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2008.07.14

■GECF「レイク」のブランド価値2,「新生銀行の「賭け」は吉と出るか?」・・・(債権者側メルマガ様よりご紹介)

‥‥……━★

こんばんは。

それにしても真夏の日差し+豪雨のセットは,体の調子もバテバテになります。

昔の感覚で体調管理をしていては,どうもダメのようですね。昔の感覚+地球温暖化が加わりますから,「以前とは違う夏」と考えてよくよくご用心を!

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さてGECF「レイク」に関して,

『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』メルマガ様に詳しく書かれていましたので,ご紹介させていただきます。

「情報+分析+考察」も含めて,さすが詳しいですね!

ご興味のある方は,購読されてみてはいかがでしょう。

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新生銀行が賭けに出た!レイク買収決定したのは吉とでるか凶とでるか?!

発行人  : Masa
URL  : http://blog01.sea-manta.net/
メルアド : ma3437@yahoo.co.jp
『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』
(ID:0000160251)

◎裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話
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http://archive.mag2.com/0000160251/index.html

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『 (省略)

遂に決まったようですね。

新生銀行は、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が日本で展開する個人向け金融サービス会社であるGEコンシューマー・ファイナンスを、5800億円で買収すると発表しました。

新生銀は当初、消費者金融事業だけを買収する計画でしたが、GEとの交渉の過程で、住宅ローンやクレジットカードなど個人事業を丸ごと引き継ぐ話になり、買収金額がふくらんだ模様です。

具体的にはGEコンシューマーが手掛ける消費者金融事業「レイク」のほか、住宅ローン事業、クレジットカード事業、割賦販売事業が対象となります。

もともとGEコンシューマーの総資産は1兆0200億円と言われており、同社の2007年12月期業績でみると、売上高2081億円で当期損益は1205億円の赤字でした。

220万人の顧客と1138店の無人支店網を持ち、貸付金残高は8840億円で、消費者金融事業の債権残高だけでは6860億円となります。

「GE Money」のブランドで展開していた住宅ローン残高は1030億円、クレジットカードは同930億円となるため、新生銀の個人向け無担保ローン残高はグループ全体で1兆円程度となり、業界トップグループと横並びになることになりますね。

買収手続きは当局の許認可などを経た上で、9月末までに完了する予定です。
新生銀は買収により、シンキとの合計残高は約8000億円となるため、新生銀グループの消費者金融部門だけでみると業界6位に浮上します。


今回、新生銀行がレイクの買収を決めたのは、本業の不振が続く中、消費者金融やクレジットカードなどグループの個人向け事業を強化し、業績回復を図るのが一番の狙いでした。

新生銀はもともと98年に破綻した旧日本長期信用銀行を米投資会社などが買収して00年に発足したものですが、収益の柱と位置付ける個人向け事業の基盤が脆弱な上、米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)関連で291億円の損失が発生し、08年3月期決算は本社ビル売却でかろうじて601億円の最終利益を確保したくらいです。

今回の合意で、レイクのブランド力や店舗網などを活用し、リテール事業を立て直したい考えで、中小の撤退が相次ぐ消費者金融業界ですが、「競争相手が減って、事業を拡大するチャンス」(新生銀行 ティエリー・ポルテ社長)と強調していました。


ただ、新生銀にとって約5800億円の買収額は大きな「賭け」と言えるでしょう。


だって、今回の買収額約5800億円は新生銀の年間最終(当期)利益のほぼ10年分にあたりますから!!

市場では「巨額買収はリスクも大きい」との指摘も出ているくらいです。

更に貸金業法改正に伴い、レイクが過去に顧客から受け取った利息の過払い分を返還する費用で、新生銀の負担が最大2060億円に達する可能性がある事もあります。

新生銀とGEは、レイクが抱えるグレーゾーン金利債権に対する利息返還請求のリスクをどのような割合で負担するか、買収前に調整してきましたが、発表によると、2030億円までは新生銀行、2030億円から2600億円までは新生銀行とGEの両社が、2600億円を超える部分についてはGEが負担することで合意しています。

新生銀行の最大損失負担は2060億円となり、買収完了までにGEが引当金を計上して譲渡することとなります。

ポルテ社長は「グレーゾーン金利のリスクに対して十分な補償ができた」として今回のスキームを評価していますが、ヘタすると買収額と併せて7860億円ですよ!!

他に買収に名乗りをあげたプロミスやアコムの提示額は2500億~3000億円程度と、過払い請求リスクを見込んだ額になってますから、新生銀行の太っ腹さが分かるでしょう。

新生銀は今後、グループの信販会社アプラスや消費者金融会社シンキとのシナジーを図っていくものと思われますが、シンキの融資残高は約1300億円で、アプラスや新生銀本体の消費者金融事業の貸出金残高を加えると「グループの消費者金融事業の貸出規模は約1兆円」(新生銀役員)となり、アコムなど大手4社とほぼ同水準になります。

これが、7830億円の価値を生み出すためには新たなスキームの構築など今後予測される厳しい環境への対応が必要のはずです。

ところが、売却に当たりGEは新生銀に従業員の雇用継続を求めていて、新生銀ポルテ社長も「従業員削減などのリストラは考えていない」と、シンキやアプラスなどとの経営統合も検討していないとの考えを表明しました。

・・・いまひとつ、どうしたいのか見えてきませんね?

