« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月の記事

2007.11.28

■南の島へ多重債務者が全国から連絡・・・(読売新聞ニュース様より)

‥‥……━★

こんばんは。

満月の前後は国内外でも事件が多いようです・・・。

特に香川県坂出市の祖母とお孫さんの事件は,残念な結果になってしまいました。報道によれば「借金」が大きな要因にあるとか・・・慎んでご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

「借金」関係の事件は,毎年年末が近づくにつれてさらに多くなりますね。。。

さて,以前ご紹介させていただいた

●多重債務者の方へ・南の島に「最強の市役所」があった。http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/02/post_bbe0.html

の続報を伝える記事が「読売新聞ニュース」様に詳しく掲載されていましたので,ご紹介させていただきます。現在も多重債務で苦しんでいる方の目に届けばいいのですが・・・。

--------

■「多重債務者自殺させない」窓口相談先進地・奄美市の取り組み

(読売新聞ニュース様 YOMIURI ONLINE 九州発 11月27日付よりご紹介)http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/ke_07112701.htm

 多重債務者は全国で約230万人に上り、経済・生活苦が主因の自殺者は年間3000人を超える。国の多重債務者対策本部(本部長・渡辺金融相)は全国の自治体に無料相談窓口を設けるよう要請しているが、対応能力は自治体によって差がある。

 先進地・鹿児島県奄美市の取り組みを見ると、必要なのは予算より熱意と言えそうだ。担当者は「借金で死ぬことはない。相談すれば解決できる」と訴えている。

     ◎

 「東京からですが、相談に乗っていただけますか」

 4月13日、奄美市役所に労働者の街、東京・山谷地区で居酒屋を経営する男性(64)の妻(65)から弱々しい声で電話が入った。

 禧久(きく)孝一・市民生活係長(53)は「借金の問題は必ず解決できます」と語りかけてから話を聞き始めた。

 夫婦が店を構えたのは1985年。バブルのころは年間売り上げが1200万円を超えたこともあったが、やがて不況に。年配の常連客をみると「つけ払い」を断れず、99年に消費者金融から10万円を借りた。利息返済のため計8社から借りては返す状態となり、借金は約500万円に膨らんだ。年収は落ち込み、自宅家賃も滞りがちに。夫は「眠れず、死のうか」と考える夜が増えた。

 持病の腰痛が悪化した夫は4月12日、救急車で入院した。妻は地元の役所に相談したが、対応した複数の窓口は別の相談機関を紹介するばかり。途方に暮れた妻は、テレビで紹介された奄美市に電話した。

     ◎

 禧久さんは全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会(東京都千代田区)の知人に電話し、「危険な状態なので行ってもらえないか」と依頼。協議会が地元区議に連絡し、その日のうちに民生委員が食べ物を届けた。妻が「しばらく水とパンだけの生活」と言ったのを聞き逃さなかった。

 弁護士も紹介し、店を閉じ自己破産の手続きをとることに。腰の手術を終え、現在、生活保護で暮らす夫は「素早く対応してもらい、落ち着いた生活を取り戻せた」と感謝している。   

     ◎

 18年間で6000件の相談を受けた禧久さんは「多重債務者にとって弁護士事務所は敷居が高い。しっかり対応してくれる人を紹介するだけでなく、確実に引き継ぐため、面談日時まで決めるなど工夫が必要」と強調する。

 ポイントは団体ではなく「人」を紹介すること。費用の分割払いに応じてくれる弁護士、債務整理後の生活再建についてアドバイスしてくれる自治体職員……。内容に応じベストの解決を導く第三者を紹介できるよう人脈を築いてきた。

 一方、大都市では様々な機関が相談窓口を設けてはいるが、最適の「人」に巡り合えず、“たらい回し”になることも多いという。

 金融庁と総務省が3月にまとめた多重債務相談に関する全国調査によると、市区町村の8割以上が弁護士会など他の相談機関を紹介するにとどまっていた。同庁は7月に窓口対応の指針となるマニュアルをまとめ、全自治体に配布。その中で先進地として紹介されたのが、常勤相談員2人の奄美市だった。相談者を専門家などに「素早く確実に引き継ぐ」点が評価された。市の窓口には全国から相談が舞い込んでいる。

(ご紹介ここまで)

---------

☆今日の一言☆

とてもいい記事内容と思いました。読み終わってみると,なんか「心が温まる」ニュースですね。

奄美大島は,NHK土曜ドラマ「ジャッジ」の撮影では「大美島」として出てきたところです。

その奄美市役所の取り組みは,まさしくNHKドラマを地でいくような内容です。しかも全国から「テレビ」を見てワラにもすがる思いで連絡してこられる・・・。

まだまだPCを持っていない多重債務の方は多いですから「テレビ」「ラジオ」でも大いに解決方法を宣伝していただきたい・・・これはある意味で「事件防止」にもとても役立ちます。社会の中に「安全・安心」への一つの地域づくりの「指標」ではないでしょうか?

今回のように素早く対応される「自治体」は,まだまだ少ないかもしれません。

しかし,一人でも多くの「禧久(きく)孝一・市民生活係長」のような存在が,現代社会では一日も必要とされています。

-----

禧久(きく)孝一・市民生活係長」といえば,いつもお世話になっているN太氏の(N太の『どっちもどっち』)http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/50637285.html

に講演会(パネルディスカッションでのコーディネーター)が書かれていました。大阪の「朝日生命ホール」です。

金融庁も頑張っていますね。そしてN太氏の参加後のコメントも楽しみです^^

●「シンポジウム 多重債務者向け相談窓口の整備に向けて 参加申込しました。」(朝日生命ホール  11月30日 14:00~16:30  定員350名 〆切済み 「金融庁主催」)

また,同ブログで

●「全国一斉多重債務者相談ウィークが始まります! 本年12月10日~16日http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/50637646.html

も必見ですのでご覧下さい。

なおご参考までに「最強法律相談室」様ブログもご紹介させていただきます。

-----

全国一斉多重債務者相談ウイーク

(「最強法律相談室」様ブログ 11月27日付よりご紹介)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-11.html#20071127

 弁護士会、司法書士会などが主催する全国一斉「多重債務者相談ウイーク」が、12月10日~16日に開催される(無料)。

 借金・過払いに関する相談を年中無料で受け付けている当事務所としては、特に目新しいことではないが、こうした行事を行うとマスコミが宣伝してくれるので、これまで相談に出向かなかった多重債務者も、これをきっかけに相談に行くことがあるかもしれない。

 多重債務の相談は一向に減少しない。
 私が本年1月1日~10月末までに受け付けた借金の相談は合計415件。月平均41.5件となる。ちなみに平成18年は月平均24.6件、平成17年は月平均19.4件なので、本年の急増ぶりは顕著。

 今後上限金利の引下げ・貸付総量規制の実施に伴い、これまでのように自転車操業が出来なくなった多重債務者がどっと顕在化する可能性があると思われる。まだまだ当分忙しそうだ。

(新着過払金入金情報)
 ・11月26日 日本ファイナンス 3万円
 ・11月27日 クオークローン 4万1000円
         プロミス 139万2000円(4件)
 
 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計5億5644万2731円
 
 sarakure110 at 13:25

(ご紹介ここまで)

--------

そうですね・・・「貸付総量規制」が始まるのはもう間もなくです。それこそ12月以降は,ネット上には「相談」できる所を探す方が,一気に増えてくると思われます。

各法律家・裁判所等は,ますます忙しくなることでしょう・・・。

今の内から「準備」をお忘れなく!知らない方へは「背中」をやさしく押して上げましょう!

本人訴訟で闘っている方も,お体を大切に!

その「本人訴訟型」の方必見ブログである

「逆襲の債務者」様ブログhttp://gyakusyu.blog24.fc2.com/では,現在とても活発な意見交換がされています。ご参照下さい!

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (4)

2007.11.27

■「クレディア」債権届出期間の満了(26日)以降も「自認債権」申請求める・・・(静岡新聞ニュース様より)

‥‥……━★

こんにちは。

昨日が,「クレディア」への債権届け出の指定日でしたが,まだ方法があるようです。

関係者の方には朗報ですね。

静岡新聞様のニュースで報道されていましたのでご紹介させていただきます。

---------

自認債権申請求める クレディア問題で県司法書士協

(「静岡新聞ニュース様 11月27日付よりご紹介」)http://www.shizushin.com/local_social/20071127000000000013.htm

 消費者金融クレディア(静岡市駿河区)が民事再生手続きを進めている問題で、県青年司法書士協議会(井上尚人会長)は債権届出期間が満了した26日、同日以降も自認債権として手続きを進める方法があることから、過払い債権者の申し出や相談を引き続き促す方針を固めた。
 自認債権とは、債務者側が過払い債権者を債権者とみなし手続きを進める方法。同協議会の花田真吾副会長は「過払い債権者は完済も含めて約56万人いると言われている。クレディアが自認債権として過払い請求者の洗い出しを進めるのが1番の近道」と話し、顧客の金利を再計算するなど調査を再度求めていく。

(ご紹介ここまで)

---------

☆今日の一言☆

ご本人で取引履歴を取り寄せることも出来ます。

(ご参考です)

●CREDIA「クレディア」:各種申請書ダウンロードについては下記リンクをご覧下さい。http://www.credia.co.jp/DL/index.html

民事再生・債権届出のための取引履歴(個人情報)開示申請書.pdf

3.受付窓口

クレディア カスタマーセンター : 

フリーダイヤル0120-001020 (受付時間:平日9:30~18:00)

〒420-0857 静岡市葵区御幸町11-8山口駅前ビル7F

---------

静岡県内の方には以下にご相談されてはいかがでしょうか。

●静岡県司法書士会 - 【常設相談】 司法書士総合相談センターしずおか

http://tukasanet.jp/modules/info0/rewrite/tc_5.html

---------

その他,「最強法律相談室」さんを始め,各地の弁護士・司法書士さんへご相談されてはいかがでしょうか?(できるだけ「相談料無料」の所をお薦めします)

(取りあえずこの辺りで失礼します)

| | コメント (0)

■貸金業法の総量規制が始まると「借りれない方は?」・・・(債権者側メルマガより)

‥‥……━★

こんばんは。

年収が300万円でクレジットカード(ショッピング・クレジット)を何枚?持っていれば,「総量規制」にかからないか?

いつもの「債権者側メルマガ」よりご紹介させていただきます。今後も目が離せない情報ですね。興味のある方はご購読されてみてはいかがでしょうか?

---------

12月19日の貸金業法本体施行へのカウントダウン!ところでクレジットカードはどうなるの?!

==========================
 子供にお金がかかる、特に中高年の為のキャッシング道!
 現役信販マンが教えるカードの落とし穴に嵌まらない方法
==========================

発行人  : Masa
URL  : http://blog01.sea-manta.net/
メルアド : ma3437@yahoo.co.jp
『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』
(ID:0000160251)

--------
(省略)

毎度お世話になります、Masaです。

最近、12月19日に一部施行となる貸金業法に対応するべく、各社の動きが
活発になって来ました。

ちなみに今回施行となるものの中で主な物としては、

・書面交付義務規定の整備
・広告、勧誘での禁止行為の規定
・業務改善命令を含む監督の強化
・取り立て規制の強化
・貸金業協会の設立と自主規制の強化

などがあります。

これを踏まえて、カードキャッシングの都度、所定の要件を満たしたいわゆる「17条書面」と呼ばれる明細を発行するようにシステムを変更したり、領収書の書式を変えたりしています。

また、アフィリエイトのサイトも含めて、広告・勧誘の禁止規定が厳しくなっていますので、業者より提携取消の通知を受け取ったアフィリエイターも多いのでは無いでしょうか?

その上に、このメルマガでも散々お伝えしてきた、「総量規制の前倒し導入」があるわけですね。

どうやら年内に発足予定の貸金業者の業界団体である「貸金業協会」にも自主規制ルールに総量規制の前倒しを盛り込ませる事により、多重債務者を減らすべく官民が共同歩調を取るような形で、総量規制がスタートする公算が強くなってきました。

具体的には月あたりの返済額が月収の3分の1以下に抑えられているかなどを点検し、貸付額が1社あたり50万円超か、他の業者との合計額が150万円を超える場合について、貸金業者が収入状況をきちんと把握しているか調べることにしているようです。

こうした規定を整えているにもかかわらず、いいかげんな審査をしている業者には貸金業協会を通じてなのかは不明ですが、最悪金融庁から業務改善命令などの処分が下されることになります。

現在でも、消費者金融・信販各社では自主的に総量規制に基づいた審査を行なってはいますが、あくまで自主的なものですから、キャンペーンの時や数字が足りない時などはチョッと緩める事で、可決率を上げる事は可能でした。

しかし、今後はそれも難しくなるという事になりますね。

12月からは、おそらく、他社を含めた利用状況の途上審査を行なっていく事で、総量規制に引っかかる顧客に対しては収入証明を提出してもらうとか、又は残高が減るまで追加融資の停止、すなわち「出金停止」を行なう会社が増えて来ると予想されます。

ココまでは、以前から警告してきた事ですが、ある読者から質問がありました。

「消費者金融を含めたキャッシング専用カードについては良く解かったけど、通常の信販系のクレジットカードについてはどうなるのか?」

なるほど。

その辺の区別がチョッと解かりにくかったですかね~。
詳しく見てみましょう。

結論から言うと、クレジットカードについても、キャッシングについては同じです。当然、総量規制の対象になりますよ。

例えば、あなたが3枚のクレジットカードを持っているとします。

1枚は流通系大手のカードで、ポイントや買い物割引が魅力で入会し、普段良く使っているもの。良く使うので、ショッピング枠も80万あり、うちキャッシング枠は50万あって、ショッピングは残高あるけど、キャッシングは利用していないので残高ゼロ。

2枚目はガソリンが高いので、割引が魅力でガソリンスタンドで入った石油会社系のカード。ショッピング枠は30万で、キャッシング枠は20万ある。
ショッピング枠は、毎月のガソリン代が残高としてあり、先日の友人の結婚式で急に入用ができたので、キャッシングも10万利用中。

3枚目は、知り合いの付き合いで入ったカードで、年会費無料だったので入っただけで、財布にも入れず、どこか引き出しに入れたまま。
ショッピング枠は20万、キャッシング枠10万あるけど、利用無いので残高も無し。

仮にあなたの年収が解かりやすくするためにも300万とすると、あと借入れ可能額はいくらになるでしょうか?

住宅ローンや自動車購入の為のオートローンなどは総量規制の対象から外されていますので、仮にあったとしても関係ありません。

クレジットカードについても、ショッピング枠は貸金ではないので対象にはなりません。

問題となるのはキャッシング枠の方で、各社が総量規制の対象として認識するのはキャッシング利用残高ではありません。

キャッシング利用可能額である枠のほうです。

すなわち先程の例で言えば、残高があろうが無かろうが、それぞれのカードのキャッシング枠が

50万 + 20万 + 10万 = 80万

となり、年収300万の1/3は100万ですから、あと利用可能なのは20万のみという事になる訳ですね。

繰り返しますが、対象となるのは枠の方で、利用残高は10万しかないから、あと90万使えると思ったら大間違いですよ。

さあ、ではどうしたらいいのか?

そんな声にお答えして、やっとの事で、無料レポートを作成しました。

題名は

「貸金業法施行の今!しておくべきこと(仮題)」

となります。

もっと早くに、1カ月前に出す予定でしたが、昔から宿題にしろ課題レポートにしろ、締め切り直前にならないと提出した為しがないワタクシ。

遅れに遅れましたが、何とかギリギリ間に合いました。

今週中にはリリースいたしますので、次回メルマガか、私のブログでの発表を楽しみにしていてくださいね。

(ご紹介ここまで)

---------

☆今日の一言☆

なかなか興味深い内容ですね。次回の内容は果たして・・・?

