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2008.10.12

■「アエル」の情報12(債権届出の追完はH20年12月12日頃?)・・・伊東弁護士様HPからご紹介

‥‥……━★

こんばんは。

昔からのことわざに,「上り坂」「下り坂」にもう一つの坂があると言われています。それが「まさか」という坂だそうです。

経済状況でいえば昨年からみれば,今が「まさか」のようです。さて来週以降は・・・。

過払い関係もそうですが,いろんな意味で心配な今日この頃ですね。。。

さて,随分前になるのですが「アエル」のHPに再生計画案が伸長されると掲載されていましたので,伊東弁護士様のHPと併せてご紹介させていただきます。

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再生計画案の提出期限の伸長に関するお知らせ

(アエル㈱HP 9月24日付より)http://www.aelco.jp/pdf/encho080924.pdf

『                         平成20 年9 月24 日
各位
        東京都中央区八重洲一丁目5 番3 号不二ビル9 階
        アエル株式会社
        代表取締役会長兼社長
        ウィルフレッド ワイ ホリエ

        再生計画案の提出期限の伸長に関するお知らせ

弊社の再生計画案の提出期限が平成20 年12 月12 日まで伸長されましたのでお
知らせします。

以上』

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アエル(旧日立信販)の場合

(「庶民の弁護士 伊東良徳」様HP 10月9日付の更新分より一部ご紹介)

なお,下記リンク先で詳細も書かれていますので,再度ご確認下さい。http://www.shomin-law.com/shakkinael.html

裁判をしていない人が請求・債権届出する場合
 すでに裁判中の人の場合も同じですが、民事再生手続の中で債権届出をすることになります。
 債権届出の期間は2008年6月30日まででしたので、一応その期限は終了しています。これについては、東京の3つの弁護士会の法律相談センターのクレサラ部会関係者を中心に作られたアエル対策弁護団が債権届出期間の延長を要求しましたが、正式には延長されてはいません。
 6月30日までにアエルに取引履歴開示請求をしたり、とりあえず適当な金額で債権届出をしたりした人は、今後もアエルに取引履歴開示を督促してその結果を待って債権届出をすることができるはずです(適当な金額を書いて届出した人は改めて債権届出をする必要はありませんが、債権届出の修正はできます)。アエル側も、私の問い合わせ(6月26日に聞きました)に口頭では6月30日までにアエルが債権者と知った人については6月30日を過ぎても債権届出を受け付けると言っていますし、アエルが新聞公告等でも取引履歴開示請求をしたら開示とともに債権届出用紙を送ると言っていたのにそれをアエルが期限を守れなかったために遅れたわけですから当然のことです。こういう立場の人達はアエルに、当然の権利として今後も取引履歴開示を督促し、堂々と債権届出すべきです。
 それから、法律上は、債権届出の追完は裁判所が再生計画を決議に付する(予定としては2008年9月24日過ぎでしたが、再生計画の提出期限が延長されたことに伴い12月12日過ぎということになります)までは可能ですので、今からでもどうしても届出したいと考えている人は、とにかくそれまでに出しておくということになります。
  取引履歴開示の督促や債権届出の宛先、債権届出の扱いその他苦情の宛先はこちら。
  〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-3 不二ビル9階
  再生債務者アエル株式会社 経営企画室
  電話 03-5299-2408
  FAX 03-3278-5657

 債権届出後の取扱は、裁判中の場合と同じで、アエル等から異議が出なければ、再生計画に従って債権カットされた上で支払がなされます。アエル等から異議が出た場合は、その異議に納得できなければ、届出債権者(過払い金請求者)から異議を述べた者を相手に「査定の申立(さていのもうしたて)」をします。これはアエルの手続で言えば2008年10月14日までに東京地裁破産再生部に申し立てます。これに対する裁判所の決定で債権額が決まり、この額を基準に再生計画が適用されることになります。

債権調査と今後の予定
 裁判所が示しているスケジュールでは、債権調査期間(届出された債権についてアエル等が異議を述べるための期間)が2008年9月12日まで、アエルが再生計画を提出する期限が2008年9月24日までとされていましたが、再生計画の提出期限は2008年12月12日まで延長されたようです。
 私が代理して債権届出したケースについて、アエルから2008年9月11日、異議の意見が来ました。内容を見ると、過払い金と民事再生手続開始の前日(2008年3月26日)までの未払法定利息ないし損害金(年5%)は認め、それ以外のもの、例えば弁護士費用とか架空請求類似の不法行為による損害賠償とかは認めないと異議を述べています。裁判でアエルが完済後再借入までに期間が空いているから過払い金が次の再借入に充当されない(一連計算できない)と執拗に主張していたものも、あっさり通算して計算しています。私が代理したケースでは「空白期間」は1年3ヵ月でしたから、もっと長いケースはわかりませんが、たぶん、期間の長さに関係なく通算してるのじゃないかと思います。その上で過払い金計算は過払い金に年5%の法定利息は自ら付けて計算しています。ですから、ごく普通の意味での過払い金については、全額認めているということになります。
 なお、ここまでの説明では、アエル側の債権調査、異議、それに対する査定の申立の期限について、すべて2008年6月30日までに債権届出した場合を前提に説明してきました。それ以降に債権届出した場合には、裁判所が別に調査期間(異議を述べる期限)を定め、それに応じて査定申立の期限(調査期間の最終日から1ヵ月)も変わってきます。それは個別にアエルか裁判所に確認することになります。
 再生計画は、これから出てきます(現在のところ提出期限は延期されたため2008年12月12日)。現時点でささやかれているところでは、クレディアの場合(30万円までは満額、それを超える場合は40%)よりかなり低くなりそうです。
 再生計画がどのようなものになるか(債権のカット率がどれくらいになるか、支払が一括払いか分割か、支払の時期等)まだはっきりしません。いずれにしてもカットされた上での支払も来年以降となります。』

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(ご参考)

取引履歴の開示請求方法

(アエル㈱HPより)http://www.aelco.jp/info20080611.html

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☆今日の一言☆

アエルに関しては再生計画案が延びた事により,債権(過払い金)が見込める方は履歴を開示して利息制限法で計算してみてはいかがでしょうか?

債務があると思っていたら実は「債権者」に・・・,全然状況が変わります。

(今夜はこれで失礼します)

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