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2009年1月の記事

2009.01.31

■1・22最高裁判決の続報2(原審「東日本信販」の判決概要について)・・・(「柏・弁護士事務所所長のブログ」様よりご紹介)+追記(取引中断は約4年)

‥‥……━★

こんばんは。

早いもので1月も終わり,明日からは2月です!

毎年ですが・・・1月~2月は最高裁の判決に一喜一憂させられます。

特に1・22最高裁判決以降は,日時が経つのが早く感じました。

さて,1・22最高裁の原審(東京高等裁判所「平成19年12月13日判決・東日本信販」)についてネット上にPDF等の資料がないかと捜していました。

あいにくPDFはまだ見つかっていませんが,「柏・弁護士事務所所長のブログ」様に東京高裁での判決内容の抜粋と「消滅時効」に対する記事(準備書面)が書かれていました。

昨年の11月(24日~29日の6日連続)の記事で,全部に目を通すのは大変かも知れませんが,1・22最高裁判決前であった事を考えると貴重な内容と思います。

慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

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過払と時効の準備書面(1)

(「柏・弁護士事務所所長のブログ」様 2008年11月24日付(目次内容)より抜粋ご紹介)http://ameblo.jp/17701770/day-20081124.html

『そこで、現状の段階で、10年の時効に対して大澤が使用している書面を以下記載していきます。(平成20年11月段階での主張です。)』

『 

第3 過払金の確定日(取引終了時)を、消滅時効の起算点とした高等裁判所判決
35頁以下
 1 過払金の消滅時効の起算点を最終取引日とする高等裁判所判決の骨子
 2 高等裁判所判決の抜粋
 (1)東京高判平成19年7月19日(CFJの上告不受理・確定)〔対CFJ
 (2)名古屋高判平成19年10月31日(確定)〔対プロミス〕
 (3)東京高判平成19年12月13日(東日本信販上告)〔対東日本信販〕
 (4)名古屋高判民事第3部平成19年12月19日(確定)〔対アコム〕
 (5)東京高判平成20年1月30日(確定)〔対三和ファイナンス〕
 (6)名古屋高判平成20年2月27日(確定)〔対プロミス〕
 (7)名古屋高判平成20年2月28日(確定)〔対プロミス〕
 (8)広島高判岡山支部平成20年3月14日(確定)〔対レタスカード〕
 (9)大阪高判平成20年3月28日(確定)〔対CFJ〕
(10)大阪高判平成20年4月15日(確定)〔対アコム〕
(11)大阪高判平成20年4月18日(プロミス上告)〔対プロミス〕
(12)広島高判平成20年6月26日(確定)〔対プロミス〕
(13)東京高判平成20年8月27日(確定)〔対三和ファイナンス〕

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下記が,「東日本信販」の判決内容概要です。

これは「原告側勝利」判決でした。その為「上告棄却」により東京高等裁判所の判決が確定(消滅時効は取引終了時)の画期的な判決が最高裁から出ました。

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過払と時効の準備書面(4)

(「柏・弁護士事務所所長のブログ」様 2008年11月27日付より抜粋ご紹介)http://ameblo.jp/17701770/day-20081127.html

(過払と時効の準備書面の続きです。(PART4)より抜粋ご紹介)

『(3)東京高判平成19年12月13日(東日本信販上告)〔対東日本信販〕

 「本件の金銭の貸借関係が、一個の基本契約に基づき継続的に貸付けと返済が繰り返されている金銭消費貸借取引によるものであることは、当事者間に争いがなく、弁論の全趣旨によれば、上記基本契約は、借入債務に対する各弁済金のうち利息制限法所定の制限を超過する部分を元本に充当した結果、過払金が発生した場合には、上記過払金を、弁済当時存在する他の借入債務に充当することはもとより、弁済当時他の借入債務が存在しないときでも後に発生する新たな借入金債務に充当する旨の合意を含むものと認められる。そして、上記のような過払金の充当に関する合意を含む継続的取引においては、その取引の途中で発生した各過払金は上記充当によって弁済当時存在する貸付金ないしその後の新たな貸付金に充当することにより清算するものとされており、こうした充当関係が存在する限り、その過程で各過払金の不当利得返還請求権を個別に行使することは予定されていないというべきである。したがって上記合意の趣旨に照らせば、上記基本契約に基づく取引が継続していて、先に生じた過払金を充当すべき新たな貸付金がある限り、借主が各過払金の不当利得返還請求権を行使することは予定されておらず、その権利行使を期待することは難きを強いるもので相当でないから、その間は、同返還請求権の時効は進行しないと解するのが相当である。」

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☆今日の一言☆

なるほど・・・。

なお最高裁からは,次回「3月3日」と「3月6日」に判決が出されます。http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/hp-204d.html

「最高裁の判決日と事件を整理しますと,

①2009年1月22日に第1小法廷が「東日本信販」の東京高裁の事件

②2009年3月3日に第3小法廷が「プロミス」の名古屋高裁の事件

③2009年3月6日に第2小法廷が「プロミス」の広島高裁松江支部の事件 13:30~」

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今回の目次欄から見ますと

(11)大阪高判平成20年4月18日(プロミス上告)〔対プロミス〕

がまだあるようです・・・。

ということは・・・最高裁判決がもう一つ出る?のかも知れません。。。

どちらにしても「消滅時効=取引終了日」の流れは変わらないようです・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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追記:2月1日付

断片的ですが・・・記事を見つけましたので追記させて頂きます。

最高裁1月22日判決

(「弁護士日記 ブライト法律事務所」様HPより抜粋ご紹介)http://www.bright-lawoffice.com/as_co_news/month/new

『具体的な内容ですが、裁判になりました事案は、昭和57年8月10日に借入れを始め、途中、4年間くらい取引が無い時期もありましたが、平成17年3月2日まで、継続的に借入れと返済を繰り返していたというものです。

裁判所は、このような事案については、発生する過払金については、新たな借入金債務に充当をする合意が当事者間にあったとみなし、この合意によって、過払金が発生した後も、新たな借入金債務の発生が見込まれる限り、過払金を新たな借入金債務に充当することが優先し、借主が過払金に係る不当利得返還請求権を行使することは通常想定されていない、として、消滅時効が進行しないとの判断をしています。

これまで、一生懸命返済されてきた債務者を馬鹿にしたような判決を下す裁判官がおりましたが、この最高裁の判決は、このような裁判官の考え方と否定したものとして評価できます。』

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なるほど・・・約4年間の取引が中断した事案だったようです。

慎んでお礼申し上げます<(_ _)>

(追記終わり)

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2009.01.30

■「アエル」の続報14・・・(再生債権の「特別調査期間」と再生計画案の「決議会議日」)+追記:会議場所

‥‥……━★

こんばんは。

アエル(株)のその後の情報がありましたので,ご紹介させていただきます。

詳細はたぶん「アエル」HPにも出ると思います・・・。http://www.aelco.jp/

なお,前回までの事については下記をご参照下さい。

■「アエル」の続報13(弁済率が5%!)・・・「再生計画案が予定日(12月12日)に提出されていた」・・・伊東弁護士様HP他よりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2008/12/hp-f6c8.html

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再生債権の「特別調査期間」については下記のようです。

20090129h050000025

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再生計画案の「決議会議日」については,下記のようです。

20090129h050000026

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(ご参考1)

民事再生法 第103条 (特別調査期間における調査)

(民事再生法より)http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO225.html

第百三条  裁判所は、第九十五条の規定による届出があり、又は届出事項の変更があった再生債権について、その調査をするための期間(以下「特別調査期間」という。)を定めなければならない。ただし、再生債務者等が第百一条第二項の規定により認否書に当該再生債権の内容又は議決権についての認否を記載している場合は、この限りでない。
 前項本文の場合には、特別調査期間に関する費用は、当該再生債権を有する者の負担とする。
 再生債務者等は、特別調査期間に係る再生債権について、その内容及び議決権についての認否を記載した認否書を作成し、特別調査期間前の裁判所の定める期限までに、これを裁判所に提出しなければならない。この場合には、第百一条第六項前段の規定を準用する。
 届出再生債権者は前項の再生債権の内容又は議決権について、再生債務者(管財人が選任されている場合に限る。)は同項の再生債権の内容について、特別調査期間内に、裁判所に対して、書面で、異議を述べることができる。
 前条第三項から第五項までの規定は、特別調査期間を定める決定又はこれを変更する決定をした場合における裁判書の送達について準用する。

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(ご参考2)

■金融庁HP 「登録貸金業者情報検索入力ページ」よりhttp://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php

民事再生中でも,2008年10月25日に登録更新されています。

20090129

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☆今日の一言☆

再生債権の「特別調査期間」というのは初めて知りました。

「債権者集会」の場所は・・・書いてますね(^^;)

5%での決議はどのように・・・?

(取り敢えず失礼します)

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追記:2月16日付

「債権者集会」の場所が上記とは違っていました。

「関根司法書士」様ブログに出ていましたので,訂正してご紹介させていただきます<(_ _)>

■アエル再生計画:債権者集会について

(「新宿の司法書士関根圭吾の業務日誌」様ブログ 2月15日付より抜粋ご紹介)http://blog.goo.ne.jp/skn001/e/2295e98e24e91043d5c3f0706677cfd5

『ちなみに債権者集会は平成21年3月18日午後1時30分に東京簡裁の入っている合同庁舎5階で行われます。』

同じく2月16日付よりご紹介。

アエル株式会社 取引履歴開示請求書http://blog.goo.ne.jp/skn001/e/5cd4add9a3b28d2d4013c60eb9718abf

『アエル株式会社のホームページから取引履歴開示請求書がダウンロードできるようです。(ご本人様ご自身でも請求可能です)

いずれにせよ、アエル株式会社については3月中に何らかの結論が出ることになるでしょうから、お借入れのある方も、過去に取引のあった方も注目して頂きたいと思います。

http://www.aelco.jp/pdf/torihiki.pdf


アエル(旧日立信販)についてご相談はメールにて受付中です。
相談は無料です。:info@sekineshihosyoshi.com

東京都新宿区西新宿3-15-5
ライオンズマンション西新宿504
関根司法書士事務所 
司法書士 関根圭吾
電話:03-5333-5188 』

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2009.01.29

■「過払い金」も狙われています・・・(モバゲー舞台の“闇の探偵”借金和解金1千万円着服容疑)

‥‥……━★

こんばんは。

ますます景気は悪くなっています。

そんな中,下記のような事件はまだ氷山の一角かも知れませんね・・・。

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モバゲー舞台の“闇の探偵”借金和解金1千万円着服容疑

(「YOMIURI ONLINE(読売新聞)」様 1月28日付よりご紹介)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090128-OYT1T00597.htm?from=navr

H24/8/30 訂正(個人情報)

プロバイダー様より指導がありました。

慎んでお詫び申し上げます<(_ _)>

 携帯電話の人気総合サイト「モバゲータウン」の掲示板で、借金苦の相談を受け付け、和解金などとして金融業者から振り込まれた約1000万円を着服したとして、徳島県警は27日、同県板野町、自称探偵業の男(31)、同県阿波市、経営者等(43)の両容疑者を横領容疑で逮捕した、と発表した。

 発表によると、両容疑者は共謀し2008年4~8月、青森県平川市の主婦(71)から預金通帳などを預かり、貸金業者5社から銀行口座に振り込まれた和解金など計約1000万円を徳島市内の銀行で引き出し、着服した疑い。

 容疑者は07年2月に同サイトに掲示板「闇の探偵法律相談所」を設け、貸金業者への過払いで困っている人の相談に応じるなどとPR。同11月、主婦から依頼を受け、貸金業者に対して不当利得返還請求訴訟を青森地裁に起こし、業者らは08年4~8月、和解金などとして計約1100万円を振り込んでいた。

(2009年1月28日15時04分  読売新聞)

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☆今日の一言☆

「振り込め詐欺」「還付金詐欺」は有名です。また最近では直接訪問する「手渡し詐欺」も増えているそうです。

「振り込め詐欺:「手渡し」被害急増 2月、再び撲滅月間」(毎日jp様)http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090129k0000e040078000c.html

今回の場合は多重債務者を助けるフリをした「過払い金の横取り詐欺」のように思います。

そもそも,今回の場合は「非弁行為」になります。

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携帯のサイトを使われる方が多いと思いますが,よくよくご注意をされて欲しいと思います。

「過払い金」も立派な貯金ですから。

それにしても「高齢」の方は,PCよりも「携帯サイト」でしか相談できない方も多いかと思います。

親身な相談から「安心」に変わって行くのかもしれません。

そこに「罠」が待っています。

お金がらみは,何でもそうですがよくよく気を付けましょう!

