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2007.09.26

■生活保護費の着服・・・(生活保護と債務整理についての所感)

‥‥……━★

こんばんは。

タイトルのニュースは,随分前のような気がします・・・。

これは,衝撃の「安倍総理辞任ニュース」が出た為,忘れ去られようとしていたニュースです。

その安倍内閣も本日で総辞職。奇しくも,総理に就任して一年らしい。。。

私は,安倍総理が残した最大のお土産は,桝添厚生大臣と思っています。思い切って登用した事で,国民も「知らされない」事実をまた一つ分かることができたのですから・・・。

今回の福田新内閣でも,桝添厚生大臣の「留任」は国民からも期待されるでしょう!(反対に官僚等にとっては,憂鬱な日々が続くかもしれませんが・・・)

それから安倍総理には,本当にお疲れさまでした。そして福田総理には,17年間の「サラリーマン」経験を庶民感覚に生かして欲しいと願う一人です。

「サラリーマン」社会に例えれば,ついに「社長」に登り詰めたのですから・・・これからの手腕に期待です。

例えていえば,野党が「ライバル会社」なら,国民はさしずめ「株主」みたいなものです。

会社内には元会長・元社長が多いなか・・・舵取りも大変かと思いますが,国民は「野党」も「与党」も関係無しに,民意は「安心」「安全」で豊かな生活ができる社会を求めています・・・。どうかよろしくお願い申し上げます。

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さて,話が長くなりました・・・タイトルに戻ります。

過去に「最強法律相談室」さんブログにも,関連のニュースが過去に取り上げられていました。

北九州市の生活保護打ち切り 7月14日付ブログより)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/51027024.html

風化させない為にも,下記にご紹介させていただきます。asahi.comさんではもう記事が消えていました。(以前はあったのですが・・・)幸いgooニュースで残っていましたので,転載させていただきます。

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生活保護費3千万円着服 福岡市職員

(gooニュース asahi.com 9月12日付けより)

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007091200044.html

2007年9月12日(水)13:48

 生活保護費計3117万円を着服したとして、福岡市は12日、市城南区保健福祉センター保護課に勤務していた石井博行主査(55)を懲戒免職処分にした。11日には詐欺の疑いで福岡県警に告訴している。生活保護費の支給を打ち切らなければならないケースについて事務処理をせず、支給を継続しているように装う手口で着服を繰り返していたという。

 市によると、石井主査は同課で生活保護受給者を支援するケースワーカーとして働いていた02年4月~07年4月、8世帯への生活保護費について、収入の増加や引っ越しのため支給を停止しなければならないのに、それを隠して支給を続けているように装い、その分を着服したとされる。

 生活保護費は通常、受給者名義の銀行口座に振り込まれるが、受給者が保健福祉センターの窓口で支払い切符を受け取って現金化する例外的な方法がある。石井主査はこれを悪用し、受給者名の認め印を勝手に支払い切符に押し、区役所内の金融機関で換金していたという。

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☆今日の一言☆

今回取り上げたのは,「生活保護」を受給出来ずに亡くなった方が出ていることに他なりません。

もちろん,「債務整理」(破産含む)を行った後に,「生活保護」も含めて考えて行く必要があります。

つまり,たとえ「破産・免責」で借金が無くなっても,「生活ができない方」もいるという現実も一方であります。

以前,NHKで奄美市役所さんが特集された時でも言われていました。

http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/02/post_bbe0.html

いわゆる病気等が理由で,消費者金融にたよって生活が成り立っている方もいる・・・。

働いている間は,消費者金融にも返済が何とか出来ていた人でも,病気等により働けなくなったら,たちまち生活に困ります。

さらに返済の為に普通の消費者金融では貸してもらえないので,少額で「ヤミ金」にまで手を出してしまう・・・。何の解決にもならないけど,とにかく「返済」をしないといけないと・・・。

「借金」を解決するのは,弁護士等の力が必要な場合もあります。たとえ「過払い」があっても,病気等で既に生活自体が「破綻」=「借金が無くなっても生活上の支払いが実質マイナス」の場合もあります。このような場合は「解決」が大変難しいです。。。

そこで,「生活保護」という制度があります。

最低限の「生活を保障」してあげれるのは「行政機関」に他なりません。弁護士さんが面倒を見るのは「借金解決」までです。その後は,「生活保護」が必要な方も多数見受けられる。(「弁護士」さん等の中には,受給手続きを行政側に働けて下さる方もいます)

ただ,その肝心の行政の窓口が「横領」をして,本来「生活保護」を受給できる方が出来なかった・・・。そして亡くなった方も出た・・・これは,罪がとても重いと私は思います。

これからの債務整理は,「借金の解決」=「生活保護」のセットも視野に入れないと,ならないと思います。(ヤミ金等の被害も出てくるでしょう)

そこには,借金をしないと「生活が成り立たない」方も多いという現実があるようです。

丁度,私が今相談に乗っている身の回りの方で同じような方がいました。「借金」が無くなれば普通これで「大丈夫」と思っていましたが・・・「借金」が無くなっても,このままでは生活が成り立たない???

例え「破産」等をしても・・・生活ができない???

別に贅沢な生活もされていないのですが・・・もう少し支出等を見直さないと難しいようです。

これは簡単なようで,実に難問です・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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