (メール相談ご担当)
[対CFJ勝訴・対プロミス勝訴  複数個の基本契約の場合]

の3名の方々です。(過去ブログより)
 
山口県周南市弥生町3丁目2番地 周南法律事務所
TEL0834(31)4132
FAX0834(32)8091
山口県弁護士会所属

---------

 
■6・7最高裁判決について

(「最強法律相談室」様ブログ 6月8日付より転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070608

昨日最高裁第一小法廷は、オリコの事件で、過払金の充当に関する重要な判決を出した。

 報道された事実関係も参考にすると、ポイントは以下の二つである。
 第一は、オリコカードとアメニテイカードという二つのカードローンの基本契約が存在する場合でも、充当の対象となるのは全体としての借入金債務であるとしたこと。
 第二は、各基本契約は、過払金を、弁済当時存在する他の借入金債務に充当することはもとより、弁済当時他の借入金債務が存在しないときでもその後に発生する新たな借入金債務に充当する旨の合意を含んでいるとしたこと。

 特に第二点は、平成15年7・18最高裁判決の到達点を明確に前進させたものと評価してよいだろう。
 もっともこの最高裁判決が、充当の根拠を、広島高裁の「当然充当」ではなく、「合意」としている点は、純理論的には批判があると思われる。
 しかし、①最高裁判決自身が、「原審の前記判断は、これと同旨をいうものとして是認することができる」としていること、②合意の存在を、一般的な基本契約の事例で直ちに認定していること、を考慮するなら、純理論的な問題にあまり目くじらを立てる必要はないと考える。

 今回の事例は、二つの基本契約に基づく取引がほぼ同時期に並列的に行われた事例である。したがって、一つの基本契約に基づく取引がいったん終了した後に、新たに別の基本契約を締結して取引がスタートした事例とは異なる。
 しかし最高裁判決が示した上記の理屈を、いったん終了事例にそのまま当てはめると、同じ結論が導かれるはずである。
 いずれにしても、この種事例での最高裁の明快な判断が待たれる。

sarakure110 at 16:03

(引用ここまで)

---------

☆今日の一言☆

昨日は中村弁護士様からコメントが出ていなかったので,みなさん本当にやきもきしましたね。私もあれこれと考えてましたが,ブログUPした時点で力尽きましたzzz

今回の6・7最高裁判決は,どうやら私は読み違いをしたようです。(いつもの早合点です。ご容赦下さい<(_ _)>)

中村弁護士様が言われる次の点で分かりました。

『今回の事例は、二つの基本契約に基づく取引がほぼ同時期に並列的に行われた事例である。したがって、一つの基本契約に基づく取引がいったん終了した後に、新たに別の基本契約を締結して取引がスタートした事例とは異なる。』

確かに再度判決文を読み直すとその様に書かれています。私は今回の判決は「直列の契約」(第1借り入れ→第2借り入れ)と思っていましたが,実は「並列の契約」(2本立て)になっていたようです。

昔からあるよくあるタイプですね。中には3本立てや4本立てもある取り引きもあるようです。

2・13最高裁判決は「不動産会社」と「金融会社」が平行にそれぞれ違う基本契約の場合に対して,今回は「個人」と「金融会社」で平行でカードは2枚でも充当OK!という判例なので,大変有効と改めて思いました。(6月9日時点での訂正・・・2枚でも個別で充当OK!)

私は当初から,まるっきり簡単に解釈してしまっているので,今回中村弁護士様のご教示は複雑な事例がまだまだあるので,「気を引き締めなさい」・・・といわれているように思われます。中村先生ありがとうございました<(_ _)>

何はともあれ,過払い金返還に於いて,業者側からの解決のスピードUPが今後予想されるのは間違いない?と思っています。(過払い利息5%がドンドン増えますから)

まだまだ気を許せませんが,とにかく今回の最高裁判決は「過払い金返還」へ2・13最高裁判決の前に帰ったような気がします。これでQ&A本もさらに使えるし,大きな前進となるでしょう!

それにしても,もっと簡単で明確に「利息制限法超過の利息は,自動充当して利息5%と訴訟費用経費+架空請求慰謝料もつけてスグに返還しなさい・・・」というような最高裁判決が欲しいですね(^^;)

(取りあえずこのあたりで失礼致します)

| | コメント (2)

■6・7最高裁判決で,今夜はネットの各地で祝杯でしょう!

‥‥……━★

こんばんは。

やっとPC前に帰って来れました(^^;)

先ほどから,今回の6・7最高裁判決文や各方面のブログを見させていただきました。

「最強法律相談室」の中村弁護士様のコメントを楽しみにされている方も多いと思いますが,現時点ではまだUPされていないようです。。。楽しみが伸びました(^^;)

今回の6・7最高裁判決は,まさしく「オリコ」からのプレゼントと私も思いました。

現在「過払い金返還訴訟」で闘っておられる同士の方々の大方は,今回の判例で「反転攻勢」に出れると思います。

特に2・13最高裁判例を使われて「過払い」と思って交渉や訴訟をされた方が,答弁書で逆に「残債務」になったり,過払い額が予定よりかなり減額をされた・・・という方には,本当に大きな朗報ですね。

また,今回の判例は一般人にも比較的に「分かりやすい」「読みやすい」内容と思いました。しかし,難しいと思われる方もいると思います。

そこで,今回私に第一報をいただけた「あさぎり様」が,「逆襲の債務者様の掲示板」で非常に判りやすく解説しています。こちらを読んでから再度「6・7最高裁判決」を読まれることをお薦め致します。