それにしても・・・悲しい事件です。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.28

■1・22最高裁判決の続報(金融庁の監督責任は?)・・・・(佐藤金融庁長官 記者会見の概要より)

‥‥……━★

こんばんは。

国会もやっと動き出したようです。

しかし,相変わらず大企業もそうですが中小企業~個人まで大変な時です。

100年に一度の金融危機は言われて久しいです。その為にも100年の計を国会は考えて頂きたいと思わずにいられません。

さて先日の最高裁判決に対しての,金融庁長官の記事がありましたのでご紹介させていただきます。

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佐藤金融庁長官記者会見の概要

(「金融庁HP」HP 長官記者会見概要(平成21年1月26日付)より抜粋ご紹介)http://www.fsa.go.jp/common/conference/com/2009a/20090126.html

問) 

先日、最高裁の判決で消費者金融の過払い金の時効の開始のところについて新しい判断がなされ、場合によっては請求対象を拡大するということになるということですが、消費者金融など金融各社の健全性に与える影響をどう見ていらっしゃるかというのを伺いたいのと、弁護団の中には金融庁の監督責任を問うべきだ、もしくは問いたいという声もあるようですが、実際提訴されるかは別にして、こういう見方に対してどう受け止めていらっしゃるのか、この2点を伺えればと思います。

 

答)

 お尋ねは、過払い金返還請求の消滅時効に関するものという理解でよろしいですか。

 最高裁の判決が先週の22日に示されたというふうに理解をしております。これは、貸金業者のいわゆるリボルビング契約に基づく貸付により生じた過払い金返還請求の請求権の消滅時効というのは、特段の事情がない限り、個々の弁済時、つまり過払い金の発生時からではなくて、リボルビング契約の終了時から起算されるという旨の判断であったというふうに承知をいたしております。

 この過払い金をめぐる判断そのものは民事上の問題であって、金融庁として過払い金の消滅時効にかかる司法判断についてコメントすることは差し控えたいと思いますが、金融庁としても貸金業者の過払い金の支払いにつきましては、一方で利用者保護をしっかり確保するという観点、他方で貸金業者に及ぼす影響という観点の両方の観点から引き続き注意深く見ていきたいというふうに思っております。いずれにいたしましても、現下の貸金業者の経営環境については、過払い金返還請求の増大等によって厳しいものとなっているということは事実であろうかと思いますが、当局として今回の判決が直接貸金業者へどの程度の影響を及ぼすかということにつきましては、一概に申し上げることは困難であろうかと思っております。

 金融庁の責任云々につきましては、これまでも金融庁としては、財務局を含め与えられた組織・人員の中で、法令に則ってできるだけの利用者保護のための様々な対応をしてきているというふうに認識をいたしておりますが、利用者の保護というのは金融行政のもともと大きな柱の一つでございますので、利用者保護の重要性ということを踏まえて引き続き的確な対応に努めていくということであろうかと思います。

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☆今日の一言☆

「金融庁の監督責任」については,何となく玉虫色の回答のような気がしますが・・・。

質問された記者の方へ敬意を表したいと思います。

人員等に限界はあるかと思いますが,苦情が来ている会社(SFCGやSFコーポレーション等)に対しては,適時の対応をお願いしたいものです。

告発もされている事や,裁判所に対して過払い金を「支払う」約束をしている会社も多々ありますから・・・。

(取り敢えず失礼します)

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2009.01.27

■仕事の流儀「どん底の会社よ、よみがえれ」・・・がアンコールで今夜再放送!+(所感)

‥‥……━★

こんばんは。

当ブログの左に,■弁護士に依頼型(会社再生)http://yuuki.air-nifty.com/go/2007/03/post_9e97.html

でご紹介済の「村松 謙一 (むらまつ けんいち)弁護士」様の再放送が今夜あります。

前回見逃した方はご覧下さい。

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プロフェッショナル 仕事の流儀「アンコール どん底の会社よ、よみがえれ」

(HNKHPより)http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-01-27&ch=21&eid=11139

チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2009年 1月27日(火)
放送時間 :午後10:00~午後10:45(45分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般

番組HP:  http://www.nhk.or.jp/professional/


▽倒産寸前の会社の再建を助ける専門の弁護士・村松謙一。経営者の代理人として会社の舵(かじ)を取り、再生の道を探る。好評に応え、アンコールで放送する。

倒産寸前の会社の再建を助ける再生専門の弁護士がいる。弁護士・村松謙一。再建した会社は100を超える。村松の事務所にはひっきりなしに依頼者から連絡が入る。夜逃げや自殺をほのめかす依頼者も数多い。村松の仕事は経営者の代理人として会社の舵(かじ)を取り、再生の道を探ることだ。経営難を理由に命を絶つ悲劇を少しでも減らしたいという思いがある。「会社の救済は、人生の救済」。村松の信念は揺るがない。

弁護士…村松 謙一,  【キャスター】茂木健一郎,  住吉 美紀,  【語り】橋本さとし

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☆今日の一言☆

今の時代には,もっとも求められる方だと思います。

アンコール放送なので,当時と金融状態が違っていますが・・・。

ご覧になれば「勇気」と「希望」が湧いてくるでしょう!

(取り敢えず失礼します)

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(所感)1月29日付

前回の放送が2007年と約2年前でした。「村松 謙一 弁護士」は非常に忙しい毎日と思います。

「弁護士」さんにも「医者」と同じように,専門分野があります。

企業再生には「企業再生の専門家」が必要です。

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今回の再放送の最後に,あの「そば屋」親子のその後が放送されていました。店舗は一つになったが・・・無事事業を続けて借金も2年で4割返したと放送されていました。

個人的には,その後の経過も紹介されていて何だか「ホッ」としました。

今も中小企業は厳しい経営をされている所がほとんどと思います。

その中において,今回の放送を見られた方は「希望」の光を見いだされた方も多かったと思いました。

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あくまでも個人的な考えですが・・・会社は出来るだけ「存続」できるような機能が「金融機関」にも求められていると思います。金融機関も苦しいらしいですが・・・そこは政府・日銀がしっかり考えて欲しいと思います。

「会社」には「社員」がいます。「社員」には家族がいます。

「会社」が無くなるということは,社会(家庭)が崩壊することにもなりかねません。

「会社」は一朝一夕には出来ないでしょう・・・それこそ長い年月と努力と忍耐の中で生まれて来たと思います。

「会社」が何とか解雇をしないで存続さえすれば・・・「社会」(家庭)も存続できるでしょう!

また「会社」を運営するという「社長業」は,誰でも出来るようで出来ないと思います。

ある意味で「会社」=「社長」で決まるのかも知れません。

「社員」よりも「社長」に向いている人材。逆に「社長」よりも縁のしたの力持ち「社員」に向いている・・・「適材適所」です。

「放蕩」や「偽装」してしまった「社長」「社員」なら,社会から「罰」を受けないとなりませんが・・・。

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懸命に闘って来た社長なら・・・出来れば「助ける」手立てを講ずるべきと思わずにいられません。同じ事は「正社員」「派遣社員」「パート」「アルバイト」にもいえるかと思います。

その代表的なものは先日報道された,「京品ホテル」ニュースと思います。

「京品ホテルに強制執行 3カ月の自主営業終わる」(asahi.com様)http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY200901250110.html

いわゆる「黒字」なのに「会社」が無くなる事は,大なり小なり似たような会社もあるかと思います。

全体で見れば「赤字」かも知れませんが,「黒字」部門があって「働く意欲がある従業員」がある会社(職場)は存続すべきと思います。

この点,「法律」だけの解決策とせずに「政府・行政」機関が何とか救済策を出して欲しいところです・・・。

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現在は特に「連鎖倒産」がドミノのようにつながっています。世界規模なので本当に深刻な事態です。

「安心」「安全」の社会への近道は・・・「社員」が笑顔で働ける「会社」だと思えてなりません。

そんな「社会構造」に一日もなって欲しいと願ってやみません。

オバマ大統領の言葉にも「チェンジ」があります。

100年に一度の経済危機です。「国会」は100年に一度の「知恵」を打ち出して欲しいと願います。

長々となってしましました。今夜はこれで失礼します。

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2009.01.25

■「アイワイ・カード・サービス」が,資本金の額の減少公告!

‥‥……━★

こんばんは。

景気の悪化に伴い,ますます先行きが見えてきませんね。

明るい話題といえば,「オバマ新アメリカ大統領」の就任や「ハドソン川の奇跡」,最高裁での「時効の起算点は取引終了時(契約書返還含)」,大相撲の朝青龍の復活全勝優勝!がありました。

寒い時期でもあるので,少しは明るい話題があるのは嬉しい限りです。

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さて話を本題へ。

「アイワイ・カード・サービス」は,

「(株)セブン&アイ・ホールディングス」のグループ金融会社として有名ですね。http://www.7andi.com/domain/06.html

 

「利息制限法」以下?の取引が主かと思いますが,特に「キャッシング」一括払いで過去に利用された方は,一度「取引履歴」を取り寄せて引き直し計算されてはいかがでしょうか?

