« ■「SFコーポレーション」(三和F)情報3・・・(3月下旬に再度「債権者」による破産申立!?)・・・伊東弁護士様HPより | トップページ | ■「シティズ」の特集1・・・(全店舗閉店のお知らせ)+ロプロ(旧日栄)が「資本注入策の活用を検討!」他+追記:「首くくるな、腹くくれ!」 »

2009.02.14

■「アエル」の続報16(現時点でのアエルへの過払い金請求について)・・・「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPより(更新:2.16「今後の予定:再生計画案の議決」)

‥‥……━★

こんばんは。

ここ数日,「アエル」から再生計画案に対しての書面が届いているそうです。

このことは,いろんな所で記事が出ています。

当ブログでは■「アエル」の続報14・・・(再生債権の「特別調査期間」と再生計画案の「決議会議日」)http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/01/post-e71f.html

でもご紹介させて頂きました。

今回の経緯も含めて「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPに詳しく書かれていますので,慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

---------

借金:アエル(日立信販)の場合更新(2009.2.12、2.14、2.16)

(「庶民の弁護士 伊東良徳」様HPより抜粋ご紹介)http://www.shomin-law.com/shakkinael.html

『 誤って紹介している方がいるようですので、アエルへの過払い金請求について現時点での結論のみ最初に書いておきますと、アエルから提出され現在書面決議手続中の再生計画案によれば、現時点までに届出等をしていない過払い債権者もこれから請求することにより(特に請求の期限はなく)これまでに届出した人と同じ条件で(要するにとりあえず過払い金の5%だけということですが)過払い金を取り戻すことができます。 

(中略)

再生計画案
 アエルから、2008年12月12日、再生計画案が提出されました。2009年1月20日付で修正されたようですが、過払い債権者に関する部分は特に変わっていません。
 その内容では、過払い債権者については、期限内に届出をしなかった場合にも、期限内に届出したのと同様に扱うことが述べられています。これは、昨今の消費者金融の破綻の場合の過払い債権者の救済と同じです(例外は、実質的には「ライフ」だけ。今でも会社更生手続(2000年6月30日)以前の過払い金は全面否認して裁判で徹底的に争うライフの悪辣ぶりが際だちますね)。
 しかし、肝心の支払率は、なんと5%。3年後と過払い金の消滅時効による確定後に見直して追加配当をする余地がありますが、それは現在見込んでいる潜在的な過払い債権者(これから請求してくる過払い債権者)の請求額が予想より少なければ、過大に見込んだことになる分を分配するというだけですので大きな期待は持てません。
 

今後の予定:再生計画案の議決
 再生計画案は、債権者の決議に付され、2009年3月10日までに書面で賛成・反対の投票をするか、2009年3月18日午後1時30分からの債権者集会に出席して投票するかの方法でなされた債権者の意思表示で賛否が決まります。
 書面投票または債権者集会での投票で、総債権額の50%以上及び投票・出席した債権者の過半数が賛成すると再生計画案が可決されます。
 もっとも、可決されなければ直ちに否決・破産かというとそうでもありません。総債権額(金額)と投票・出席した債権者数(頭数)の片方で過半数が賛成(可決)、片方で賛成が過半数に達しない(否決)という場合は、続行しても可決の見込みがないことが明らかな場合でなければ、集会が続行されます。さらに言えば、総債権額と投票・出席した債権者の双方で否決された場合ですら、集会に出席した債権者の過半数が続行に同意すれば、集会が続行されます。
 そして、議決の行方ですが、過払い債権者は総債権額の方ではほとんど影響を与えませんが、頭数は多いので、過払い債権者が否決運動を起こせば再生計画案を否決することは可能です。再生計画案の数字が今ひとつきちんと定義されていないのでわかりにくいですが、再生債権者総数が1万7480名で(再生計画案6頁)、2008年8月8日までに認否できた過払い債権数が1万6917件(再生計画案4頁)というのですから、頭数ではほとんど(95%以上)が過払い債権者のはずです。
 再生計画案では、再生計画案が否決されたら破産手続に移行し、その場合の配当率は0%と予想される(再生計画案5頁)として、過払い債権者を牽制しています。しかし、現実にはアエルの取引先その他の大口債権者の意向で決まる総債権額の方は、アエルが大口債権者対策を怠らない限り可決されるでしょうし、もし総債権額の方で否決されるのならどっちにしたって再生なんてもともと無理です。そうすると過払い債権者が否決にまとまって、投票・出席した債権者(頭数)の方で否決となった場合でも、直ちに破産に移行するというストーリーは、あり得ないとまでは言いませんが、現実的ではなく、その場合は集会続行となることが予想されます。アエル側は、再生債権者に不利な影響を与えない内容の修正案を集会で出すことは可能ですし、集会続行となれば交渉等の余地も出てくるでしょう。
 もちろん、再生計画案が否決された場合、破産に移行して配当ゼロという可能性もあります。しかし、5%しか支払われないのであれば、生き延びさせずに潰す方がいいという考えもあり得るところです。また、アエルの再生計画案は、クレディアのように少額債権(少額の過払い債権)は全額払うという提案もなく、過払い債権者に5%しか払わないというもので、過払い債権者を舐めきった提案と評価できます。このような再生計画案を通してしまえば今後も似たようなケースが続くでしょうし、そういう再生計画案を出した貸金業者が破産に追い込まれれば今後はそこまで過払い債権者をバカにした再生計画案は出なくなるだろうという考えもあり得ます。

