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2008.06.17

■商工ローンの元支店長が・・・元顧客へ「過払い金返還」を斡旋!?

‥‥……━★

こんばんは。

皆さんは「株式会社じぶん銀行」というのをご存じでしょうか?

私は今日初めて知りました。

「銀行営業免許取得のお知らせ  2008年  KDDI株式会社」http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0617a/index.html

さて,本題にうつります。

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無資格で元顧客の過払い訴訟事務担当、容疑の元商工ローン支店長ら逮捕

(読売新聞ニュース様 6月16日付よりご紹介)http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080616-OYS1T00456.htm

 佐賀県警は16日、弁護士資格がないのに訴訟の事務請け負いなどをしたとして、佐賀市川副町犬井道、住宅リフォームセールス業新谷満容疑者(58)ら3人を弁護士法違反(非弁行為)の疑いで逮捕したと発表した。県警は押収した資料から約300件、計3000万円以上の余罪があるとみて調べている。

 ほかに逮捕されたのは、同市東与賀町田中、工員福田政男(55)、同市末広1、会社員西村満(57)の両容疑者。発表によると、3人は共謀し、2007年7月から08年4月ごろにかけ、商工ローン大手「ロプロ」(旧日栄)から融資を受けていた県内の自営業などの男性4人に、返済金を過払いしているとして同社を相手取った返還訴訟の提訴を持ちかけ、弁護士資格がないのに訴状を作成するなどし、うち和解が成立した3人から報酬として計430万円を受け取った疑い。

 新谷、福田両容疑者は旧日栄時代に同社佐賀支店に勤務し、新谷容疑者は元支店長。持ちかけられた4人は元顧客で、報酬は返還額の4割と設定していた。

(2008年6月16日  読売新聞)

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それから,上記とはまた別の次元になりますが・・・個人での「和解契約後」の過払いについて,いつもの司法書士様ブログに記事が出ていましたので,ご紹介させていただきます。

和解契約をしたが納得できない!!

(「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」様ブログ 6月16日付よりご紹介)http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/200806160000/

『 新しい週の一日が始まった。私の場合、朝が早い、4時には起床、

メールの返事を書くことから始まる。毎日の日課である。

相談内容は多種様々だ。「自分で過払い請求をしたが・・・?」

「不利な和解をしてしまったが?」等々・・本人請求、本人訴訟は珍しくないようだ。

ここに1通の相談メールを紹介します。

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 以下全文

 はじめまして。いつもブログ拝見させていただいております。
過払い金についてなのですが、先日、消費者金融のK社と提訴前に元本の80%で和解いたしました。(00日に振込み予定、和解書取り交わし済み)

で、その当時は金銭的に余裕がなかったため、提訴していると時間がかかると思い、和解したのですが、よく考えると納得がいきません。

今から、20%の請求のため提訴は可能でしょうか?また、このようなケースはあるのでしょうか?それとも諦めるべきでしょうか?

以上、よろしくお願い致します。
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 和解契約とは、お互いが譲歩して、早めに紛争を解決する契約である。あとで納得できないといって、その契約を反故にすることはできない。 しかし重要な錯誤(勘違い)が有る場合は無効を主張できる。

たとえば、相手が全部の履歴を出さなかったことが後で判明、実際の過払金がそれより多かった場合等である。

 「本人との和解は後でクレームがつくことが多い」業者の弁である。

本人交渉を歓迎しない理由なのか? しかしA社のように、我々なら任意で元本満額+過払利息で和解できる案件を、 本人交渉だと元本の5割から提示してきて、最終的に7割で和解させるケースもあるようだ。

 
今は、ネットや書籍で知識を得ることができる。

本人交渉、本人訴訟は充分な理論武装をしてに望むべきだ。

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☆今日の一言☆

ドラマか小説に出てきそうな展開ですね。元顧客にとっては本当の意味で「いいカモ」のような気がします。しかも4割の報酬とは・・・。

一つ気がかりなのは「元社員」という点です。どこが気がかりかというと,これがもし「現社員」も会社ぐるみで荷担していたらすると・・・。

本来の「過払い金返還」が8割和解等で少ない上,その内4割が取られてしまうとしたら・・・。

あくまで憶測に過ぎませんが・・・。

ただ今回の事は,まだまだ氷山の一角かもしれません。

他にもよく似たケースがあってもおかしくない時世です。

(今夜はこれで失礼します)

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