「キャッシング」一括払いの場合は,数年前まで「利息制限法」を超過している事がほとんどでしたから・・・。

「アイワイ・カード・サービス」にも「過払い金返還」の事例が,ネット上でも見られるようです・・・。

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■(株)アイワイ・カード・サービスのHP→ http://www.iy-card.co.jp/index.html

20090122h049950031

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(ご参考1)

金融庁HPよりhttp://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php

Photo

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(ご参考2)

クレジットカードの歴史が分かりやすく見れます。

■オリコ 「クレジットカードの歴史 カードの年表」http://www.orico.co.jp/school/cardhis/history.html

『2001年 イトーヨーカ堂・セブンイレブン、アイワイ・カードサービス設立』

と上記には掲載されています。

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(ご参考3)

「異議申立書」につきましては,再度になりますがご紹介させていただきます。

資本減少・組織変更に対する異議

(「新・冷めないうちに・・・小口一成司法書士事務所」様ブログ 11月12日付よりご紹介)http://kazuogu.cocolog-nifty.com/samenaiuchini/2008/11/post-e24e.html

債権者異議申立書

(「CFJ株式会社 組織変更・資本金の額の減少等に対する異議 - 新宿の司法書士関根圭吾の業務日誌」様ブログ 11月15日付よりご紹介)http://blog.goo.ne.jp/skn001/d/20081115

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☆今日の一言☆

「異議申し立て」の続報については,「新宿の司法書士関根圭吾の業務日誌」様ブログの過去記事をご参照下さい。http://blog.goo.ne.jp/skn001

なお,当ブログの過去記事にも掲載ご紹介させていただいております。

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さあ1月も最終週になりました。

皆さん頑張りましょう!

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.24

■「レタスカード」の続報・・・(関係書類の送付先等の指定について)

‥‥……━★

こんばんは。

いろんな意味で一気に真冬に突入の今日この頃ですね。

さて,昨年末の「レタスカード」の続報です。最高裁判決の関連があったのでご紹介が前後になりました。

なお既報分はこちらをご覧下さい↓

■「レタスカード」が破産手続き開始!http://yuuki.air-nifty.com/go/2008/12/post-80a6.html

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関係書類の送付先等の指定について(2009/01/21)

(「破産管財人室からのお知らせ」よりご紹介)http://www.lettucecard.co.jp/sofusaki_sitei.htm

『 

                     平成21年1月21日
各  位
                        株式会社  レタスカード

                        破産管財人 天野 勝介

           関係書類の送付先等の指定について

 

      拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
       さて、株式会社レタスカードの破産手続きにおいて、近日中に、裁判所及び当職から破産手続き開始決定の通知等各種の連絡文書が債権者あるいは債務者のみなさまに送付されます。
       つきましては、連絡文書の送付先についてご指定のある方がおられましたら、当職宛に定型書式をダウンロードのうえ、お手数ですが、ご送付いただけますでしょうか。
       また、封筒表に「送達場所上申書在中」と記入いただいた上で郵送してください。
       なお、ご指定なき方につきましては、当職が把握しております契約時のご住所にご送付させていただくことになりますので、よろしくお願い申し上げます。

                                      敬具

                       記
       

      ・郵送先

   〒541-0041
       大阪市中央区北浜1-8-16 大阪証券取引所ビル
       北浜法律事務所・外国法共同事業
       破産管財人 天野勝介

      ・上申書    ダウンロード 

            http://www.lettucecard.co.jp/joshinsho_sotatsu.pdf  
       
       
                                     以上  』

なお案内ダイヤルが新しく出来ています↓

※ ご案内専用ダイヤル  【 06-6202-1550 】 ※

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(ご参考1)

恐らく下記のような内容も含めて,裁判所・管財人から送付されると思われます。

20090114h049890018

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(ご参考2)

「破産法」よりhttp://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16HO075.html

第三十一条  裁判所は、破産手続開始の決定と同時に、一人又は数人の破産管財人を選任し、かつ、次に掲げる事項を定めなければならない。
 破産債権の届出をすべき期間
 破産者の財産状況を報告するために招集する債権者集会(第四項、第百三十六条第二項及び第三項並びに第百五十八条において「財産状況報告集会」という。)の期日
 破産債権の調査をするための期間(第百十六条第二項の場合にあっては、破産債権の調査をするための期日)
 
 前項第一号及び第三号の規定にかかわらず、裁判所は、破産財団をもって破産手続の費用を支弁するのに不足するおそれがあると認めるときは、同項第一号の期間並びに同項第三号の期間及び期日を定めないことができる。
 
 前項の場合において、裁判所は、破産財団をもって破産手続の費用を支弁するのに不足するおそれがなくなったと認めるときは、速やかに、第一項第一号の期間及び同項第三号の期間又は期日を定めなければならない。
 
 第一項第二号の規定にかかわらず、裁判所は、知れている破産債権者の数その他の事情を考慮して財産状況報告集会を招集することを相当でないと認めるときは、同号の期日を定めないことができる。
 
 第一項の場合において、知れている破産債権者の数が千人以上であり、かつ、相当と認めるときは、裁判所は、次条第四項本文及び第五項本文において準用する同条第三項第一号、第三十三条第三項本文並びに第百三十九条第三項本文の規定による破産債権者(同項本文の場合にあっては、同項本文に規定する議決権者。次条第二項において同じ。)に対する通知をせず、かつ、第百十一条、第百十二条又は第百十四条の規定により破産債権の届出をした破産債権者(以下「届出をした破産債権者」という。)を債権者集会の期日に呼び出さない旨の決定をすることができる。

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(ご参考3)

いつもご紹介させていただいています下記ブログにも,最近の動向が書かれていました。レタスカードと現在取引中の方はご注意下さい(特に家族にナイショの方は!)

レタスカードの破産申立てについて

(「 新宿の司法書士関根圭吾の業務日誌」様ブログ 1月22日付よりご紹介)http://blog.goo.ne.jp/skn001/e/3bf89169e2891d6c368e22ab5fc9cc75

平成20年12月に破産申立をした株式会社レタスカードですが、返済中の方もATMでの支払いができない状態となっているようです。(本日現在)
また、債権者・債務者の方から破産管財人への連絡もすべて問い合わせには対応できていないようです。

利息制限法を超過する利息を支払っている方も今後は利息制限法に引きなおした金額で返済をしていくことになります。その引き直し計算は管財人の方でするとの事です。また、計算書は利用者の住所宛に送られますので、支払いは事実上それらの書類を待ち、債権・債務の額を確定してから再度返済の開始となるでしょう。

住所が変更して変更の通知をしていない場合や、家族に見られたら終わってしまう!という方も居ると思います。
その場合は破産管財人に対して関係書類一切の送付先の届出に関する上申書を提出することで回避できると思われます。

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☆今日の一言☆

「レタスカード」については当初「破産管財人室からのお知らせ」HP内で,http://www.lettucecard.co.jp/index.html

 また、破産手続開始申立書記載の事実によれば、配当の見込みが立ちがたく、異時廃止となる可能性があります。すなわち、配当が可能な程度まで破産財団が増殖しなければ、破産手続きは廃止されることになります。配当が可能な状況になりましたら、当職から、本ホームページ、マスメディア、郵便等により改めてその旨ご連絡するとともに、裁判所からは債権届出期間や債権調査期間又は期日の通知とともに債権届出書の用紙も送付されます。その後、各債権者から債権届出を提出いただき、債権調査のうえ、配当手続を行うことになります。

とありました。

少なくとも現時点では,「異時廃止」ではなく何らかの配当?が期待されるのかも知れません。。。

債権届出期間や債権調査期間又は期日の通知とともに債権届出書の用紙も送付されます』の通知が来るまでが,何ともいえないような気がします・・・。

また動きがありましたら,ご紹介させていただきます。

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それにしても金融情勢は,昨年から今年になって急激な変化をしています。

いろんな情報も出ていますので,また次回に・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.23

■1・22最高裁判決の解説・・・弁護士HP・ブログ等より+(追記)

‥‥……━★

こんにちは。

1・22から一夜明けました。

様々な形で報道もされましたね。詳細な内容解説につきましては,弁護士・司法書士・各ブログに沢山書かれています。

ここでは代表的に2つご紹介させていただきます。先ずは第一報を出された「伊東弁護士様」HP,そして「最強法律相談室」様ブログよりご紹介させていただきます<(_ _)>

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プロミスの場合

(「庶民の弁護士 伊東良徳」様HP 1月22日判決反映より 一部ご紹介)http://www.shomin-law.com/shakkinpromise.html

『 プロミスは、取引継続中でも過払い金の消滅時効は個別に進行し、過払い発生から10年経過するとその過払い金が消滅するという高裁レベルの判決を、立て続けに取っていました。名古屋高裁2007年12月27日判決と広島高裁松江支部2008年4月16日判決です。「CFJ(ディックファイナンス・アイク・ユニマットレディス)の場合」でも指摘したように、そういう高裁判決もあります(別に最近そうなってきたわけではなく、昔から時々そういう判決は出ています)が、大多数の裁判所は、取引継続中は消滅時効は進行しないとの立場を取っています。その意味で、大勢に影響はなかった(少なくとも全体の状況を知っている弁護士にとっては特に影響なかった)のですが、「驕れる者も久しからず」でしょうか、プロミスが取ったこの2つの高裁判決に対して、最高裁が過払い債権者側の上告受理申立を立て続けに受理して、2009年1月19日と20日に口頭弁論が開かれました。ということは、この2つの高裁判決は破棄されることになるわけです(そのあたりの説明は、「まだ最高裁がある?(民事編)」をみてください)。その判決の言い渡しは2009年3月3日と3月6日に指定されたそうです。この論点については、プロミスの事件に先立ち2009年1月22日に第1小法廷が東日本信販の東京高裁の事件(これは過払い債権者勝訴の判決)で大方の予想通りに、一定限度額内で繰り返し貸し借りを継続する基本契約に基づく取引の継続中は過払い金返還請求権の消滅時効は進行しない、過払い金返還請求権の消滅時効は特段の事情がない限り取引が終了した時点から進行すると判断して決着を付けました。この後、2009年3月3日に第3小法廷がプロミスの名古屋高裁の事件で、2009年3月6日に第2小法廷がプロミスの広島高裁松江支部の事件で、同じ内容の判決をすることがほぼ確実で、2009年3月9日までに3つの小法廷で一致した確立された最高裁判例となる見込みです。』

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最高裁1・22判決の感想

(「最強法律相談室」様 1月23日付よりご紹介)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2009-01.html#20090123

『てっきり3月6日まで待たないといけないと思っていたところ、最高裁第1小法廷は、昨日、過払金返還請求権の消滅時効の起算点について、過払金が発生した時からではなく、基本契約に基づく継続的な金銭消費貸借取引が終了した時から進行するという判断を示した。

 画期的な判決である。
 この判決によって、サラ金と長期間取引をしていた被害者は、時効という権利濫用的な抗弁に容易に妨げられることなく、過払金の返還を請求できることになった。
 最高裁の英断を高く評価したい。

 注意すべきは、取引が終了した時とは、単なる完済ではないということ。
 そのことは、最高裁判決が明確に説明している。

 「基本契約に基づく新たな借入金債務の発生が見込まれなくなった時点、すなわち基本契約に基づく継続的な金銭消費貸借取引が終了した時点」

 これが時効の起算点である。

 したがって、単に借金の残高を0円にしただけでは、まだ基本契約は有効に存在しているのだから、新たな借入金債務が発生する見込みはあり、時効は進行しないことになる。
 つまり借金を完済して、さらに基本契約を解約する明確な意思表示をした時点(外形的な事実としては基本契約書の返還が最低限必要な要件になると思われる)までは、時効は進行しないと考えるべきである。

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☆今日の一言☆

「時効の起算点」がより明確に分かりました。ありがとうございます<(_ _)>

今後は3月3日・6日の判決と,3点になる予定ですからありがたいですね。

まさに「最高裁」の英断です!