いずれにしても,「総量規制」に該当される方は,今から「どうするか」を準備をしておかないといけないようですね・・・。

実は私の親族にも該当者がいます(^^;)・・・丁度いい機会かも(汗)

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.25

■「万能細胞」の衝撃が世界へ!人の皮膚から万能細胞ができる!!・・・「再生医療革命に世界がヨーイドン!」(京大教授の歴史的発見)+「過払い金返還訴訟」に於ける「時効」について所感。

‥‥……━★

こんばんは。

いつの時代でも,「希望」が湧くニュース程嬉しいものはありません。

まるで故・手塚治虫先生が描いていた「未来マンガ」のような世界が,実現へ一歩踏み出されたようです。

先日「万能細胞」ニュースが日本から世界へ発信されました。TBS NEWSi様に記事と動画がまだ残っていました。「世界初の人類にとってはとてつもない大発見」をご紹介させていただきます。

人間の皮膚から万能細胞、京大チーム

(TBS NEWSi様 11月21日付ニュースよりご紹介)http://news.tbs.co.jp/20071121/newseye/tbs_newseye3713111.html

神経や筋肉などあらゆる細胞へと成長する「万能細胞」を、人間の皮膚の細胞から作ることに、京都大学の研究チームが成功しました。再生医療などに応用できる世界的にも画期的な技術だと期待されています。

 研究に成功したのは京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授らのグループです。山中教授らによりますと、人間の皮膚から採取した細胞に4つの遺伝子を組み込んで培養しました。その結果軟骨や、筋肉、神経などの組織になり得る「万能細胞」ができたということです。

 「本当に誇りに思うし、こういう技術を世に出してしまうということは、相当に責任感を持ってやっていかないとダメだ」(研究を発表した京都大学再生医科学研究所・山中伸弥教授)

 「万能細胞」としては、これまで「ES細胞」が知られていますが、人へと成長する受精卵を壊してつくられるため、生命倫理の観点から反対意見がありました。

 しかし、皮膚の細胞から「万能細胞」を作ることができれば、こうした点でも問題はなく、再生医療などに応用できることになります。

 「ノーベル賞級の出来事だと、とらえている人はたくさんいると思う。原因が分からないで苦しんでいる病気の方々、何千万人という世界中にたくさんいるこれらの病気で苦しんでいる方々にとっては、大変な恩恵になる研究だったと思う」(ES細胞研究に詳しい国立成育医療センター・阿久津英憲室長)

 山中教授によりますと、使用した遺伝子にはガン遺伝子も含まれており、まだ安全性の面で課題も残されているということです。(21日11:09)

--------

TBS NEWSi様の動画です。見忘れた方は必見です。

人間の皮膚から万能細胞、京大チーム

--------

新型「万能細胞」国が支援、実用化へ5年で70億円投入

(読売新聞ニュース 11月23日付よりご紹介)http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071123i203.htm

文部科学省は、京都大のグループが、あらゆる臓器・組織の細胞に変化する能力を持つ「ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の作製に世界で初めて成功したのを受け、iPS細胞利用を中心に据えた再生医療の実用化研究に本格的に乗り出すことを決めた。

 内閣府も早期の臨床応用のための枠組みを早急に策定し、国内での研究を加速する「オールジャパン」体制を構築する方針だ。

 米国でもブッシュ大統領が、同様にiPS細胞を作製した米大学の研究を支援する意向で、再生医療の実用化を巡って、国際競争が激化するのは必至だ。

 文科省の計画は、今後5年間に70億円を投入し、〈1〉ヒトiPS細胞などの万能細胞の大量培養法の開発〈2〉サルなどの動物を使った再生医療研究〈3〉研究用ヒトiPS細胞バンクの整備――などを重点的に進める。

 ヒトiPS細胞は、受精卵を壊して作る胚(はい)性幹細胞(ES細胞)と違い、倫理的批判は少ないが、作製の過程で、がん遺伝子を組み込むなど安全性に課題を残すため、こうした課題を克服する。iPS細胞を使った再生医療の実用化を担う研究機関を年度内に公募、有識者による評価委員会を新設して絞り込む。

 一方、内閣府は、ヒトiPS細胞を用いた再生医療研究が、臨床応用に円滑に結びつくように、早期に安全基準の策定を検討する。総合科学技術会議(議長・福田首相)を中心に、文科省や厚生労働省などと早急に協議する。

 ただ、理論上、卵子や精子を作製し受精させることも可能で、新たな生命倫理問題につながることから、内閣府では研究倫理基準の検討も始める。岸田科学技術相は22日、閣議後の記者会見で、「(ヒトiPS細胞の作製は)素晴らしい成果。政府としても、日本が主導権を握れるような環境作りをしていかなければならない」と語った。

(2007年11月23日12時44分  読売新聞)

--------

☆今日の一言☆

これは凄いことです!やっと昔読んだ手塚治虫先生が書かれていたような「21世紀」になった様な気がします。そういえば青色発光ダイオードも日本人の素晴らしい発見でしたね。

それから,読売新聞ニュース様にもありますが,日本は何かと制約があって「遅れをとる」のが今までの流れです。今回は「国」をあげて頑張って欲しいです。文部科学省もそうですが,桝添厚生労働大臣もよろしく舵取りをお願いします。。。

負けるな「日本!」

先日も札幌医科大学の骨髄幹細胞の臨床再生医療についてご紹介させていただいたところです。http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/11/nhk_bb1f.html

将来の病院は治療ではなく,再生医療病院になり,人々に「希望」を与える事でしょう!

-------

●「過払い金返還請求」の「時効」に関しての所感。

上記のように人々に「希望」を与えるのは「善」であり,逆に人々から「希望」を奪う事は「悪」といえるのではないのでしょうか?

過払い金返還に於ける裁判の話のことですが,「時効」という問題が「個別取引」の場合現在も激しく論戦されています。時効(消滅時効)について詳しくは下記リンクに書かれていますのでご参考まで。(但しこの記事は,2007年2月13日最高裁判決以前と思われます・・・?)

弁護士ドットコムより(寄稿担当:岡林法律事務所 岡林 俊夫 弁護士)http://www.bengo4.com/intro/intro001_14.html

記事内容から一部をご紹介

『そして、時効完成後であっても、債務者が債務を承認してしまうと、時効の援用ができないという最高裁判例(最高裁昭和41年4月20日判決)があります。

その判決の具体的な内容は、

債務者が自己の負担する債務について消滅時効が完成した後に、債権者に対し債務を承認した場合、債務者はもはや時効の援用をしない趣旨であると考えられるから、信義則に照らし、債務者が時効の援用をすることは許されない』

『ここからは発展的なお話ですが、過払い金が発生した後に、10年以上経ってから新たに借入をした場合でも、前記の最高裁判例の趣旨からすれば、サラ金業者が債務を承認したから時効を援用できないと言うこともできるかもしれません。過払金が生じているのに、債務者に新たな貸付をすることは、過払金の返済と同視でき、債務(過払金返還債務)の承認にあたると言いうるということです。このような判例の存在は、下級審でも確認できていません。しかし、必ずしもムリではないという気がするのです。』

(ご紹介ここまで)

---------

(資料)

最高裁HPより(最高裁昭和41年4月20日判決)http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=28032&hanreiKbn=01

私の所感ですが・・・。

ここで過払い金が発生している場合は,債務者=「消費者金融」に置き換えて見れば新しい面が見えるかと思います。つまり「消費者金融」が過払いがあったのは「知っていたよ」になれば・・・。そしてさらに『発展的なお話』の内容で最高裁でも判例が出れば・・・。

以前,札幌と大阪の高裁で「架空請求類似」判決が出たのも,これらが背景にはあるのかもしれません。

ただひとつ言えるのは,そもそも消費者金融に過払い金があったなど,最近皆さん知った事ではないでしょうか?

本来は「過払い金」がある事を「知った」時から,「時効」が起算されるべきと私は思います!法律のルールで仕方ないなら,「民意」にあった新しい法律でも皆さんの力を結集して作って見たいですね!

ちょっと今夜は「荒れて」いますので,上記の所感に関する内容には不十分な所があるかもしれません・・・・・どうぞご容赦下さい<(_ _)>

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.23

■「三和ファイナンス」情報その4+「過払い金返還へ便乗商法?」

‥‥……━★

こんばんは。

今年の風邪はなかなかキツイです(>_<)

キツイといえば・・・三和ファイナンスも???

「三和ファイナンス」相手に「本人訴訟」で判決まで行かれた方のコメントが早速ありましたので,ご紹介させていただきます<(_ _)>

■「三和ファイナンス」情報その4

(「こんちは様」より 11月22日付け本家「コメント欄」への寄稿より)http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/11/post_f25f_1.html#comment-16442730

『三和ファイナンス
本人訴訟で判決までいきました。
判決も出ております。
他社も、提訴しましたがこの三和ファイナンス
だけが…
話にならないというか、控訴狙いか…
裁判官への心証もかなり悪かったと思いますよ。
因みに、満額+5%+訴訟費用です。』

(引用ここまで)

---------

初めまして,「こんちは様」コメントありがとうございます<(_ _)>

判決までさぞ長い道のりだったかと思います。本当にお疲れさまでした。

それにしても『満額+5%+訴訟費用』は完勝ですね!おめでとうございます。ただ相手が相手だけに複雑な心境とお察し致します。。。

現状「三和ファイナンス」は無茶苦茶な事をいうので,大変有名な会社になりました。

判決も「和解案」ではどうにもならない基準だったからだと思います。

現在一番「三和ファイナンス」情報に近い方と思いますので,今後また新しい情報がございましたらご連絡の程よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

また引き続き情報をお持ちの方も,同志の方の為にもよろしくお願い申し上げます。

---------

もう一つのタイトルにある件です。

多重債務者“食い物” 返金マニュアル高額販売

(産経新聞ニュース 11月21日付よりご紹介させていただきます)http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071121/crm0711210902002-n1.htm

消費者金融から利息の過払い金を取り戻せるとして、「法務相談センター」を名乗る大阪府内の業者が多重債務者に電話勧誘で返還請求マニュアルと関連ソフトを約5万円で販売したにもかかわらず、クーリングオフについて記載した書面を交付していないことが20日、分かった。交付を義務付けた特定商取引法に違反する疑いがある上、専門家は「高額な値段で多重債務者を食い物にしている」と批判。被害が広がる可能性もあり、消費生活センターなどで注意を呼びかけている。

 複数の購入者によると、マニュアルはA4サイズで約20ページ。消費者金融への取引履歴の開示請求、返還請求、返還訴訟などの方法や、請求書や訴状の見本が記されている。過払い金の計算ソフトが入ったCD-ROMと説明書もついており、宅配便で届けられた。電話勧誘による書籍などの販売について、同法はクーリングオフを記載した書面の交付を義務付けているが、書面は交付されなかった。

 法務相談センター多重債務者に電話で「マニュアルがあるから、それに従えば過払い金が返ってきますよ」と誘った上で、「弁護士に手続きを頼むと20万円かかる」などと、5万円の“安さ”を印象づけるセールストークを展開。興味を示した相手には返済済みを含む借金の一覧表をファクスさせ、「これなら5万円以上返ってくる」などと勧誘する。

 マニュアルを5月に購入した中国地方の30歳代の男性は7社から200万円超を借金していた。月収20万円から代金5万円を支払うことは大きな負担になったが、マニュアルを参考に6社から約20万円の過払い金を取り戻した。「高い授業料だったけど、それ以上の過払い金が返ってきたから納得している」

 しかし、東北地方の女性はマニュアルを目にした瞬間、「やられたな。高すぎる」と思ったという。「マニュアルにはインターネットなどで入手できる情報が記されていた」。ただ、同センターに文句をいうつもりはない。「これ以上、かかわりたくないから」

 悪徳商法に詳しい東京都杉並区の富永英久行政書士は「同様のCD-ROM付きマニュアルは書店で数千円で販売されており、5万円は高すぎる。多重債務者の『お金がほしい』という心理につけ込み、えげつない」と批判。悪徳商法には被害を救済するという甘い言葉で勧誘する手口があるといい、「多重債務者は狙われやすく、自己防衛が必要。クーリングオフは書面を交付されていなければ、いつでも行使できる」と話す。

 同センターは「書面は交付していなかった。(産経新聞の)指摘を受け、交付するようにしたい」としているが、「100件以上を販売し、返品を求められたのは1件だけ。借金を抱えている人はお金がなく、弁護士を雇えない。過払い金の多い人には5万円以上の価値があり、購入者からは喜びの声が寄せられている」と説明した。

 一方、マニュアルの勧誘をめぐって2件の相談を受けた熊本県消費生活センターは「ファクスした借金の一覧表が悪徳業者に出回れば、融資保証金詐欺などのターゲットになることも考えられる」と警戒し、安易に勧誘に乗らないよう呼び掛けている。

                  ◇

【用語解説】過払い金

 利息制限法で定められた上限金利(15~20%)を上回る利息分。同法の上限金利と、出資法で定められた上限金利(29・2%)との間の金利帯をグレーゾーン金利と呼び、借り手が任意に払えば「みなし弁済」として有効とされていたが、最高裁が昨年1月に「事実上強制されて支払った場合、特段の事情がない限り無効」との判断を示し、過払い金の返還を求める動きが広まった。

---------

☆今日の一言☆

現在,過払い金返還で有名な書籍の一つは「Q&A過払金返還請求の手引[第2版]」(CD-ROM付)です。

定価も3000円(税別)ですが,この書籍には裁判も含めて「本人訴訟~終わり方」まで書かれている過払い金返還訴訟の「バイブル」的な書籍です。

その他,ネットで調べれば参考資料も沢山あります。

-----

今回の『返還請求マニュアルと関連ソフト』は確かに弁護士費用よりは安いでしょう・・・ただ本人で過払い金返還なら5万円は高いです(本人訴訟時の金額(印紙+切手代)を言わないのがミソ?)・・・皆さんよく確かめましょう!

結局は,ご自身で手続きしなくてはならないのですから・・・。

それに,『興味を示した相手には返済済みを含む借金の一覧表をファクスさせ、「これなら5万円以上返ってくる」などと勧誘する。』のは「弁護士法72条違反」になると思えますが・・・。

余談ですが,この書籍に「三和ファイナンス100%完全攻略法」でも書いてあれば・・・価値が違うと思います(^^;)

-----

過払いと分かっている場合は,「最強法律相談室」様他でも「着手金」は不要のところも増えて来ました。(本人訴訟が難しい方は,法律家への依頼もお薦めします)

とにかく,過払いがありそうな方は「早めに」です!

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (4)

2007.11.21

■北海道でも民事再生の「信販業、クレジットカード業」情報・・・(帝国データバンクより)

‥‥……━★

こんばんは。

薬害の被害者が,本当の理由を知らない内に亡くなっていた事は本当に残念です。残された方々にも手厚い保護を一日も早くお願いしたいものです。桝添厚生労働大臣も大変な仕事でしょうが,体に気を付けて頑張っていただきたいものです。

さて「クレディア」以来,規模の大小はありますが,民事再生申請の会社が出ているようです。

今回は北海道地区ですが,全国でも同様にこれからも増えて来ると思われます。

なお「クレディア」の債権届け出期日(26日)が近づいてきましたので,過払いの可能性のある方は急いで下さい!

N太氏の『どっちもどっち』に「クレディア」関係の記事が出ていました。ご参照下さい!http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/archive/2007/11/20

---------

大型倒産情報(「帝国データバンク」様 11月14日付より)http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2481.html

信販業、クレジットカード業
株式会社ハコセン
民事再生法の適用を申請
負債144億円

「北海道」 (株)ハコセン(資本金1億円、函館市千歳町9-11、代表辻憲一氏、従業員28名)は、11月14日に札幌地裁へ民事再生法の適用を申請、同日、再生手続き開始決定を受けた。

 申請代理人は橋本昭夫弁護士(札幌市中央区北4条西20-1-28、電話011-631-2300)ほか4名。監督委員は太田三夫弁護士(札幌市中央区北大通西9、電話011-271-6195)。

 当社は、1952年(昭和27年)9月設立の信販業者。クレジットカードによる割賦業務を主体に函館地区における加盟店組合員の販売促進を行うほか、各種ローンや貸付業務などの貸金業務などを行い、近年のピークとなる2006年3月期には年収入高約12億8900万円を計上していた。

 しかし、90年代に入り大手ノンバンクの道内への進出などから競合激化が続き、2007年3月期はショッピング部門の落ち込みから年収入高は約11億7100万円までダウンしていた。この間、2006年2月に(株)函専クレジットを吸収合併するとともに事業者向け貸付に注力するなどしてきたが、ここへきて事業者向け貸付の不良債権が増加。同期末時点で約40億円の債務超過の状況に陥っていることが判明、今回の措置となった。

 負債は約144億円。

 なお、スポンサーとしてクレジットカード事業などを手がける(株)ほくせん(札幌市)が全面支援の意向を表明している。

(ご紹介ここまで)

---------
ご参考までに。

(株)ハコセン→http://www.hakosen.com/c_page/aboutcom.html

(株)ほくせん→http://www.hokusen.jp/card/about/about2.shtml

---------

☆今日の一言☆

上記の会社はよく知りませんが,それにしても負債額が大きいですね。民事再生もこれから益々増えると思われます・・・。またそうしない金融会社もある?不思議な世界です??

「クレデイア」の民事再生で始めて「過払い金」なるものを知った方がいたようです。まだまだ知らない方も多いのでしょう・・・。私のブログが少しでもお役に立てばと思います。

話は変わりますが,いや~本当に寒くなって来ました。私の風邪はどうやら「インフルエンザ」では無かったようです(ホッ)が,なかなか頑固なようです。今日からは早めに休もう・・・と思います。

今年は,「インフルエンザ」の予防注射も積極的に受ける事にしよう・・・。

皆様も風邪にはご注意を!

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (2)

2007.11.19

■三和ファイナンスの情報その3(コメント欄への投稿から)+「全情連」を訴訟した弁護士事務所は?

‥‥……━★

こんばんは。

バングラディシュの大型サイクロンの被害情報は,時間が経つに連れて甚大です。

一日も早く救援の手が届く事を祈らずにおれません。また日本でも多数事件もあります。こちらも一日も早く解決できるように祈らずにおれません。

--------

先ずはお知らせです。本当にココログはメンテが多いですね。

◇メンテナンス日時 2007年11月20日(火)9:00~13:00の約4時間

◇メンテナンス目的 データベース性能改善のための緊急メンテナンスを実施いたします。

だそうです・・・。この間もメンテをしたのですが・・・?