「逆襲の債務者 全部自分でやる!過払い返還訴訟」さんの掲示板「2CH版」http://jbbs.livedoor.jp/study/8073/
の中の↓

当然の最高裁判断desuga

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8073/1164438628/49

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8073/1164438628/50

私も読ませていただいて,非常に判りやすかったです(^^)

なお,「逆襲の債務者 全部自分でやる!過払い返還訴訟」さんのブログはこちらです。
http://gyakusyu.blog24.fc2.com/

---------

☆今日の一言☆

今回の判決文で「充当問題」(分断)+「時効問題」が解決できますね。

私はその他に「4 所論・・・利息制限法所定の制限を超える利息を任意に支払い・・・」の箇所に「おっ」と思いました。「任意」でも問題ないのか?これはとても大きな意味を含みます。

とにかく「最強法律相談室」の中村弁護士様のブログから目が離せなくなりました(^^;)

N太氏もブログ等で言われていますが,今夜は「良い夢を」見れそうです。

皆さん2・13最高裁判決後の苦しい思いを,今夜は「リベンジ」できますね。

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (2)

2007.06.07

■列島に衝撃走る!ついに「過払い金返還訴訟」に決定打(最高裁判決)

‥‥……━★

2・13最高裁判決後に苦しまれていた方々・・・やっと終止符です(^^)

6月7日最高裁がまたもや「衝撃的な」過払い金返還訴訟の決定打を出しました!

第一報をコメント欄で頂いた「あさぎり様」ご連絡ありがとうございます<(_ _)>

「あさぎり様」からの第一報↓

yuuki様!ビッグニュースです!!
今さっき、ゆう様からメールで教えていただき、知りました。

「過払い金」新たな借金返済に充当できる・・・最高裁判決
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070607i205.htm

「過払い金」、その後の借金に充当OK 最高裁が初判断
http://www.asahi.com/national/update/0607/TKY200706070136.html

-------

詳細は次のようです。

最高裁HPより

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=34782&hanreiKbn=01

事件番号平成18(受)1887
事件名損害賠償等請求事件
裁判年月日平成19年06月07日
法廷名最高裁判所第一小法廷
裁判種別判決
結果その他
判例集巻・号・頁

原審裁判所名広島高等裁判所   
原審事件番号平成17(ネ)360
原審裁判年月日平成18年07月20日

判示事項
裁判要旨

いわゆるカードローンの基本契約が,同契約に基づく

借入金債務につき利息制限法所定の制限を超える利息

の弁済により過払金が発生した場合には他の借入金

債務が存在しなければこれをその後に発生する新たな

借入金債務に充当する旨の合意を含むものと解された

事例

全文は→http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070607111814.pdf

一部抜粋↓

『本件各基本契約は,同契約に基づく各借入金債務

に対する各弁済金のうち制限超過部分を元本に充当

した結果,過払金が発生した場合には,上記過払金を,

弁済当時存在する他の借入金債務に充当することは

もとより,弁済当時他の借入金債務が存在しないときでも

その後に発生する新たな借入金債務に充当する旨

の合意を含んでいるものと解するのが相当である。

原審の前記判断は,これと同旨をいうものとして,

是認することができる。論旨は採用することができない。』

「最強法律相談室」様のコメントが待ち遠しいです!

時間がないので,また夜中?に続きを書かせて頂きます。

(とりあえずここまでで失礼します)

| | コメント (2)

■特定調停・・・本当に一番安い債務整理(減額~過払い金まで?)・・・そして「コムスン」問題への所感。

‥‥……━★

こんばんは。

さすがに暑くなってきました。今日は朝からフル回転の一日で,もう夏バテ気味です。貧乏暇無しとはよく言ったものです(^^;)

そして今日もビッグニュースが出たようです。

夕刻ニュースで知りましたが,コムスン(訪問介護事業の全国展開大手)が問題になっていました。詳細は下記等に記事が出ています。

(J-CASTニュース)http://www.j-cast.com/2007/06/06008227.html

(朝日新聞ニュース asahi.comより)http://www.asahi.com/life/update/0606/TKY200706060378.html

どうやら「コムスン」で今後介護等を受けられなくなる方が6万人程?そして従業員の方々は・・・。

今回の事でまたもや「厚生労働省」が問題視されるのは,まず間違いないのでしょう!

しかし「不明年金問題」に「コムスン問題」と・・・さすがにダブルパンチで「厚生労働省」の方も大変だと思います。「コムスン」については,以前より問題があったのに・・・急な行政指導。もっと早く手を打つべきでは無かったでしょうか。。。

どちらにしても,「老人」と「ご婦人」方を困らせる事は,一番大きな「社会問題」になるでしょう。おそらく「安部内閣」最大の危機と私は感じました。。。

今回この「老人」と「ご婦人」を敵に回すかどうかで,「命運」が分かれると思われます・・・。

話が長くなりましたが,タイトルの「特定調停」について,「吉田猫次郎氏」がめずらしくコメントを出されていましたので,ご紹介させて頂きます。

-------

ひさびさに、特定調停の話題を。

(吉田猫次郎のBLOG 6月6日付より転載)

http://blog.goo.ne.jp/yoshidanekojiro/d/20070606

先日、うちの相談者(年商1億台の社長さん)が、簡易裁判所で特定調停をした。結果は予想をはるかに上回る良い出来だった。

同社の借入金は、銀行系が約5千万、会社借入のノンバンク(いわゆる商工ローン)が3社で500万位、それに個人名義で借りた消費者金融が4社で200万位、総額で6000万程ある。いずれも浪費のためではなく、運転資金として借りたものばかりだ。