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昨日のSONYの赤字決算に代表されるように,庶民は急速に収入が減少してきてます。

そうなると,計画通りに返済できない方も増えると思いますので,今後はより鮮明に「債務者」「旧債務者」の相談も急速に増加すると考えられます。

今回の判例で「本人訴訟型」で闘う方も,弁護士等へ依頼型で闘う方も急ぎましょう!

(取り敢えず失礼します)

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追記:1月26付

最高裁の判決情報が,「愛知県弁護士会 消費者速報vol65(2008年12月)」に出ていましたのでご紹介させて頂きます。

1 過払金の消滅時効の起算点

(「愛知県弁護士会 消費者速報vol65(2008年12月)」様HPより)http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/065soku.html

(1)最高裁上告受理決定・判決期日の指定

 過払金の消滅時効の起算点につき、最高裁第一小法廷は、個別進行説を否定した原審東京高判平成19年12月13日(上告受理申立人・東日本信販)につき、上告受理申立を受理し、弁論を開かず判決期日を平成21年1月22日と指定した。       

(2)最高裁上告受理決定・弁論期日の指定

 また、消滅時効の起算点につき個別進行説に立った原審名古屋高判平成19年12月27日(相手方プロミス)につき、上告受理され(第三小法廷)、弁論期日が平成21年1月20日と指定された。                 

 同様に、同趣旨の広島高裁松江支判平成20年4月16日についても上告受理され(第二小法廷)、平成21年1月19日が弁論期日として指定されている。

(3)予想される判断

 これらによれば、消滅時効の起算点については、①権利の性質上、現実に権利の行使を期待しうるとき(最大判昭和45年7月15日)、②客観的状況に照らし、権利の行使が現実に期待できない特段の事情が失われたとき(最一判平成15年12月11日)を基準として、過払金の性質上、過払金債権の発生と同時には、現実に権利の行使は期待できない、取引が継続されていることは権利の行使を現実に期待できない特段の事情に該当するという内容の判断が予想され、最高裁が個別進行説に立たないことはほぼ確定的と思われる。

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なお,更新日から見るとUPされたのは,2009年1月21日付になっています。

最高裁判決の前日ですね(^^;)

09/01/21消費者問題速報 VOL.65 (2008年12月) )http://www.aiben.jp/index.html

それにしても,もう少し早くUPされていたらと思いますが(^^;)

ここの情報は今後目が離せないですね!

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2009.01.22

■最高裁(時効の起算点)判決予定続報・・・判決日は1月22日(本日)+3月3日,3月6日に!(「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPより)+追記(更新):判決記事と判決文!(返済終了時から時効起算)

‥‥……━★

こんにちは。

いつも掲載させていただいている「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPに「最高裁の判決」に関する詳しい記事が出ていましたので,ご紹介させていただきます。

詳細は,「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPをご覧下さい。

伊東良徳 弁護士様,お礼申し上げます<(_ _)>

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プロミスの場合

(「庶民の弁護士 伊東良徳」様HP 1月22日更新より一部ご紹介)http://www.shomin-law.com/shakkinpromise.html

『 プロミスは、取引継続中でも過払い金の消滅時効は個別に進行し、過払い発生から10年経過するとその過払い金が消滅するという高裁レベルの判決を、立て続けに取っていました。名古屋高裁2007年12月27日判決と広島高裁松江支部2008年4月16日判決です。「CFJ(ディックファイナンス・アイク・ユニマットレディス)の場合」でも指摘したように、そういう高裁判決もあります(別に最近そうなってきたわけではなく、昔から時々そういう判決は出ています)が、大多数の裁判所は、取引継続中は消滅時効は進行しないとの立場を取っています。その意味で、大勢に影響はなかった(少なくとも全体の状況を知っている弁護士にとっては特に影響なかった)のですが、「驕れる者も久しからず」でしょうか、プロミスが取ったこの2つの高裁判決に対して、最高裁が過払い債権者側の上告受理申立を立て続けに受理して、2009年1月19日と20日に口頭弁論が開かれました。ということは、この2つの高裁判決は破棄されることになるわけです(そのあたりの説明は、「まだ最高裁がある?(民事編)」をみてください)。その判決の言い渡しは2009年3月3日と3月6日に指定されたそうです。その結果、この論点については、2009年1月22日に第1小法廷が東日本信販の東京高裁の事件(これは過払い債権者勝訴の判決)で、2009年3月3日に第3小法廷がプロミスの名古屋高裁の事件で、2009年3月6日に第2小法廷がプロミスの広島高裁松江支部の事件で判決することになりました。2009年3月9日までに3つの小法廷での判断がそろい踏みとなります。』

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☆今日の一言☆

「庶民の弁護士 伊東良徳」HPで,既報でご紹介した時に,最高裁で早くて1月22日に判決!?と あったのは「東日本信販の東京高裁の事件」の事だったようです。

『「庶民の弁護士 伊東良徳 アイフルの場合」1月20日更新より一部ご紹介
 http://www.shomin-law.com/shakkinaiful.html

『近々(早ければ2009年1月22日に)最高裁が取引継続中は過払い金返還請求権の消滅時効は進行しないという方向で決着を付けるということが、過払い金返還請求に慣れた弁護士の間では共通の理解となっています。』

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2009年1月19日と20日の口頭弁論の判決は,一つは既報でご紹介した「3月6日」ですが,その前に「3月3日」が出るようです!

最高裁の判決日と事件を整理しますと,

①2009年1月22日に第1小法廷が「東日本信販」の東京高裁の事件

②2009年3月3日に第3小法廷が「プロミス」の名古屋高裁の事件

③2009年3月6日に第2小法廷が「プロミス」の広島高裁松江支部の事件 13:30~

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(③の時刻は「hikaemasu」様から1月20日付,本家コメント欄へのご投稿より
http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/sfcg-1f90.html#comment-34887017

そして本日,①の「東日本信販」の最高裁判決が出るということです。

注目です!

(取り急ぎ失礼します)

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追記1:

最高裁の判断が示されたと出ています。

返済終了時から時効起算=過払い金返還訴訟で初判断-最高裁

(「時事ドットコム」様 1月22日付よりご紹介)http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009012200621

 利息制限法の上限を超える金利を支払わされた東京都内の男性が、信販会社に過払い金の返還を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(泉徳治裁判長)は22日、返還請求権の消滅時効は、過払い金発生時ではなく返済終了時から起算されるとの初判断を示し、信販会社側の上告を棄却した。約319万円の過払い金全額を支払うよう命じた二審判決が確定した。
 返済を続けている間は時効が進行しないことになり、借り手側に有利な判断。これにより、消費者金融や信販会社のカードローンへの過払い金が、時効により消滅する例はほとんどなくなるとみられる。(2009/01/22-15:19)

なお最高裁HPに出ましたら追記したいと思います。

(取り急ぎ失礼します)

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追記2:

最高裁HPに出ました!

(最高裁HP 1月22日付より)http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=37212&hanreiKbn=01

事件番号平成20(受)468
事件名不当利得返還等請求事件
裁判年月日平成21年01月22日
法廷名最高裁判所第一小法廷
裁判種別判決
結果棄却
判例集巻・号・頁

原審裁判所名東京高等裁判所   
原審事件番号平成19(ネ)3941
原審裁判年月日平成19年12月13日

判示事項
裁判要旨

継続的な金銭消費貸借取引に関する基本契約が,利息制限法

所定の制限を超える利息の弁済により発生した過払金をその後

に発生する新たな借入金債務に充当する旨の合意を含む場合

には,上記取引により生じた過払金返還請求権の消滅時効は,

特段の事情がない限り,上記取引が終了した時から進行する

参照法条

全文         http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090122140649.pdf

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詳細な内容は時間の関係で,またゆっくり見たいと思います。

原告の方々,また伊東弁護士様HPに感謝申し上げます。

(取り急ぎ失礼します)

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(ご参考)

NHKニュースに出ていましたので,見逃した方はご覧下さい。代理人弁護士のインタビューも出ていました。

過払い利息返還 時効成立せず

(NHKニュース様 1月22日付18時26分更新より)http://www.nhk.or.jp/news/k10013712021000.html

動画で現在見えますが,お早めに。

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(1・22最高裁判決の一日を振り返っての所感)

今日は偶然お昼に,伊東弁護士様HPを見ることができました。

以前「1/22に早ければ判決が出る」というのが引っかかっていたので・・・。まさか今日がその判決日だったとは思いもよりませんでしたが・・・。

3個の最高裁判決が準備されていたとは・・・情報関係も混乱していたはずです。

その最初である本日の判決は,東日本信販が東京高裁で負けた上告審だったと分かりました。

そして,口頭弁論が開かれなかった為?東京高裁判決をそのまま支持で決着したようです。

もっとも,消費者金融会社は「裁判所」をかなり煩わせていたのも背景にはあるような気がします。

この決着点で,明日からの「過払い金返還訴訟」はよりスムーズになると思います。「裁判所」に係属されている案件はかなり減少するのでは・・・。(消費者金融も早く和解しないと,5%の金利が加算されていくからです)

今回の判決文にある

『過払金充当合意を含む基本契約に基づく継続的な金銭消費貸借取引においては,同取引により発生した過払金返還請求権の消滅時効は,過払金返還請求権の行使について上記内容と異なる合意が存在するなど特段の事情がない限り,同取引が終了した時点から進行するものと解するのが相当である。』

の中で「過払金充当合意」という言葉は初めて知りました。なるほど・・・。

原審の判決文と取引履歴もできれば見たいですね。

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1・22最高裁判決は,消費者金融会社の最後の牙城を崩すには十分なインパクトがあったと思います。

なお今回の判決に対して,弁護士様等からの記事が出て来ると思いますので,またその時点でご紹介させていただきます<(_ _)>

昨年に続き,長い一日でした・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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追記:1月26日付

今回の分かりやすい解説もご参照下さい。

1・22最高裁判決の解説・・・弁護士HP・ブログ等よりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/hp-6671.html

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2009.01.21

■「過払い金返還訴訟」で今後,消費者金融を子会社に持つ「銀行」も返還の対象になる!?