---------

今日は前回情報を頂いた「ayu様」から,また貴重な情報を頂きましたので,ご紹介させていただきます。

■「三和ファイナンス」情報の続報

(「ayu様」より 11月19日付け本家「コメント欄」への寄稿より)

http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/11/asahi_com_9d86.html#comment-16397720

『こんにちはayuです
コメントのご紹介ありがとうございます

おまけでひとつ

専門家が分析する三和ファイナンスの状況は決して悪くないです
悪いどころか去年より上がってます
倒産のリスクもそんな高くないようです
どんな裏があるのか判りませんが
12月に私自身三和との一回目期日がありますので
減額を言い出したら財務状況の提出を要求してみます

又、全情連を起訴した云々
アディーレ法律事務所ですね
HPにどーんと出てました

実は私もライフと残責ありの過払い請求を行っております
請求書を送って電話をもらった際
「過払いが出てるの確認できました。ただ途中から計算が・・・」
(これは利息分の充当計算の差です)
といってたくせに
和解に応じず訴訟するとなったら
その間の約定支払日に請求書だします、延滞もつけます
といってました。
双方で過払いが発生していることを確認してるので
延滞もなにもないもんだと思います

もちろん提訴の予定ですが
その最中請求があったり延滞がついたりがあれば
即、架空請求として追訴すると言ってあります

決着まで時間が延びれば「延滞をつけるぞ」と言うことは
ライフの言い値で和解を飲めという脅しであると受け取ってます
また、そういうことで正しい請求の権利が脅かされるべきでもないと思っています

もし、裁判の最中ネガティブ情報をつけられることがあれば
ライフもその情報を登録した信用情報機関もまとめて訴える予定です』

(引用ここまで)

---------

☆今日の一言☆

「三和ファイナンス」はやはり・・・怪しいと思います。「ayu様」が現在闘っておられますので,また貴重な情報を頂けるかと思います。なお既に情報をお持ちの方がいましたらご連絡下さいませ<(_ _)>

個人的には,情報が集まり「三和ファイナンス包囲網」ができればいいと考えています。

それにしても「ayu様」の闘いの心意気には「本人訴訟型」の方にとっても,凄く「勇気」づけられます。寒い時期ですので,くれぐれもお体を大切に!

それから既報でご紹介した「全情連」を提訴した法律事務所は,「ayu様」の情報から「アディーレ法律事務所」と分かりました。「アディーレ法律事務所」での「全情連」掲載HPは次になります。http://www.adire.jp/press2.html

(余談ですが上記のHPの左にある「債務整理の方法1~3」は中小零細企業の方には特に必見と思います)

私はこの法律事務所のメルマガ読者になっていますが,最近はHPを見ていませんでした。確か既報で,立川に支店を出した時にご紹介させていただきました。ただテレビ等でかなり「石丸弁護士」が有名ですので・・・特にご紹介しなくても「いいかな?」と思っていましたが・・・,

ただし今後,全国展開を視野に入れている(NOVAでないですが「駅前留学」ならぬ「駅前法律相談」が数年後に全国で見られるようになるかも知れません)注目の所ですので,再度ご紹介させていただきます。

3年前は石丸弁護士が事務員とで小さな部屋から始められているそうです。借金整理に関しては特に「ヤミ金」に対して立ち向かっています。

今や弁護士+司法書士で30名を越す大弁護士事務所です。事務員も入れると総勢110名も超えたらしい・・・。「勢い」のある弁護士事務所であることは間違いないようです。。。詳細は「弁護士法人アディーレ法律事務所」求人案内を見ればよく分かります。http://www.legal-station.com/db.cgi?cmd=dp&num=10008&dp=

余程,石丸弁護士の経営センスがいいということなのでしょう。

-----

話は変わりますが,いつもお世話になっています「最強法律相談室」さんをご紹介します。

地方経済への貢献

(「最強法律相談室」様ブログ 11月18日付より)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-11.html#20071118

本年度の過払金の取戻額の合計が5億5000万円を超えた。

 年末までに目標の6億円に届くかは微妙なところだが、少なくとも6億円に限りなく近づくのは確実になった。
 田畑弁護士、橋野弁護士の分を加えた事務所全体としては、12億円程度になる予定。

 東京や大阪に本社を置いているサラ金から過払金を取り戻して、山口県の弁護士法人が収入を得ているのだから、地方経済への貢献は小さくないと自負しているのだが。

(ご紹介ここまで)

---------

こちらは3名の弁護士事務所ですが,個人的には税務署から表彰されるのでは?と思いますが。特に中村弁護士の「6億円」はサッカークジの「toto」に匹敵する金額ですので,一人の弁護士が取り戻した金額では恐らく日本屈指ではないかと思います。

それから,最強「天下り規正法」 http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-11.html#20071117も賛成ですが,できれば就職より「官僚が集まって会社」を作ってもらいたいと思います。その方が雇用が増えますから・・・どんな会社?それは決まっています「人材派遣+偵察会社」ではどうでしょう(^^;)偽装等をよーく監視して頂きたいものです。

最後にいつもの司法書士さんブログから,一部をご紹介させていただきます。

---------

破産は絶対いやです・・

「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」様ブログ(11月15日付)http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/200711150000/

『N子さん来所 70歳後半の高齢である。債務に苦しんでいる人に年齢は関係はない。

わずかな年金生活、息子夫婦と同居、その息子が「失業した時の生活費や住宅ローンの

不足分を援助するために借りてしまった。

総額130万円、N子さんにとっては多額である。

 債務整理の方法は破産しかないと思い込み、やっとの思いでSOSを発信してきたのは

2.3日前であった。』

 

(省略させていただきました)

 

『すべてリセットして残された日々を平穏の静かに過ごして頂きたい気持ちもあるが、

N子さんの強い希望もあり任意整理の方針で行くことにした(実際の数字が出てみないと

わからないが)。

 その2時間後、電車とバスを乗り継いでK市の自宅に帰られたN子さんから

「おかげさまで胸の痞えが取れました」「皆さんによろしく」と

担当の司法書士に電話があった。

「よし、何とかしてあげなければ!!」「いざとなったら、うちの報酬は頂かなくてもいいか

ら」と指示 担当司法書士、わかっているかのように頷く。

 まだ、数字は出ていないが、任意整理として、絶対、成功させなければ!!』

(ご紹介ここまで)

--------

こちらの司法書士さんの「いざとなったら、うちの報酬は頂かなくてもいいか

ら」の心息は立派の一言につきます。

今後も庶民の味方の法律家が少しでも増える事を,願わずにはおれません。

(今夜はこれで失礼します)

追記:

どうやら先週までの無理がたたってか,風邪を引いたようです。最近は「インフルエンザ」もちらほらと聞こえてきます。え!私も?インフルエンザかどうかは,今は「グレーゾーン」のようです。

| | コメント (8)

■みんな「悩み」は尽きないものです・・・生き抜いて下さい。(「死んじゃだめだよ 埼玉のNPO自殺防止活動」産経ニュース様より)

‥‥……━★

こんにちは。

どうも風邪をもらったらしい・・・昨日はダウンしてました。

今日は少しはいいようですが・・・歳かな?朝からボケています(もともと・・・)。どうやらブログの禁断症状も出たようです(ブログ=ネットを見ないと調子がでない?)

皆様も季節柄,気を付けて下さいね。今年の風邪はしつこそうです・・・。

さて,ブログでも電話でも「悩み」を誰かに伝えたい・・・聞いて欲しい時があると思います。

「借金」「子育て」「その他悩み」・・・以前からありましたが,NPO法人がそんな悩み事を聞いて下さるようです。

産経ニュース様に記事が出ていましたので,ご紹介させていただきます。

--------

死んじゃだめだよ 埼玉のNPO自殺防止活動

(産経ニュース 11月19日付よりご紹介)http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/071119/stm0711190209001-n1.htm

≪自らの体験生かし、ヤミ金と対峙≫

 全国で自殺者が後を絶たない。平成10年以降は、3万人を超えている。健康問題や借金苦などが、理由の上位。こうした中、自殺志向者の相談に耳を傾けたり、弁護士や司法書士に頼らずに多重債務者支援を行ったりするボランティア団体がある。この“防波堤”で奮闘するのが、自らの体験を下に「正義感で動く」人たちだ。(三宅陽子)

 「『死にたい』という衝動が、抑えられない」。さいたま市大宮区のビル一室に事務所を構える「埼玉いのちの電話」((電)048・645・4343、問い合わせは(電)048・645・4322)。

 ある日の深夜。切羽詰まった若い女性の声に、相談員はうろたえた。病気もちの女性は朝になれば、専門医にかかることができる。だが、闇が迫ると辛く苦しい気持ちがあふれ出すのだという。

 「朝までずっと話をしていよう」。泣きじゃくる女性をなだめるように切り出した相談員。何時間、話しただろうか。夜明けが近づき、女性の声のトーンが落ちてきたのが分かった。

 「眠るの?」

 「うん」

 再度眠りについたことを確認し、静かに受話器を置いた。

 自殺相談から人生相談まで「24時間365日態勢」の“よろず相談所”には、年間2万件を超える電話が寄せられる。うち、自殺志向者は約2000件。実働相談員は約250人で、全員がボランティアだ。

 仕事を持つ人も多く、慢性的な人手不足だが、1日6交代制で電話を受け付けている。

 「最近は、家族や友人関係が希薄。打ち明けられずに悩む人が多い。ここでは、相談者に意見はしない。ただ聞くだけ。言い換えるなら、聞き上手の隣のおばさん。気持ちを整理し、前進するきっかけになれば」と相談員は力を込める。

 「お宅は、無資格で営業してるよね。そういう業者には、金は返さないことになっているから。不服なら、被害届を警察に出してほしい」

 多重債務者の支援を行う「NPO法人さやま・あすなろ会」(埼玉県狭山市、(電)04・2955・6717)の事務所に、野村浩三理事長(65)の低い声が響く。

 昼夜を問わないヤミ金業者からの取り立てにおびえていた子供連れの女性が、安堵(あんど)のため息を漏らした。

 同会では、消費者金融やヤミ金に手を出し、法外な利息で雪だるま式に増えた借金の整理法や救済手続き法などを教えてくれる。事務局理事11人は以前、相談者と同じ境遇にあった人ばかりだ。

 新倉忠副理事長(56)は高校卒業後、貴金属類などを売るバリバリの営業マンだった。バブル期は給料で足りた接待費も、景気が傾くと懐を締め付けた。消費者金融への借入で、借金は380万円までふくらんだ。

 そうした状況で、損害保険会社の代理店になるための研修を受けることに。研修中は収入が激減した。毎回の返済に行き詰まった。程なく、ヤミ金業者の誘惑に乗った。

 「借りたのは少額だったが、3万円を借りれば1週間に1万円の利息が付いた。支払えずに、すぐまた別のヤミ金に手を出した。利息だけ払っている状態が続き、『これ以上は無理だ』と思った」と振り返る。

 そんな時、多重債務者らの相談に乗る団体にいた野村さんと出会った。特定調停で債務を圧縮。過払いもあることも分かり、すぐに完済。ヤミ金は違法で、返済義務がないことも初めて知った。

 仲間と同会を立ち上げたのは、平成16年のことだった。メンバーの中には、ヤミ金業者に監禁された人、竹刀で殴られた人、自殺未遂を図った人もいる。

 真面目に働き、軽い気持ちでヤミ金に手を出して地獄を見た人たち…。

 「今はみんな仕事を持って静かな生活を送っているが、ちっぽけな正義感に動かされ、ここに来ている。まだまだ認知度は低いが、多重債務には解決方法があることを多くの人に知ってほしい」

 男性メンバーのこの言葉が、活動を継続するメンバー全員の願いでもある。

                   ◇

 ■自殺者数の年別の推移

 平成   総数     男     女

 元年 22436  13818  8618 

 2年 21346  13102  8244 

 3年 21084  13242  7842 

 4年 22104  14296  7808 

 5年 21851  14468  7383 

 6年 21679  14560  7119 

 7年 22445  14874  7571 

 8年 23104  15393  7711 

 9年 24391  16416  7975 

10年 32863  23013  9850 

11年 33048  23512  9536 

12年 31957  22727  9230 

13年 31042  22144  8898 

14年 32143  23080  9063 

15年 34427  24963  9464 

16年 32325  23272  9053 

17年 32552  23540  9012 

18年 32155  22813  9342 

(ご紹介ここまで)

--------

☆今日の一言☆

全国には様々な「命の電話」があります。

日本いのちの電話連盟(全国の電話番号が載っています)→http://www.find-j.jp/zenkoku.html

-----

私もそうでしたが,「借金」が払えなくなった時は「死にたい」と考えるものです。かの「吉田猫次郎氏」でさえそうでしたから・・・。私は「命の電話」ではなく「ネット」で何とか命を取り止めた一人です。それゆえに私のブログでの「情報発信」は恩返しでもあります。

「吉田猫次郎のBLOG」にも「島根県」での講演内容が書かれていました。内容の一部をご紹介します。http://nekoken1.blog108.fc2.com/blog-date-20071119.html

『・「知識」で解決できても、「意識」がその気にならなければ、その知識にすらたどりつけない。「知識と意識」の両輪は揃ってはじめて多重債務者は救済され、自殺者も減るのだ。

・思い込み、先入観は捨てろ - ブラックリストは怖くない。ブラックリストの仕組みはこれこれこういうふうになっている。仮に載っても平均5年程度で消えるし、ブラックは加盟業者が与信審査目的でしか見ることができないから、職場や近所や親戚にはまず知られない。借金取立ても怖くない。規制だらけなので、怒鳴られることさえない。自己破産は懲罰制度じゃなくて救済制度だ。最悪どうにもならない場合は自己破産によって救済されればいい。自己破産しても会社役員になれるし就職や引越しにも不便しないし戸籍も免許も全く汚れない。周囲にも意外と知られない。メリットはあってもデメリットは驚くほど少ない。一括請求は怖くない。日本人は請求されることに弱過ぎる。一括請求されたら堂々と「一括では返せません、分割で返しますから相談に乗ってください」と前向きに相談したっていいじゃないか。差押も怖くない。われわれは最低限の生活は保障されている。生活必需品までは取られない。競売も怖くない。赤紙も貼られなければ、競売開始後即日退去させられるわけでもない。かなり長く住める。おまとめローンや一本化は絶対やってはならない。一本化で信用が保たれ楽になれると思ったら大間違いだ。一本化すると借り癖が直らず、結果的には借金が倍増する。

・子供の教育について。 どんなに親が多重債務でビンボーでも、子供の希望する進路だけは望みどおりにかなえてやれ。自己破産しても債務整理しても奨学金は使える。(教育ローンは使えないけどね)奨学金は豊富にある。ダブルで申請したっていい。また社会福祉協議会のような教育費をゼロ金利の長期返済で貸してくれる公的機関もある。これもブラックかどうかは無関係。いちばんいけないのは、借金返済を最優先して、教育費や光熱費や税金や家賃を後回しにすることだ。特に教育費は重要だ。難しい数学の公式は教えても、「親の経済状態が悪化した。だから子供の高校を中退させよう」などと考えるのは短絡的すぎる。そんなことでなにが教育だ!厳しい局面に遭遇したときに知恵をふりしぼって道を切り開けるようにするのが教育ではないのか?「知恵」の働く親子なら、たとえ親が多重債務になっても、子供は子供で自分の道を切り開くべく、学費のことを学校や福祉などに相談し、親が苦しいからこそ子供は向上心を捨てずにたくましく育っていくはずだ。』

(一部ご紹介ここまで)

-----

思い悩んでる時は「暗闇のど真ん中」にいます。誰かに話を聞いてもらえる,メールできる,書籍に出会える,ネットで体験を見れる場合はまだ救われます。本当に便利な時代になりました。

ただその反面,携帯メール等での「イジメ」や犯罪が多くなったのは残念です。

毎年残念ながら多くの方が,何処かの国の戦争で亡くなるより多く自殺しています。国は民があってのものです。特に若い人が亡くなるのは,その国の未来が無くなるのと同じです。

人は勝手に生まれて来たのではなく,「使命」があって生まれてきます。この世で「あなた」がいなければ出来ない事があるから,「願って」生まれて来るんだと何処かで聞きました。

どうか「あなた」の存在は「あなた」だけでなく,先祖が必死に生きて来て,あなたへ「バトンタッチ」した「証」であり「未来」へ託された「命」です。

そして「あなた」を必要としている「人」が必ずいます。また「あなた」でなければ出来ない事が必ずあります。

-----

私も悩みと日々格闘しています。「借金」以外の事でも悩んでもいますし,毎日が自身との「葛藤」とまわりとの「格闘」の日々を過ごしています。

太陽は,毎日必ず昇ってきます。そして太陽は等しく皆さんに光を与えます。「あなた」だけを光が差さない事は絶対にありません。

どうか,ブログやネットを通じて一緒に「生きて」いきましょう。例え1000年間続いた暗い洞窟でも,灯りが一瞬ともれば「ぱっと」明るく見渡せるようなものです。

「抜苦与楽」(ばっくよらく)という言葉があります。苦しみを抜いて楽を与えるといいます。

「借金」でも何でも,苦しみの元が何であるかが分かっていれば,必ず解決出来る方法があります。

「借金」の場合は「法律」に精通された所へ。「難病」の場合は名医のところへ。「心の悩み」にほ,先ずは身近な人へ,そして上記のような「ボランティア」や「心療内科」,ネット上で同じ悩みを「情報発信」しているブログへと・・・相談してみませんか?

あなたが苦しみから立ち上げれば,後から続く人の「灯」になります。どうか皆さんも頑張って道を切り開いていきましょう!