いろいろあって、銀行系はリスケジュールをして1年間元金猶予、金利のみの支払としたが、ノンバンクの整理は何も手をつけておらず、なかなか踏ん切れずにいた。
「小額だからこのままでも・・・」「ブラックリストに載るのはちょっと・・・」「忙しいから・・・」「イザというときのために借入枠を残した置いておいたほうが安心だし・・・」と。

私はこれに反対した。銀行だけリスケジュールして、ノンバンクは高い利息をきっちりつけて約定どおりの返済を続けるなんて(しかもそれはグレーゾーンな利息である。利息が貸金業者の「儲け」なら、グレーゾーン金利は「ボロ儲け」といえる)、銀行さんから見れば不公平だし、会社のリストラ、無駄な経費削減などの観点からも良いことではない、高利への依存体質も抜けきれない、という理由で。

グレーゾーン金利の引き直しの方法は、大きく分けて、(1)自分で簡裁へ行って「特定調停」を申立てる(2)弁護士か認定司法書士に代理人になってもらって「任意整理」する(3)「訴訟」で白黒ハッキリつける 、の3通りがある。私は近年は多くの人に2の任意整理を勧めることが多い(弁護士や司法書士の報酬がこなれてきた、敷居がだいぶ低くなってきた、などの理由から最も無難かつ確実だと思う)、が、今回は件数も少ないし、社長さんもヤル気になってきていたので、勉強の一環として、あえて1の「特定調停」を強くお勧めした。

申立てた先は7社。
銀行はリスケ済みなので除外し、会社名義で借りたノンバンク3社と、個人名義で借りた消費者金融4社の、計7社だ。
いずれも金利は25%前後。取引年数はハッキリ記憶していないが3-4年前後だという。この利率、この年数だと、だいたい元金が半分近くに減ることが多い。たとえば50万円の枠で年利25%で4年間借入と返済を繰り返していると、50万の残元金が利息制限法引き直しで20万円台後半ぐらいに落ち着くことが多い。
本当は過去の取引経過を各社に開示請求してから特定調停に臨んだほうがいいのだが、今回は社長さんが多忙だったので(社長さん自身に手続きの全てをやってもらった。私は一切手伝いせず)、取引経過のわからないまま、ぶっつけ本番で特定調停の申立に入った。

そして数日前、調停の第一回期日がきた。
社長さんは裁判所初体験。かなり緊張したそうだ。
「調停が不成立に終わったらどうしよう?」「思ったほど債務が減らなかったらどうしよう?」と、未体験なので考えれば考えるほど不安が増幅するのだろう。

だが、調停室に入ってわずか30分で、不安は喜びに激変した。

調停委員いわく、

「7社のうち、計算書を出してくれたのは2社だけでした。2社とも債務ゼロ、過払いが少し出ています。あとの5社は計算書は開示していませんが、債務ゼロは認めていますよ。これで7社とも債務ゼロです。どうしますか?裁判所の隣に弁護士会館がありますから、そこへ行って過払い金返還請求の依頼でもしてきますか?過払いをするつもりなら、調停調書には<債務なし>とだけしておいて、過払い返還請求できるように配慮しまよ。」  (いい調停員さんだ・・・)

なんと、7社とも債務ゼロ!

取引年数4年前後で残元金が契約当初と比べて横ばいなら、いくらキチンと引き直し計算しても、まずゼロにはならない。5割前後の減がいいところだ。ところが今回は、特定調停1回目期日で計算書も全部出ていないのにあっさり債務ゼロになった。これはたぶん、社長さんが「4年前後」と勘違いしていて、実際にはもっと昔から継続的あるいは断続的に借入があったのだろう。おそらく通算7年か8年は。

とにかく、調停申立て当初は「7社、数百万の借金が、せいぜい半減」ぐらいを見込んでいたのに、実にあっさりと、ノンバンクの債務が「ずべてゼロ」になってしまった。
契約上はともあれ、法律解釈上は、借りたカネを全額返し終わっていたわけだ。

後日、私はこの社長さんに懇意の弁護士1名と認定司法書士1名を紹介し、過払い金返還請求をするよう勧めた。債務ゼロはほぼ確定しているので一安心だが、会社の資金に余裕がないことは確かだから、少しでも改善を図らねばならない。過払い請求を先生に委任して、社長さんはもう債務整理や資金繰りのことをなるべく考えないで、本業にひたすら専念してほしい、と。

ノンバンクの債務が無くなったのは確かに大きな改善だが、それだけで満足してはいけない。そもそもノンバンクに手を出さねばならなくなった原因は何か、外的要因だけでなく、内的要因もあったのではないか?会社を発展させるためには「強みを伸ばすこと」は欠かせないが、同時に「弱みを改善すること」も怠ってはいけない。課題は山積みだ。今回ノンバンクの債務が無くなったのは、その通過点のひとつに過ぎない。


* 特定調停法が施行されて7年。特定調停は確かにすぐれた制度だが、特定調停だけが唯一無二の解決方法ではない。選択肢は実に豊富にある。
ただ、豊富にあるのはいいが、その人の置かれている状況によって向き不向きがあり、中には特定調停に全く向かない人もいるので、素人考えによる独断はあまりおすすめできない。最初が肝心。
どの方法を選択して、どのような組み立てで解決を図るかは、じっくり情報収集し、プロの意見も聞いてから決断すべきである。


(引用ここまで)

---------

☆今日の一言☆

私が特定調停の事を知ったのは,やはりネットでした。もう4年程前になるかも知れません。なんといっても「借りる事」ばかりを検索していましたから,「債務整理」関係は調べませんでした(^^;)

