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2007.06.28

■訟廷日誌に書き切れない想定外の裁判数・・・(最強法律相談室さんの忙しさ)

‥‥……━★

こんばんは。

最強法律相談室さんが忙しいはずだ。

私は「訟廷日誌」なるものを初めて知りました。なるほど弁護士の愛用品らしい。

しかしその「訟廷日誌」に書き込めない程の予定があると,昨日の「最強法律相談室」さんのブログで書かれていました。

古い読者の方なら分かるかと思いますが,昨年の中村弁護士さんの過払い金は?と聞かれて3億円と答えられる方はかなりのファンです。では,2億5000万円を越えたのはいつだったか?と聞かれたら・・・。

答えは,下記の2006年11月24日付ブログ記事(タイトルは「怒りの毛筆訴状」)でした。懐かしいですね・・・あの毛髪訴状はその後どうなっなのでしょうか???

 

「怒りの毛筆訴状」 (2006年11月24日付過去ブログより)

先日CFJの分厚い答弁書のことをブログで話題にしたところ、東北地方の某市で、サラ金クレジットの被害者の会を立ち上げ、ボランテイアの相談員をされている方から、こちらでも同じようにCFJから分厚い答弁書と証拠説明書が出てきたというメールが届いた。
 どうやらCFJの物量作戦は全国的な方針のようだ。

 この被害者の会では弁護士、司法書士の協力が得られず、すべて自力で訴状等を作成して本人訴訟で戦っているとのこと。
 このような会が存在していることに大変驚くとともに、全く頭の下がる思いである。
 私は弁護士会を代表する立場にはないが、弁護士会に成り代ってお詫び申し上げる次第である。

 メールによると、被害者の方たちの中には高齢の方もおられて、先日は毛筆で作成した訴状を裁判所に提出し、書記官が目をむいたそうである。
 さすがの私も20年余の弁護士生活の中で毛筆の訴状に出会った記憶はない。
 書記官だけでなく、裁判官も相手のサラ金もきっと驚いたことだろう。

 「怒りがこもっているようで相手にインパクトがあったりするんでしょうか」

とメールに書いてあったが、こちらの真剣さ、怒りが確実に伝わったと思う。

 今度から私も、多重債務者の中で達筆の人には毛筆訴状作戦を取ろうかと考えている。

 一昨日アコムから334万円(2件分)、しんわから717万3000円(3件分)の過払金返還あり。

 平成18年の過払金取戻額、
本日(2006年11月24日)現在合計2億5698万3731円。
 
(昨年の引用はここまで)
 
中村弁護士様も忙しいはずだ,昨年の11末の過払い取り戻し額を既に今年は6月末に達成されている。まだ1年の折り返し地点です。。。(スタッフの方もさぞ大変でしょう)
 
それでは本題に移ります。
 
訟廷日誌
(2007年6月27日付ブログ記事より転載)
 
訟廷日誌という名前の手帳がある。
 正確に統計を取ったわけではないが、かなりの数の弁護士がこの手帳を業務で使っていると思われる。
 全国弁護士共同組合連合会の発行で、定価1900円。
 私も昭和61年に弁護士登録をして以来、21年以上この手帳を使っている。

 一般の手帳と違って、弁護士専用に作られているので、スケジュールとして、裁判所、事件名、依頼者、相手方などが書き込めるようになっており、使いやすいと言われている。
 しかし最近この訟廷日誌が、どうにも使いにくくなてきた。原因は、過払い裁判を多数かかえているため、訟廷日誌に事件を全部書ききれなくなったから。
 訟廷日誌を見ると、1日で、事件を6件しか書けない。つまり、1日に7件以上の裁判をやる弁護士はいないという発想で、この手帳は作られている。

 私の場合、午前10時の裁判だけで6~7件の事件が入ることはざらなので、まともに書き込むと午前10時以降のスケジュールすべてを欄外に書かなければならなくなってしまう。本日6月27日のページなどは、裁判と来客の書き込みが入り乱れて、ほとんどぐちゃぐちゃの状態。
 過払い裁判が減少するまで、当面訟廷日誌以外の大きな手帳を使うことを真剣に検討している。

 (新着過払金入金情報)
 ・6月27日 レイク 52万円

  平成19年の過払金取戻額、本日現在合計2億5067万0341円。
sarakure110 at 19:15
 
(引用ここまで)
--------
 
☆今日の一言☆
 
「最強法律相談室」さんは本当にお忙しいと思います。訴訟を起こせば,あとは自然に解決されるでしょうが・・・その前段階に於いて時間がかかるのが,本人訴訟型の方も同じかと思います。
 
それは,取引履歴の開示を出し渋る業者が未だにいることです。
そういえば,先日の札幌高裁のCFJ架空請求判決では「慰謝料」+「弁護士料」も業者に請求できるようだ。
 
この際,「最強法律相談室」さんや「本人訴訟型」の方も,なかなか開示に応じない所には「慰謝料」を貰いますよ!と一言付け加えると,先の判例もあるし早く開示をしてくれないだろうか?
 
そうすれば,もっと早く「過払い」「債務整理」等が進むのではと思う今日この頃です。
世の中にはまだまだ,借金と格闘している方も多いと思います。また自治体も動き始めています。
私も結構気が長い方かも知れないが・・・。
今後の課題がまた増えました・・・。
 
(今夜はこれで失礼します)

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