そして「笑顔」を取り戻しましょう・・・どんな困難な時でも,笑顔のある人生は素敵です。

-----

豊かな社会と言われて来ましたが,実は見かけだけの社会のようです。本来の「人間の為の豊かな社会が」これから問われると思います。

私もブログがあるからこそ「前進!」をしなければ・・・という日々です(汗)

(取りあえずこの辺りで失礼します)

| | コメント (3)

2007.11.17

■「全情連」がついに訴訟される!・・・(asahi com様ニュースより)

‥‥……━★

こんにちは。

すっかり寒くなってきました。

さて,信用情報機関の「全国信用情報センター連合会(全情連)」がいわゆる「ブラックリスト」問題で提訴されたようですので,ご紹介させて頂きます。

---------

借金完済したのに… 「ブラックリスト登録放置」と提訴 

(asahi.com様ニュース 11月17日付よりご紹介)http://www.asahi.com/national/update/1116/TKY200711160350.html

 消費者金融からの借金を10年以上かけて完済したのに、いわゆる「ブラックリスト」に名前が載ったままのため銀行から新たな融資を受けられない――。製造業の男性がこう訴えて、信用情報を扱う「全国信用情報センター連合会(全情連)」などに慰謝料440万円を求める訴訟を東京地裁に起こした。「センターが不利益な誤情報を放置している」と訴えている。

 ブラックリストは金融機関が共有する信用情報で、貸し出しに問題が生じそうな利用者をリストアップしてある。融資の際にチェックし、利用者に過去の返済などで問題があったかどうか判断する仕組みだ。全情連によると、利用者が法定利息を超えて支払った過払い金の返還を求める手続きに入った場合「契約見直し」や「債務整理」といった情報が登録されるという。

 訴状によると、男性は消費者金融会社2社から24万円を借り、今年4月までに利息を含めて全額を返済した。その途中で過払い分を金融機関から取り戻すことを弁護士に委任したところ、2社はその直後に相次いで「債務整理」とする情報を全情連に登録。完済後も情報は訂正されず、銀行に新規融資を申し込んだら拒否されたという。

 男性側は「本来『完済』と登録すべきで、貸金業者は何ら調査もせずに誤情報を報告した。信用情報機関も訂正に応じないのはおかしい」と訴えている。

 男性の代理人弁護士は「情報が登録されると、金融機関は問題があるとみて融資に慎重になる」という業界の事情を指摘。「過払い金の返還手続きをするとブラックリストに載る、と思わせて手続きをあきらめさせる業界の手法だ」と話した。一方、全情連はその意図を否定し、「貸す貸さないは業者の判断だ」と反論している。

---------

☆今日の一言☆

果たして「金融業者側」の責任か?登録業者側の責任か?

どちらにしても今回の訴訟には大きな「インパクト」があると思います。金融業者側には「正確な情報登録」を,また全情連も「正しい記録」をお願いしたいものです。

「過払い」=「完済」と本来なると思います。でなければ「架空請求」を続けていた事になるのではないでしょうか?

また通常なら「全情連」に誤情報があれば,調査依頼をする手続きでしょうが・・・今回は「銀行融資」に思いっきりかかった問題のようです。銀行も「全情連」の情報を鵜呑みにしないで頂きたいですね。そういう意味でも今回のケースは大きな意義がある「提訴」と思います。

-----

(参考資料)

個人信用情報及び法人信用情報の開示について「全国信用情報センター連合会(全情連)」HPよりhttp://www.fcbj.jp/howto/howto/index.html

(4)

開示された情報について心当たりがない場合や、内容に疑義があるときは開示受付窓口に備えてある「調査依頼書」に必要事項をご記入の上、提出していただきます。当該調査依頼書をもとに、情報を登録した会員へ調査を依頼し、後日、調査結果をご本人へ通知いたします。

 

(5)

本人開示により、万一誤った情報が登録されていることや同意なく登録された情報及び不正な手段により登録された情報であることが判明した場合には、速やかにその情報の訂正または追加・削除を行います。

-----

年金問題しかり,その他しかり・・・全て自分で確認しないとならないというのも「やはり変だと」思いますが・・・その手間暇等の費用は請求できるのでしょうか?

きっと,今回のようなケースは全国でも同じような境遇の方も多いと思います。ひょっとして「過払い金返還訴訟」の次の大きな「訴訟」になるかもしれませんね。

いい判例を待ちたいものです・・・。

(取り急ぎ失礼します)

| | コメント (2)

■三和ファイナンスの情報その2(コメント欄への投稿から)+「クレディア」情報(N太氏のブログより)

‥‥……━★

こんばんは。

「三和ファイナンス」についての情報を投稿欄に頂きましたので,ご紹介させていただきます。

ayu様貴重な情報をありがとうございます<(_ _)>

皆様にとっても有効な情報ですので,ご紹介させていただきます。また引き続き皆様からの情報も,お待ちしております。

■「三和ファイナンス」情報

(ayu様より 11月16日付け本家「コメント欄」へ)http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/11/hp_87d2.html#comment-16359509

『はじめまして

三和ファイナンス 
内部情報ではないのですが
この会社、決算が12月です
昨年の決算報告では利益が11億出ています
(05年度は1.6億)
債権者は財務諸表を見る権利がありますので
判決をもらっている方は
損益などの財務諸表を提出させて
キャッシュフローを確認してみてはいかがでしょう?
監査法人は東陽監査法人です』

(コメントからのご紹介ここまで)

---------

(監査法人の資料を調べて見ました)

「東陽監査法人」http://toyoor99.rsjp.net/news/

「東陽監査法人」クライアント一覧には「三和ファイナンス」は非上場の為か入ってないようですが,一流上場会社やプロミス(株)も入っているようです。http://www.saiyou-cpa.com/contact/data/toyo.html

「東陽監査法人に対する検査結果に基づく勧告について」(今年勧告が出ていたようです)http://www.fsa.go.jp/cpaaob/sonota/houdou/kankoku/toyo.pdf

-----

「三和ファイナンス」 - Wikipediaよりご参考に!http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%92%8C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9

ここに(Sanwa Money、韓国語のHPがありました) http://www.sanwamoney.co.kr/

またこちらのブログを書かれている方も「韓国」情勢に詳しいです。http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/358376/

---------

それから「クレディア」に関して情報がN太氏のブログに出ていましたので,ご紹介させていただきます。

クレディアの債権譲渡(新生銀行)事案について

(N太の『どっちもどっち』ブログ 11月16日付よりご紹介) http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/archive/2007/11/16

東京で開業3年目を迎えられた司法書士、めだこさんより有益な情報が寄せられました。

クレディアだけにかかわらず、債務整理についての相談には、誠実に対応いただける
司法書士さんですので、安心です。
 

債権譲渡されたことにより、不当利得返還請求権が守られることもありそうですので、
お心当たりのある方は、あきらめないで調べられることをおすすめ致します。

めだこ氏のブログです^^
クレディアについての情報提供です~~
クレディアは平成15年と17年の2回、自社の債権を新生銀行に信託譲渡しています。信託法上、この債権は今回の民事再生と切り離して考えられます。ここにご自分のが含まれていれば、全額回収できる可能性があります!詳細は債権譲渡登記所でチェックを!

(N太氏のブログから,ご紹介ここまで)

---------

(債権譲渡登記所について調べて見ました)

債権譲渡登記制度について(民事局HPより)http://www.moj.go.jp/MINJI/minji13.html

 債権譲渡登記制度の概要

 (1 ) 債権譲渡登記を扱う登記所
   債権譲渡登記を取り扱う登記所(債権譲渡登記所)として,東京法務局が指定され,全国の債権譲渡登記に関する事務を取り扱っています。

   債権譲渡登記所: 東京法務局民事行政部債権登録課
〒165-8780 東京都中野区野方1-34-1
TEL. 03-5318-7639
FAX. 03-3389-3771

 (2 ) 登記の種類
 

 登記の種類としては,「債権譲渡登記」,「質権設定登記」,「延長登記」および「抹消登記」があります。なお,登記の申請の手続については,後記4の(1)から(3)までを参照ください。

---------

☆今日の一言☆

なるほど「三和ファイナンス」には何かありそうです・・・。減額に負けずに頑張りましょう!既に「キャッシュフローを確認」された方がいましたら,ご一報下さい<(_ _)>

それから,「クレディア」に関しては過払い金の「全額返還も可能な方」もいるかも知れないとの事。是非ご確認を!

今夜も遅くなってしまった・・・。

(今夜はこれで失礼します)

追記:N太氏にコメント頂きました「めだこ先生」ありがとうございます<(_ _)>

| | コメント (2)

2007.11.16

■祝「最強法律相談室」さんがHP開設2周年!+(免責後の過払い請求)+(三和ファイナンス関係)

‥‥……━★

こんばんは。

国会での守屋前事務次官の証人喚問も,大物議員の名前が出てきたので一気に急展開しそうですね。

それから,食品偽装関係・・・「赤福」もそうですが,「船場吉兆」さんにも困ったものです。

一番良くないのは,話が2転3転する事でしょう。事実でない事もあるのかも知れませんが既に「噂」が尾ひれもついて泳ぎだしています・・・。その道のプロにキチンとアドバイスを貰っているのでしょうか???

どうやら「料理」を作るのは得意なようですが,「料理」をされるのは苦手では。。。

-----

さて,今日は早いもので「最強法律相談室」(周南法律事務所)さんがHPを開設されて,2周年になります。http://www.sarakure.jp/index.html

このことは,☆今日の一言☆で詳しく書きたいと思います。

先に,「免責後の過払い請求」について出ていましたので,ご紹介させていただきます。

免責後の過払い請求できます

(「最強法律相談室」様ブログ 11月15日付よりご紹介)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-11.html#20071115

Hさんは数年前自己破産をして免責を受けた。
 その後、債権者だと思っていたしんわが、実は過払いだということが判明したので、過払いの裁判を起こしたところ、しんわは、権利の濫用だと主張してきた。

 一体何が権利の濫用だというのだろうか?
 たしかにHさんは破産手続きの中で、しんわを債権者として裁判所に届け出ているが、それは、本来みなし弁済が成立せず、残債務は存在しないにもかかわらず、あたかも残債務が存在するかのように装って、返済を求めてきたしんわの態度に起因している。過払いの事実を自分で隠し続けてきたのだから、後から請求されても文句は言えないはずである。
 この点はすでにいくつか判例も出ている。
 しんわの主張が失当であることは明らかだろう。

 (新着過払金入金情報)
 ・11月14日 しんわ48万円

  平成19年の過払金取戻額、本日現在5億4759万3215円
 
sarakure110 at 19:15
 
--------
 
もう一つ「三和ファイナンス」の事が「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継 」様ブログに書かれていましたのでご紹介させて頂きます。
 
あの三和から、期日前の和解申し出!!
(「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継 」様ブログ11月15日付よりご紹介) http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/200711140000/
 
--------
 
上記もご紹介すると,余りにも長々となりますので・・・リンク先をご覧下さい<(_ _)>
 
--------

☆今日の一言☆

以前にも書きましたが,一番隠れた過払い金があるとすれば「破産免責」を受けた方々と思います。
 
本来は,過払い状態であったのに・・・「破産」まで追いつめられた「多重債務者」がいたかもしれません。。。
 
今回,中村弁護士がブログで再度言われていますので,心当たりの或る方は是非ご相談されてはいかがでしょうか?
 
ただ本人訴訟でも可能ですが・・・私は代理人にお願いした方がいいかと思います。(第一回弁論期日となると・・・地元なら傍聴される事と,通常の過払い金返還訴訟の弁論にもう一つ課題ができる事+変な裁判官に当たると更に大変だからです。)

--------

それから「三和ファイナンス」には困ったものです・・・。
 
普通の会社でないといろんな所で言われているようです。また「倒産?」の噂も流れていますが・・・私は「疑問」に思います。
 
確かに,貸し出しはしない為「会社」も危ない?と思わせているような気がしてなりませんが,いわゆる「偽装」ではないかと私は疑っています。そうして「過払い金を値切って」いるのでは・・・。
 
そうでなければ,「クレディア」のように既に民事再生をしていると思いますが・・・。
 
果たして真実は?・・・「何処か」の債権者が判決を採って,メインコンピューターを差し押さえれば判明すると私は思いますが・・・どうでしょう?
 
また,「内部情報」をお持ちの方は,よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

---------

・「最強法律相談室」様がHPデビュー2周年について。

早いものです。2年前私はネットで無料相談が出来る弁護士を捜していました。確か当時開設されて,少したった頃に「最強法律相談室」という名前を偶然見つけました。

当時,無料メール相談が出来るところもありましたが,匿名でしかも無形式で相談できる「弁護士」さんは無かったように記憶しています。

確か初めてご相談したのは,12月に入ってからだったような気がします。

当初は「最強・・・」と名前がつくのは,少し大げさで「おかしい?」と疑っていたからです。

しかし,ブログを毎日読み進めるにつけ,「この弁護士は違う!」と直感で思いました。その後,匿名にもかかわらず,メールにも丁寧に答えて下さいました。大変嬉しかったです。ありがとうございました<(_ _)>

相談できるだけでどれ程「気持ち」が楽だったか分かりません。ありがたいことです。

当時は「中村弁護士」様一人がメールの対応でした。現在は複数になっていると以前ブログでみましたが・・・。

現在も「中村弁護士」様には津波のようなメールが毎日届くのではと思います・・・私も含めた「勝手連」がご紹介している事もあり・・・実は複雑な心境でもあります。

季節柄お体を大切にしていただきたいと思います<(_ _)>

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (2)

2007.11.14

■「日本プラム」に「最強法律相談室」さんが相当怒っているようです・・・(判決前に強制執行の準備も!)

‥‥……━★

こんばんは。

報道によると大手企業の「9月中間決算」が増収増益らしい。しかしあまり身近に感じられないような気がしますが・・・。

それから,食品等の偽装関係はなかなかトンネルの出口が迷路のようで,終わりが見えない状況です。さすがに「中身」が違っていたのでは,どうしようもないです。

ただ「賞味期限」を過ぎると「廃棄」するのは・・・やっぱりもったいないと私は思います。そういえば以前「吉田猫次郎氏」もブログで言われてました。

ちょっと昔なら・・・よく見て,臭いを嗅いで,そして食べてみて?・・・でした。最近は「数字」にばかり目がいってしまうのは「アナログ」から「デジタル」時代に生きているからなのかもしれません。でも家庭内での料理は,未だに「アナログ」で皆さんしていますよね(^^;)

-----

さて本題ですが,久しぶりに「最強法律相談室」さんのブログ更新がありました。きっとかなりご多忙だったと推察致します。最近の訪問者数もかなり増えているようですから・・・。

それでは,いつものようにご紹介させていただきます。

--------

日本プラムの矛盾

(「最強法律相談室」様 11月14日付よりご紹介)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-11.html#20071114

 「但し、被告は昨今の判例等を鑑み、前契約の完済日と後契約の貸付日が同日の場合、一連の取引と解釈し、発生した過払金と貸付金を充当し取り扱いを行う」

 周南簡易裁判所の過払い裁判で、日本プラムが提出した準備書面の一節である。
 返済と貸付が同日、つまり単なる借り換えなので、これを一連で計算することは当然であり、すでに最高裁の判断も出ている。

 ところが、日本プラムは、同じ裁判所に係属している別件の過払い裁判では、明らかな借り換えであるにもかかわらず、別個の取引だと主張してきた。

 「借り換えは、一連だと別件で認めておられるじゃないですか」
 「・・・そうですね」
 「矛盾してるでしょう?」
 「・・・・」

 要するに法的に筋が通ろうが、通らないだろうが、とにかく徹底的に「抵抗」する方針のようだ。見苦しいの一言。
 日本プラムの件は、この日で結審。判決に備えて、強制執行の準備をしよう。

 (新着過払金入金情報)
 ・11月12日 アイフル 257万4000円
         アコム 280万円
 ・11月13日 三菱UFJニコス 247万円

 平成19年の過払金取戻額、本日現在合計5億4711万3215円

 sarakure110 at 16:07

--------

☆今日の一言☆

中村弁護士が「強制執行」を考えられたのは・・・確かCFJ以来です。さすがに「日本プラム」の引き延ばし裁判にはうんざりのご様子。相当怒っているという事なのでしょう・・・こういう時の先生はきっと「コワイ」と私は思います。

-----

「強制執行」という言葉を久しぶりに聞いたので,CFJの件はいつだったかと思い「最強法律相談室」さんの過去ブログを見ていましたら,まだ今年の始め頃だったのですね。

その他にも懐かし記事内容が沢山見あたりました。過払い金返還訴訟の貴重な歴史ですね。特に2・13前後だったので・・・。

CFJの強制執行検討中(2007年2月23日付)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-02.html#20070223

また,「中村弁護士の費用」についてもありましたので,ついでに再度ご紹介させていただきます。

弁護士費用のまとめ (2007年1月28日付)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-01.html#20070128

-----

CFJの「強制執行」はCFJ側が支払った事で・・・実現はしなかったようですね。

それにしても「日本プラム」は会社の方針とはいえ,裁判所に来てまで「中村弁護士」に叱られる社員も気の毒です。

「日本プラム」は徹底抗戦をするのか?それとも,初めての「強制執行」になるのでしょうか?