もっと早く知っていたら(TV等のメディアで大きく取り上げていてくれていたら・・・)

特定調停は私も何度も?利用させて頂きました。また友人の「特定調停」+「過払い金返 還」のアドバイス(当然無料です)もさせて頂いた経験もできました。

友人の場合は,実に手を打つのが早かった。私と要点だけを打ち合わせしたら,4ヶ月もしないうちに「特定調停~過払い金返還」まであっというまにされました。連絡がなく心配なので聞くと「既に手を打った後」ばかり・・・。全額過払いでなかったですが,「残債務も減り自分でやって良かったです」と言っていたのを,今日の猫次郎氏の記事を読みながら思い出しました。

スピードは人それぞれですね(^^)

私の場合は「特定調停」だけで実に半年はかかりました(^^;)(書類を出すまでの決心です・・・)

-----

今日の「最強法律相談室」ブログに「過払いをブラック扱いすることは許されない」

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070606

と出ていました。私も「ブラック」という言葉が一番,足かせになっていたと思います。

中村弁護士様がブログ内で次のように言われています。

「本来は過払いになった時点で、直ちに完済扱いにすべきなのだから、過払いなのにブラック扱いにするのはとんでもないことである。
 ましてや、この問題が足かせになって、サラ金が過払金の返還を免れるなどということは絶対に許されない。何らかの法的な対応が必要だろう。」

(「最強法律相談室」様ブログより一部引用させて頂きました)

-----

まだまだ身近に「特定調停」の事を知らない方も多いと思います。

心当たりのある方は,是非チャレンジやそっと教えてあげて下さいね!

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (2)

2007.06.06

■弁護士が喜ぶ「別件の法律相談」とは?+そして貴重な「2・13最高裁判決」に対する中村弁護士様からのメールアドバイスのご紹介!

‥‥……━★

こんばんは。

梅雨の季節が間近に迫っているので,天候が日替わりで変わりますね(^^;)

今日は,既報で何度かご紹介の「本人訴訟型」で闘っている「N太氏」と「あさぎり様」のコメントを下記の☆今日のVIPニュース☆でご紹介させていただきました。大変有効な情報ですので,全国の同士の方々は是非ご覧下さいね。

また,あさぎり様には「最強法律事務所」中村弁護士様からの貴重な情報をUPしていただき,改めて感謝と御礼を申し上げます<(_ _)>
 
先ずは,いつもの「最強法律相談室」(周南法律事務所)さんをご紹介させて頂きます。
---------

■開拓精神

(「最強法律相談室」様ブログ6月5日より引用)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/51006626.html

私道の通行の法律相談でMさん来所。

 数年前にMさんのお父さんの債務整理をしたのだが、息子のMさんはその時のことを覚えていて、今回全く別件の相談に来られた。

 実は、こうした形で当事務所の顧客が広がっていくのを一番期待している。
 借金の件で相談に来られる方のほとんどは、低所得者層で、これまで弁護士とか法律事務所とかに全く縁がなかった人たち。こうした人たちの多くは、借金以外の問題、例えば交通事故や相続の問題が発生しても、なかなか弁護士の所へは来てくれない。それだけ、まだ弁護士の敷居が高いからだ。

 それが借金の件で弁護士に仕事を依頼するという体験をしたことにより、その弁護士の敷居が低くなって、別件の法律相談をしてみようという気持になってくれれば、こんなありがたいことはない。
 弁護士過剰時代を迎えて、これまで弁護士の顧客だった富裕層を奪い合うより、新しい層を開拓するほうが賢いと思うのだが。

 (新着過払金入金情報)
 ・6月5日 クレデイセゾン 17万円
       アコム  50万円
       プロミス 130万円

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2億1830万4578円。

sarakure110 at 18:58
---------
 
☆今日のVIPニュース☆
 
あさぎり様の
5月4日コメントより
 
本題ですが・・・
>これは同士の方々にも波及して行くと思いますので,出来ましたら「中村弁護士」様へフィードバックのメールをして頂けないでしょうか?
 
はい、既に中村弁護士様に、キャスコからの準備書面(4)と、こちらからの対キャスコ準備書面(3)をFAXし、「ご意見をいただきたい。よろしくお願いします」ということで、メールもしました。
お忙しそうですので、まだお返事を待っている状態です。
-----
  
あさぎり様の
5月11日コメントより
 
yuuki様!ついにお返事いただきました!!
周南法律事務所の中村弁護士さまからです!
『あさぎり 様
弁護士の中村です。
大変遅くなりましたが、準備書面を拝見させていただきました。
全体的にとてもよく勉強されていて驚きました。このまま裁判所に
提出して全く問題ないと思います。
 
その上で、出来ればこの点を付け加えたらと思ったことを指摘いたします。』
・・・っていうことで、その付け加える箇所を、教えていただき、最後に
『他には特に問題点はないと思います。
裁判は大変だと思いますが、がんばって下さい。
できる限りの応援はいたしますので、何かありましたら、
いつでもご連絡下さい。』
という、暖かいお言葉も、いただきました。
もーーう、なんか感激です。
 
私は正直言うと、弁護士さんに対しても、司法書士さんに対しても、ちょっと不信感を持っていました。
もちろん、司法書士さんの中には、ヤミ金と戦ってくださっている方々も、存在することは知ってはいたのですが、全般的なイメージは、良くなかったのです。
でも、今回のこのご教授いただいた内容は、すばらしいです。
 