‥‥……━★

こんばんは。

アメリカのオバマ新大統領が誕生しました。

それにしても200万人を超える熱気は凄いですね!アメリカから再生へ向けて「希望の船出」になって欲しいです。

日本は?といえば,政治の世界は混沌としています。熱気があるのは「大相撲」ですね。朝青龍に対する「熱気」が凄い!昨年の事を思えば「ウソ」のような出来事ですね。

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さて話を本題へ。

「消費者金融を子会社に持つ銀行」に対して,訴訟もじさない動きがあるようです。

毎日新聞様に詳しく書かれていましたので,ご紹介させていただきます。

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過払い金:「自主返還を」 対策協が抗議声明

(「毎日jp(毎日新聞)」様 1月21日付よりご紹介)http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090121ddm012040074000c.html

 弁護士や司法書士らでつくる「全国クレジット・サラ金問題対策協議会」(代表幹事・木村達也弁護士)は20日、過払い金の自主的な返還に応じない消費者金融を子会社に持つ3銀行への抗議声明を発表した。自主返還を指導するよう求めており、応じない場合は過払い金返還訴訟の被告に銀行を加えることを検討する。

 協議会は提訴されるまで過払い金を返還しない消費者金融の姿勢を問題視し、「アコム」「プロミス」「GEコンシューマー・ファイナンス(レイク)」をそれぞれ子会社に持つ「三菱東京UFJ銀行」「三井住友銀行」「新生銀行」に質問状を送ったが、3行は「誠意をもって適切に対応している」と回答したという。

 抗議声明は「実質的に何ら質問に答えず、社会的責任を自覚していない」と指摘している。【銭場裕司】

毎日新聞 2009年1月21日 東京朝刊

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(ご参考)

「全国クレジット・サラ金問題対策協議会」様HP http://www.cresara.net/

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☆今日の一言☆

上記の内容からすると・・・「自主返還」の期待はできないでしょうから,今後は親会社の「銀行」に対しても,訴訟を起こすという事だと思います。。。

親会社が銀行の「消費者金融」に対しては,まだいいのですが・・・そうでない「消費者金融会社」で返還をしない所へはどうなのかな?

監督責任?で金融庁(財務局)というのは無理なのかな?

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話はまたアメリカに戻りますが・・・,

オバマ新大統領の就任式の模様には感動しました。

できることなら・・・日本の次期「総理大臣」も兼任していただきたい程です!

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.20

■最高裁(時効の起算点)判決は,3月6日!・・・(「hikaemasu」様からコメント欄へのご投稿より)(更新)(追記)

‥‥……━★

こんばんは。2回目です。

急用から帰って来たところです。

そうしたところ,コメント欄へ昨日の最高裁口頭弁論を聞かれた方からご投稿がありました。

「hikaemasu」様大変な中だったと思われますが,心からお礼申し上げます<(_ _)>

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■「hikaemasu」様から1月20日付,コメント欄へのご投稿よりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/sfcg-1f90.html#comment-34887017

1.19の最高裁に傍聴しにいきました。
上告代理人の陳述の中で
『錯誤からの開放』
との発言が印象的でした。
P社の判決は、3月6日(金)13:30~だそうです。

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追記:1月21日付

■「hikaemasu」様からコメント欄への追記http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/hikaemasu-58d8.html#comment-34890846

被上告代理人の反論
「民166条は初めて過払金が発生した時であり、誰もが気が付く事が出来た。最近の当社への返還請求の7割以上が返済途中で過払金返還請求訴訟を提訴していることからもそういえる。
中略 
最高裁の判断次第では、日本の金融業界は混乱云々…」
だそうです。

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被上告代理人→プロミス側ですね。

hikaemasu」様には早朝にもかかわらず,詳細な追記内容をご連絡いただき感謝申し上げます<(_ _)>

それにしても・・・プロミス側代理人の言っている「誰もが気が付く事が出来た」ということは,そもそも業者側は「過払い金」の存在を知っていた→「架空請求」していた→「不法行為」であることを認識していた?と「最高裁」で自白したと言っているように聞こえますが・・・。

「不法行為」が出てきたところで,昨日記事で書かせていただいた「SFCG」も併せてご覧下さい。

また,「最強法律相談室」様ブログ1月21日付で,最高裁記事ではありませんが業者側は「不法行為」であると言われています。http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2009-01.html#20090121

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(ご参考)

民法166条について。

民法を勉強されている方には有名なメルマガのようです。ご興味がある方はご購読されてはいかがでしょうか?

「毎日3分!条文+豆知識で民法完全制覇!」メルマガ様より一部ご紹介

第140号 民法 第166条 消滅時効の進行等http://www.mainiti3-back.com/archives/2006/03/post_146.html

▼▼▼ 民法 第166条 (消滅時効の進行等) ▼▼▼

1項
消滅時効は、権利を行使することができる時から進行する。

2項
前項の規定は、始期付権利又は停止条件付権利の目的物を占有する第三者のために、その占有の開始の時から取得時効が進行することを妨げない。ただし、権利者は、その時効を中断するため、いつでも占有者の承認を求めることができる。

■■ 解説 ■■

この166条は、消滅時効に関する条文ですが、今までにもずっと時効については解説してきたので、繰り返し説明することはあまりないと思います。

つまり、ある一定の期間権利を行使しないとその権利が消滅してしまうことがあるということを規定したのが消滅時効です。

一定の期間の経過によって、権利が消滅してしまうのですから、権利者にとっては非常に重要なことです。

つまり、いつから時効期間がスタートするのかということが重要になってくるわけです。

そして、それを規定しているのが、1項です。

166条1項は、権利を行使することができる時から進行すると規定しています。

例えば、AさんがBさんに2006年2月10日に、返済期限を1年後として、100万円を貸しました。

この場合、1年後の2007年2月10日にAさんはBさんに100万円の返済を請求することができます。

返済を請求することができる時、つまりこれが「権利を行使することができる時」です。

ですから、2007年2月10日に消滅時効がスタートし、その10年後の2017年2月10日に消滅時効が完成するということになります。

消滅時効は、「権利を行使することができる時から進行する」これは覚えておいてください。

決して契約をした時点から進行するわけではありません。

あと2項の解説が残っていますが、これはほんとうに細かいので省略します。

読んでいただければ、わかると思います。

一般人が「権利を行使出来る時」は・・・過払いであると知った時からと思えてなりませんが・・・?

(1月21日:追記ここまで)

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☆今日の一言2☆

『錯誤からの開放』・・・うーん分かるようで分からない???

それから「hikaemasu」様からは,

『1.20の最高裁小法廷口頭弁論は都合により傍聴できませんでした。』

ともありました。いえいえありがとうございました<(_ _)>

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3月はどうやら決着点のようです。

(今夜はこれで失礼します)

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追記:1月25日付

先日最高裁から(時効の起算点)について,今回の「プロミス」判決予定よりも早く「東日本信販」判決が出ました。下記をご参照下さい<(_ _)>

■最高裁(時効の起算点)判決予定続報・・・判決日は1月22日(本日)+3月3日,3月6日に!(「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPより)+追記(更新):判決記事と判決文!(返済終了時から時効起算)http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/hp-204d.html

■1・22最高裁判決の解説・・・弁護士HP・ブログ等よりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/hp-6671.html

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■「SFCG」の続報11・・・ついに刑事告発される!+最高裁の判決(時効の起算点)は早くて22日?

‥‥……━★

こんばんは。

ついにというか・・・昨日「告発」されたようです。

私は「吉田猫次郎」氏のブログで知りました。

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■(ニュース)商工ローンSFCG社長に告発状

(「吉田猫次郎のBLOG」様 1月20日付よりご紹介)http://nekoken1.blog108.fc2.com/blog-entry-927.html

 

『詳しくは産経の記事参照。ついに刑事告発です。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090119/crm0901192155028-n1.htm

わたしは昔はSFCGのことを宿敵のように思っていた時期もありましたが(個人的に)、去年10月頃に当ブログで書いたとおり、今となってはもうあまり書きたいことがありません。

今回のニュースも、まだ刑事告発の段階に過ぎず、逮捕や起訴に至ったわけじゃないから、特段大騒ぎするほどのことではないかなと感じています。 ただ、一段と目が離せなくなってきたことは間違いないですね。 (← なんだかんだ言ってもすごく気になってます。)

猫』

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その他各社出ているようです・・・。

旧・商工ファンドを告発、弁護団「過払いなのに返済要求」

(「YOMIURI ONLINE(読売新聞)様」 1月19日付よりご紹介)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090119-OYT1T00546.htm

 商工ローン大手「SFCG」(旧・商工ファンド、東京)グループから融資を受けた全国の中小事業者が、元利金の一括返済などを求められた問題に関連し、「日栄・商工ファンド対策全国弁護団」は19日、SFCGの社長について、詐欺未遂容疑と恐喝未遂容疑で、警視庁中央署に告発状を提出した。

 告発状では、同社と関連会社が昨年秋、利息制限法の上限を超える返済分を差し引くとすでに過払い状態となっている顧客の東京都内の自営業者ら3人に対して、担保不足を理由に、貸金全額の一括返済を求める文書を送付。その後も「応じなければ、強制執行などの法的手続きを取る」などと、計約1150万円の支払いを求めたとしている。

 弁護団は、過払い状態になっている自営業者らには実質的には債務が存在しないのに、あたかも債務があるかのように装って強硬に取り立てを行おうとしたのは、詐欺未遂や恐喝未遂にあたると主張している。

 SFCGは「告発の事実を確認中なので、コメントできない」としている。

(2009年1月19日18時56分  読売新聞)

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(ご参考1)

1/20の株価にも反応されています。15時時点で前日比(-400円)の2475円です。

「8597 (株)SFCG SFCG NIKKEI NET 株価サーチ」様http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=8597

 

(ご参考2)

告訴状・告発状については下記に詳しく出ています。告訴と告発の初歩的な違いがよく分かります。

告訴・告発状の書き方

(「総合文書研究所ホームページ」様より一部ご紹介)http://www7.ocn.ne.jp/~byoudou/kokuso.html

告訴とは、犯罪の被害者その他一定の者(告訴権者)が、捜査機関に対して、ある特定の犯罪が行われた事実、あるいは行われている事実を申告し、その犯人の処罰を求める意思表示です。

 一方、告発とは、告訴権者と犯人を除く第三者が捜査機関に対して犯罪事実を申告して、犯人の処罰を求める意思表示です。

 告訴も告発も捜査機関に対して犯罪が行われたこと、あるいは行われていることを申告して、捜査開始のきっかけになるということでは同じですけれども、大きな違いは、親告罪(告訴がなければ処罰することのできない犯罪)において告訴が重要な役割にあるということです。

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☆今日の一言☆

最高裁での消滅時効の起算点の弁論に注目が行っていましたが,このタイミングでの「告発」も何か有るのかも知れませんね・・・。

さて,最高裁での判決がいつか?・・・春頃と私は思っていましたが,

「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPで「アイフルの場合」の更新記事に書かれていましたのでご紹介させていただきます。

「庶民の弁護士 伊東良徳 アイフルの場合」1月20日更新より一部ご紹介http://www.shomin-law.com/shakkinaiful.html

『近々(早ければ2009年1月22日に)最高裁が取引継続中は過払い金返還請求権の消滅時効は進行しないという方向で決着を付けるということが、過払い金返還請求に慣れた弁護士の間では共通の理解となっています。』

主に「アイフル」について書かれていますので,併せてご参照下さい。

うーん・・・早ければ2009年1月22日ですか!?

