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2008.12.07

■裁判所書記官により「偽の判決文」等で「裁判所」や「銀行」が「振り込め詐欺」に遭う!?

‥‥……━★

こんばんは。

今日のNHK大河ドラマ「篤姫」を録画で見ることができました。

何とも言えない日本人の「美学」があったように思いました。

それにしても,大きな時代の舞台設定と男女の機微が盛り込まれていて,とても身近に感じられる大河ドラマに感動しました。

視聴率も高かったと思います。いよいよ来週が最終回ですね。

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さて,今日はとんでもないニュースを知りました。

あれほど,「振り込み詐欺」に対しての検挙に躍起になっている昨今・・・。(私も「振り込め詐欺救済法に基づく公告」を何度もご紹介してきましたので,なおさらです!)

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「偽判決文」を書記官が偽造?して,さらに別の裁判所経由で銀行に「振り込め」指示をさせるとは・・・。この書記官は「偽」かも知れないとさえ思えました。

下記に動画や詳細な記事が出ていましたのでご紹介させていただきます。

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NHK「裁判所書記官 文書偽造関与か」(いつまでか分かりませんが動画が見れます)http://www3.nhk.or.jp/news/t10015844331000.html

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文書偽造:京都家裁書記官を逮捕 凍結口座不正解除の疑い

(「毎日jp」様 12月7日付よりご紹介)http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081207k0000e040022000c.html

 虚偽の判決文に基づき凍結解除された銀行口座から現金を不正に引き出すため、偽名の振込依頼書を使ったとして、埼玉県警捜査2課と熊谷署は7日、京都市伏見区伯耆(ほうき)町(ちょう)、京都家裁書記官、広田照彦容疑者(35)を偽造有印私文書行使容疑で逮捕し、京都家裁などを家宅捜索した。県警によると、口座は振り込め詐欺に使われた疑いがあるとして一時凍結されたが、広田容疑者が民事判決文を偽造し、解除した疑いもあるという。

 調べでは、広田容疑者は9月末ごろ、京都市内の郵便局から、偽名の振込依頼書などを埼玉県熊谷市の銀行支店に郵送した疑い。「よく覚えていない」と供述している。

 さいたま地裁などによると、この口座を巡っては9月、振込依頼書にあった偽名の原告に対し、口座名義人に数百万円の支払い義務があるとする京都地裁の判決文が、さいたま地裁熊谷支部に郵送で届いた。これを受け、同支部が銀行に口座の凍結解除を依頼。広田容疑者が偽名で依頼書を送り、別口座に振り込ませたという。

 判決文には、実在する裁判官や書記官の名前が書かれ、公印が押してあった。県警は詐欺や偽造有印公文書作成・同行使容疑も視野に捜査する。【浅野翔太郎】

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☆今日の一言☆

今年は偽装が多い年ですが・・・まさか現役書記官が「判決文」まで偽造してしまう世の中になってしまうとは・・・。あきれてしまいますね。

ただ気になるのは「振り込め詐欺」グループと接点があるらしいとのことですが・・・。

ホントかな?と疑いたくなります。

しかしそれよりも「問題」なのは,いくら債務がある「凍結口座」でも「銀行」が異議を申し立てずに簡単に「振り込んだ」事だと思います。

異議を申し立てていれば・・・恐らく今回の犯行は未然に防ぐ事が出来たと思いますが・・・。

せっかく苦労して「凍結」されていた大事な「口座預金」だったでしょうに・・・。

結果的に「裁判所」と「銀行」が「振り込め詐欺」にあったようなものです。

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話は変わりますが,「異議」が出てきたところで「資本の減少公告」についてです。

以前コメント欄へ「さだ」様から貴重な書き込みがありましたので,ご紹介させていただきます。

「さだ」様から12月1日付コメント欄よりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2008/11/cfj-7aff.html#comment-34197965

第一節 会社の組織に関する訴え(会社の組織に関する行為の無効の訴え)

1 第八百二十八条 次の各号に掲げる行為の無効は、当該各号に定める期間に、訴えをもってのみ主張することができる。
 五 株式会社における資本金の額の減少 資本金の額の減少の効力が生じた日から六箇月以内 六 会社の組織変更 組織変更の効力が生じた日から六箇月以内

2 次の各号に掲げる行為の無効の訴えは、当該各号に定める者に限り、提起することができる 六 前項第六号に掲げる行為 当該行為の効力が生じた日において組織変更をする会社の株主等若しくは社員等であった者又は組織変更後の会社の株主等、社員等、破産管財人若しくは組織変更について承認をしなかった債権者

(被告)第八百三十四条 次の各号に掲げる訴え(以下この節において「会社の組織に関する訴え」と総称する。)については、当該各号に定める者を被告とする。五 株式会社における資本金の額の減少の無効の訴え 当該株式会社 六 会社の組織変更の無効の訴え 組織変更後の会社

『(省略)

今回のCFJ組織変更について,私も現在訴訟継続中でもあり,「異議申立」が間に合わなかった
ケースにつき,「対抗策」がないか調べました。

(省略)』

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上記にについては,

「新・冷めないうちに・・・ 資本減少・組織変更に対する異議」http://kazuogu.cocolog-nifty.com/samenaiuchini/2008/11/post-e24e.html

にて「さだ」様が同様にご質問をされています。

小口司法書士様は「訴訟」頑張って下さい・・・といわれているので,大丈夫と思われます。

この種の「訴訟」判例に詳しい方がいましたら,コメント頂ければ幸いです<(_ _)>

(今夜はこれで失礼します)

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コメント

会社の組織に関する訴え(会社の組織に関する行為の無効の訴え)

第八百二十八条
に関する続報です。私が訴訟継続中なのは「不当利得返還請求事件」です。

上記の訴訟は異議申立がかなり,有効な攻撃になっているようですので,(実際にCFJの和解提案の金額最低ラインが上昇中)間に合わなかった
案件用に考えたものです。

東京地裁に電話(CFJの本社管轄)したところ
受理可能なようです。
「訴訟物の価額は,行為の無効の訴えの場合160万円以上の扱いで印紙額は13000円になります。」
との回答でした。

請求の趣旨,原因は既出の「異議申立書」の雛形
から,引用させて頂き,当事者として現在「不当利得返還請求事件」で訴訟継続中である旨を記載したものを,郵送にて事前に送付して電話で追加・訂正等の教示を戴くように,「書記官」にお願いしました。特に手直しの指示は無く,印紙額を教えてくれました。

「第八百二十八条」は効力が発生してから以後・・・と規定されてますので提訴は保留です。

12月9日現在CFJはまだ旧来の株式会社のままです。
本日電話会議(不当利得)でCFJに判事が確認したら,「異議申立が多数で現在はまだ,手続き中です。」と回答しましたから。

自分は「内容証明」で「第八百二十八条」に基づき訴訟準備中であることを通達しました。
併せて「準備書面」にもその旨を記載しました。

CFJは「異議申立書」をすごく嫌がってる雰囲気でした。できる限り現在申立中の方は取り下げに簡単には応じないほうがいいでしょう。

CFJは現在「自称合同会社」です。

投稿: さだ | 2008.12.09 18:29

さだ様

再度のご訪問&そしてとても貴重な情報ありがとうございます<(_ _)>

そうですか・・・「不当利得返還請求事件」で本当は「異議申立書」を使えたら良かったのですね。
ただ,さだ様の見つけられた上記の「行為の無効の訴え」が有効であることが分かりました。改めて感謝申し上げます<(_ _)>

これは「資本金の額の減少の効力が生じた日から六箇月以内」にも有効のようですので,通常の「異議申立」期間外の方にとっては,とても有利な情報になりますね(^^)

既に終わっている?さだ様の「CFJ」案件の他,「日本プラム」「三和ファイナンス・・・どうかな」7月29日に減少公告出しの「GE(レイク)」まで範囲に入って来ます。

後ほど「特集」で「さだ」様のコメントもご紹介させていただきます<(_ _)>

取り急ぎ先ずはお礼まで。

投稿: yuuki | 2008.12.09 21:55

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