弁護士さんが無料で、ここまでしてくださるとは・・・
私がやっているのは、言っても他人様の案件ですので、「もしも私のせいで。この人が・・・」というプレッシャーは常々感じていました。
でも今回は、プロの目を通していただいて、ほんとに心強いです。
ただ、ご教授いただいた内容は、もうすでに、私だけのものではなくなっていますので、ご本人さまたちの案件が終了してから、UPさせていただくことになりますが、ご容赦ください。
(なにしろ、以前書き込んだような件もありますので・・・┌(_ _)┐ )
すばらしい弁護士先生を、ご紹介してくださった、yuuki様やN太様にも、感謝します。
ありがとうございました。
-----
 
あさぎり様の
6月5日コメントより
 
こんにちは!
この話題とは全然違うことで申し訳ないんですが、N太様が控訴されていらっしゃるので、少しでもお役に立ちたいと思いまして・・・
以前、周南法律事務所/中村弁護士さまからいただいたメールのアドバイス部分を、UPさせていただきますね。
(原告ご本人様のお二人thanks)

【周南法律事務所/中村弁護士様から、いただいたアドバイスです。】
1 基本契約書に更新条項があること
基本契約書には、当事者から申し出のない限り、契約を自動的に更新する旨の条項があることが多いので、それがある場合は、「ウ」として、付け加えた方が良いと思います。
これは、第2取引、第3取引が想定されていたことを理由付ける根拠の一つです。

2 会員番号等
会員番号、会員一連番号については、もう少し突っ込んだ主張をされた方が良いと思います。
例えば、
「そもそも被告が顧客について、住所、氏名、生年月日等顧客を特定できる情報を契約書に記載させるほかに、会員番号や会員一連番号を付している目的は、いったん形式的には取引が終了した場合でも、将来再び同一の顧客との間で取引が再開されることを想定した上で、そのような場合は前の取引の実績を、取引再開の際の判断資料とするなどして、基本契約書の作成の有無に関わらず、同一の顧客との間の取引全部を一体として管理しようとしたものである。」
のような主張を私は付け加えています。
(・・・以上ここまでが、中村弁護士様からのメールでのアドバイス部分です。)

この内、『1 基本契約書に更新条項があること』は、以下のように、書きました。

『基本契約書(甲第×号証)には、更新条項(第4条 <借入有効期限>)がある。
この更新条項には、当事者から申し出のない限り、契約を自動的に更新する旨の条項(第4条 <借入有効期限> 当事者の一方から契約期間満了日1ヶ月前までに何らかの申出のない時には、さらに5年間自動更新するものとし、その後も同様とします。)がある。其れすなわち、第2取引、第3取引が想定されていた根拠の一つと解される。』
 
N太氏の
6月5日(同日)コメントより
 
あさぎり様
お忙しい中、本当にありがとうございます!!
更新条項の事、また会員番号に対する補強事項等、のアドバイスは大変有効だと思います。
お知らせいただき、膝を打って、なるほどと思いました!! 自分では気づきませんでした^^;
 明日の第一回期日は答弁書をもち擬制陳述で被控訴人は出廷しませんが、合議制(裁判官が3人)の初体験となり楽しみです。裁判官から一言でもいいですから、今後の成行きを暗示するような発言があれば助かるのですが・・・
(省略)
--------
   
☆今日の一言☆
  
改めて,「あさぎり様」N太氏の為に貴重なメールアドバイスをUPしていただき,深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
また「N太氏」も大変でしょうが,「あさぎり」様他の同士もついています。精一杯応援させて頂きます。そして日本中の同士の方が見守ってくれていると思います。
 
今回のように同士が「連携」される事は,大変嬉しく思います。「逆襲の債務者」様ブログの場外編になるかと思いますが,逆襲様よろしくお取りはからいの程お願い申し上げます。<(_ _)>
 
話は変わりますが,弁護士に会いに行く,話す,メールする・・・どれをとっても大変な勇気が必要です。
 
それは,最初はみなさん同じだと思います。(個人的に弁護士を知っている方はまれですから・・・)
 
私もそうでした。しかしいざ弁護士(無料相談)に勇気を出していっても,敷居が高い感じはぬぐえません,まして裁判所で一般人が訴訟を起こすなんて・・・数年前の私なら考えもしなかった事です。
 
しかし今回登場される,あさぎり様やN太氏,そして暖かくサポートして頂けた中村弁護士様は,特別な世界の方々のように思われるかもしれません。
 
確かに,フツーの世界ではない内容ばかりですね(^^;)
 
しかし,実際は「等身大」で1個人対1個人と考えると,ごくありふれた光景かもしれません。
困っているので相談にきました。どうしましたか?・・・
丁度,病人が「病院」に診察に行くようなものです・・・「特に初めて行くなら,いろいろ想像します」注射をされるのでは,何か悪い病気で入院・手術が必要では・・・ああ私の体はどうなるのか~!と思います。
 
しかし,法律事務所に行っても注射も手術もありません。書類の世界です。そして,法律で「借金」なら解決できる問題です。
もっと「病院」に行くような感覚で気軽に相談して見てはいかがでしょうか!
相談できるかどうか?それは自身の中に壁を作るか,作らないかの差と思います。その壁を越えたら,きっと素晴らしい世界が待っています。
 
ここで登場された「N太氏」や「あさぎり様」も実は特別な方々ではありません。私も含めて同じ一般人です。そして中村弁護士様も庶民感覚をもった素晴らしい方です。
 
「借金」と闘っている同士の方々,夜明けは近いです。頑張りましょう!
今日はかなり取り留めのない内容になってしまいまし(^^;)
 
(今夜はこれで失礼します) 

| | コメント (3)

2007.06.04

■私も微力ながら応援させて頂きます。「経営再建」も!(最強法律相談室さん)+その他

‥‥……━★

こんばんは。

いつもご紹介をさせて頂いている,「最強法律相談室」(周南法律事務所)さんが「経営再建」も手がけられていたとは知りませんでした。

私も微力ながら応援のブログをさせて頂きます。

特に山口県周南市の近郊の方も,是非応援してみてはいかがでしょうか?

