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2007.12.29

■「三和ファイナンス」の情報その10「帳簿閲覧請求+全額?」等・・・(コメント欄への投稿より)

‥‥……━★

こんばんは。

最近時間に余裕が無くなってきました。コメント欄にも多数記事を寄せられていますので,細切れ時間を見つけて一度UPさせていただきます<(_ _)>

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■「三和ファイナンス」情報に伴う「帳簿閲覧請求」に関して「本家コメント欄」へ無名様よりコメントがありましたので,まとめてご紹介させて頂きます。(無名様・toshi様ありがとうございました)

「無名様」関係のコメントよりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2007/12/post_5e68.html#comment-16884460

『改正貸金業法19条帳簿備付と閲覧請求について、内閣府令をよみますと、債権譲渡の事実が帳簿に含まれています。証券化が明らかであれば、債務者(残高あるひと)、残高ない人(閲覧希望時での完済者)、過払い債権者のうち、残高ない人は?ですが、それ以外は、契約上、現在において、権利の移転があったかどうか、貸主帳簿を閲覧請求できます。したがって、その事実をもって、譲受人信託銀行にたいして(場合により共同被告として、連帯的な責任を求め)取引履歴にもとづく過払い請求することができませんか。
一部払ってくれそうもないとか判決をとらない限り払わないなど全額和解を拒んでいるケースでは、信託銀行であれば、金融機関として、払わないわけにいかないでしょう。完済債権については、過払い債権者かもしれないという事実の確認ということから、閲覧請求の利益がある人ではないでしょうか。』

Posted by: 無名 | 2007.12.28 at 08:09 AM

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『いろんな主張が含まれて分かりにくかったようです。いろんな関係者が見られるから、とらえ方ではますますわからなくなります。
ストレートにいえば、ポイントは2つ。
再生手続きでは、債権譲渡があると、今現在、自分の債権が誰に帰属しているののか分かりません。登記ととっても実体権についてまで、公信力がありません。でも法律は、確認方法を提案してくれているのです。帳簿閲覧して、信託銀行に移転しているのでしたら、そういう譲渡債権も債権届出の対象とする方針なのか。
届出すれば、(イ)信託財産を引当財産として、救済されるのか。(ロ)それとも再生債務者の一般財産を引当に返済を受けられるのか。それはどうしてか。これは疑問ですから、再生債務者、監督委員に再生方針についての回答を求める機会(異議申し立て期間中のことですし)が与えられることになると考えます。
(イ)では、届出しても、信託財産には請求できないから、直接請求するほかありませんので、それならなぜ届出させるのか。信託財産に含まれるのに、なぜ再生債務者財産から分配を受けられるのかも疑問になります。
帳簿閲覧請求権があるだけですから、届出の受任を受けられた代理人に、確認の注意義務があるかないかについては、代理人の判断で、権利を行使されなかったに過ぎません。

2点目は、全額支払和解しないで、判決を求めてくる業者がおられるといいます。払いが悪かったり、訴訟して判決もらえというのであれば、帳簿閲覧して、信託銀行にあれば、そちらを裁判外和解を求めてみてはどうかと考えたのです。信託銀行も訴訟してくれというのであれば、それは、メディアの飛びつくニュースでしょう。というのも、一件あたりの証券化が数万件以上で、信託財産に含まれていて、2件証券化していても(再生会社の場合)、5-6万件が信託にあるのですから、大挙して請求がでることになるかもしれません。
金融機関が架空請求は続けられませんから、金利引きなおしは、すぐにしてくれるでしょうし、しなかったら、金融庁とメディアに告知すればよろしいでしょう。
完済債権も、信託に請求できます。ただ証券化がおわっていると、元の貸主に戻されるので、そのときは、帰属が貸主に戻ります。過払い請求は誰にしたらいいのか、考えられません。』