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.13

■過払い全国一斉訴訟・・・5回目+お知らせ

‥‥……━★

こんばんは。

報道によると,恒例の過払い金の全国一斉訴訟が本日行われたそうですのでご紹介させていただきます。

--------

消費者金融の過払い金返還、全国1650人が一斉提訴

(朝日新聞ニュース asahi.com様 11月13日付よりご紹介)http://www.asahi.com/national/update/1113/TKY200711130320.html

 利息制限法の上限を超える利息を払わされたとして、全国23都府県の1657人が13日、消費者金融127社に「過払い」分の約24億円の返還を求めて全国の地裁・簡裁に一斉に提訴した。

 「全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会」が04年から呼びかけている一斉提訴で、今回で5回目。昨年12月からの1年間で、裁判によらない請求分も含めた返還請求の総額は、約108億8000万円にのぼるという。

 同会は相談電話(03・5207・5507)を設けて相談に応じている。

---------

沖縄でも・・・。

700人8億1300万円請求/過払い利息

(沖縄タイムス様 11月13日 夕刊よりご紹介)http://www.okinawatimes.co.jp/day/200711131700_04.html

消費者金融などから借り入れが重なっている県内の多重債務者らが十三日、利息制限法を上回る金利を支払わされたとして、武富士やアイフル、アコムなどの業者に計五億四千三百万円余りの返還を求める訴えを那覇簡裁などに起こした。

 これとは別に、業者側とじかに交渉する任意和解は計二億六千九百万円。請求総額は計約七百人で八億一千三百万円余りとなり、二〇〇二年の一斉提訴以来、過去最高となった。

 沖縄クレジット・サラ金被害をなくす会の取り組みで第七次一斉提訴。

 この日は全国二十三都府県の約千六百人が、過払い分約二十四億円の返還を求める訴訟を各地の地裁や簡裁に一斉に起こした。一斉提訴は二○○四年から毎年実施。今年は五月に続き二回目で、計五回目となった。

 利息制限法の上限を上回る金利を違法とした最高裁判決以降、業者側が任意で返還に応じる傾向があるという。

 返済が終わった人でも過払い金の返還請求はできるといい、同会の仲宗根茂事務局長は「多重債務者が県内でいかに多いかを実感している。一人で悩まず、クレサラの会や弁護士、司法書士らに相談してほしい」と話した。

 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会で過払い金返還請求の責任者を務める仲山忠克弁護士は「貧困から多重債務となりまた貧困に陥るという悪循環がある。多重債務は必ず解決できる」と呼び掛けている。

 同協議会によると、昨年十一月の一斉提訴からの一年間で、協議会の呼び掛けなどに応じ、訴訟や直接請求した額は、今回の提訴分を含め約百八億八千万円。一年間の請求額としてはこれまでの最高額という。

 沖縄クレジット・サラ金被害をなくす会は、電話098(836)4851。

--------

☆今日の一言☆

「過払い金」という言葉はかなり周知されてきたようですが,まだまだ知らない方も多いと思います。また知っていてもどうしたら良いか分からない方(高齢者やPCと無縁の方)もいます。

身近にそれらしい方がいれば,親身になって話してあげてはいかがでしょうか?

ちなみに,過払いかどうかは年数で分かります。大体6~7年以上取引があれば「過払い」の可能性があります。(但し年利18%以上の金融会社)

また,クレジットでキャッシングの場合は以前まで18%以上です。あと「破産」をされた方や,特定調停で「ゼロ和解」=債権債務無しをされた方も含まれます。

案外,知られていないのは前者の「破産」をした場合の方です。長い取引の方は,一度「取引履歴」を取り寄せるか,法律家にご相談されてはいかがでしょか?

ただし,法律家の中には???の方もいますので,ネット等で「破産後」の過払いをされたかどうか?確認をされた方がいいと思います。

ちなみに私が知っている所では「最強法律相談室」さんが,以前ブログで「破産免責後」の方でも「過払い金の返還は可能」と言われています。

-----

●破産終了後の過払金返還請求(最強法律相談室様 2006年10月18日付より)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2006-10.html?p=2#20061018

同じ私の過去記事はこちらですhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2006/10/post_eccb.html

過払いにもいろいろなケースがありますので,「クレジットカードのキャッシングや支払い済」「破産免責後」で10年を経過していない方は一度確認してみてはいかがでしょうか!

(今夜はこれで失礼します)

追記:

ご連絡のとおり,本日20時から「メンテ」に入るようですので「本家」の記事はこれが本日最後になります<(_ _)>

| | コメント (0)

■メンテのお知らせ・・・(ココログより)

‥‥……━★

こんばんは。

下記の期間中は,閲覧は可能ですがコメント等をUP出来ませんのでお知らせ致します。

それにしても,良くなるのは賛成ですが・・・メンテ時間が長いです(^^;)

---------

11/13 ココログのメンテナンスのお知らせ

 今回の目的?(データベースの改善)

 メンテナンスの詳細につきましては、以下のとおりです。

--------

◇メンテナンス日時

 2007年11月13日(火)20:00~11月14日(水)10:00の約14時間

--------

◇ご利用いただけなくなるサービス(主な内容)

  -管理画面へのアクセス
  -管理画面上の各種操作(記事投稿など)
  -トラックバック/コメントの受けつけ
  -モブログからの投稿
  -ココログ携帯閲覧
  

PCからのココログの閲覧はメンテナンス時間中も可能です。

--------

☆今日の一言☆

この期間は臨時に「Yahooの別館」http://blogs.yahoo.co.jp/yuuki_go_2005を本家とさせていただきます。

この間,新しい記事があれば別館にて掲載させていただきます。

-----

それから今週の14日は,「猫研」の無料相談日(毎月第2水曜日)になっています。

詳しくは下記リンクをご覧下さい。私も相談させて頂いた一人です。電話は非常に繋がりにくいと思いますが,頑張って見て下さい。特に零細企業や個人会社の方にはお薦めです。

http://www.nekojiro.net/top.htm

『11月14日(水)10時~18時 無料電話相談日

03-5625-6170 ・ 03-3846-4735 』

ちなみに「吉田猫次郎氏」の今週の予定です。関係方面の方は参加できればどうでしょう?(吉田猫次郎のBLOGより)http://nekoken1.blog108.fc2.com/blog-entry-562.html

-----

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.12

■[クレジット不信]顧客より加盟店が大事…信販元社員の証言(Livedoorニュースより)

‥‥……━★

こんにちは。

それにしても「サブプライムローン」に始まる後遺症は凄まじい影響ですね。今年3月の「オリコ赤字4579億円」(読売新聞ニュース)http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20070306mh13.htm

もビックリしましたが,さらにですね・・・。

さて,以前からクレジット会社についてはいろいろ問題があると言われてきましたが,どうやら問題点の核心が見えたようです。

以下にご紹介させていただきます。

---------

■[クレジット不信]顧客より加盟店が大事…信販元社員の証言

(ivedoor ニュース様 11月11日付よりご紹介) http://news.livedoor.com/article/detail/3383159/

 「会社は顧客より、加盟店が大事だった」。大手クレジット会社の元社員が毎日新聞の取材に応じ、加盟店契約を結ぶ悪質業者との関係を生々しく語った。次々販売などによる消費者被害は、利益を最優先にするクレジット会社の方針の下で拡大していた。

 元社員は関西に住む男性。加盟店の新規開拓や管理をする営業部門で働き管理職も務めたが「クレジットが悪質な訪問販売などに使われ、消費者被害を出していることに疑問を感じた」。6年前に退職した。

 加盟店業者の悪質商法が問題化した際、クレジット会社は販売方法を知らなかったと主張する。しかし元社員は「取引を始めたらすぐに分かる」と語る。顧客や消費者センターから苦情が来るためだ。男性が勤めた会社では苦情は業者ごとに本社に集約されていた。

 不審な加盟店には担当者が調査に出向き、問題があれば取引を打ち切る。だが「急に切ると業者が倒産し、顧客の分割払いが途絶えて損失を抱えてしまう」。そこで使う手が、加盟店への「嫌がらせ」。顧客の支払い能力の審査を厳しくし、新規購入を減らすのだ。

 困った業者は加盟店にしてくれる別のクレジット会社を探す。「業者を生かさず殺さず、取引を徐々に減らし、代金を回収したら逃げる。最後は遅れて参入したライバル社に、不良債権という『ババ』を引かせる」。悪質業者と分かってから契約を切るまでに3年かかることもあるという。

 ある時、加盟店が若者に恋愛感情をちらつかせて高額商品を売りつける「デート商法」をしていると分かった。本社の管理部門に促され、1年がかりで取引を打ち切った。その後、営業部門から「売り上げが減る。なぜ切ったのか」と怒りの電話が来た。「管理と営業に対立があり、営業の方が力が強かった」

 「そもそも無茶な販売をする業者は売り上げが多い。営業成績のために怪しい業者を好む営業マンすらいる」。加盟店からの手数料収入にもうまみがある。「悪質商法が多い寝具や健康食品の業者から、通常6~7%の手数料を、10%近く取ることもある」と話す。

 一方、顧客の支払い能力に関する審査は「基準があってないようなもの」。支払い残高が膨らんでも、業者に「何とかして」と頼み込まれると、審査を通した。「客と加盟店のどっちを向いてるのか」と聞くと、上司は「そりゃ加盟店だ」と即答したという。【クレジット問題取材班】

 ◇情報をお寄せください。 〒100―8051(住所不要)毎日新聞「クレジット問題取材班」。メールは表題を「クレジット」としてkurashi@mbx.mainichi.co.jpへ。

---------

☆今日の一言☆

結局,庶民が一番の被害者と言えるのではないのでしょうか?

兵庫県弁護士会HP中http://www.hyogoben.or.jp/hanrei/で「クレジット」と入力すれば,いろいろ判例がヒットされます。

いくら「利息制限法」以下の金利でも,購入金額自体が100万円単位になってくると支払いも苦しい。しかも「欲しく」ない物まで買わされれば・・・。

信販カード業界は,貸し出し(ローン)金額が大きいだけに「総量規制」が始まれば,影響が大きいでしょう。多重債務者の360万人を遙かに超えると思われますが・・・。

(取りあえずこれで失礼します)

| | コメント (2)

2007.11.11

■利息過払いの債権者支援 「クレディア対策全国会議」結成・・・(中日新聞ニュース)

‥‥……━★

こんばんは。

中日新聞ニュース様に「クレディア」関係の近況が記事にでていましたのでご紹介させていただきます。

-----

利息過払いの債権者支援 「クレディア対策全国会議」結成

(中日新聞ニュース様 11月11日朝刊版よりのご紹介) http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007111102063493.html

 9月に民事再生法の適用を申請した消費者金融会社「クレディア」(本社静岡市駿河区)に「過払い金」の返還請求権を持つ個人を支援するため、全国の弁護士や司法書士らが10日、「クレディア対策全国会議」を結成した。過払い金の債権者と知らない人が大半という現状を放置することに強く反対し、クレディアに対象者への確実な通知を求めていく。

 消費者金融の利用者のほとんどは、出資法の上限金利(年29・2%)と利息制限法の上限金利(年15-20%)の中間のグレーゾーン金利で借金してきた。法律家の支援を受ければ、利息制限法上限金利に基づいて借金残高が計算し直されることが一般的で、再計算で借金残高がマイナスになった額が過払い金だ。

 クレディアは東海地方を中心に顧客を持ち、再生手続きは過払い金の債権者が数千人以上も出てくる初のケース。今後相次ぐ経営破たんが予想される消費者金融会社の在り方を占う試金石となる。過払い金の債権者への分配額が膨らまないでクレディアが再生できれば、過払い金返還負担の重さであえぐ消費者金融業界には好材料となる。

 対策会議は日本弁護士連合会多重債務対策本部長代行の宇都宮健児弁護士を代表幹事に、全国クレジット・サラ金問題対策協議会や静岡県司法書士会、クレディア対策弁護団愛知の法律家らが参加している。

 クレディアに対し、過払い金の債権者全員に▽再生手続きが始まったことの通知文▽利息制限法に基づく引き直し計算書▽債権届け出書-を送ることを求めていく。

 再生手続きの中での債権届け出は今月26日までのため、無料電話相談などで潜在的な債権者の掘り起こしを急ぐ。対策会議事務局は、宮内豊文司法書士事務所(静岡県焼津市)=電054(626)2724。

--------

☆今日の一言☆

「クレディア」の動向は内外共に注目です。今後の過払い金返還の行方も大きく変わるかもしれないからです。

債権(過払いかも知れない方)をお持ちの方は,急ぎましょう!

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

■NHK土曜ドラマ「ジャッジ」を振り返って。

‥‥……━★

こんにちは。

NHKジャッジの最終回をやっと見ることができました。

やはり期待を裏切らない秀作の「ドラマ」と改めて思いました。少々最終回はバタバタの感がありますが,これはこれで良かったのかもしれませんね。

どちらにしても,この作品はNHKさんにしかできないドラマだった様な気がします。

今回「ジャッジ」が終了したこともあり,少し掘り下げて感じた事を書きたいと思います。

あくまでも「ドラマ性」としての側面からになりますが,ただ「感動した」ことは事実のことですので・・・。

-----

始めにNHKの番組「Q&Aページ」から一部ご紹介。http://www.nhk.or.jp/dodra/judge/html_jud_faq.html

 (省略)

Q.再放送はありますか?

  再放送情報は NHKドラマホームページ でご案内しています。再放送を行う運びとなりましたら、こちらで告知をさせていだたきますので、よろしくお目通しください。

Q.原作本が欲しいのですが…?

  このドラマは脚本家の中園健司さんに書き下ろしていただいたオリジナル作品で、原作本は発売されておりません。しかしながら、ノベライズ版が角川書店より10月25日に発売の予定です。詳しくは、お近くの書店でお問い合わせ下さい。

Q.DVD化の予定はありませんか?

  現在のところ、番組DVDについては未定となっております。発売の運びとなりましたら、番組ホームページ等でご案内申し上げますので、よろしくお目通しいただければ幸いです。

Q.番組の音楽について教えて下さい。

 使用しております番組の音楽は、羽毛田丈史さんによるオリジナル作品です。サウンドトラックの発売につきましては、現在のところ未定となっております。

Q.番組のエンディングテーマについて教えて下さい。

  番組のエンディングテーマは、中孝介(あたり・こうすけ)さんの歌う「路の途中」です。こちらの曲は中さんのマキシシングル「種をまく日々」(ERJ/ESCL 3002)に収録されております。発売日は2007年11月14日の予定です。お探しの方は店頭でお問い合わせください。

Q.番組のロケ地について知りたいのですが…?

  番組は大阪と奄美大島・喜界島にて、2007年6月から8月にかけて収録いたしました。

Q.番組の舞台について知りたいのですが…?

  番組の舞台は架空の島になります。撮影は奄美大島・喜界島で行われました。

(以下省略)

------
今回の大きな鍵は,「配役」「ストーリー」「音楽」+「ロケ地」「社会問題の時期」に他なりません。これらが本当にうまくマッチしたことが今回の秀作につながったと思います。
配役やストーリ-は以前にも書かせていただきましたので,今回は省略しますが詳細は下記のNHKのHPをご覧下さい。
 
「主な登場人物」
 
「ドラマの見所・製作スタッフからのメッセージ」http://www.nhk.or.jp/dodra/judge/html_jud_midokoro.html
 
------
「音楽」ですが,この要素は今回特に重要だったと私は感じました。
名作には必ず素晴らしい音楽があるものです。
 
「ジャッジ」は約1時間のコマーシャル無しの番組。これを21時台から見ていて飽きさせない為には,音楽でうまくコントロールしてくれたように思います。
 
簡単にいうと「落ち着いて見れる設定」のように思えました。耳にあまり残らないように,しかも静かにインパクトを持ってきている所がとても印象に残りました。
 
今回の音楽の担当は「羽毛田 丈史」さんという方です。http://www.haketa.jp/profile/index.html
 
私はあまり知りませんでしたが,NHKも含めて『作・編曲家、ピアニスト、プロデューサーとしてレコーディングからライブステージまで、音楽というフィールドのなかで幅広く様々なかたちで活動している。2006年6月には2枚目となるソロアルバム「PRESENTS Ⅱ」をリリースしている。 』とあります。
 
「ジャッジ」の随所で,底流で流れる音楽はとても心象風景とマッチしていたと思います。作品が生き生きとするかどうかは全て「音楽」にかかっています。今回は見事な「見えない所の演出」が光っていたように思います。
 
特に最後に流れる「エンディング」は,場面を振り返えさす効果と次回への期待をつなげる重要な「歌」であったと思います。また番組内でも底流に流れていたように思いますが・・・今回の選曲はとてもマッチしていたと思います。
 
というのも「裁判官」の心情を描きながら「裁判」という,とても重たい「テーマ」を支えていたように思います。
エンディング「路の途中」を歌っているのは「中 孝介(あたり こうすけ)」さんとのこと。
(中 孝介オフィシャルHP)http://atarik.exblog.jp/
※↓歌は一部聞けます。
 
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ES/KousukeAtari/ESCL-3002/2/sound.asx
  (NHK総合土曜ドラマ「ジャッジ」主題歌)
 作詞:沢村直子 作曲:酒井陽一 編曲:松岡モトキ
 
 
「何処までも遠く続く路を~」本当に良い曲ですね。
 
--------
 
音楽ばかりを書きましたが,この音楽で見事に融け込んだのが「裁判役を演じる・西島秀俊(にしじまひでとし)」さんの人柄でしょう。
 
私が「西島秀俊」という人を初めて知ったのは,昨年放送された「宮﨑あおい」出演のNHK朝ドラ「純情きらり」http://www.nhk.or.jp/drama/html_news_kirari.htmlで,東北なまりをしゃべる杉冬吾(とうご)役でした。
 
独特の風貌を持った方と思っていました。理系工学部に学び,照明など「裏方」希望でこの世界入られたとか・・・。
 
食欲旺盛で「収録中」「収録外」関係なしに「いつもつまみ食いの常習犯らしい」と聞いています。特に裏方さん達とは中が良く「裏方さん達のなかで○○食会の会長」だそうです。
 
反面メークアップの方には大変な「方」らしい。日焼けはしてくる・・・時間はルーズ?
そんな人物像らしいですが・・・今回が一番の「はまり役」だったのではないでしょうか?
 
