« ■日本版サブプライムローン問題が始まっている? | トップページ | ■過払い金「史上最強級」のN太氏が,史上最強女性の書籍を紹介! »

2008.03.05

■日本版サブプライム問題いろいろ・・・武富士!?

‥‥……━★

こんばんは。

三寒四温とはよく言ったものですね。

段々と暖かくなってくるのでしょうが・・・。

さて,先日の「日本版サブプライムローン問題・・・」についてご紹介させていただきました所,吉行誠様よりコメントをいただきました。いつも知らない事が多いので勉強になります(^^;)

武富士関連記事も合わせてご紹介させていただきます。

---------

こちらは、本当にサブプライムの直接の影響から。過払い返還が渋くなる。

(吉行誠様コメントより)http://yuuki.air-nifty.com/go/2008/03/post_1780.html#comment-30417889

サブプライム問題からアメリカ地方債市場を発行停止に追い込む元凶となったトリプルAのモノライン金融保証会社。そのモノライン大手で、目下会社再編、資本注入で金融市場を揺るがすAMBACから、30億円㌦の保証を受けて、証券発行しています。
AMBAC、MBIAなどの社債の利回りは、年15%を超え、それらの保証会社の社債を保有してた場合に、支払いを保証してもらうために支払う保険のような手数料は、証券額面で、頭金で6-7%、年5%。

地方自治体の半分が、モノライン保証つけて、証券を発行している。1月まで、4.5%の金利が、NYとNJ州にかかる橋の管理監督機関で、借り換え証券の入札が失敗し、週もの金利は年20%に上昇した。どこも発行が滞っている。

武富士の社債も、どうなっているのか。そろそろ順次期限を迎えるのではないか。そうすると、3000億円を超える証券の償還資金を捻出することになる。
自己資本が厚いから、払えるのでしょうけれど、平均して25%の貸付資産を減少させることになる。
財務上、どのような影響があるかは、不明だが、以下の金融庁の発表から、重大な影響が出る恐れもある。

貸金業者の一部にグローバル市場の混乱の影響出る可能性=金融庁長官
2008年3月3日(月)19:16

 [東京 3日 ロイター] 金融庁の佐藤隆文長官は3日の定例会見で、武富士<8564.T>が仕組み債取引で損失を計上する可能性があると明らかにしたことについて「サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)をきっかけとするグローバルな市場の混乱は続いている」と指摘した上で、「一部の貸金業者の財務内容に、グローバルなマーケットの混乱の影響が出てくることは考えられる」との見方を示した。

 サブプライム問題については「各金融機関で財務の健全性を維持していくためのリスク管理を行って、損失が発生する場合は、損失を適時適確に認識して対応していくことが重要だ」と語った。

② Sに絡んで裁判して、過払いの和解調書つくっても、ますます支払いをしないケースが増えていると聞く。動産執行をかけても金がなくて、取れないという。支配人は、裁判所で、財務的に苦しいから、何とかしてくれと、土下座するかのように頼むという。代理人は本当に、そんなに大変かと、貸借対照表やら決算報告を探すが、オーナー系なので、どこにもない。
証券化証券で、資金を調達しているので、借り入れはありませんが、AAAやAAを取得して、信用上安心マークを受けて、発行していますから、財務上、トヨタや松下、東京三菱UFJなみに支払能力があります。

(ご紹介ここまで)

---------

野村證券HP 証券用語解説集より

http://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/sikumi.html                      

仕組債[しくみさい]

広義には、資産担保証券、リパッケージ債、デリバティブ内蔵             債券など広範囲の債券形態を指す。狭義には、スワップ・オプションを組み込むことによって投資家のニーズに合わせたキャッシュフローの実現を目指したいわゆるデリバティブ内蔵債券のことを指す。

デリバティブを債券のキャッシュフローに組み込むことによって、満期期間やクーポン、償還金等を比較的自由にできるなど、投資家の個別のニーズによるオーダーメイド発行が可能となる。
投資家固有のポートフォリオのバランスや、将来のクーポン収入に合わせて、あるいは、ポートフォリオのヘッジやALMの観点から、仕組債を用いる。

例えば、クレジットリンク債は、仕組債の一種である。

---------

世界のサブプライム損失、20兆円超――米財務省集計

(NIKKEI NET(日経ネット):特集 サブプライム問題)様よりhttp://www.nikkei.co.jp/sp1/nt1/20080304AS2M0401504032008.html    

---------

佐藤金融庁長官記者会見の概要(金融庁HP 3月3日付より)http://www.fsa.go.jp/common/conference/com/2008a/20080303.html

問)

武富士なのですが、今朝、国内の仕組債商品の取引の損失で300億円の今期損失の計上の可能性があると発表しました。直接サブプライム関連商品というわけではないようなのですが、サブプライムによるクレジット市場の混乱によって起こる可能性がある損失ということです。サブプライム問題の国内の消費者金融への広がりについてどのような認識を持っておられるのかということと、サブプライム以外の仕組債商品への影響について、改めてご認識をお願いしたいのですが。

答)

ご質問の件につきましては、武富士が発行した債券に関する仕組金融取引の清算によって最大300億円の損失が発生する可能性がある旨、同社から発表があったと承知いたしております。本件については、個別業者の個別取引に関する事項でございますので、直接のコメントは差し控えさせていただきたいと思います。

ご案内の通り、サブプライムをきっかけとするグローバルな市場の混乱というのは続いており、またこの問題が正常化するためには相当程度の時間を要すると思っておりまして、この間さまざまな金融商品の価格変動等によって、投資家あるいは金融機関において損失が発生するということは十分考えられることでございますけれども、各金融機関において会社としての財務の健全性を維持していくためのきちんとしたリスク管理を行っていただく、またそのためのきちんとしたデュープロセスを踏んでいく、また損失が発生する場合にはその損失を適時的確に認識をして対応していくということが重要であろうかと思います。

問)

特に消費者金融への広がりという点について、長官はどのように問題を把握されているのか、あるいは認識をどのように持っておられるのかということについてはいかがでしょうか。

答)

直接サブプライムを原因とする問題というよりは、我が国の消費者金融業界が、平成18年1月の最高裁判決以降、過払金の返還という負担に直面し、また貸金業法の改正によって、準備期間を経た上での話ではございますけれども、貸出金利が利息制限法の範囲内でのビジネスということになっていくということで、ビジネスモデルの再構築という課題に取り組んでおられ、全体として業界を取り巻く環境には厳しいものがあると思っております。いずれにいたしましても、新しい貸金業法の下で社会のニーズに合ったサービスを提供していくということで、そのビジネスモデルを支えるリスク管理や法令等遵守の態勢をきちんと構築していっていただくということが重要ではないかと思っております。貸金業者自身の財務内容のところで、一部グローバルなマーケットの混乱の影響が出てくるということは考えられるわけでございますけれども、全体としての我が国の消費者金融業界の状況というのは、むしろ前段で申し上げた状況であるのかなと思っております。

---------

☆今日の一言☆

いよいよ「過払い金」に対しても,サブプライムローン問題が表面化してきて,影響が出始めているということでしょうか?

この問題は,日本版も含めてまだまだこれからのようです。

(今夜はこれで失礼します)

|

« ■日本版サブプライムローン問題が始まっている? | トップページ | ■過払い金「史上最強級」のN太氏が,史上最強女性の書籍を紹介! »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ■日本版サブプライムローン問題が始まっている? | トップページ | ■過払い金「史上最強級」のN太氏が,史上最強女性の書籍を紹介! »