また,私のブログをご覧の方で山口県周南市に知り合いのある方は,是非声をかけて見て下さいね(^^;)

果たして,ブログでどこまで集客できるか・・・可能性をフルに活用してみたいと思いますので,ご協力の程お願い申し上げます<(_ _)>

---------

■経営再建

(「最強法律相談室ブログ 6月4日付記事より転載」)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070604

どうしたらお客さんがたくさん来るだろうか? ということを先日来考え続けている。

 私の法律事務所のことではない。
 実は今、イタリア料理のレストランの再建を手伝っている。
 周南市にある「グラッチェ」という店。これまで友人、知人、家族たちを何人も連れて行ったが、味の方の評判は良かった。私自身も、ひいき目ではなく、なかなか美味しいと思っている。パスタ、ピザ、肉料理、何でも美味しいが、中でも3種類あるオムライスはシェフ自慢のメニューで、ちょっとびっくりするくらい美味しい。

 しかし、こんなに美味しい店が何故かお客が少ない。
 関係者一同これまでずっと見守ってきたが、とうとう危機的な状況となって、経営立て直しのための非常措置を取ることになった。
 入居しているビルのオーナー、賃貸の仲介業者、税理士、それに私が加わって、経営委員会を立ち上げ、向こう1年間この経営委員会が店の経営の全権を掌握することになった。

 店の売上げを毎日把握し、必要な場合は資金も投入する。その代わり、メニュー、什器備品、サービス内容などを含むすべてについて、経営委員会が最終的な決定権を持つことにした。こうすることによって、シュフには、本来の仕事である料理を作ることに専念してもらう。その結果売上げが伸びて、経営状態が好転すれば、1年後に経営権をお返しする予定。

 これまでは倒産した店の後始末の仕事が多かったが、そうなる前に店を立て直す仕事の方が正直やりがいがある。ぜひ成功させたい。

(新着過払金入金情報)
 ・6月4日 プロミス 320万円
       三洋信販 48万9000円(2件)
       アイフル 10万9000円
       アコム  443万3063円(4件)

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2億1633万4578円
 
  
sarakure110 at 15:29
 
(引用ここまで)
---------
 
☆今日の一言☆
 
有名な中村弁護士が美味しいと太鼓判を押されているので,間違いなく「美味しい」のでしょう!
 
(参考)
「ぐるなび」で詳しく見えます -おまかせレストラン 「グラッチェ」
 
ちなみにブログ記事にも「オムライスはシェフ自慢」とあります。昔オムライス(チキンライス?)といえば「国旗」がついていたような記憶が・・・子供の頃ですね(^^;)
 
国旗はさすがに子供用「チキンライス」でしょう・・・。
でも,国旗が刺さっていなくても,国旗のような紙に「当たり」「ハズレ」があれば面白いかな?
 
(提案1)
何が当たるか「法律費用50%OFF」とかでは・・・ちょっと演出が場違いですね(^^;)
 
(提案2)
「売れる」為には,先ずはお客が来ないことには話にならない・・・そうだ!周南法律事務所さんには毎日沢山の方がご相談に来られる。
 
この時に10%OFFやペヤチケット・ドリンク無料券等を強制的に?配布されてはいかがでしょう?
 
(提案3)
「最強法律相談室」さんのHPにリンクを貼り付ける。
 
(提案4)
「グラッチェ」さんHPやブログで,中村先生が厨房でエプロン姿「生写真」で登場される。
 
(提案5)
「グラッチェ」さんで,月1回「身近な法律の・・・おもいっきり○○知らないと損をする知識」等の食事会をされる・・・?
 
(提案6)
地元CATVで取材してもらう。
 
(提案7)
今まで周南法律事務所にご相談に来られた,ご婦人を対象にさりげなく,その後の状況を聞かれる時に,さりげなく許可をもらって「DM」を出す。。。
いろいろと思いつきでスミマセンでした<(_ _)>
 
‥‥……━★
話は,全然変わりますが今日「訃報」を2件知りました。
 
1件目は,「石立鉄男」(俳優)さんが6月1日に亡くなられた。高血圧でヘビースモーカーだったらしい。。。
 
個人的には「パパと呼ばないで」他ユニークなキャラとシリアスなキャラを持っていて私もファンの1人でした。歳がバレル・・・。
 
(朝日新聞ニュース)
 
(gooニュ-スより 杉田かおる、石立さん急死に涙 )
-----
 
2件目は「羽田健太郎」(音楽家)さんです。「題名のない音楽会」等で有名でした。
 
[羽田健太郎さんが死去 テレビで人気のピアニスト] - 芸能フロントライン - 西日本新聞 九州ねっと
 
(参考1)
肝細胞癌
 
(参考2)・・・今肝臓癌と闘っている方には朗報
肝がんの画期的術式を考案し、「出血量500cc台」に日本大学医学部消化器外科学教授・高山忠利さん
 
-----
 
お二人方ともテレビの中の方ですが,とても影響力のある方々でした。
心より慎んでお悔やみ申し上げます。合掌。
 
余談ですが,
6月1日は満月+大潮でした。
 
以前にも地震関係の記事を書いた時も,「満月」=(月の引力)の影響について書かせていただきましたが・・・やはり私達は「月」の引力の影響を受けているのが,「出生」と「死亡」の時に如実に表れるようです。
 
 
(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (3)

2007.06.02

■過払いパーフェクト とは・・・?