前代未聞の難しい役柄にもかかわらず,「西島秀俊」さんには最後まで楽しませていただきました。関係スタッフの方々に感謝申し上げます。
 
--------
☆今日の一言☆
 
こんな変な裁判官なら「大歓迎」なのですが・・・。現実は当然?違うのでしょうが・・・。
こんな裁判官がいて欲しい。こんな裁判所や弁護士がいたらいいな,裁判所・裁判職員もそんなにかけ離れた所ではないのですよ・・・。というメッセージが込められているようにも思えました。
 
その点このドラマの与えた影響は「裁判員制度」が始まろうとしている時期なので,とても大きな意義があったと思います。
 
今後もNHKさん頑張ってくださいね。
 
(この辺りで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.10

■自治体の「滞納税」に関する徴収の功罪。

‥‥……━★

こんにちは。

今夜21時からは,いよいよNHK土曜ドラマ 「ジャッジ」~島の裁判官奮闘記~の最終回(全5回)です。今回の題は「島人(シマッチュ)」。それにしても多彩な出演者が盛り上げてくれています。

【出演】西島 秀俊,  戸田 菜穂,  桝岡  明,  小野 武彦,  的場 浩司,  市川実和子,  松尾 敏伸,  橋爪  遼,  寺田  農,  国生さゆり,  大山のぶ代,  菅井 きん,  梅津  栄,  山本  學,  岡田 浩暉,  遠藤久美子,  戸田 昌宏,  浅野 温子

今夜も忙しいので,ビデオ録画で見たいと思います。

(「ジャッジ」の内容案内)http://www.nhk.or.jp/dodra/judge/html_jud_story.html

-----

さて,既報で自治体が「多重債務者」に対して,「有効」な立場であるようにご紹介させて頂きました。ただ一概にも言えない場合があるので,ここで記事の紹介方々補足的に所感を書きたいと思います。

先ずは,神戸新聞様から一連の自治体の動きが回間見られる記事がありましたので,ご紹介させて頂きます。

金利過払い金を“代理回収” 滞納税徴収策を検証

(神戸新聞ニュース様 11月9日付よりのご紹介)http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000734093.shtml  

 税滞納者が消費者金融などへ必要以上に支払ったグレーゾーン金利による「過払い金」の返還請求権を差し押さえ、回収して地方税に充当するという手法が、財政難に悩む自治体などの注目を集めている。きっかけはこの金利を事実上無効とした昨年一月の最高裁判決。兵庫県内で初めてこの手法を導入した芦屋市はこれまでに、総額約千四百万円分を差し押さえ、うち消費者金融四社から約百六十万円を回収。支払いに応じない消費者金融を相手に訴訟も起こした。滞納税徴収対策としての有効性や問題点を同市の対応を中心に検証した。(阪神総局・小川 晶)

 グレーゾーン金利は、出資法の上限金利(年29・2%)と、利息制限法が定める上限(元本額により年15-20%)の間の金利。最高裁判決を受け、「過払い金」として返還を求める動きが広がった。貸金業法改正で、〇九年末をめどに撤廃される。

 地方税滞納者に過払い金がある場合、その不当利得返還請求権を自治体が差し押さえ、滞納税などに充当する-。そんな手法があることを、芦屋市の長谷川省三収税課長は昨年末、専門誌に掲載された論文で初めて知った。書いたのは、グレーゾーン金利に詳しい瀧康暢弁護士。長谷川課長はすぐに、瀧弁護士を招いて職員研修会を開き、手続きの進め方などを学んだ。

 今年三月には、市税約百六十万円を滞納していた夫婦に、消費者金融五社で計約四百万円の過払い金があることを確認。不当利得返還請求権を市が差し押さえ、夫婦に代わって過払い金の返還を五社に求めた。その結果、三社から計約百二十五万円を回収でき、市税に充当した。

 同市では滞納税対策として、滞納者の預金や年金の差し押さえなども積極的に進めてきたが、「相手が銀行か、消費者金融かの違い」と同課長。「預金も過払い金も滞納者の財産であることに変わりはない」と新たに取り入れた手法のポイントをそう話す。

 夫婦に過払い金があった五社のうち、二社が返還請求に応じなかったが、市は先月、このうち大手消費者金融「プロミス」を相手に、過払い金三十一万円を市に支払うよう求める訴えを、西宮簡裁に起こした。残る一社についても、訴訟準備を進めるなど、今後も同様の対応をする業者に法的手段を採るなど厳しい姿勢で臨む考えだ。

  不当利得返還請求権を自治体が差し押さえ、滞納税などに充当する手法は、東京都や神奈川県なども採用、全国的にも広がる傾向という。先月には、全国の自治体の収税担当者が集まった「徴収サミット」で初めて過払い金の回収が議題として取り上げられた。背景には、本年度から始まった住民税の税源移譲があるとされる。ほとんどの自治体で、市区町村民税の収入は増えるが、徴収率の低下も同時に懸念されているからだ。

 長谷川課長は、「多くの自治体で採用されれば、消費者金融会社も支払いに応じないわけにはいかなくなるはず。芦屋市が全国のモデルケースとなれば」と話す。

 こうした一方で、自治体の対応に慎重さを求める声も出ている。「納税義務があるから、滞納者の同意は必要ないからといって、差し押さえの強行は控えるべき」と指摘するのは、この手法を提唱した瀧弁護士だ。収税対策として有効なだけに「滞納者が家賃や子どもの学費など、生活に直結する支払いを納税よりも優先させたい場合は、柔軟な対応が求められる」と訴える。

------

ここに登場する「瀧弁護士」は,おそらくQ&A本でも有名な「名古屋消費者信用問題研究会」http://www.kabarai.net/meibo.html会員の,瀧 康暢(たきやすのぶ)弁護士と思われます。

------

その他,各地の記事よりご紹介

借金苦から脱出「命救われた」 京丹後市「支援室」に感謝の手紙

(京都新聞電子版様 11月9日付)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007110900096&genre=A2&area=K60

 深刻な社会問題の自殺や多重債務に対処するため、京都府京丹後市が今春開設した「多重債務相談・支援室」の相談者から、「命を救われた」との趣旨の感謝の手紙が、このほど寄せられた。

 同市は、府内の自治体で初めて同室を設置。専任の西垣善太郎・市民課主幹が相談者から聞き取りを行い、弁護士やケースワーカーらに連絡して債務整理や過払い金の取り戻し、生活再建にあたっている。

 便せん6枚につづられた手紙には、生活苦から増えた借金で自殺まで思い詰めた経過と、同室に相談したことで債務整理の手続きが行われ、「電話のベルに神経をすり減らすことなく家族にも笑顔が戻った」など謝意が書かれていた。

 西垣主幹は「再起の出発点に立つ手助けができて良かった。決して1人で悩まずに、まず相談に来てほしい」と呼び掛けている。相談無料。同室TEL0772(69)0219。緊急時は携帯電話090(5120)9356へ。

多重債務者「過払い」救え 岐阜市が弁護士と連携強化岐阜 

(中日新聞ニュース様 11月9日付)http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071109/CK2007110902062895.html

『 岐阜市は、社会問題化している多重債務者の救済のため、弁護士との連携強化に乗り出した。払い過ぎた利息が返還されるようになった影響で、市消費生活センターの多重債務の相談件数は2年間で7割増。その解決には専門知識が必要とされることが背景にある。・・・』

-----

過払い金関係ではないらしいが,ちょっとこれはどうか?という記事を見かけました。

税滞納者に県など初の家宅捜索で財産差し押さえ

(佐賀新聞ニュース様 11月10日付よりご紹介) http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=698164&newsMode=article

 武雄県税事務所と伊万里市は9日、県税と市税約60万円を滞納していた同市内の住民宅を合同で捜索し、財産を差し押さえたと発表した。県と市が合同で家宅捜索を行ったのは初めてで、プラズマテレビや時計など69点を差し押さえた。

 この住民は2003年度から自動車税(県税)23万円のほか、市民税など市税37万円を滞納。これまで自主的に納付するよう文書などで通知してきたが、応じなかったため、県と同市が6日に家宅捜索した。

 その際、住民は手持ちの現金26万円を納付したが、滞納額に足りなかったため、テレビなどを差し押さえた。差し押さえた財産69点はインターネット公売などを行い、滞納額に充当する。

 通常は自主的な納付に応じなかった場合、財産調査を行い、預貯金や給与などを差し押さえる。今回は差し押さえの対象がなかったため、家宅捜索を実施した。

 同事務所は「徴収対策の強化が求められている。今後も積極的に捜索を行い、滞納額の縮減に努めたい」としている。

--------

☆今日の一言☆

上記の差し押さえの事情はよく分かりませんが,滞納税金の徴収の仕方としては余りにも事務的としか言えないと思います。自治体も苦しいのは分かりますが,「民」があっての「国」ですので・・・。

破産しても「税金」だけは免責になりません。いくら「徴収対策の強化が求められている」としても,一部お金を支払ったのにかかわらず・・・生活用品を強制差し押さえはどうでしょうか?

最初の記事で「瀧弁護士」が言われています。

収税対策として有効なだけに「滞納者が家賃や子どもの学費など、生活に直結する支払いを納税よりも優先させたい場合は、柔軟な対応が求められる」

どうか,よくよく県税事務所等の方々は社会的弱者には,トータルに考えて頂きたいと思います。

-----

話は変わりますが,各報道によれば大手消費者金融が黒字計上になっているらしい。要因は「過払い金返還訴訟」が予想より少ない為?

その目安は「取引履歴」の開示請求が落ち着いている?というのであるから,何とも不思議なものである。

大手消費者金融は「過払い金返還訴訟」を待っているのに,「請求が来ない?」この為に余った予算がプラス黒字に転換されるという構図です。遠慮している方は,今からで消費者金融に預けたお金が「満期」なので,払い戻しの手続きをされてみてはいかがでしょうか?

(この辺りで失礼します)

| | コメント (2)

2007.11.09

■消費者金融の現状+自治体の進撃止まらず!

‥‥……━★

こんばんは。

今日は内外共に忙しい一日でした。

さて,報道関係に大手消費者金融を中心に記事が沢山出ていましたので,それぞれご紹介させていただきます。詳細は記事数が多い為,リンク先でご確認下さい<(_ _)>

[Googleニュースよりまとめて]

-----

アコムとプロミスが業績予想を上方修正、過払い金返還請求は高止まりhttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-28789520071108

ロイター様
『9月中間期の過払い金返還額はプロミスが366億円、アコムが364億円、武富士が455億円となった。3社とも現状については「ほぼ想定の範囲内で推移している」とコメント。先行きについては、武富士の近藤光社長が「返還請求は今期中から徐々に下がるとの印象」と ...』

●三洋信販「赤字」982億円http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20071108053.html

スポーツニッポン様
『消費者金融準大手の三洋信販が8日発表した2007年9月中間連結決算は「グレーゾーン金利」をめぐる過払い利息返還費用が大幅に増え、純損失が過去最悪の982億円(前年同期も337億円の赤字)となった。営業収益が前年同期比10・1%減の700億円となった ...』

●【核心インタビュー】GMOインターネット 熊谷正寿 代表取締役会長兼社長(中)http://kigyoka.com/kigyoka/public/news/news.jsp?id=768

Kigyoka.com ベンチャー企業のためのメディア様
『熊谷今回金融事業から手を引いた要因は過払い金の引当金なのです。このまま引き当てを続けていたらバランスシートがマイナスになってしまうということで決断しました。この世界に参入して翌年の1月に過払い 金の判例がでて、請求が増えた。公認会計士協会から 過払い金の ...』

●消費者金融への過払い金、下関市が税滞納者から差し押さえhttp://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07110803.htm

読売新聞様
『山口県下関市は7日、住民税を滞納している60歳代の住民男性が大手消費者金融に支払っていた過払い 金約85万円の返還請求権を差し押さえた。利息制限法の上限金利(年15~20%)を超えて払っていた分を男性に代わって市が回収し、税滞納分に充てる。 ...』

---------

☆今日の一言☆

今日はいろいろ記事が出ましたね。時間がなかったので,ざっとしか見れていません。

特に「過払い金返還」に対しては,見方が分かれているようですが,「総量規制」が近づくにつれて,これからさらに上昇していくのではないでしょうか?

それから,山口県を始め各自治体の動きは「本格化」のようです。ここ数日だけでも敵味方入り乱れての「過払い金」争奪戦が,どうやら火ぶたを切ったようです。

今後ますますこの手の報道は増えそうですね。(自治体職員にもノルマ?)

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (7)

2007.11.08

■消費者金融も債権者から「破産」を申し立てられる時代に!

‥‥……━★

こんにちは。

今日は「立冬」です。いよいよ朝晩の寒さが厳しくなってきました。

報道によれば,佐賀県 武雄市の病院で間違い殺人事件があったらしい・・・?

なんでも元暴力団員が入院していた病室に入院していた人が,間違って拳銃で殺害されたらしい?事実なら大変気の毒な話です。その他にも事件事故が絶えずあります。年末も近づいていますので,不振な人を見つけたら110番や車ならナンバー等の特徴を覚えて起きましょう。事件が起こる前には前兆がありますから・・・。

さて,消費者金融会社もいよいよ債権者側から「破産」を申し立てられる時代に突入したようです。この場合の債権者?は不明ですが,「過払い金返還訴訟」をされている方は債権者になりますので,法律家とよくご相談が必要のようです。

-----

消費者金融の「山栄」破産手続き開始決定

(京都新聞様 11月7日付けよりご紹介)

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007110700148&genre=C4&area=K10

 巨額脱税事件で2004年に起訴され、一審で有罪判決を受け、控訴している消費者金融会社「山栄」(京都市右京区、資本金5000万円)が債権者から破産を申し立てられ、京都地裁が破産手続きの開始決定を出していたことが、7日に分かった。信用調査会社の推定によると、負債額は30億円程度とみられる。

 同社は1983年の設立で、「サンエイファイナンス」などの屋号で北海道や九州などで店舗を展開していた。

 大阪地検は、同社の山本秀雄元社長ら幹部が03年までの4年間に73億円の所得を隠し、22億円を脱税したとして04年12月に法人税法違反罪で起訴した。今年4月に大阪地裁で有罪判決が出たが、元社長らは判決を不服として大阪高裁に控訴した。

-------

それからいつもご紹介させて頂いている,「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」さんブログにも貴重な情報がありましたので,ご紹介させて頂きます。関係のある方はご相談されてはいかがでしょうか?

あの三貴商事、8割減額を要求してくる

(「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」さんブログ11月7日付よりご紹介) http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/20071107/

今年も残すところ2ヶ月を切った。

金融業界を取り巻く環境も一段と厳しさが増しているようだ。

過払い金返還も、会社の窮状を訴え大幅な減額を要求してくるとこが多くなった。

なかには7割、8割の減額を・・・・

  三貴商事という会社がある。今は解散して清算中である。

T子さんはこの会社と10年前から取引がある。

昨年「廃業するから・・・」と言われ、グループ会社のNカードを紹介され借り替えをした。

営業譲渡でも、債権譲渡でもない。三貴商事には640,492円の過払いだが、

Nカードには債務がまるまる残ることになった。

過払請求は三貴商事にしなければならない。

この会社も、最近、7割、8割と大幅な減額を要求してきている。

 気合を入れて電話する。

     私   「T子さんの過払いの件ですが?」

 三貴商事 「ご存知と思いますが、当社は清算中です」

         「お支払いはしますが、2割程でお願いできませんか?」

     私    「2割ですって!!どういうことですか?」

 三貴商事 「なにしろ清算会社なもんで・・」

    私   「この前も同じことを言っていましたね?」

         「結局、満額返還で話が付いたんではないですか?」

 三貴商事 「どなたの分でした?」

    私   「他の司法書士が担当したので、今すぐわかりませんが・・」

 三貴商事  「ちょっと待ってください」

        しばらくして

       「そうでしたね・」

       「でも、今回のT子さんは完済していますし・・」

    私  「完済ですって!!」

       「冗談じゃないですよ、廃業するからと、同じグループ会社に借り換えさせられ

        たんですよ」

        「Nカードには、まるまる借金が残っているんですよ」

 三貴商事 「わかりました、少しでも減額できませんか?」 

        「駄目です」 

 

 その後しばらく交渉、端数492円カットの640,000円で稟議を出すことを約束した。

  N子さんは、これから新たに借り入れたNカードの借金を

払っていかなければならない。前の会社の過払金を7割、8割カットされるようなことがあ

ってはならない。

 これからは、各金融会社、あの手この手で減額を迫ってくるだろう。

鵜呑みにしたら危険だ。それに「借り換えには気を付けて」と言いたい。 

Last updated 2007.11.08 08:26:50

--------

☆今日の一言☆

なかなかこういう貴重な情報はありませんね。感謝感謝!