目が離せないですね。

今週末にはCFJの噂も気になるし・・・仕事もキツイ・・・体もつかな。

隙間時間で何とかやりくりしなくては・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.18

■CFJが「殺人罪などに問われ、高松地裁で公判中」の被告と和解!?・・・(毎日JP(毎日新聞)様より)+(追記)

‥‥……━★

こんばんは。

先日の,アメリカでの飛行機事故(バードストライク)は,映画さながらの出来事でした。ハドソン川に飛行機が浮いているのを朝TVで見たときは,一瞬「映画?」と思った程です。

[ハドソン川USAirwaysビデオフライト1549不時着米国沿岸警備隊](youtube様より・約2分後左方向より着水)http://jp.youtube.com/watch?v=t8RqFNJPpGs&feature=related

それにしても,機長の勇気ある決断に拍手です!また救出に向かう船舶の連携が見事です!

折しも「オバマ新大統領」が誕生しようとしている時なので,運気が上がって来たのかも知れませんね。

何でもそうですが「長の一瞬の判断」が生死を分けます。

誰が「長」であることは,家庭~国家まで一緒ですね。

大不況の時です「大悪起これば大善来る」

聡明な「長」が今後増える事を祈らずにおれません。

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さて,消費者金融との和解は珍しくはありませんが,下記のようなケースはまれなのかも知れません・・・。

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坂出の3人殺害:川崎被告、消費者金融と和解--妻の過払い利息返還訴訟 /香川

(「毎日JP(毎日新聞)」様 1月17日付よりご紹介)http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20090117ddlk37040677000c.html

『 坂出市のパート従業員、三浦啓子さん(当時58歳)と孫娘2人が殺害された事件で、殺人罪などに問われ、高松地裁で公判中の川崎政則被告(62)らが消費者金融会社「CFJ」(東京都品川区)を相手に、川崎被告の妻(07年死亡)が結んだ契約で同社に過剰に支払った利息約554万円の返還を求めて高松地裁に起こした過払い金返還訴訟が15日、和解した。和解の詳細は、明らかにされていない。

 訴状によると、妻は少なくとも89年9月以前に同社と契約を結び、07年1月まで借り入れと返済を繰り返し、利息制限法の規定を超える過払い計554万円があったと主張していた。

 CFJ広報部は「友好的に和解した。顧客のプライバシーに関することなので、コメントは差し控えたい」としている。【吉田卓矢】

毎日新聞 2009年1月17日 地方版

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☆今日の一言☆

過払い金が約554万円・・・。

これがもっと早くに分かっていたら,果たして事件は起こっていたかが疑問です?

「告知義務違反」はやはり「不法行為」を構成せざるを得ないと思えてなりません。

なお,CFJに関しては本国アメリカのシティグループの動きが不安定になった為,いろんな憶測が出ているようです。和解金はいつか分かりませんが,ちゃんと期日に支払われるのかな・・・?

CFJの今後は・・・果たして?

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また今週は,既報でもお伝えしたように最高裁での弁論(消滅時効の起算点等)もあるようです(19日・20日?)

判決は春頃らしいですが・・・。

今週はどちらにしても・・・いろんな話題が交差して忙しくなりそうです。。。

(今夜はこれで失礼します)

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追記:1月19日付

いつも有用な情報が出ている「弁護士 伊東良徳」様HPに会社経緯の詳細がございますのでご覧下さい。

CFJ(ディック・アイク・ユニマットetc)の場合

(「庶民の弁護士 伊東良徳」様HP 1月19日付より一部ご紹介)http://www.shomin-law.com/shakkincfj.html

『 CFJ株式会社は、旧ディックファイナンス株式会社が、旧アイク株式会社と旧株式会社ユニマットライフを吸収合併して、「CFJ株式会社」となり、「ディック」「ユニマットレディス」のブランドで営業していましたが、2008年11月28日付で「CFJ合同会社」に組織変更し、同時に新規顧客への貸付を停止しました。

 
 より正確に言うと、株式会社ユニマットライフを2001年3月1日にディックファイナンスの関連会社「ディックエージェンシー株式会社」に吸収合併した上で、その日にそのディックエージェンシー株式会社を「株式会社ユニマットライフ」に商号変更して本社も旧株式会社ユニマットライフの本社に移転、そのディックエージェンシー株式会社が商号変更した(旧株式会社ユニマットライフを吸収した)新「株式会社ユニマットライフ」とアイク株式会社を、ディックファイナンス株式会社が2003年1月6日に吸収合併して、そのディックファイナンス株式会社が、その日に商号変更登記をして「CFJ株式会社」になったわけです。
 でも、「アイクカードサービス」は別会社、「ユニマットライフ」という別会社もあり(旧株式会社ユニマットライフの関連会社が商号変更して旧株式会社ユニマットライフの本社所在地で「ユニマットライフ」として営業しています。消費者金融はしていないようですが)、すごく紛らわしいです。統合した3社以外にも「マルフク」とかいくつかの会社から債権譲渡を受けて取立をしていますし、レイク同様、ややこしいところです。

 
 このややこしい状態で営業を続けていたわけですが、CFJ株式会社は、2008年10月15日官報と日刊工業新聞に資本金の減少(150億円を1億円に)及び合同会社への組織変更の公告を行い、2008年11月28日付で合同会社に組織変更し、「CFJ合同会社」となりました。その際には、アメリカのテキサス州アーヴィングに本店がある「アソシエイツ・インターナショナル・ホールディングス・コーポレーション」という会社が代表社員でその職務執行者がバール・オースティン・ヘイズ他2名でした。これがまた2008年12月18日付けでCFJ合同会社と同じ所在地の「CFJホールディングス株式会社」が代表社員となり、その職務執行者はやはりバール・オースティン・ヘイズ他2名(全員同じ)に変更されています。何を狙ってこういう訳のわからないことをしているのかはわかりませんが、少なくとも資本減少は、会社資金の株主への流出を容易にする操作ですから、新規顧客への貸付の停止とあいまって、消費者金融業務からの撤退等、いずれにしてもよからぬことを考えてのことと推測されます。今のところ、和解金等は約束通り支払っていますが。』 

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2009.01.17

■第12回(今年最初の)「振り込め詐欺救済法に基づく公告」等が16日に公示(「預金保険機構」様HPより)

‥‥……━★

こんばんは。

今日1・17は14年前の「阪神・淡路大震災」が起こった日です。震災に遭われて犠牲になられた方々にとっては,永遠に時間が止まった日です・・・。(黙祷)

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さて,昨年の「振り込め詐欺」等による被害金額は,276億円にもなるそうです。

「振り込め被害、昨年は276億円 10~12月ブレーキ」(asahi.com様)http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY200901140318.html

そして,新年からまだ間がありませんが被害に遭っている方もまだまだいるそうです。

手口は「還付金」詐欺にシフトしつつあるらしいです。ご家族・ご親族でも気を付けましょう!おかしいと思ったら,「相談」です!

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被害者は金融機関へ電話一本で,口座を止める事ができます。昔と違って警察も協力的ですので心当たりの方はご連絡を!

下記のリンク先をご参照下さい。

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■預金保険機構 http://furikomesagi.dic.go.jp/

便利な検索機能があります。名前(漢字・カタカナ)からだけでも検索できます。
http://furikomesagi.dic.go.jp/cond_base.php


振り込め詐欺救済法に基づく公告について(概要)

○ 本日(16日)公表した
① 平成20 年度第12回対象預金等債権の消滅手続が開始された旨等の公告
② 平成20 年度第7回消滅預金等債権について被害回復分配金の支払手続が開始された旨等の公告
③ 被害回復分配金の支払手続が終了した旨の公告(公告の求めの受理:平成20年12月26 日~平成21年1 月9 日)
の概要は、以下のとおりです。

(省略)

詳細は→ http://www.dic.go.jp/new/2009/2009.1.16.pdf 

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(ご参考)

今後の予定は次のようになっています。

「2008年度(平成20年度)公告スケジュール」(預金保険機構HP)より
http://furikomesagi.dic.go.jp/pubs_schedule.html

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☆今日の一言☆

それにしても「振り込め詐欺」はいつまで続くのでしょうか?

大不況の中ですが,不思議な国です・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.15

■消費者金融が過払い金を「約束日」に支払わない?+「取引履歴」の開示期間は1ヶ月以内でないと「不法行為」!?+(所感)

‥‥……━★

こんばんは。

今月も半分過ぎました。早い~!

さて,以前から一部?の消費者金融会社が過払い金を「期日」迄に支払わないという事実があります。

下記の弁護士・司法書士様ブログでも以前からその事は有名ですね。ご紹介方々今後の所感も合せて書きたいと思います。

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日本プラムは過払い金をただちに支払え

(「最強法律相談室」様 1月14日付よりご紹介)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/2009-01.html#20090114

『久々に日本プラムから過払金の入金があった。

 これは昨年山口地方裁判所周南支部で和解したもの。和解の水準としては、請求の趣旨に記載した過払いの元利合計金の90%~95%前後で、まあまあのところ。
 しかし日本プラムに対しては、すでに判決が確定している過払金が別にあるのだが、そちらの方は未だに支払いをしてくれない。

 このような日本プラムの対応が不誠実であることは明白。
 断固とした法的措置を検討している。

 (新着過払金入金情報)
 ・1月13日 イオンクレジット 5万3200円
        三洋信販 1317万4033円(13件)
        日本プラム 382万円(6件)
        プロミス 15万0041円
        CFJ 959万7000円(7件)
        
  平成21年の過払金取戻額、本日現在5113万0752円 』

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任意整理 旧三和ファイナンスの場合

(「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」様ブログ 1月14日付よりご紹介)http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/20090114/

 『 「派遣切り」「失業」連日暗ニュースばかりだ。

 これに多重債務が加われば二重苦。

 政治が悪い? 企業が悪い? 嘆いていても仕方がない。

 立ち向かい克服するのは貴方自身だからです。

 Yさんも現在、失業中、せめて借金だけでも先に整理したいと来所された。

 4社 230万円。取引期間は7年から10年、大幅な減額、過払いの可能性が十分ある。しかしSFコーポレーション(旧三和ファインス)が含まれている。

 取引期間7年、債務が残るか?過払いか? 微妙なところである。

 ご存知、この会社、債務が残った場合分割は認めない。

 訴訟まで起こしてくる非常識な会社。 Yさんには、そんな余裕がない。他の過払い金で 支払えるのか?最悪の場合本人宛に訴状が舞い込む危険性もある。

 さて、どうしたものか?

 私  「問題は三和ですよ。一括で請求してきますし、裁判も?」

Yさん 「それは困ります」

 私  「そうですか、しばらく三和だけ保留にしましょうか?」

    「その間に自分で履歴を取ってくれますか?」

Yさん 「それは構いません」

  本人が履歴を取り寄せるだけだと任意整理にはならない。

 その結果を、そして他の過払いの状況を見て検討することにした。

 最悪の場合、実際の債務が0になるまで支払い、その時点で介入することになる。

 過払いになっても、すんなり返すような会社でないから・・

  派遣切り等で企業の責任が問われているが、この会社の責任はどうなのか?

