■南の島へ多重債務者が全国から連絡・・・(読売新聞ニュース様より)
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こんばんは。
満月の前後は国内外でも事件が多いようです・・・。
特に香川県坂出市の祖母とお孫さんの事件は,残念な結果になってしまいました。報道によれば「借金」が大きな要因にあるとか・・・慎んでご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
「借金」関係の事件は,毎年年末が近づくにつれてさらに多くなりますね。。。
さて,以前ご紹介させていただいた
●多重債務者の方へ・南の島に「最強の市役所」があった。http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/02/post_bbe0.html
の続報を伝える記事が「読売新聞ニュース」様に詳しく掲載されていましたので,ご紹介させていただきます。現在も多重債務で苦しんでいる方の目に届けばいいのですが・・・。
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■「多重債務者自殺させない」窓口相談先進地・奄美市の取り組み
(読売新聞ニュース様 YOMIURI ONLINE 九州発 11月27日付よりご紹介)http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/ke_07112701.htm
多重債務者は全国で約230万人に上り、経済・生活苦が主因の自殺者は年間3000人を超える。国の多重債務者対策本部(本部長・渡辺金融相)は全国の自治体に無料相談窓口を設けるよう要請しているが、対応能力は自治体によって差がある。
先進地・鹿児島県奄美市の取り組みを見ると、必要なのは予算より熱意と言えそうだ。担当者は「借金で死ぬことはない。相談すれば解決できる」と訴えている。
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「東京からですが、相談に乗っていただけますか」
4月13日、奄美市役所に労働者の街、東京・山谷地区で居酒屋を経営する男性(64)の妻(65)から弱々しい声で電話が入った。
禧久(きく)孝一・市民生活係長(53)は「借金の問題は必ず解決できます」と語りかけてから話を聞き始めた。
夫婦が店を構えたのは1985年。バブルのころは年間売り上げが1200万円を超えたこともあったが、やがて不況に。年配の常連客をみると「つけ払い」を断れず、99年に消費者金融から10万円を借りた。利息返済のため計8社から借りては返す状態となり、借金は約500万円に膨らんだ。年収は落ち込み、自宅家賃も滞りがちに。夫は「眠れず、死のうか」と考える夜が増えた。
持病の腰痛が悪化した夫は4月12日、救急車で入院した。妻は地元の役所に相談したが、対応した複数の窓口は別の相談機関を紹介するばかり。途方に暮れた妻は、テレビで紹介された奄美市に電話した。
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禧久さんは全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会(東京都千代田区)の知人に電話し、「危険な状態なので行ってもらえないか」と依頼。協議会が地元区議に連絡し、その日のうちに民生委員が食べ物を届けた。妻が「しばらく水とパンだけの生活」と言ったのを聞き逃さなかった。
弁護士も紹介し、店を閉じ自己破産の手続きをとることに。腰の手術を終え、現在、生活保護で暮らす夫は「素早く対応してもらい、落ち着いた生活を取り戻せた」と感謝している。
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18年間で6000件の相談を受けた禧久さんは「多重債務者にとって弁護士事務所は敷居が高い。しっかり対応してくれる人を紹介するだけでなく、確実に引き継ぐため、面談日時まで決めるなど工夫が必要」と強調する。
ポイントは団体ではなく「人」を紹介すること。費用の分割払いに応じてくれる弁護士、債務整理後の生活再建についてアドバイスしてくれる自治体職員……。内容に応じベストの解決を導く第三者を紹介できるよう人脈を築いてきた。
一方、大都市では様々な機関が相談窓口を設けてはいるが、最適の「人」に巡り合えず、“たらい回し”になることも多いという。
金融庁と総務省が3月にまとめた多重債務相談に関する全国調査によると、市区町村の8割以上が弁護士会など他の相談機関を紹介するにとどまっていた。同庁は7月に窓口対応の指針となるマニュアルをまとめ、全自治体に配布。その中で先進地として紹介されたのが、常勤相談員2人の奄美市だった。相談者を専門家などに「素早く確実に引き継ぐ」点が評価された。市の窓口には全国から相談が舞い込んでいる。
(ご紹介ここまで)
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☆今日の一言☆
とてもいい記事内容と思いました。読み終わってみると,なんか「心が温まる」ニュースですね。
奄美大島は,NHK土曜ドラマ「ジャッジ」の撮影では「大美島」として出てきたところです。
その奄美市役所の取り組みは,まさしくNHKドラマを地でいくような内容です。しかも全国から「テレビ」を見てワラにもすがる思いで連絡してこられる・・・。
まだまだPCを持っていない多重債務の方は多いですから「テレビ」「ラジオ」でも大いに解決方法を宣伝していただきたい・・・これはある意味で「事件防止」にもとても役立ちます。社会の中に「安全・安心」への一つの地域づくりの「指標」ではないでしょうか?