消費者金融側もあれこれと作戦を練ってくるようですが,上記の司法書士さんのように頑として対応して下さると「依頼者」の方も安心です。

そういえば以前「最強法律相談室」さんもブログで,「廃業しても逃がしませんよ 」http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-05.html?p=2#20070518

と言われていました。

話は違いますが私の親族も,以前ある商工ローン会社に借り入れがありました。しきりに期日でもないのに,手形を盾に返済を強要されました。その時は支払わずにはおれませんでした。結局かき集めたお金で支払いました・・・。その会社は過払い訴訟をしようとしましたが,既に精算が終わっていました。取引年数は少なかったのが,せめてもの救いです。

当時は知識が”ゼロ”でしたが,今なら絶対に払わなかったでしょう・・・。

皆さんも「消費者金融」が慌てて期限でもないのに督促があった時は,十分情報を集めて対処しましょう!

(この辺りで失礼します)

| | コメント (2)

■「多重債務難民」の推定数は360万人か?・・・(今後の総量規制の影響)

‥‥……━★

こんばんは。

今夜は先日放送された,NHKスペシャル「眠れる再生力を呼びさませ~脳梗塞(こうそく)・心筋梗塞(こうそく)治療への挑戦~」の再放送があります。2007年11月8日(木)もうすぐです。 深夜【木曜午前】0時25分~1時14分 総合

是非,録画等でご覧になってはいかがでしょうか!

また,11月7日はN太氏が大阪高裁での期日でもありました。くしくも薬害肝炎の歴史的「和解勧告」の日にもぶつかったようです。やはりN太氏は歴史的な場面が似合うようですね(^^;)詳細はN太の『どっちもどっち』 をご覧下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/archive/2007/11/07

-----

さて本題ですが,「多重難民」の推定者数が約360万人らしいです。

■「年収の3分の1超す借金」41%

(読売新聞ニュース様 11月7日付よりご紹介)http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20071107mh01.htm

「融資規制なら自己破産も」17%

 NTTデータ経営研究所が行った消費者ローンの利用経験者を対象にした意識調査で、全体の41%の利用者が、2009年から本格施行される改正貸金業法で禁じられる「年収の3分の1超の借り入れ」を抱えていることが分かった。

 改正貸金業法では、返済能力を超えた過剰な貸し付けを防ぐため、利用者の借入残高が世帯年収の3分の1を超える貸し付けを原則禁止する総量規制が導入される。

 総量規制や上限金利の引き下げによって追加融資が受けられない場合(複数回答)は、「日常生活で節約を心がける」(75%)、「家族や知人から借りる」(35%)などのほかに、17%の利用者が自己破産など法的な債務整理を選ぶと回答した。

 調査は消費者ローンを利用した経験がある全国の20歳以上の男女を対象に10月にインターネットで実施、1100人が回答した。

(2007年11月7日  読売新聞)

-----

株式会社NTTデータ経営研究所http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/071106/index.html

-----

☆今日の一言☆

以前どこかで見ましたが,連帯保証人も入れると潜在的には2000万人が予備軍でいるらしい。なるほど,裏付け的にも可能性のある数字かと思います。いよいよ油断できない時期になって来ています。今から準備を怠らないように・・・。

-----

話は連日の話題に戻りますが,小沢党首の政治手腕はやはり「総理大臣級」という事なのでしょう。見事な程の展開ですね。

朝日新聞ニュースの解説レポート『定石通りの戦術で小沢党首の勝ち』【森田レポート】http://www.asahi.com/business/today_shikyo/TKY200711070285.htmlを読むと,なる程と思いました。「大連立」には黒幕がいたとは・・・。ただそう考えれば全てに説明が付くので恐らく「真実」では?

筋書きはこうだったのでは・・・。

小沢党首は本来「大連立」をしたくなかったが,「黒幕」の事や「ねじれ国会」「民主党の現状に活」の為に,あえて黒幕+自民党関係からの「誘い水」に乗った格好だったのでは・・・。

ただ,状況が状況なので「党首個人」で断ると「角が立つ」・・・その為「党に持ち帰り計る・・・(当然,反対されるのは十分承知の上)。そして正式に「自民党側」に断る。その為に「代表辞任」の方法を採られた。そして「民主党執行部からの引き留め」という大義名分で復活するという筋書きができあがっていたように思えます。

これは,辞任前後の「棒読み」とも思える会見で見え隠れしていた(小沢党首は,しかたなく「受けた事」なので,仕方なくこのように「しかじかだった為,辞任になった・・・私は説明不足の不器用と弁解・・・そして皆さんの要望があったので「党首に戻る」)

この間に,「誰が味方で誰が疎遠」かも見る事もできたし,マスコミも無料で「大宣伝」してくれた。小沢党首にとっては,「かっこ悪い」と言われても気にしない覚悟があったと思います。何故なら「小沢党首」から動いた「案件」で無かったからにつきます・・・。

これで自民党も「金縛り状態」になりましたね。小沢党首にカードを握られた格好です。今後の動きが気になるところです。

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.07

■多重債務者から税金等回収・・・北から南から。+無料生活保護110番(全国の弁護士会で8日に)+NOVA難民の行方決定。

‥‥……━★

こんばんは。

連日「小沢代表」の行方を分からず,TV等で民主党を宣伝していますね。それだけ関心事が多いという事でしょうが・・・。私は「小沢党首」は裏付けが無いのに動く方とは思えないと思っています。小沢党首の目標は「総理大臣」だからです。その為の今回の布石は「民主党」のテコ入れのような気がしますが?どうでしょうか・・・。

それから「NOVA」難民の行方が決まったようです。(内実は厳しいようです・・・)

NOVA、名古屋のコンサルタント会社に事業を一部譲渡

(朝日新聞ニュース asahi.com様 11月6日付けに詳しく書かれていました)http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711060097.html

<一部ご紹介させていただきます。>

『 会社更生法適用を申請した英会話学校大手のNOVA(大阪市)の保全管理人は6日夜、大阪市内で記者会見を開き、傘下で英会話学校を展開する経営コンサルタント業のジー・コミュニケーション(名古屋市)の子会社に一部事業を譲渡すると発表した。子会社が約670教室のうち採算性の高い30教室を引き受け、最終的に200教室まで引き受ける方針。残った大半の教室は閉鎖し、会社は清算する。・・・』

-----

さて本題ですが,いよいよ改正貸金業法の「総量規制」カウントダウンも身近になってきています。

そして「過払い金」を「税金滞納の解消策+多重債務者救済」として取り組む自治体が着実に増えてきているようです。丁度2つの良い記事がありましたので,ご紹介させていただきます。

真面目に返済してこられた多重債務者の方で「税金等」を滞納されている方は,今後「自治体」の職員の方が手を差し伸べて下さるかもかも知れませんね。

--------

多重債務救済が成果 盛岡市消費生活センター

(岩手日報様 10月30日付より) 

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071030_7

盛岡市消費生活センター(藤沢善昭所長)の多重債務者救済策が成果を上げている。本年度から市各課との連携や広報を強化し、上半期(4―9月)の相談が昨年比ほぼ倍の924件に増加した。相談をきっかけに、法的手段を活用し問題解決へ向かった事例もある。盛岡市は20年以上前から多重債務対策を重視しており、充実した支援体制が全国から注目を集めている。

 盛岡市は1984年から専門相談員を配置し、多重債務問題に対する相談体制を整備。岩手弁護士会との連携や債務整理のための資金を貸し付ける公的融資制度を展開するなど支援体制を敷く。

 本年度からは同センターが中心となり、庁内関係部署が連携を図る「包括的支援プログラム」を実施。生活保護などを担当する生活福祉課や市営住宅を管理する建築住宅課、税金滞納などを扱う各課との連携を密にし、潜在する多重債務者の掘り起こしを強化した。

 9月には市内の銀行、郵便局の現金自動預払機(ATM)に、PRチラシを約1万枚配布した。

 本年度上半期の相談件数は924件、昨年同期の478件からほぼ倍増し、成果を上げている。

 同センターによると、5件以上から借金している多重債務者は全国で230万人。人口割で計算すると県内に約2万人、市内には約5400人が存在することになるという。

 昨年12月公布の改正貸金業法により、国も多重債務者対策本部を設置し救済策に本腰を入れている。同法改正により今後、貸金業者から年収の3分の1以上の借り入れが原則禁止される。今後は借金返済のために借金を繰り返す債務者は減少するとみられるが、現在の多重債務者は救済されないため、対応策が急務となっている。

 同センターを利用した市内の女性(59)は「職員の方が弁護士まで同行してくれてほっとした。親切丁寧な対応に救われた」と語る。

 同センターの吉田直美主査は「多重債務者は借金問題だけでなく他の問題も併せ持っている場合が多く、他部署と連携することで生活再建につながる。借金問題は必ず解決できる」と訴える。

 日弁連多重債務対策本部事務局長の新里宏二弁護士(仙台市)は「多重債務問題は社会が生み出したものだが行政の支援は遅れている。盛岡は他自治体や国の参考になる取り組みを先取りしてきた」と評価し、「住民を第一に考えることで行政の実利にもつながる。盛岡の取り組みを広げてほしい」と話す。

(以下省略)

-----

過払い金を滞納税に 多重債務者の410万円完納

(四国新聞社様ニュース 11月6日付より)http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20071106000096

香川県は5日、県民税と市町村税合わせて約410万円を滞納していた多重債務の女性について、女性が貸金業者に払った利息制限法の上限を超える「過払い金」(グレーゾーン金利)を差し押さえ、納付に至ったと発表した。税徴収を目的に貸金業者への過払い金を県が差し押さえ、滞納税を完納したのは県内初で、全国でもまれという。

 税務課によると、女性は2000年以降、県民税などを滞納。女性が住む自治体から「税徴収が困難」と申告を受けた県が預金口座などを調査したところ、少なくとも10年前から複数の貸金業者に借入金を返済していたことが判明した。

 このため、過払い金が存在するとみられる13社に対し、県が取引経過の開示を請求。回答のあった4社の過払い金を差し押さえ、10月に1社から220万円を回収。県民税約40万円などを徴収した。その後、女性から債務整理の委任を受けた弁護士が別の業者から過払い金を回収し、残っていた市町村税の滞納金約190万円についてもすべて完納されたという。

 自治体によるこうした取り組みは全国で徐々に広がっているが、業者が情報開示や返金に応じないなど、回収が困難なのが実態。同課は「毅然とした態度が必要。税負担の公平性という観点からも有効な措置であり、市や町にノウハウを広めたい」としている。

-----

(それから「集団過払い金訴訟」の記事です)

過払い金返還一斉提訴 消費者金融会社などへ 鹿児島と宮崎の債務者 計4700万円求め

(西日本新聞社様 11月6日付よりご紹介)

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20071106/20071106_002.shtml

『 利息制限法の規定を上回る金利を支払わされたとして、鹿児島、宮崎両県の債務者32人が5日、消費者金融会社「太平洋信販」(宮崎市)とそのグループ会社2社を相手に、過払い金と慰謝料計約4700万円の支払いを求める訴えを、鹿児島地裁川内支部などに起こした。・・・』

----------

☆今日の一言☆

いよいよ各地で巨大な力が動き出しました。

もうすぐ「総量規制」も本格化を迎えます。200万人ともいわれる「多重債務者」や収入の1/3を超える方々も含めると果たして何百万人になるか分かりません。その方々が一気に相談するべき所を探して,ネット上を行き来される日も近いようです。

何事も早めに準備をしておきましょう。「備えあれば憂い無し」です。

今後は「国税庁・自治体・弁護士・司法書士等」の連合軍VS「消費者金融」の構図がより鮮明になって来そうです。

「本人訴訟型」の方も引き続き頑張りましょう!

しかし,税金等が払えない「多重債務者」の中には,債務整理等をして過払いの方はいいとして,現実的に消費者金融や信販会社・銀行カードローンに借りなければ「生活」ができない方も少なくないと思います。

その方々を本当の意味で救うのは「多重債務者支援」+「生活保護」のセットが望まれる所です。(桝添厚生労働大臣様よろしくお願いしますね)

丁度,11月8日(木)に全国一斉の「無料生活保護110番」が行われると,いつもお世話になっています「兵庫県弁護士会HP」に出ていました。http://www.hyogoben.or.jp/topics/index-2007-1108.html

『兵庫県弁護士会では、11月8日(木)に、 「日弁連全国一斉生活保護110番」と題した、 弁護士による無料電話相談を実施します!

≪例えば、こんな相談をお聞きします!≫

・持ち家に住んでいますが、生活保護は利用できますか?
・借金があると生活保護は利用できませんか?
・働ける人も生活保護を利用できますか?
・住所がなければ生活保護は利用できないのですか?
・現在、生活保護受給中ですが、なかなか就職先が見つかりません。保護を廃止されますか?

実施日時 2007年11月8日(木)
午前10時~午後4時
電話番号 (はなしひゃくとうばん)
0120-874110
相談料

無 料 (フリーダイヤル 11/8のみの特設電話)
電話相談の結果、必要があれば、弁護士が代理人となって、生活保護申請や不服申立を行います。

全国の電話連絡先は日弁連HP内にも掲載されています。http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/071105_2.html

実施予定(一覧)(PDF形式・62kb)http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/data/seikatuhogoitiran.pdf

-----

まだまだ「過払い金」は埋まっているようですので,自治体が掘り起こすのかも知れません。

大手消費者金融の株価は「過払い金」の返還請求者が少ない為,上昇に転じているようです。

●消費者金融大手のアコム(8572)はGSの格上げおよび、「強い買い推奨リスト」採用を手掛かりに急騰

(兜町ネットニュース様 11月6日付よりご紹介)http://www.kabutocho.net/news/livenews/news_detail.php?id=39674

『ゴールドマンサックス証券が投資判断を「売り推奨」→「買い推奨」へ引き上げたうえで、「強い買い推奨リスト」に採用したため、買い戻しが殺到していえる。
10時06分現在の株価は、260円高の2,855円。
同証券では「利息返還は下期から減少基調となる」と予想し、「過払い返還金が減少すれば、株価は利息返還損失引当金取崩しを想定した実質PBRで形成される」と指摘している。』

-----

本来,戻さなければならない過払い金が「利益」につながるのは,やはりどこかおかしいと思うのは私だけでしょうか?

(長々となりました。今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.06

■骨髄幹細胞は脳梗塞・心筋梗塞等の究極の治療法(治療した医師が驚く)・・・自然治癒力の証明「NHKスペシャル」を見ての驚き!

‥‥……━★

こんばんは。

また,幼い子供達が亡くなったニュースがありました。神戸での母子4人が火事で亡くなる痛ましい事件です。大きくニュースで取り上げられると,何度も目にしますので余計に心に残ります。合掌。

年末も近いですので,火事には十分注意しましょう。

さて,GECF「レイク」の第一回入札が無事終了したようです。詳しくはいつも情報が早い,

N太氏の『どっちもどっち』をご覧下さい。(取りあえず方向性が見えてきたようですね)

「プロミスかアコム?」http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/archive/2007/11/5

---------

今日は,夜たまたま時間が開いたのでNHKを何気なく見ていました。偶然下記の内容を見る事が出来ました。今回は特に人々に「希望」を与える内容の番組でしたので,ご紹介させて頂きます。

NHKスペシャル「眠れる再生力を呼びさませ~脳梗塞・心筋梗塞治療への挑戦~」http://www.nhk.or.jp/special/onair/071105.html

番組内容

▽自らの骨髄の細胞が持つ再生力を利用した新しい治療の臨床試験を日本とドイツで追う。脳梗塞で運動まひを抱えた患者が回復。また、心筋梗塞の治療でも効果が現れている。

詳細

両生類のイモリは、足を失っても再生できる驚異の力を持っている。一方、人は、進化の過程でこうした再生力を失ったと考えられてきた。しかし今世紀に入って急速に研究が進み、人にも秘められた再生力があることがわかってきた。
今年1月、札幌医科大学附属病院脳神経外科で、日本で初めての治療法の臨床試験が始まった。それは、脳梗塞で傷ついた脳の神経を、自らの細胞で再生させようという試みである。
その再生治療に使われるのは、患者本人の骨の中にある骨髄の細胞である。骨髄の幹細胞と呼ばれる細胞を体内から取り出し培養、患者の血管に注入すると、傷ついた脳の神経が再生するというのである。番組では、この臨床試験に挑んだ脳梗塞患者を8ヶ月に渡って取材。左半身に運動マヒを抱えた患者が、今までの治療では考えられない回復を続けている様子を描く。
 また、自らの骨髄の細胞を使った再生治療は、脳だけでなく心臓でも始まっている。ドイツでは心筋梗塞患者が骨髄の細胞で治療を行い、傷ついた心筋細胞が復活し、スポーツが出来るまでに回復している。
医療を根本的に変えると言われる再生医療。札幌医科大学では、脳梗塞治療に挑む臨床試験を密着取材、ドイツでは心筋梗塞治療に挑む臨床試験を追い、人体に秘められている再生力の可能性に迫る。

[再放送]  2007年11月7日(水) 深夜【木曜午前】0時25分~1時14分 総合

見逃した方には必見です!