 分割でも支払えないから債務整理をするのである。

 こんな会社が世の中に存在するのは許せない。』

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☆今日の一言☆

「日本プラム」「SFコーポレーション(旧三和ファインス)」共に,現在債務があり過払いかもしれない方は,上記にあるように「取引履歴」をとられる事をお薦めします。

それは「取引履歴」から引き直し計算をすると本当の「債務額」が分かるからです。支払いは,その債務額を少し超える金額まで支払うと取り敢えず一安心でしょう!

でも,なかなか「取引履歴」を出してくれない会社も多いです。

「履歴の開示は,さていつまで?」

丁度「兵庫県弁護士会 消費者問題検索システム」様HPに「地裁判決」が出ていましたのでご紹介させていただきます。いつもありがたいですね。

081222 東京地裁 エイワ 1カ月の不開示は違法http://www.hyogoben.or.jp/hanrei/hanreihtml/081222.html



●081222 東京地裁 エイワ
●東京地裁 平成20年(ワ)第5813号 不当利得返還等請求事件(平成20年12月22日言渡)
●裁判官 外山勝浩(44部) ●代理人 伊東
●担当弁護士のコメント
◎ エイワへの過払い金請求で、エイワの小出し開示の不法行為性を争ったところ、
「取引履歴がコンピューター内にデータとして保存されている場合には、取引履歴開示請求の急増等の事情を考慮しても、取引履歴の開示請求から1ヶ月以内に開示がなされてしかるべきであり、この期間を超えても取引履歴全部(被告が保有するものに限る。)の開示をしないことは、特段の事情のない限り、不法行為を構成するものと解するのが相当である。」(判決文11頁)とした。

右クリックで判決PDFの表示か保存を選択

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今回「エイワ」という会社に対してですが,他の会社に対しても1ヶ月以内に開示しないといけないという流れになるのではないか・・・と思います。なお代理人弁護士の伊東先生は,「庶民の弁護士 伊東良徳のサイト」で有名ですね。http://www.shomin-law.com/index.html

特に「エイワ」に対しては,上記検索システム内にもありますが,「破産管財人」の立場で「エイワ」に対して「最高裁」まで闘われています。

070711 東京高裁 エイワ 管財人への不開示慰謝料 一連 時効http://www.hyogoben.or.jp/hanrei/hanreihtml/070711.html

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話を戻しますが,

金融庁HPによれば,「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」では「貸金業者」は「金融会社」と出ていますhttp://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html

当たり前といえば当たり前ですね。

では?「金融業者」が約束した「支払い日」に支払いをしない?ということが現実にありますが・・・これはどういう事なのでしょう?

手形の場合で考えれば分かりやすいですね。期日に支払えなければ「不渡り」となり,6ヶ月に2回不渡りを出せば「銀行取引停止処分」になります。いわゆる信用上は「倒産」扱いです。

ところが,裁判所での「判決」や「和解」の場合はどうでしょう?

支払日に支払わなくても・・・「強制執行」が待っているだけです。金融業者の中には「強制執行」でも何でもして下さいと,なかば開き直りの会社もあると聞きます。

(旧三和ファインス)のように債権者側から「破産申立」をされてやっと支払った所も例外的にはあります・・・。

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サラ金といえども「金融会社」です。

「金融会社」が支払いをしないのに何のペナルティもないのは・・・やはりどこかおかしいと思えてなりません。(一般人ならブラックリストに掲載され,挙げ句の果てには強制執行もされます)

そこで一案ですが,今後心配な「金融会社」と「分割支払い」等をする場合には,「手形決済」の分割払いにしてもらう条件でどうでしょう!

「手形決済」ができないとなれば,これは放置されないでしょう!

または「和解書面」なら,「支払えなければ告訴されても異議がありません」・・・というような一文を入れた書類があればいいのかも知れません・・・。

やはり,支払いをしない会社の債権者が集まり「破産手続」をするのも,最終手段なのかも知れませんね。

以前にも書きましたが,支払いをしない「会社名」と「過払い未払い金」について,コメント欄へご投稿があった時点からUPして行きたいと思います。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.14

■1月14日(水)は,今年最初の「猫研」電話無料相談会(毎月第2水曜日)

‥‥……━★

こんにちは。

いよいよ政局も下克上の様相になってきました。どうやら政局の「戦国時代」が始まろうとしているようですね。

1日も早い「リーダーシップ」を現代の日本は必要としています。アメリカは20日のオバマ新大統領の就任からがスタートですね。

さて,麻生総理・小澤代表も頑張っているようですが・・・世論の声は厳しいようです。

庶民も生活防衛に必死です!

とにかく困っている人は「相談」をしましょう!

ただ何処へ相談すればよいか?お金も無い方にも,ひと昔と違い「無料相談」ができる所が増えて来ました。

その中でも,先駆的に「無料相談」を電話でリアルタイム・時間制限無しでされている所が以前からあります。「法律~経営・・・個人的な事まで」この日だけは何でもOKらしいですので,下記へご相談されてみてはどうでしょう!

匿名でもできるところが,気軽でいいと私は思います(^^)

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■「猫研」様HPよりhttp://www.nekojiro.net/soudan.html

(1) 電話無料相談会 (月1回のみ)
毎月、「第2水曜日」の1回だけ(時間は午前10時から午後6時まで。第二水曜日が祭日の場合は翌第三水曜日になります)。電話でのみ、無料相談を承っております。 完全無料ですので、この日だけは個人の多重債務から不動産から経営相談まで、どんな相談でもOKです。
電話番号は(03)5625-6170 または(03)3846-4735 です。
予約はいりません。遠慮なくどうぞ。3名の猫研関係者が手分けして御相談に乗ります。 
* 直近では、 2009年1月14日(水)が無料電話相談日です。その他の日は、申し訳ありませんが無料電話相談は行っておりません。』

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☆今日の一言☆

「猫研」さんへの電話が運良く繋がった方は「ラッキー」です。中々つながらないですから・・・。諦めずに何回でも「トライ」してみてはどうでしょう!

「未来」が見えて来るかも知れません。

以前私も匿名で相談させていただきました・・・もっとも何処の誰とも聞かれませんでしたが(^^;)

なお,ご相談するときは事前に「メモ」にでも箇条書きに相談内容をまとめておくと,より「スムーズ」に会話ができると思います。これはどこに相談する場合でも同じです。

何事も「一歩」を踏み出すところから道は開かれます!

今年は丑年です。モー大変な年ですから。。。

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なお「吉田猫次郎のブログ」様にもいろんな情報がありますのでご覧下さい。http://nekoken1.blog108.fc2.com/

特に時期的にも・・・「お金がなくても学校に行く方法とか・・・いろいろ有効な情報が」盛りだくさんです!

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それから風邪が流行っています・・・皆様も気を付けましょう。。。

(取り急ぎ失礼します)

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2009.01.11

■「武富士」本人訴訟の場合にはご参考に!・・・(萩原司法書士様ブログよりご紹介)

‥‥……━★

こんばんは。

正月から早くも11日も経ちました・・・。早いものですね。

相変わらずタクシー強盗等の事件も連日あって心が痛みます。

その中でも下記のニュースは特に心が痛みました。

「電気止められ」灯したろうそくから出火(asahi.com様 1月12日付)http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY200901110120.html

『埼玉県熊谷市の無職女性(71)方から10日午後9時40分ごろ出火、木造2階建て住宅約80平方メートルが全焼し、木造2階建ての隣家の2階約10平方メートルも焼けた。熊谷署によると、女性は「今月5日から電気を止められていた」と話しており、照明代わりにしていたろうそくの火が燃え広がった可能性があるとみて調べている。

 女性は一人暮らし。年金を受給しておらず、生活保護も受けていなかったが、9日に市役所で生活保護を受けられないか相談していた。

 同署によると、女性は2階の部屋で衣装ケースの上に直接、ろうそくを立てて使っていたが、飼い猫7匹のえさを用意するため1階に下りている間に出火したという。

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猫の仕業?かも知れませんが,それより「電気を止める」のはどうなのでしょう?

電気代を支払わないのは良くないですが・・・電気会社を選ぶ事が出来ないのですから配慮を含めて考えて頂きたいと思いました。

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さて,本題です。

いつも精力的に過払い金の取り戻しをされている「萩原司法書士事務所」様のブログからです。今年初めてのご紹介をさせていただきます<(_ _)>

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武富士 本人訴訟の場合

(「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」様 1月10日付よりご紹介)http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/20090110/

Aさんは武富士と平成6年からの取引、元金154万プラス利息31万の計191万4,650円の過払いだ。

 地裁案件なので、本人訴訟、提訴したのは昨年12月上旬

第一回期日は今月の00日 

早々と本日和解の電話ある。今まで期日前日だったのに・・

最近早くなった。どうやら裁判所から注意を受けたらしい。

武富士 「Aさんの和解お願いします」

 私   「わかりました、Aさんから電話させます」

武富士 「154万円で提案しますので・・・・」  

 私   「えぇー それって元金じゃないですか?」

武富士 「はい、最近厳しくなりまして・・」

 私   「私は代理人でないから、何ともいえませんが・・」

     「Aさんは納得しないと思いますよ」

武富士 「あくまでも希望です、」

 私   「わかりました、Aさんに伝えます」

 今までこんな提案を受けたことはない。方針が変わったというが本当だろうか?

本人和解なので値踏みをしているのか?

争いのない案件である。裁判続行を嫌う武富士、強気で行けば、ほぼ満額で和解できるはずだ。あとはAさんに頑張ってもらうしかない。

 「納得できなければ遠慮なく断って下さい」「必ず折れてきますから・・」

  担当司法書士からAさんに電話する。

 しばらくして、そのAさんから「断りました」と電話ある。

 「よしよし、それでいいのだ」私と、担当司法書士。

 しばらくして、またAさんから電話。

  武富士から再度提案があり、それも断ると、さらに検討するとのこと。

 相手はあせっている!! 必ず和解できるはずだ!!

 そして20分程たって武富士から電話。

 「おかげ様で和解ができました 金額は190万円、支払い期日は・・・」

 「和解書の作成をお願いします」

 一件落着!!

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☆今日の一言☆

「本人訴訟型」で闘っている方には,とても参考になりますね。押しの一手ですね!

そういえば「武富士」は昨年自社株を大量に取得したようです。http://www.takefuji.co.jp/corp/nwrs/detail/090109.pdf

そういう点でも,以前とは違うのかも知れませんね。

また,「萩原司法書士」様のブログには,「アイフルが泣きを入れてきた!?」もあります。http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/20090107/

ご参考に!