Posted by: 無名の補足 | 2007.12.29 at 10:28 AM

『ちなみに、静岡、神奈川、東京の司法書士会で再生債権届出で受任された方々が、帳簿閲覧請求されたという話は、あるかもしれませんが、未だ聞きません。やられた方がおられたら、再生債務者や監督委員がどういう反応だったか、知りたいところですし、その回答は、皆債権届出者が共有すべき情報ではないでしょうか。
届出しましょうと、電話相談したり、呼びかけたりされていますが、届出さえすれば、受任者の注意義務は終わりでしょうか。
12/19から改正貸金行法が変わることは皆知っていることで、司法書士会は、集団的に、債権の帰属が誰にあるのか、再生債務者に問い合わせても、回答が得られていないと聞きます。個別債権者として、聞くことは、再生債権の確定期間中にできるかも知れませんが、帳簿閲覧すれば、目的を達しますから、ひっとすると、今頃、あるいは年初に、皆さん数千人が、こぞって、帳簿閲覧請求されるのかもしれません。』

Posted by: 無名の現実 | 2007.12.29 at 10:36 AM

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「toshi様」よりのコメントhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2007/12/post_195f.html#comment-16886281

『三和ファイナンスで面白い情報がありました
ご参考までに

実は、三和ファイナンスを相手に裁判をおこし
勝訴いたしました

その後和解交渉があり半額に値切られたんですが
一度突っぱねました
しかし会社にお金がまったくないという事でしたので担当者の言う事を信頼し、なおかつ再生等になってお金が入ってこないことも想定いたしましたので2度目の交渉でその金額で和解致しました

そうしましたら訴訟の判決が確定(確定日12/13)して2週間たたない内に三和から本人に確認の連絡があり債務者本人の口座に裁判で勝訴した金額全額が振り込まれていました
そして私の方の口座にも半額の和解金が振り込まれていました

三和ファイナンスに確認しましたら訴訟後の和解交渉で突っぱねられたら本人口座に全額振り込むのだそうです
何故本人口座なのかとも確認しましたら,過去に弁護士がらみで弁護士が着服していたからだそうです。

三和ファイナンス どうなっているのか

皆さん訴訟を起こして和解を突っぱねましょう

特殊な例かも知れませんがご報告まで』

Posted by: toshi | 2007.12.28 at 12:23 PM

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☆今日の一言☆

コメントをいただきありがとうございます。

帳簿閲覧に関しては,続報を待ちたいと思います。また「三和ファイナンス」の動きは,いよいよ不可思議になってきたように思います?

現状コメントUPで精一杯の状況でございますので,ご了承下さいませ<(_ _)>

(取り急ぎ,これで失礼します)

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コメント

債務整理を頼みました.
Sの過払い金は,履歴をとって,30万円ほどありましたが,訴訟して判決ないと取れないとのことで,それだけは放置されたまま.何もしてもらえませんでした.頼みなおすお金はないし,本人訴訟しかないのでしょうか.司法書士に頼んでばかでした.弁護士が質が違うよと言ってましたが,意味が分かりました.懲戒に値するのかな.
そんなSで放置された司法書士の犠牲者は,他にもおられるでしょうね.
帳簿閲覧して,信託銀行に譲渡されているのがわかっても,本人でする訴の手引きはないから,もっとむつかしいそう.
債務整理すんでも、気持ちは,春にならない.

投稿: 放置されたまま | 2007.12.30 17:27

放置されたまま様
ご訪問&コメントありがとうございます。
司法書士・弁護士共に当たり外れが残念ながらあるようです・・・。

ただS=「三和ファイナンス」と思いますが・・・ここだけは「法律家に任せた方が,時間を無駄にしないで済む」等のコメントをされているブログを見かけます。

本人訴訟でも同じ?かもしれませんが・・・未だよく分からない不思議な会社のようです。

上記の「toshi様」情報の強気な姿勢が大切と思いますが・・・ハッキリ分からない事が多すぎますね。。。

それから,Sだけを残して
『債務整理すんでも、気持ちは,春にならない』お気持ちは,私も別の事案がありますので,分かるような心境です。。。

しかし必ず「春」は来ると信じて,長い道のりかもしれませんが,共々に頑張って行きませんか(^^ゞ

投稿: yuuki | 2007.12.30 21:33

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