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2007.06.19

■弁護士の見分け方(多重債務者の方はご参考に!)

‥‥……━★

こんにちは。

なかなかスッキリしない天気ですね。

スッキリしないというと,以前私も弁護士はみんな同じだと思っていた1人です。

丁度,医者と同じかもしれません。医者にも専門分野があります。同じように弁護士にも専門分野があるようです。

どこかに「いい弁護士はいませんか?」・・・もうどこからも借り入れができない(出金停止)の方の場合,ご参考になるかと思います。

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■多重債務者相談マニュアル

(「最強法律相談室」様ブログ 6月18日付より転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-06.html#20070618

報道によると、金融庁は市町村の多重債務者相談窓口で対応する相談担当職員のための「多重債務者相談マニュアル」案を公表した。

 これによると、相談担当者が自ら法律専門家に相談予約を取ることにしているようだ。まだまだ弁護士の敷居が高い現状では、弁護士の名前や電話番号を紹介しただけでは、実際に予約の電話をする勇気のない多重債務者が多いことを考慮した措置で歓迎できる。

 受け入れ側の弁護士に求められることも多いが、以下の2点が最低限必要だと考えている。
 一つは、任意整理(分割返済)を積極的に引き受けること。
 任意整理は、個人再生や自己破産と違って、相手方との交渉が主な仕事となるため、予想外に時間が長くかかることもあるし、最終的に和解が出来るという保証もない。そのためか、個人再生や自己破産なら引き受けるが、任意整理はやらないという弁護士が今でも少なくない。しかし任意整理の需要は多く、これに対応できなければ、弁護士を紹介する意義は半減するだろう。

 もう一つは、弁護士費用の分割払いを積極的に認めること。
 私の経験では月額1万円程度の分割支払いさえ困難という人はほとんどいない。分割を積極的に認めることによって、扶助要件を満たさない多重債務者も気軽に弁護士を利用できることになるだろう。

 もっとも本音で言えば、私自身は市町村の相談窓口にはあまり多くを期待していない。結局最後に弁護士を紹介するのなら、相談の二度手間とも思える。それよりも、各弁護士、法律事務所が、常時相談に即応できる体制を作ることの方が実戦的ではないだろうか。
 
sarakure110 at 22:25
 
(引用ここまで)
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☆今日の一言☆
 
さすがに「最強法律相談室」様のコメントには説得力がありますね。
多重債務者(予備軍も含め)の方で,過払い金を取り戻せる方なら借金解決も早いでしょう。
 
しかし,「利息制限法」に引き直ししてもなお「借金=残債」が残る方も多いと思います。
この場合,「破産」「民事再生」「特定調停」「任意整理」等で借金を無くすか,分割払いにする方法があります。
 
本来は「破産」等で,全ての借金を無くせるのが一番いいのかもしれません。
しかし,もともと借りた借金を自転車操業しながら支払っていたのですから減額の上,利息分をまけてもらい支払えるのに越したことはありません。
 
しかし,現実的には上記ブログで中村弁護士様も書かれているように,「破産」を勧める弁護士が多いのが実情です。しかも弁護士費用も分割?でしてくれる方はまだ良い方でしょう。
 
「任意整理」も36回までが普通のようです。これは「特定調停」と同じく「利息制限法」に引き直して将来利息をカット=0%にして分割返済するものです。
 
金融業者側も昔は36回以上でも大丈夫だったようですが,それでも返済に困る債務者がいる為,段々36回が定着してきたようです。(当初は3年~5年で返済)
 
「任意整理」は弁護士等の仕事になります。弁護士の腕前で業者と粘り強く交渉してくれる方は,全体から見ればまだまだ少ないと感じられます。(お金にならない仕事だからです。
 
以前の私は「弁護士=高給取りで大金持ち」のイメージを持っていましたが,なかなか経済的にも大変な方も多いようなのが実情のようです。これは零細企業と同じです。個人事業者と変わらない為と思われます。これが会社組織なら,昇級等もあり経営も比較的に安定するのでしょうが・・・。)
 
その中で「任意整理」に於いて「最強法律相談室」さんは確か私の記憶では,最高60回払いまで交渉をしたと過去ブログで見たような気がします。
 
「特定調停」の36回分割(中には12回払い?)では難しい場合は,弁護士等の「任意整理」の場合が費用はかかりますが,結果的に納得(無理のない返済)できる金額にしてくれるかもしれません。
 
いずれにしても,返済が無理な場合は「破産」等の手続きをすれば,借金はなくなります。(ただし「破産」の場合,不動産や保証人になっている場合もありますので,弁護士等によくご相談してください)
 
話は戻りますが,返済回数を36回と60回(これはまれでしょうが・・・)では毎月の支払い金額に雲泥の差があります。
 
ここで私も以前から不思議に思っている事があります。
 
それは過払い金返還を「本人訴訟型」で闘っている方と,弁護士との一番大きな違いです。
 
どこがどう違うかといえば,「本人訴訟型」の方は「過払い金返還」という一方向ですが,「弁護士」等は両方向を持っている事です。
 
つまり,同じ消費者金融会社に対して「弁護士」等は,一方で「過払い金」を取り戻し,一方で「分割返済」の交渉をされている事につきるでしょう。
 
これを思うと非常に大変なお仕事だと,以前から思っておりました。
これからも「庶民」の為にも,大きな灯台として「安心」へ導いて頂きたいと願っています。
 
(この辺りで失礼します)

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