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話は変わりますが,この時期は「成人式」ですね。

新成人の方々へお祝いの言葉を贈りたいと思います。

蔵の財よりも 身の財すぐれたり 身の財より心の財第一なり」(聖哲の言葉より)

若いときは,お金の為に仕事に追われるかもしれませんが,身体をこわしたら何にもなりません。さらに心の財産こそが,これから築いて行かなければならない本当の財産です。

私も「心の財」を築けるように,これからも頑張っていきたいと思う今日この頃です。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.07

■新「過払い金返還」訴訟へ時代はシフト5の続報・・・(不法行為による損害賠償請求で提訴しても、みなし弁済が認められないだけで勝訴できる)

‥‥……━★

こんばんは。

久しぶりの更新になります。

それにしても,いろいろなニュースがありますね・・・。ついつい情報過多と実行面でも重なり,逆に書けない悩みを抱えてしまっていました。。。

これでは「イカン!」と思い,少し原点に戻った姿勢からまた始めたいと思います。

下記は前回ご紹介させていただいた記事の続報になります。短いご紹介ですが,原文先には多くの事が分かりやすく書かれていますので,是非ご覧下さい。

(下記ブログ様にて過大なるご紹介を受けました。改めてお礼申し上げます<(_ _)>)

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武富士28 判決理由 不法行為

(「40代から始める管理職の過払い請求 ほぼ実況中継!」様ブログ 2008年12月24日付より一部ご紹介)http://kuripunchan.blog50.fc2.com/blog-entry-149.html

『 すなわち、
不当利得請求は、不法行為による損害賠償請求で提訴しても、みなし弁済が認められないだけで勝訴できるということです。 』

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☆今日の一言☆

上記の一文は短いですが,今後の「過払い金返還」にとっては,とても大きな意味を持つと思われます。

裁判官様にもよりますが,今後の流れが上記のようになってくるのでは・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.01.04

■過払い金「成功報酬18%(税別)」の衝撃!・・・「最強法律相談室」様の英断!

‥‥……━★

こんにちは。

「最強法律相談室」様からお年玉?のような過払い金の成功報酬が20%→18%(税別)に引き下げられたという驚くべき記事が出ていましたので,ご紹介させていただきます。

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過払い金の成功報酬は18%へ

(「最強法律相談室」様 1月4日付よりご紹介)http://blog.livedoor.jp/sarakure110/archives/51228949.html

『 昨年年頭に掲げた目標と到達点を確認しておこう。

 ①過払金の取戻額、年間6億5000万円 → 9億1000万円
 ②借金の相談、年間500件 → 834件
 ③ネットの相談、年間200件 → 496件

 上記のとおり、いずれの目標も大きく超過達成できた。最強法律相談室をご支援いただいている皆様に、あらためて感謝申し上げたい。

 さて、平成21年の目標。
 ①過払金の取戻額、年間10億円
 ②借金の相談、年間850件
 ③ネットの相談、年間500件

 正直、きつい目標だと思うが努力してみたい。

 また、昨年の過払金取戻額が、9億円を超えたことは、当事務所の収入に大きく貢献した。こうした状況を踏まえて、過払金取戻の成功報酬を現行の20%(消費税別)から18%(消費税別)に値下げすることにした。
 すでに、20%で契約をされている方についても、本年1月1日以降の入金分から、すべて18%とさせていただく。入金の時期によって若干のアンバランスが発生するが、どこかで線引きをせざるを得ないので、ご理解を賜りたい。 』

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☆今日の一言☆

これまで,大手の弁護士事務所も21%(税込)=20%(税別)の所があった。

今回「最強法律相談室」様の18%(税別)の英断により,日本の標準報酬額がまた下がるでしょう!

これは,「最強法律相談室」様の報酬に合せているような動きがあるようですから・・・。

大手の弁護士事務所を始め,最近はいろいろなサービスが出てもいます。

政治もそうですが「庶民」はよく見ているものです・・・。

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昔の事ですが,地元弁護士さんの無料相談で聞いた話ですが・・・取り分について「ヤクザ」は50%,「弁護士」は20%ですよ・・・といわれた言葉を思い出しました。

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今回の「最強法律相談室」様の目標は,昨年が「限界では」といわれていたその上になります。さらに高い目標を設定されていることに,本当に頭が下がります。

今年も激務が続くと思われますが,「最強法律相談室」の中村覚弁護士様にはお体を大切にして頂きたいと思います。

当ブログも今年も応援させていただきます<(_ _)>

(取り敢えず失礼します)

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2009.01.03

■「五菱会ヤミ金融事件」の被害回復給付金の支給は,1月26日まで・・・。

‥‥……━★

こんにちは。

正月から「ヤミ金」の話もなんですが・・・。

既報でもお伝えしましたが,いよいよ期日が迫ってきました。

過去に親族・友人等で「ひょっとして」と思われる方は一度ご確認下さい。

下記リンク先からは,以前から比べると格段に分かりやすく検索できます。

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例えば,

業社名は「ア・イ・ウ・・・」と分かりやすく見れます。

口座名でも分かります。

また電話での問い合わせも出来ます。

期日は1月26日までですから,折角戻ってくる大事なお金ですから情報を有効に活用しましょう!

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五菱会ヤミ金融事件の被害回復給付金支給手続のお知らせ

(「東京地方検察庁」HPよりご紹介)http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/tokyo/oshirase/goryoukai/top.html

『暴力団「五菱会(ごりょうかい)」によるヤミ金融事件(「五菱会ヤミ金融事件」)の被害にあわれた方に被害回復給付金を支給するための申請を平成21年1月26日(月)まで受け付けています』

事件の概要

『暴力団「五菱会」が昭和63年ころから平成15年8月ころまで違法な高金利でヤミ金融業を行っていた事件で、被害者は全国に数万人います。

主な犯行手口

  • ダイレクトメールまたは電話で融資の勧誘を行う。
  • 数万円程度の金額を1週間から10日間程度の期間貸し付け、その金額に対して3割から10割程度の利息を受け取る。
  • 貸付けは、被害者の預貯金口座への振込みによって行う(利息は天引き)。
  • 元金利の支払は、指定した預貯金口座への振込みにより行わせる。 』

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ヤミ金に関する判決のニュースもご紹介させていただきます。

山口組五菱会ヤミ金融事件:県内損賠訴訟差し戻し審判決 「戦いやすくなる」 

(毎日JP 毎日新聞社様 2008年12月20日付よりご紹介)http://mainichi.jp/area/ehime/news/20081220ddlk38040716000c.html

『◇金額算定で弁護側

 「ヤミ金との戦いがやりやすくなった」--。指定暴力団山口組旧五菱会系グループによるヤミ金融事件を巡り、県内の被害者11人が損害賠償を求めて起こした訴訟で、今年6月の最高裁判例に基づき高松高裁が19日、差し戻し控訴審判決で金額を算定し、同訴訟は一つの区切りを迎えた。判決後の会見で、弁護団の五葉明徳、菅陽一の両弁護士は時折笑顔を見せながら話した。

 同訴訟では、1審、2審とも財産的損害として元本分は認められなかったが、今年6月、最高裁は同グループによる貸し付けを「不法原因給付」に当たるとし、利息分に加え元本分の賠償も求めた。

 更に2審の高松高裁判決で財産的損害額の約3割程度で認められた慰謝料は今回も認められ、財産的損害の増加に伴い慰謝料も増えた。

 五葉、菅両弁護士は「計算方法が示されたことで、ヤミ金に利益を残さないという形が司法で明確に示された」と評価。弁護側が求めた懲罰的、制裁的慰謝料が退けられたことについて「難しいと思っていたが残念」としたものの「ほとんどの主張が認められたので、上告はしない方針だ」と話した。【吉田卓矢】

毎日新聞 2008年12月20日 地方版

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☆今日の一言☆

今年も厳しい経済状況が続きます。

「過払い金」の他に「ヤミ金」「振り込み詐欺」等のお金も場合により,戻ってくる時代になっています。(ヤミ金の場合・・・支払った「元金と利息」の上さらに「約3割の慰謝料」も取り戻せるようです。)

今回の「五菱会系グループ」のヤミ金事件のように「被害回復金」が確保されているのはまれなのかもしれません。

この不況の中,「ヤミ金」や「振り込め詐欺」も増えてくるかと思われます。

また,「銀行ATM」「路上」等も含めて,お金目的の犯罪も増える傾向がより高くなっています。

何事も用心に越したことはありません。

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東京の「派遣切り」等の方が,路上から厚生労働省関係施設で過ごせると聞いて少しはホッとしました。支援ボランティアの方々のご苦労には本当に頭が下がります。

今後の事も含めて,「国」としての対応は急務です。。。

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年配の「派遣」の方の中には,ひょっとして以前会社を経営されていた方もいるかも知れません。「ヤミ金」「多重債務」で困った方もその他にいるかも知れません。

たとえ「破産」していても,上記の「ヤミ金グループ」に支払ったお金や,「多重債務」で破産したが・・・取引が10年以上も続いていた方は逆に「過払い埋蔵金」が消費者金融に眠っているかも知れません。

ネットを見ている人なら分かりますが,PCに縁が無い高齢者がいたら「そっと」教えてあげて下さいね!

「暗夜で人の前に灯りを差し伸べれば,我が前も明るくなる」です!

どうか明るい年に少しでもなりますように。

(お正月の3日に寄せて)

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2009.01.01

■今年もよろしくお願い申し上げます。

‥‥……━★

新年あけましておねでとうございます。

2009年もよろしくお願い申し上げます。

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景気がさらに悪化するであろう今年。いろいろなところへ波及しそうです。

また今年は,「過払い金返還」にとっても大きな節目の年になりそうです。

最高裁からは「時効」に関する判断が出る予定です。既報でもお伝えしたとおり1月19日・20日に弁論が開かれますので,春までには判決?が出ることと思います。

また,消費者金融業者の業界も厳しく?なって来ており,昨年末の「レタスカード」の破産もありました。三和ファイナンス(現SFコーポレーション)の件がどうなったのかが不思議ではありますが・・・。

「SFCG」も国会で取り上げられましたが・・・,行政処分が未だされないのは不思議です?

その他,過払い金返還も今後は「不法行為」と構成した「民事訴訟」が本流になる兆しがあります。

今後に注目ですね!

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大きな動きとしては,衆議院選挙~「民法」の大改革もありそうな重要な年でもあります。

いよいよ「裁判員制度」も始まる年でもあります。

昨年からの「年金」「派遣切り」等に代表される問題も,これからが正念場になるかと思います。政治の舵取りをひとつ間違えれば静かな「クーデター」がおこってもおかしくない社会情勢です。。。

きっといろんな出来事もあるかと思いますが,「大悪起これば大善来る」のごとく,良き社会になって欲しいと願います。

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☆年頭にあたり一言☆

お正月。

大昔?にはコマを回して凧上げて・・・。お店も元旦から開いている所もなく,退屈だと思ったものです。

今は,インターネットがあるしゲームセンターに行かなくても,家でゲームもできる便利な時代になりました。

「一年の計は元旦にあり」と昔から言われています。

「正月の1日は日のはじめ月の初めとしのはじめ春の始め・・・」とは聖哲の言葉にもあります。

当ブログも年頭にあたり,昨年出来なかったブログの整理も含めて「計」を立てて行きたいと思います。

今年はさらに厳しき社会情勢ですが,皆さんの「知恵」で是非「勝利の年」になれるように頑張りたいと思います。

個人的にも今年は「決着」の年と決めています。

皆様のご健康とご健勝をお祈り申し上げます。

(今日はこれで失礼します)

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