そのためか、米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズは、「買収が新生銀の信用力に悪影響を及ぼす」と、新生銀の格付けをAマイナス(上から7番目)から1段階下げる方向で検討に入りました。

サブプライムで傷つき、リテール部門も振るわない中、一発逆転を狙っているのかもしれませんが、消費者金融業界の厳しい環境を考えると、収益が圧迫される可能性が高いと判断したためです。

新生銀行の「賭け」は吉と出るか? それとも・・・?


また一方で、今回のレイク買収で消費者金融業界が銀行系列に集約が進む方向がさらに鮮明となりました。

大手4社でも三井住友銀行系のプロミスや三菱東京UFJ銀行系のアコムと、独立系のアイフル、武富士の間で株価や資金調達力などで格差が開き始めています。

金融機関が融資に慎重な姿勢に転じているなか、、転換社債(CB)の発行が消費者金融各社の資金調達の頼みの綱だと言えます。

でも三井住友銀行グループの最大手プロミスにしても、新株予約権付き転換社債を海外市場で発行して最大600億円を調達すると発表しましたが、翌日には420億円への減額修正を迫られた現実があります。

外資が撤退するような市場に投資する外国人投資家は、少ないということでしょうね。

銀行傘下のプロミスですらそうですから、「メガバンク傘下にない独立系への市場の見方はさらに厳しい」(証券系アナリスト)との指摘もあり、今後の動きが注目されます。

独立系の生き残り戦略が次の消費者金融業界の焦点になるでしょう。

(省略)

(ご紹介ここまで)

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それから「最強法律相談室」様に,今回の買収に関して記事が出ていましたので併せてご紹介させていただきます。

レイク売却

(「最強法律相談室」様ブログ 7月14日付よりご紹介)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/51176544.html

報道によるとGE(米ゼネラル・エレクトリック社)は、日本の消費者金融会社であるGEコンシューマーファイナンス株式会社を、新生銀行に売却するそうだ。代金は、5800億円。

 GEコンは言うまでもなく「レイク」のこと。
 この売却で過払いのことが問題になったという。結局、新生銀行は2060億円を負担し、それ以上の過払い返還はGEは負担するとされている。
 ビジネスとしてのM&Aはこれでいいかもしれないが、何か重大なことを忘れているのではないだろうか。
 巨額の過払金返還請求権の当事者である顧客の救済が放置されている点だ。

 請求があれば返還しますというのだろうが、請求されて返還するのでは遅すぎる。前から本ブログで繰り返し主張しているとおり、サラ金自らがすすんで過払金のことを顧客に通知し、自主的な返還を実行するべきである。

 今回の過払金の負担割合を算定するに当たっては、そもそも過払金の総額がいくらなのかが、当然調査・計算されたはずである。すでに計算したデータがあるのだから、後はそれを顧客に通知して返還しさえすればいい。

 取りすぎたお金を返す。この当たり前のことを後回しにする企業には生き残る資格はない。 』

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☆今日の一言☆

今回のGECF「レイク」の買収にはいろいろな背景があるようです・・・。以前にもご紹介しましたが,GECFユニオンhttp://basicuni.com/が復活しています。

さて,今回の買収により「レイク」の従業員の方には,一筋の希望が残り朗報になりました(生活がありますから)。

ただ,間違っても厳しい取り立てで問題を起こす事はできません。また過払いがある場合は裁判無しで,これからは本人が電話だけで満額和解にして欲しいです。

「最強法律相談室」様の最後の一文は強烈ですが,以前の「レイク」をとりまく噂からすれば・・・。

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それから「債権者側メルマガ」で初めて知りましたが,「新生銀行」は本社ビルを売却してさらに「レイク」も買収したかった???

ただ,先の「クレデイア」の買収に「新生銀行」も名乗りを上げていた経緯もあり,「アコム」に傾きそうなところだったのですが・・・今回は是が非でも「確保」したように見えます。

「レイク」の過払い予定額は,「最強法律相談室」様が指摘されているとおり当事者にしか分からないですね。

ただ,「クレディア」の場合でも債権届け出率は5%以下位だった。また大手消費者金融会社の過払い金返還にさいしての引当金も当初予想よりも,かなり少なかった。

この為,大手は黒字化。このことも踏まえて皮算用をしているのかも知れません。。。

しかし今は原油高騰で家計は「非常事態」状況です。ますます「過払い金返還」「債務整理」が今後は増加されると思います。

「最強法律相談室」様がいわれるように『サラ金自らがすすんで過払金のことを顧客に通知し、自主的な返還を実行するべきである。』が実現されれば・・・家計は助かるでしょう!

良く以前は「借りたお金は返す」のが当たり前と言われていました。今は「取りすぎたお金を返す。」ことが当たり前になって欲しいと願うばかりです。(そもそも裁判で,減額和解でもなぜ裁判所が勧めるのか?・・・不思議な点です)

この点,金融庁からも「ガイドライン」で強力に示して頂きたいと願うばかりです。

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現在,金融庁は実情(過払いに伴う企業債務の±金額)を把握しないで,再登録確認時に必要な資本金(現在は500万円・段階的に将来は5000万円)を帳簿上だけで行っているようです。。。

その中でも一番問題になっている「三和ファイナンス」・・・3年毎の更新は今年11月のようです。http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php

(更新に関して→http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/kinyu/kashikin/touroku.htm

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その他の「過払い金を払わない」金融業者も増えてきました。

果たして,お金が無くて「過払い金」を払えない会社?とわかっていて,金融庁は更新を許可し続けるのでしょうか?

是非,よく調べてもらいたいです。

苦情(実質的に過払い金さえ払えない実情?)があることを金融庁へ伝えないと・・・わからないのかも知れません。。。

(今夜はこれで失礼します)

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