‥‥……━★

こんばんは。

PCがご機嫌ナナメになっていて,やっと回復してくれました。

以前から動作が遅くなって来ていたので,夕方いろいろ不必要なものをハズしてしたら,セーフモードも立ち上がらなくなり・・・。

何とか先ほど復旧してくれました。PCに感謝!

ということで,今夜は簡単にご紹介させていただきます。過払いパーフェックト?は初めての造語ですね(^^;)

---------

■Sさんは過払いパーフェクト

(「最強法律相談室様6月1日付けブログより転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070601

Sさん(50代男性)は、武富士、アコム、プロミス、レイク、しんわ、楽天KCの6社に合計約580万円の借金があり返済が苦しいということで、先月相談に来所された。
 サラ金への毎月の返済額は約17万円。Sさんには別に住宅ローンもあり、この返済が毎月7万8000円。

 Sさん夫婦は共働きで月収は合計38万円あるが、サラ金と住宅ローンを支払うと、残りは13万円余りしかない。大人二人の生活費としては、余りに厳しすぎる。

 Sさんは個人再生や自己破産等の法的手続きも覚悟していたが、各社から取引履歴を取り寄せて再計算すると、見事に6社全部が過払いパーフェクトとなった。

 「えっ、もう借金は払わなくていいんですか?」 
 「全部過払いだから返済の必要はありません。逆に数百万円返ってきますよ」

 過払いの可能性があることは初回の相談時に一応説明しておいたが、実際に自分の借金が全部過払いになったと聞いて、Sさんは驚いていた。

 過払いの事件を多くやっていると、高利の借金が過払いになるのは当たり前という感覚になってしまうが、まだまだそのことを知らないサラ金被害者が大勢いるようだ。引き続き地道な努力を続けていこう。

(新着過払金入金情報)
 ・6月1日 武富士 232万円(4件)
       レイク 508万5000円(3件)

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2億810万3515円
sarakure110 at 17:09
---------
ついに自治体VS消費者金融!?
 
兵庫県芦屋市と神奈川県が、消費者金融などから借金している税滞納者に代わり、利息制限法の上限金利を超える過払い金を回収して滞納分に充当したことがわかった。回収額は、芦屋市が約90万円、神奈川県は約1400万円。同市などによると、自治体がこうした手法で税滞納対策に乗り出したケースは全国で初めてという。

 芦屋市は3~5月、市税約160万円を滞納していた夫婦が消費者金融5社に支払った過払い金計約410万円分を差し押さえ、2社が計約90万円を返還した。同市は、支払いに応じない3社に対しては民事訴訟を検討している。

 神奈川県は、県税約1000万円の滞納がある1法人について、商工ローン4社への過払い金計約1400万円を差し押さえ、5月中旬までにほぼ全額を回収。滞納額を超える約400万円は滞納者に返した。

(2007年6月1日  読売新聞)
---------
☆今日の一言☆
 
まだまだ,「過払い金」を知らない方は多いと思います。中村弁護士様ではないですが,不思議な気がします。もっと政府が「公共広告機構CM」を使って欲しいですね。
 
年金と同じぐらい,困っている方が沢山いますし今回のように劇的に変われます(^^;)
それから,自治体が訴訟を起こす時代になって来ました。
 
今後ますます,過払い金の獲得競争が増加しそうですね。
 
(今夜はこれで失礼します。)

| | コメント (0)

2007.06.01

■「整理屋」注意報!と「多重債務者の心理!とは?」

‥‥……━★

こんにんちは。

いよいよ6月ですね。そうです季節は「夏」になりました。「クールビズ」の季節ですね(^^)

6月にもなると「社会」や「家庭」でもいろんな状況変化が出てきます。また気候変動も大きくなるので,いまから食事・運動・休憩を心がけるようにしましょう!私も生活習慣の改善に挑戦しなくては・・・。

さて今日は2本立てでご紹介させていただきます。

①「整理屋」が九州地方を中心に暗躍しているようです(最強法律相談室さんのブログ)

②「もっと借りたい・もっと返したい」多重債務者の心理とは?(吉田猫次郎氏のブログ)

---------

■過払金の取戻し屋の暗躍

(「最強法律相談室」様5月31日付けブログ記事より転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-05.html#20070531

「払い過ぎた利息を取り戻しませんか?払い過ぎた金額を無料査定します」

 一見過払金事件を手がけている法律事務所か司法書士事務所の広告宣伝に見えるが、実はこれは弁護士でも司法書士でもない事件屋、整理屋の出している広告宣伝の一文。九州の某県で出回っている。
 無料査定と書いてあるが、過払金の取り戻しは有料で、法外な手数料を差し引くようだ。

 もちろんこれは弁護士法違反である。
 自己破産や債務整理の分野には、前からこうした連中が巣くっていたが、ついに過払金の取り戻し分野にも進出してきたようだ。
 弁護士ではないので、本人の代理人として裁判はできない。そうすると、せいぜい電話等で交渉するだけだが、かなり低い水準での和解をしているのではないかと思われる。
 というのは、裁判を起こして、和解がダメなら判決にするぞという強い構えがないと、サラ金もなかなか満額に近い和解はしないからだ。
 このような取戻し屋とも呼べる連中が、低い水準で適当な和解をすることによって、サラ金被害者がさらに過払金の取戻しでも被害に会うことが予想される。
 くれぐれもご注意を。