 支払は、再生計画認可から3ヵ月後がめどになります。再生計画の書面決議が2009年3月10日必着、債権者集会が2009年3月18日ですから、支払は期限内に債権届出をした人で2009年6月というあたりになりそうです。』

---------

☆今日の一言☆

今回の再生案にある「5%」は・・・微妙な数値ですね・・・。

果たして皆様のご判定はいかに?

-----

話は変わりますが,話題の「麻生総理の迷走?発言」にとうとう「小泉元総理」も出てきました。

政界はご本人?以外は大変なようです・・・。とにかく庶民の事を先ずは第一に考えて頂きたいと思います。

ちなみに「麻生総理の郵政関連の発言」に対しての所感ですが・・・,

他のブログでも書かれていますが,私も「天才バカボンのパパ」と思いました。

「反対の反対は賛成なのだ」・・・のセリフがピッタリ当てはまってる?

-----

「天才バカボン」の生みの親である「赤塚不二夫先生」は,庶民に「ギャク」という明るさを下さいました。(明るいキャラだけなら「麻生総理」もイケルかも知れませんね)

きっと先生なら・・・今回の事も「これでいいのだ」と言われていたかも知れません。。。

今の社会は,いろんな問題があります。

「これでいいのだ」の心構えで進んでみると・・・案外道が開けるかもしれません!

(今夜はこれで失礼します)

-----

追記:2月17日付

更新分の所感。

『過払い債権者をバカにした再生計画案』・・・本当にそう思えますね。

民事再生はその会社が存続することにより、世の中の「利益」になるかが問われているようなもの?と思えてなりません。

|

« ■「SFコーポレーション」(三和F)情報3・・・(3月下旬に再度「債権者」による破産申立!?)・・・伊東弁護士様HPより | トップページ | ■「シティズ」の特集1・・・(全店舗閉店のお知らせ)+ロプロ(旧日栄)が「資本注入策の活用を検討!」他+追記:「首くくるな、腹くくれ!」 »

■「アエル」の続報」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

先日はご紹介頂きありがとうございました。

また、情報提供させて頂きます。

【シティズ】全店舗閉店のお知らせ
http://www.citys.co.jp/information/close20090213.html

消費者金融も淘汰の時代ですね。

投稿: ばてん司法書士事務所です。 | 2009.02.15 14:55

ばてん司法書士事務所様

いつも貴重な情報ありがとうございます。
見ていない所が多々ありますので助かります(^^;)

本当に最近は「淘汰」がさらに加速しているようです。。。
いろんな情報もありますし・・・。

また,他の情報も合せてUPさせていただきます。

先ずはお礼まで<(_ _)>

投稿: yuuki | 2009.02.15 18:16

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ■「SFコーポレーション」(三和F)情報3・・・(3月下旬に再度「債権者」による破産申立!?)・・・伊東弁護士様HPより | トップページ | ■「シティズ」の特集1・・・(全店舗閉店のお知らせ)+ロプロ(旧日栄)が「資本注入策の活用を検討!」他+追記:「首くくるな、腹くくれ!」 »