今回のように素早く対応される「自治体」は,まだまだ少ないかもしれません。
しかし,一人でも多くの「禧久(きく)孝一・市民生活係長」のような存在が,現代社会では一日も必要とされています。
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「禧久(きく)孝一・市民生活係長」といえば,いつもお世話になっているN太氏の(N太の『どっちもどっち』)http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/50637285.html
に講演会(パネルディスカッションでのコーディネーター)が書かれていました。大阪の「朝日生命ホール」です。
金融庁も頑張っていますね。そしてN太氏の参加後のコメントも楽しみです^^
●「シンポジウム 多重債務者向け相談窓口の整備に向けて 参加申込しました。」(朝日生命ホール 11月30日 14:00~16:30 定員350名 〆切済み 「金融庁主催」)
また,同ブログで
●「全国一斉多重債務者相談ウィークが始まります! 本年12月10日~16日」http://blogs.yahoo.co.jp/saiken_saimu/50637646.html
も必見ですのでご覧下さい。
なおご参考までに「最強法律相談室」様ブログもご紹介させていただきます。
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■全国一斉多重債務者相談ウイーク
(「最強法律相談室」様ブログ 11月27日付よりご紹介)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2007-11.html#20071127
弁護士会、司法書士会などが主催する全国一斉「多重債務者相談ウイーク」が、12月10日~16日に開催される(無料)。
借金・過払いに関する相談を年中無料で受け付けている当事務所としては、特に目新しいことではないが、こうした行事を行うとマスコミが宣伝してくれるので、これまで相談に出向かなかった多重債務者も、これをきっかけに相談に行くことがあるかもしれない。
多重債務の相談は一向に減少しない。
私が本年1月1日~10月末までに受け付けた借金の相談は合計415件。月平均41.5件となる。ちなみに平成18年は月平均24.6件、平成17年は月平均19.4件なので、本年の急増ぶりは顕著。
今後上限金利の引下げ・貸付総量規制の実施に伴い、これまでのように自転車操業が出来なくなった多重債務者がどっと顕在化する可能性があると思われる。まだまだ当分忙しそうだ。
(新着過払金入金情報)
・11月26日 日本ファイナンス 3万円
・11月27日 クオークローン 4万1000円
プロミス 139万2000円(4件)
平成19年の過払金取戻額、本日現在合計5億5644万2731円
sarakure110 at 13:25
(ご紹介ここまで)
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そうですね・・・「貸付総量規制」が始まるのはもう間もなくです。それこそ12月以降は,ネット上には「相談」できる所を探す方が,一気に増えてくると思われます。
各法律家・裁判所等は,ますます忙しくなることでしょう・・・。
今の内から「準備」をお忘れなく!知らない方へは「背中」をやさしく押して上げましょう!
本人訴訟で闘っている方も,お体を大切に!
その「本人訴訟型」の方必見ブログである
「逆襲の債務者」様ブログhttp://gyakusyu.blog24.fc2.com/では,現在とても活発な意見交換がされています。ご参照下さい!
(今夜はこれで失礼します)


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