(新着過払金入金情報)
 ・5月31日 アイフル 25万円

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2億69万8515円
 
sarakure110 at 16:02
 
(引用ここまで)
---------
 
■(ニュース)アイフル、上限金利を引き下げ20%まで
 (吉田猫次郎のBLOG 6月1日付けより転載)
 
消費者金融大手のアイフルは31日、消費者向け無担保ローン、不動産担保ローン、事業者ローンの貸し出しの上限金利を現在の年28.835%から20%に引き下げると発表した。8月1日以降、新しい契約者と、これまでの顧客のうち金利引き下げに合わせた新たな基準でも契約が可能な契約者に適用する。 (以下略)

引用元: http://www.asahi.com/business/update/0531/TKY200705310306.html

* 大手では2社目の利息大幅引下げ。1社目はアコム。
 まあ、アイフルさんにとっては生き残りをかけた大幅な路線変更、借り手にとってはちょっとした朗報みたいなものといったところだけど、借り手、特に多重債務者の皆さんは、ちょっと利息が下がったぐらいで喜んだりホッとしたりしないように。
* 多重債務問題はもっと根深い。高金利=悪、多重債務者=被害者とだけ考えるのは短絡的である。
 特に、借り手自身の「もっと借りたい、もっと返したい」という異常なまでの欲求(←詳しくは文字クリック)は、一種の病気のようなものだと思って、もっと謙虚になって治療・意識改革につとめたほうがよい。

-----
 
借金で悩む人のほとんどは「もっと借りたい」&「もっと返したい」より
(吉田猫次郎のBLOGより転載)
 
借金を最初から返さず踏み倒そうと考えて借りる人は、まずほとんどいません。割合としては1%にも満たないのではないでしょうか?

大部分の方は、借りたものは返したがっています。それも尋常じゃないほど返したがっています。中には自分の命を捨てて生命保険で返そうとしたり、盗みや詐欺を犯してまで返そうとする人もいるほどです。それほどまでに、我が国の債務者の人達は、借金を返すことに全精力を傾けています。(先日アメリカの雑誌記者さんがビックリしていました)

また同時に、あまり気付いていない人も多いですが、我が国の債務者はの多くは、「借りること」にも並々ならぬエネルギーを費やします。事業の運転資金や生活費の穴埋めから浪費ギャンブルまで人それぞれでしょうが、マーケット全体として見ると、人口の割りにこれほど貸金業者の数や融資残高が多いのは先進国中日本がトップです。皆さん借りることが大好きです。家はローン。車もローン。買い物はカード。事業は借入金で。そして、借金返済も他社からの借金で賄い、自転車操業しています。こんな人が何百万人もいます。企業も、そして国家も、借金漬けです。

そう。みんな、「借りること」と「返すこと」が大好き(?)なのです。
「もっと借りたい、もっと返したい」と考えています。

弁護士さんなど専門家から見れば、この「もっと借りたい、もっと返したい」という考えは、不合理極まりなく、いつまでたっても経済的再建は望めません。だから、専門家の多くは、このような方から借金の相談を受けると、大筋で、債務者の考えと全く逆のことを勧めます。つまり、「これ以上借りるな、そして、これ以上無理して返すな」と。(具体的には、自己破産や任意整理などですね。)

「借りない」、そして「返さない」。

債務者の多くは、この考えを最初に聞いたときは、なかなか受け入れることができません。強い抵抗感を示します。

皆さんはどうですか?
「借り過ぎ」と「返し過ぎ」で身動き取れなくなっていませんか?
経験者の皆さん、よろしかったらコメントお願いします。

猫次郎
 
(引用ここまで)
--------
☆今日の一言☆
 
6月に入ると,上記の会社だけでなく他の金融会社も利下げを始めるようですので,かなり返済が楽になる方も増えると思いますが・・・「多重債務者」に関しては,猫次郎氏の言われるとおりと思います。
 
その他の記事です。
日専連カードを発行する道内クレジットカード大手の協同組合、日専連札幌(札幌)が六月一日付で株式会社に組織変更し、社名を「ニッセンレンライフ」とすることが三十日、分かった。http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/29310.html
(北海道新聞5月31日付け)
  
今後の金利引き下げの動きです。
(引用元:「クレジットカードのお話」より)http://blog.livedoor.jp/nz6jp/archives/50930519.html
 
・クレディセゾン (セゾンキャッシング → 7月14日残高分より18%へ)
・UCカード    (キャッシング1回払い→ 6月11日新規分より18%へ)
 
-----
‥‥……━★
九州地方の多重債務者の方は,まさに「ワラにもすがる思い」だったのかも知れませんね。(ひょっとしたら金融会社と「提携」なんてことも・・・?)
 
としかく十分気を付けないと,弁護士名義を使う「整理屋」も既報の通りいます。
一般人には「区別」する知識がないので仕方ないのかもしれません。。。
 
また吉田猫次郎氏の言われることは私自身が,過去そうでしたからよく分かります。月末になると返済計画表を作り,どの順番で返済してまた借りるか?と銀行のハシゴが月末の日課でした。(一生懸命にどうやって借りて,どうやって返済するかの繰り返しでした)
  
見かけ上,毎月50万円程の返済を毎月よく続けていたと・・・今となれば不思議な感じです。現在はといえば,さすがに銀行のハシゴは無くなりましたが,別の意味でやはりまだ「借金」と闘っています。。。
 
まだまだ,長い闘いになりそうです(^^;)
追々詳しく書ける時が来ればいいなと思いますが・・・。
 
取りあえずこの辺りで失礼します)

| | コメント (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »