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2009.01.20

■最高裁(時効の起算点)判決は,3月6日!・・・(「hikaemasu」様からコメント欄へのご投稿より)(更新)(追記)

‥‥……━★

こんばんは。2回目です。

急用から帰って来たところです。

そうしたところ,コメント欄へ昨日の最高裁口頭弁論を聞かれた方からご投稿がありました。

「hikaemasu」様大変な中だったと思われますが,心からお礼申し上げます<(_ _)>

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■「hikaemasu」様から1月20日付,コメント欄へのご投稿よりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/sfcg-1f90.html#comment-34887017

1.19の最高裁に傍聴しにいきました。
上告代理人の陳述の中で
『錯誤からの開放』
との発言が印象的でした。
P社の判決は、3月6日(金)13:30~だそうです。

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追記:1月21日付

■「hikaemasu」様からコメント欄への追記http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/hikaemasu-58d8.html#comment-34890846

被上告代理人の反論
「民166条は初めて過払金が発生した時であり、誰もが気が付く事が出来た。最近の当社への返還請求の7割以上が返済途中で過払金返還請求訴訟を提訴していることからもそういえる。
中略 
最高裁の判断次第では、日本の金融業界は混乱云々…」
だそうです。

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被上告代理人→プロミス側ですね。

hikaemasu」様には早朝にもかかわらず,詳細な追記内容をご連絡いただき感謝申し上げます<(_ _)>

それにしても・・・プロミス側代理人の言っている「誰もが気が付く事が出来た」ということは,そもそも業者側は「過払い金」の存在を知っていた→「架空請求」していた→「不法行為」であることを認識していた?と「最高裁」で自白したと言っているように聞こえますが・・・。

「不法行為」が出てきたところで,昨日記事で書かせていただいた「SFCG」も併せてご覧下さい。

また,「最強法律相談室」様ブログ1月21日付で,最高裁記事ではありませんが業者側は「不法行為」であると言われています。http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2009-01.html#20090121

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(ご参考)

民法166条について。

民法を勉強されている方には有名なメルマガのようです。ご興味がある方はご購読されてはいかがでしょうか?

「毎日3分!条文+豆知識で民法完全制覇!」メルマガ様より一部ご紹介

第140号 民法 第166条 消滅時効の進行等http://www.mainiti3-back.com/archives/2006/03/post_146.html

▼▼▼ 民法 第166条 (消滅時効の進行等) ▼▼▼

1項
消滅時効は、権利を行使することができる時から進行する。

2項
前項の規定は、始期付権利又は停止条件付権利の目的物を占有する第三者のために、その占有の開始の時から取得時効が進行することを妨げない。ただし、権利者は、その時効を中断するため、いつでも占有者の承認を求めることができる。

■■ 解説 ■■

この166条は、消滅時効に関する条文ですが、今までにもずっと時効については解説してきたので、繰り返し説明することはあまりないと思います。

つまり、ある一定の期間権利を行使しないとその権利が消滅してしまうことがあるということを規定したのが消滅時効です。

一定の期間の経過によって、権利が消滅してしまうのですから、権利者にとっては非常に重要なことです。

つまり、いつから時効期間がスタートするのかということが重要になってくるわけです。

そして、それを規定しているのが、1項です。

166条1項は、権利を行使することができる時から進行すると規定しています。

例えば、AさんがBさんに2006年2月10日に、返済期限を1年後として、100万円を貸しました。

この場合、1年後の2007年2月10日にAさんはBさんに100万円の返済を請求することができます。

返済を請求することができる時、つまりこれが「権利を行使することができる時」です。

ですから、2007年2月10日に消滅時効がスタートし、その10年後の2017年2月10日に消滅時効が完成するということになります。

消滅時効は、「権利を行使することができる時から進行する」これは覚えておいてください。

決して契約をした時点から進行するわけではありません。

あと2項の解説が残っていますが、これはほんとうに細かいので省略します。

読んでいただければ、わかると思います。

一般人が「権利を行使出来る時」は・・・過払いであると知った時からと思えてなりませんが・・・?

(1月21日:追記ここまで)

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☆今日の一言2☆

『錯誤からの開放』・・・うーん分かるようで分からない???

それから「hikaemasu」様からは,

『1.20の最高裁小法廷口頭弁論は都合により傍聴できませんでした。』

ともありました。いえいえありがとうございました<(_ _)>

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3月はどうやら決着点のようです。

(今夜はこれで失礼します)

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追記:1月25日付

先日最高裁から(時効の起算点)について,今回の「プロミス」判決予定よりも早く「東日本信販」判決が出ました。下記をご参照下さい<(_ _)>

■最高裁(時効の起算点)判決予定続報・・・判決日は1月22日(本日)+3月3日,3月6日に!(「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPより)+追記(更新):判決記事と判決文!(返済終了時から時効起算)http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/hp-204d.html

■1・22最高裁判決の解説・・・弁護士HP・ブログ等よりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/hp-6671.html

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コメント

被上告代理人の反論
「民166条は初めて過払金が発生した時であり、誰もが気が付く事が出来た。最近の当社への返還請求の7割以上が返済途中で過払金返還請求訴訟を提訴していることからもそういえる。
中略 
最高裁の判断次第では、日本の金融業界は混乱云々…」
だそうです。

投稿: hikaemasu | 2009.01.21 03:22

hikaemasu様

早朝から引き続きご投稿をいただき感謝申し上げます。

追記記事としてUPさせていただきます。

遅くなりましたがお礼まで<(_ _)>

投稿: yuuki | 2009.01.21 11:11

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