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2007.06.01

■「整理屋」注意報!と「多重債務者の心理!とは?」

‥‥……━★

こんにんちは。

いよいよ6月ですね。そうです季節は「夏」になりました。「クールビズ」の季節ですね(^^)

6月にもなると「社会」や「家庭」でもいろんな状況変化が出てきます。また気候変動も大きくなるので,いまから食事・運動・休憩を心がけるようにしましょう!私も生活習慣の改善に挑戦しなくては・・・。

さて今日は2本立てでご紹介させていただきます。

①「整理屋」が九州地方を中心に暗躍しているようです(最強法律相談室さんのブログ)

②「もっと借りたい・もっと返したい」多重債務者の心理とは?(吉田猫次郎氏のブログ)

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■過払金の取戻し屋の暗躍

(「最強法律相談室」様5月31日付けブログ記事より転載)

http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-05.html#20070531

「払い過ぎた利息を取り戻しませんか?払い過ぎた金額を無料査定します」

 一見過払金事件を手がけている法律事務所か司法書士事務所の広告宣伝に見えるが、実はこれは弁護士でも司法書士でもない事件屋、整理屋の出している広告宣伝の一文。九州の某県で出回っている。
 無料査定と書いてあるが、過払金の取り戻しは有料で、法外な手数料を差し引くようだ。

 もちろんこれは弁護士法違反である。
 自己破産や債務整理の分野には、前からこうした連中が巣くっていたが、ついに過払金の取り戻し分野にも進出してきたようだ。
 弁護士ではないので、本人の代理人として裁判はできない。そうすると、せいぜい電話等で交渉するだけだが、かなり低い水準での和解をしているのではないかと思われる。
 というのは、裁判を起こして、和解がダメなら判決にするぞという強い構えがないと、サラ金もなかなか満額に近い和解はしないからだ。
 このような取戻し屋とも呼べる連中が、低い水準で適当な和解をすることによって、サラ金被害者がさらに過払金の取戻しでも被害に会うことが予想される。
 くれぐれもご注意を。

(新着過払金入金情報)
 ・5月31日 アイフル 25万円

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2億69万8515円
 
sarakure110 at 16:02
 
(引用ここまで)
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■(ニュース)アイフル、上限金利を引き下げ20%まで
 (吉田猫次郎のBLOG 6月1日付けより転載)
 
消費者金融大手のアイフルは31日、消費者向け無担保ローン、不動産担保ローン、事業者ローンの貸し出しの上限金利を現在の年28.835%から20%に引き下げると発表した。8月1日以降、新しい契約者と、これまでの顧客のうち金利引き下げに合わせた新たな基準でも契約が可能な契約者に適用する。 (以下略)

引用元: http://www.asahi.com/business/update/0531/TKY200705310306.html

* 大手では2社目の利息大幅引下げ。1社目はアコム。
 まあ、アイフルさんにとっては生き残りをかけた大幅な路線変更、借り手にとってはちょっとした朗報みたいなものといったところだけど、借り手、特に多重債務者の皆さんは、ちょっと利息が下がったぐらいで喜んだりホッとしたりしないように。
* 多重債務問題はもっと根深い。高金利=悪、多重債務者=被害者とだけ考えるのは短絡的である。
 特に、借り手自身の「もっと借りたい、もっと返したい」という異常なまでの欲求(←詳しくは文字クリック)は、一種の病気のようなものだと思って、もっと謙虚になって治療・意識改革につとめたほうがよい。

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借金で悩む人のほとんどは「もっと借りたい」&「もっと返したい」より
(吉田猫次郎のBLOGより転載)
 
借金を最初から返さず踏み倒そうと考えて借りる人は、まずほとんどいません。割合としては1%にも満たないのではないでしょうか?

大部分の方は、借りたものは返したがっています。それも尋常じゃないほど返したがっています。中には自分の命を捨てて生命保険で返そうとしたり、盗みや詐欺を犯してまで返そうとする人もいるほどです。それほどまでに、我が国の債務者の人達は、借金を返すことに全精力を傾けています。(先日アメリカの雑誌記者さんがビックリしていました)

また同時に、あまり気付いていない人も多いですが、我が国の債務者はの多くは、「借りること」にも並々ならぬエネルギーを費やします。事業の運転資金や生活費の穴埋めから浪費ギャンブルまで人それぞれでしょうが、マーケット全体として見ると、人口の割りにこれほど貸金業者の数や融資残高が多いのは先進国中日本がトップです。皆さん借りることが大好きです。家はローン。車もローン。買い物はカード。事業は借入金で。そして、借金返済も他社からの借金で賄い、自転車操業しています。こんな人が何百万人もいます。企業も、そして国家も、借金漬けです。

そう。みんな、「借りること」と「返すこと」が大好き(?)なのです。
「もっと借りたい、もっと返したい」と考えています。

弁護士さんなど専門家から見れば、この「もっと借りたい、もっと返したい」という考えは、不合理極まりなく、いつまでたっても経済的再建は望めません。だから、専門家の多くは、このような方から借金の相談を受けると、大筋で、債務者の考えと全く逆のことを勧めます。つまり、「これ以上借りるな、そして、これ以上無理して返すな」と。(具体的には、自己破産や任意整理などですね。)

「借りない」、そして「返さない」。

債務者の多くは、この考えを最初に聞いたときは、なかなか受け入れることができません。強い抵抗感を示します。

皆さんはどうですか?
「借り過ぎ」と「返し過ぎ」で身動き取れなくなっていませんか?
経験者の皆さん、よろしかったらコメントお願いします。

猫次郎
 
(引用ここまで)
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☆今日の一言☆
 
6月に入ると,上記の会社だけでなく他の金融会社も利下げを始めるようですので,かなり返済が楽になる方も増えると思いますが・・・「多重債務者」に関しては,猫次郎氏の言われるとおりと思います。
 
その他の記事です。
日専連カードを発行する道内クレジットカード大手の協同組合、日専連札幌(札幌)が六月一日付で株式会社に組織変更し、社名を「ニッセンレンライフ」とすることが三十日、分かった。http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/29310.html
(北海道新聞5月31日付け)
  
今後の金利引き下げの動きです。
(引用元:「クレジットカードのお話」より)http://blog.livedoor.jp/nz6jp/archives/50930519.html
 
・クレディセゾン (セゾンキャッシング → 7月14日残高分より18%へ)
・UCカード    (キャッシング1回払い→ 6月11日新規分より18%へ)
 
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九州地方の多重債務者の方は,まさに「ワラにもすがる思い」だったのかも知れませんね。(ひょっとしたら金融会社と「提携」なんてことも・・・?)
 
としかく十分気を付けないと,弁護士名義を使う「整理屋」も既報の通りいます。
一般人には「区別」する知識がないので仕方ないのかもしれません。。。
 
また吉田猫次郎氏の言われることは私自身が,過去そうでしたからよく分かります。月末になると返済計画表を作り,どの順番で返済してまた借りるか?と銀行のハシゴが月末の日課でした。(一生懸命にどうやって借りて,どうやって返済するかの繰り返しでした)
  
見かけ上,毎月50万円程の返済を毎月よく続けていたと・・・今となれば不思議な感じです。現在はといえば,さすがに銀行のハシゴは無くなりましたが,別の意味でやはりまだ「借金」と闘っています。。。
 
まだまだ,長い闘いになりそうです(^^;)
追々詳しく書ける時が来ればいいなと思いますが・・・。
 
取りあえずこの辺りで失礼します)

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