--------

☆今日の一言☆

これまで脳の血管が詰まる脳梗塞(こうそく)の治療では、血栓溶解剤「tPA」の使用が昨年10月の保険適用後、急速に広がっている。これは発症から3時間以内でないと効果が無いらしい。(NIKKEI.NETより)http://health.nikkei.co.jp/hranking8/index.cfm?i=2006123103182pn

今回の「札幌医科大学附属病院脳神経外科」チームの取り組みは,血栓溶解剤「tPA」が使えなかったり間に合わなかった方には,まさに朗報であろう。

骨髄肝細胞は以前から良く聞く言葉でした。

しかしこれ程,「再生医療」として役立つ存在とは知りませんでした。自分の「骨髄肝細胞」を体外に取り出して,それを培養で1万倍にする。そして治療方法は,腕からの通常の点滴のみ・・・。

これで1ヶ月半前に「脳梗塞」で左半身に麻痺が残った方が,一晩で左手の指が動いた。

Mr.マリックもビックリですね!

以前から人体には自然治癒力の存在がいわれてきました。今回はまさに「究極」の自然治癒力が人体に確かに存在している「証拠」と思われます。

どの程度の人までが,治療可能かはまだ分からないようですが・・・ひょっとして脳死になった「植物人間」ですら「再生」される可能性も出てきたのでは?と私は感じました。

何だか見ていて「勇気」と「希望」が湧いてきたのは,私だけでは無いと思います。

一日も早く,標準の治療法として全国に広まって欲しいですね。

今夜は本当にいい物を見せて頂きました。臨床試験をされている「札幌医科大学附属病院脳神経外科」チームはもちろんとして,NHKにも敬意を表します。

とにかく何事も希望を持って生きていきましょう!私も今苦境にありますが,この言葉を支えに頑張っていきたいと思う今日この頃です。

(今夜はこれで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.05

■債権者側から見た現状・・・過払い金返還訴訟が少ない?

‥‥……━★

こんにちは。

先週のNHK土曜ドラマ「ジャッジ」も分かりやすい内容でした。毎回いろいろな事件が,緩急をつけた内容なので飽きないですね。今週でいよいよ最終回・・・少し残念です。

それにしても分かりにくいのは,今の政治情勢です。昨日の小澤党首の辞意表明は不意打ちでした。前安部総理もしかり・・・それにしても「政界」の流れは思っているより「異常」なようです。

それはそれとして,先週は大手消費者金融の上方修正がありました。どうやら,過払い金返還訴訟を遠慮されている方がまだまだ多いようです。

いつもの債権者側のメルマガ様からご紹介させて頂きます。興味のある方やもっと詳細を知りたい方は,ご購読されてはいかがでしょうか?

--------

某大手消費者金融P社のA店長の極上ウラ話!!(11月5日号より)

発行人  : Masa
URL  : http://blog01.sea-manta.net/
メルアド : ma3437@yahoo.co.jp
『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』
(ID:0000160251)

========================
子供にお金がかかる、特に中高年の為のキャッシング道!
現役信販マンが教えるカードの落とし穴に嵌まらない方法
========================

(省略)

「やあ~、どうそっちは?少しは秋らしくなってきた~?」

「久し振りですね~、A店長。最近ようやく涼しくなって来て、秋の気配が感じられるようになって来ましたよ。」

「へぇ~!もうこっちは涼しいどころか寒いくらいだよ。秋ってゆーか冬が近いって感じかな~。」

・・・しばらくは近況報告や○○さんはどうした、とか、雑談が続きましたがそれは関係ないのでカット。


「それでA店長、景気はどうですか?最近は株価も上がってるし、報道にあるとおり業績回復なりました?」

「いや~、あれは数字のマジックでね、ただ単に既存客からの過払い請求が当初予想していたほどに膨らまずに済んだので、その分経理上積んでいた引当金を収益の方に廻せたというだけだから。新しくバンバン客が増えて、儲かってるって訳じゃないからキビシイよね~。」

「過払い請求って、まだ沈静化しているわけじゃないですよね?」

「スゲー多いよ!全然治まる気配もないくらい。でも、先日アコムに続いてプロミスも中間期業績予想の上方修正を発表してるけど、営業利益は38億円の従来予想から171億円に、純利益は12億円から118億円にぞれぞれ増額修正してるよね~。貸倒引当金が想定ほど膨らまなかったからと説明しているから、過払い請求も高水準で推移してるけど、爆発的な増加のスピードは鈍ってきた、つまりは底を打った、と観る向きも多いようだよ。」

「そうですか。ところで金利下げてからの客の動きって、どうです?」

「一時期に比べたら、増えてきてるかな~。ただ、やっぱ以前に比べて可決率は悪いから、そんなに残高が増えてきているって訳じゃないと思うしね~。」

「ちなみに店長のトコで可決率はどのくらいですか?」

「だいたい30~35%ってトコじゃない?金利が下がったからと言って、客がバンバン申込してくるわけじゃ無いし、総量規制の前倒しもあるから無視できない上に金利下がった分、リスクを金利でカバーできないから審査も厳しくなるわで、そんなに儲かってないと思うよ。」

「うちも一緒ですね。なかなか可決できないですもん。」

「そういえば、儲からないからと撤退を決めていた外資系のGEコンシューマー・ファイナンスが消費者金融事業「レイク」の売却を決めていた件で、どうやら11月5日に一次入札を実施するらしいね~。アコムやプロミス等の消費者金融大手のほかにも、投資ファンドなども名乗りを上げるって話だし。
予定ではGEは、9月中に1次入札を実施する予定だったんだけど作業が遅れて、やっとファイナンシャル・アドバイザーにはUBS証券を選定したことで今回の入札にこぎつけたらしいよ。これからは応札企業の買収価格や資金の調達方法、提案内容を吟味して、数回の入札を実施してから譲渡先を決める予定のようだね~。」

「今後はどうなるんでしょう?こうなって来ると再編話も必要なくなって来るんでしょうか?」

「いや~、結局、新規客が増えないとね~。今の状態で新規が増えてるとしたら、それは金利が低いのに審査を緩くしたって事だからさ~。リスクがより高くなるわけで、貸倒引当金がまた増えるんじゃ意味ないよね。」

「じゃ、この黒字状態も一時的なものと考えてるわけですか。」

「だって、金利引下げに加えて、年末には総量規制が前倒しで実施されるわけでしょ?こんな状況で今後を楽観視できる業界人なんていないんじゃないの?なにもいい材料がないもんね~。」

「やっぱそうですよね。信販業界も大変ですけど、消費者金融業界も変らずってところですか。」

(以下省略)

---------

☆今日の一言☆

どうやら,過払い金の引当金が大手では「余っている」為に,業績好転の大きな要因のようですね。

埋もれた「過払い金」はまだまだあるようです・・・。

それから今日は,GECF「レイク」の第一回入札日。無事に終わるのかが注目です・・・。

(取りあえずこの辺りで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.03

■貸金業の規制等に関する法律施行「令・規則」(案)・・・11月7日(水)に公布(いよいよ平成19年12月19日から始動)

‥‥……━★

こんにちは。

今夜は21時から「ジャッジ~島の裁判官 奮闘記~  NHK 土曜ドラマ」の4回目放送があります。毎回楽しみに見せて頂いています。今回は「命」がテーマの「交通事故」にスポットが当てられた内容になるようです。http://www.nhk.or.jp/dodra/judge/html_jud_story.html

さて,金融庁から昨年改正された貸金業法の政令等が決まったようですので,ご紹介させて頂きます。

--------

■「貸金業の規制等に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」及び「貸金業の規制等に関する法律施行規則の一部を改正する内閣府令(案)」に対するパブリックコメントの結果等について(金融庁)

http://www.fsa.go.jp/news/19/kinyu/20071102-1.html

この中で,

『2. 本件の政令・内閣府令等の公布について

本件の政令は本日閣議決定されており、平成19年11月7日(水)に公布される予定です。内閣府令についても、平成19年11月7日(水)に公布される予定です。

貸金業法等改正に係る政府令の概要について[参考(PDF:267K)] 』

に概要が分かりやすく書かれています。

-----

(要は12月19日からはいよいよ「総量規制」が適用されます。詳しくは上記リンクをご覧下さい。主要なところは下記に抜粋させていただきました。)

2.総量規制の導入

<法律のポイント①>

○ 貸金業者に借り手の返済能力の調査を義務づけるとともに、
・自社からの借入残高が50万円超となる貸付け
又は
・総借入残高が100万円超となる貸付けの場合には、年収等の資料の取得を義務づけ
<法第13条>

○ 住宅ローン等を除き、総借入残高が年収の3分の1を超える貸付けを原則として禁止
ただし、顧客の利益の保護に支障を生ずることがない貸付けである場合には、年収の3分の1を超える貸付けを行うことも可能<法第13条の2>

<府令のポイント①>

○ 住宅ローン等の内容を規定
・不動産購入のための貸付け(そのためのつなぎ融資を含む)
・自動車購入時の自動車担保貸付け
・高額療養費の貸付け等

○ 顧客の利益の保護に支障を生ずることがない貸付けの内容を規定
・有価証券担保貸付け
・不動産担保貸付け(居宅等の生計の維持に不可欠なものを担
保とする場合を除く)
・売却予定不動産の売却代金により返済される貸付け
・顧客に一方的に有利となる借換え(毎回返済額・総返済額が減少し、追加担保・保証なしの場合)
・緊急の医療費(高額療養費を除く)の貸付け
・配偶者と併せた年収の3分の1以下の貸付け(配偶者の同意
が必要)
・個人事業主向けの貸付け(当該事業主の返済能力を超えない
場合に限る)

-----

<法律のポイント②>

○ リボルビング契約について、途上与信によるチェックを義務づけ<法第13条の3>
○ 途上与信の結果、総借入残高が年収の3分の1を超えることが判明した場合、貸付けを抑制するための措置を講じる必要<法第13条の4>

<府令のポイント②>

○ 途上与信の要件等を規定
・1ヶ月の借入の合計額が5万円以上、かつ、借入残高が10万円以上の場合→ 毎月チェック
・上記にあたらない場合でも、借入残高が10万円以上の場合→ 3ヶ月ごとにチェック
○ 貸付けを抑制するための措置を規定
・極度額の減額又は新たな貸付けの停止

--------

☆今日の一言☆

いよいよ現在借り入れされている方には,厳しい状況になります。逆にいえば,生活を見直し,債務整理・過払い請求をせざるを得ない状況になる事になります。

ただ,「配偶者の同意」や「個人自営業」等の抜け道もあるようなので,今後の各社の推移が気になるところです。

さらに中小消費者金融会社も今後はさらに厳しい状況のようです。

総合/19%「撤退検討」 経営悪化浮き彫り 07年消費者金融白書」(FujiSankei Business i 2007/11/3付 )にも出ていました。http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200711030027a.nwc

今回の「消費者金融白書」を作った,JCFA日本消費者金融協会は

http://www.jcfa.net/

さあ,いよいよ年末まで気が抜けない岐路にさしかかっているようです。

私もです・・・(汗)。

(この辺りで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.02

■いよいよGECF「レイク」売却の一次入札が11月5日に・・・。

‥‥……━★

こんにちは。

最近は雑多な仕事が増えて,夜も時間が取れず四苦八苦しています(汗)

さて,昨日既報でお伝えした「レイク」の件ですが,どうやら本当のようです・・・。

朝日新聞ニュース様にも詳しく書かれていましたのでご紹介させていただきます。

---------

GEコンシューマーがレイク売却で一次入札、アコムなど名乗り

(朝日新聞ニュース asahi.com様 11月1日付よりご紹介) http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200711010138.html

 [東京 1日 ロイター] 米ゼネラル・エレクトリック(GE)の子会社、GEコンシューマー・ファイナンス(東京都港区)は消費者金融事業「レイク」の売却で、5日に一次入札を実施する。

 アコム<8572.T>やプロミス<8574.T>などの消費者金融大手のほか、ファンドなども名乗りを上げる見通し。複数の関係筋が明らかにした。 

 GEコンシューマーファイナンスは当初、9月中に1次入札を実施する予定だったが、作業が遅れていた。ファイナンシャル・アドバイザーにはUBS証券を選定した。今後、応札企業の買収価格や資金の調達方法、提案内容を吟味し、譲渡先を決める。数回の入札を実施する予定。 

 上限金利の引き下げや、融資の総量規制などの規制強化を控え、消費者金融市場は縮小を続けており、消費者金融各社は生き残りを模索している。規模の拡大を目指して、業界再編が活発化している。

---------

☆今日の一言☆

GECF「レイク」の入札予定は,先月の予定だったので様々な憶測が飛び交っていました。

少しホットする情報ですね。噂では「ファンド」が有力ともあるようですが・・・。

それから,相変わらず「三和ファイナンス」を巡る情勢は混沌としているようです。

「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」さんブログ(11月1日付)にも「これが弁済和解書?」 http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/200711010000/

とあるように,いよいよ混迷を呈しているように思えます。本当にここの会社は不思議な所ですね。。。そういえば一時不動産担保ローンにも力を注いでいました。中には涙を流された方も少なからずいるかと思います。今年中にどうなるか?今や注目企業の一つです。

「過払い金返還」への抵抗は他の会社でも行われているようです。

「最強法律相談室」さんブログ(11月1日付)にも「無駄な抵抗は、会社の方針?」http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-11.html#20071101

と出ていました。

-----

それから,11月に入りましたので「クレディア」の債権届け出が26日に迫っています。56万人ともいわれる「過払い金返還訴訟権利」を持った方がいるようですので,お早めに「法律家」等へご相談してみて下さい。

「取引履歴」を個人で取り寄せられる方は,下記をご参照下さい。

また「国民生活センター」HP内にも掲載されていますのでご参考までに。 http://www.kokusen.go.jp/recall/data/s-20071023_1.html

「クレディア」HP→http://www.credia.co.jp/sitemap/index.html

(この辺りで失礼します)

| | コメント (0)

2007.11.01

■消費者金融はやはり儲かる?+書籍のご紹介。

‥‥……━★

こんにちは。

早いもので,今日から11月です。年賀状の発売も始まりました。今年もあっというまに過ぎた感じがします。

さて,日本経済新聞ニュースによると消費者金融の9月決算はプラス?らしい・・・。

これだけ「過払い金返還請求」や「金利引き下げ」等でも,会社はプラスになるようです。

確かに,大手だったりや銀行がバックについている,優良顧客が多い等が大きな要因になっていると思いますが・・・。

先ずは日本経済新聞様の記事からご紹介させていただきます。

--------

消費者金融4社の9月中間、アイフルなど最終黒字

(NIKKEI NET様 11月1日付よりご紹介) http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071101AT2C3003E31102007.html

 消費者金融大手4社の2007年9月中間決算は、各社とも最終黒字とした当初予想とほぼ同水準を維持したもようだ。1年半ぶりの黒字回復となる。市場では「利息返還が膨らみ、引当金積み増しで最終赤字になる可能性もある」との見方があったが、各社とも現段階では積み増しは不要と判断したもようだ。

 武富士は9月中間期の連結最終損益が当初予想の276億円とほぼ同水準の200数十億円の黒字になったもようだ。アイフルも連結最終損益の当初予想の208億円を達成したとみられる。プロミスは12億円の当初予想を上方修正する可能性がある。アコムは保有するオーエムシーカード株の評価損を計上した影響などで10月中旬に中間期の業績予想を248億円に下方修正したが、この水準を確保できたもようだ。ただ返還請求が増えれば通期業績に響く可能性がある。(07:02)

---------

☆書籍のご紹介

主に行政関係者向けの書籍かな?と思いますが・・・

(amazonより)

改正貸金業法とこれからのクレサラ相談窓口のあり方を考える―社会的排除の状態にある多重債務者にどのような支援をすべきか (単行本)
全国クレジット・サラ金問題対策協議会

2007/11/5発売予定

内容(「MARC」データベースより)
社会的弱者である多重債務者に、如何に健全な生活を取り戻させるかなどについて、関係する専門家、相談窓口担当者らが多面的に分析研究する。「第15回クレサラ実務研究会in京都」の検討成果をまとめる。

---------

☆今日の一言☆

アメリカのサブプライムローン問題がここに来て,銀行等の決算に数値として反映され始めました。今更ながら凄まじい金額の損失額ですね。

詳細は読売新聞ニュース(11月1日付)に詳しく書かれていました。http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20071101mh04.htm

また,消費者金融会社の回復力は凄いものです。それだけ,債務者も多い・・・複雑な心境です。

これからはますます,中小消費者金融会社の動向からは目が離せませんが・・・計画倒産・偽装倒産も出てきてもおかしくない情勢ですね。

それからGECF(レイク)も売却先にメドがたった?ような事もネットで噂されていますが・・・近々発表(ホント?),真偽はまだまだ分かりかねますが・・・。

-----

ここでちょっと昔にタイムトラベルです。

懐かしい?消費者金融をめぐる記事がありましたので,時間のある方は,思い出しながらご覧下さい。(あ-そうだった。こんな事もあった。あの会社はそうだったのかと思い出しました)http://www.financenews.co.jp/a/0549.htm

いよいよ総量規制が始まる時期が近くなりました。

心の準備も含めて,「債務整理」や「過払い金返還請求」の準備は急ぎましょう!

(この辺りで失礼します)

| | コメント (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »