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2009.02.10

■「SFコーポレーション」(三和F)情報2・・・(本店が移転していた!)「司法書士様ブログ&本家コメント欄より」+追記更新(「かざかファイナンス関連」のまとめ&ご考察)「mac」様より

‥‥……━★

こんばんは。

いつもコメント欄にご投稿していただいています「mac」様より,本店移転等について先日教えていただいていました。詳しくは→ http://yuuki.air-nifty.com/go/2008/11/sf-00ed.html#comment-35152911

本日,「司法書士関根圭吾」様ブログに正式に出ていましたので,慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

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SFコーポレーション(旧三和ファイナンス) 本店移転

(「新宿の司法書士関根圭吾の業務日誌」様 2月9日付よりご紹介)http://blog.goo.ne.jp/skn001/e/3c1a748ae34dd545c032dd8467e1ac62

SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)港区への本店移転登記完了しました。
同業者の方の話では1月末には登記が完了していたようですが。

登記上の本店
東京都港区六本木一丁目8番7号

郵送するあて先
106-0032 
東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13階

ここはネオラインキャピタル株式会社(旧かざかファイナンス株式会社)と同じビルですね。また、ネオラインキャピタルは平成21年1月7日にによりかざかフィナンシャルグループから離脱したそうです。
http://www.kazaka.jp/pdf/release/20090107_FG.pdf


だんだん、私は付いて行けなくなってきそうです。

SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)の履歴開示ですが、相変わらず遅いですね。特に完済モノに関しては遅い。で、電話しても折り返し電話すると言われ待つも電話は鳴らず・・・
残債務あるときは早いのにね(笑)しかも全額耳を揃えて返せよ、と。(そんな言い方はしてないですが、それに近い事は言われます)

私の取扱った事案では今まで無かったですが、10年以上前の履歴については未だに「開示しない」と断言する事もあるようですのでご注意ください。(お困りの方は関東財務局理財部金融監督5課へ行政処分の申立をしてください。)

最近SF社から来たFAXでは「社員がどんどん退社していき、社員募集はしておりますがこの業界の評判は悪く、応募する方がまったくなく採用が出来ない状態」・・・とのこと。この業界の評判と言うよりもおたくの評判が・・・と1人で突っ込んでいるところです。


借金問題のご相談は:info@sekineshihosyoshi.com
お急ぎの場合はお電話でもどうぞ:03-5333-5188

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(ご参考1)

「mac」様のコメントから,移転関係について抜粋ご紹介させていただきます<(_ _)>

『③住所が西新宿からかざかの六本木に小さなビルに移転した。従業員数が、10月の200人からさらに減少し、支店人員を考えると、本店人員は数十人というところ?
④振興銀行との関係。かざかFも三和Fも現在も仲がいいとみられる。』

『三和ファイナンスの従業員がフロックスに転籍し、SFコープに出向になっていると聞く。だとすれば、SFには業務委託契約だけで、従業員がいません。
フロックスは、かざかFの住所と同じ六本木の八木ビル。』

『SFに冠する債務整理の問い合わせ先、担当者が、フロックス籍、住所がかざかFの本店所在地になっています。』

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(ご参考2)

金融庁HP 検索システムよりhttp://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php

・SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)・・・まだ変更はされていないようです。

Sf20090209

・ネオラインキャピタル(旧かざかファイナンス)

20090209

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(ご参考3)

SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)の最新判決が,

兵庫県弁護士会HPの「新着★判決PDFフォルダー」様に現在あります(いずれ通常の「検索システム」様へ移ると思われます)http://cid-a49b1868ee678858.skydrive.live.com/self.aspx?path=%2f%u65b0%u7740%u2605%u5224%u4f8b%2f090127%u3000%u65b0%u6f5f%u5730%u88c1%u4f50%u6e21%u652f%u90e8%u3000%u4e09%u548c%u30d5%u30a1%u30a4%u30ca%u30f3%u30b9%uff08%uff33%uff26%u30b3%u30fc%u30dd%u30ec%u30fc%u30b7%u30e7%u30f3%uff09%u3000%u53d6%u5f15%u5c65%u6b74%u4e0d%u958b%u793a%u306f%u6545%u610f%u3000%u6170%u8b1d%u6599%u3000%u6c11704%u5f8c%u6bb5.pdf

(一審判決)
●090127 新潟地裁佐渡支部 三和ファイナンス(SFコーポレーション) 取引履歴不開示は故意 慰謝料 民704後段の弁護士費用
 
●新潟地裁佐渡支部 平成20年(ワ)第14号 不当利得返還請求事件(平成21年1月27日言渡)
●裁判官 藤澤裕介 ●代理人 佐藤克哉
●担当弁護士のコメント
◎三和は、本訴提起前には過去10年分の取引履歴しか開示しなかったが、本訴提起の5か月後に「懸命な調査により各書証が見つかった」として過去18年分の全取引履歴を証拠提出してきた。判決は、これを三和による故意の取引履歴不開示と認定し、慰謝料10万円、弁護士費用1万円の支払いを命じた。
◎また、三和が過払金の返還に容易に応じないことは本件事案の内容、訴訟に至る経緯及び三和の訴訟追行の態度からして明らかであり、原告が十分な訴訟活動を行うためには弁護士に委任して本訴を提起せざるを得なかったとして、民法704条後段の損害として過払金元本の約1割(24万円)を弁護士費用として認めた。
◎本件は、三和が全取引履歴を開示しなければ、冒頭残高ゼロスタート計算による本訴請求額を減額できなかった事案であり、それゆえ三和が全取引履歴を開示してきたものと思われるが、これを三和による故意による取引履歴不開示と明解に認定した点に本判決の意義がある。
 
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☆今日の一言☆

丁度昨日の記事でも,「ネオラインキャピタル(旧かざかファイナンス)」関係について書かせていただきました。

1・22最高裁判決の影響はあまり無かった?判決のようです・・・。

とにもかくにも,SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)とそれをとりまく関係図は・・・複雑に入り組んでいます。

また,整理が出来ましたらご紹介させていただきます。

(今夜はこれで失礼します)

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追記:2月11日付

「mac」様より,一連の関係についてとても詳しい内容で「整理」していただいた内容が投稿欄へございましたので,慎んでご紹介させていただきます。

なかなかここまでまとめられるのは大変な事です(^^;)

「mac」様,多大な時間をおかけ致しましてありがとうございます<(_ _)> http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/02/sf-cd72.html#comment-35196003

なお,下記は「mac」様より「かざかFに関連する箇所の再訂正」がございましたので,追記訂正してご紹介させていただきます<(_ _)>http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/02/sf-cd72.html#comment-35196836

『 (追記訂正始まり)

「かざかファイナンス(株)

(株)ライブドアクレジットの前身は、旧ロイヤル信販(貸付資産規模100億円程度の貸金業者)で、2004年10月に株式交換によりライブドアの子会社となり、2005年2月に持株会社(株)ライブドアフィナンシャルホールディングスが設立され、その傘下にあった。投資ファンドのアドバンテッジパートナーズへの(株)ライブドアフィナンシャルホールディングスの株式譲渡に伴い、2007年2月にかざかファイナンシャルグループ(株)に社名変更され、(株)ライブドアクレジットは、かざかファイナンスと改名し、藤沢信義が代表を務める。
かざかファイナンス(株)は、2008年11月17日ネオラインキャピタル株式会社に商号変更した。2008年12月、資本減少手続き後、資本金6,000万円(資本金3.7億円減、資本準備金6千万円の減少)。2009年1月7日、資本移動によりかざかフィナンシャルグループ(株)を離脱した。東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ13階に本社を登記。

2008年2月、藤澤信義は、事業ローンのイッコー株60%を公開買い付けし、子会社とし、大阪2部の上場を維持した。かざかファイナンス株はイッコウに数十億円単位で消費者ローンを債権譲渡をするなど業務提携をすすめている。資本金44億円。2009年2月、イッコウは、ステーションファイナンス(旧スタッフィ)の全株(営業貸付金376億円を192億円で、負債の全部を含む)を阪急電鉄から譲り受けた。イッコウの東京本部は、東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ13階。

2008年10月1日、藤澤信義は、クレディアから事業承継するための貸金会社フロックスを設立し、代表取締役会長に就任した。本店登記は、静岡県静岡市駿河区南町10番5号。

2008年9月17日、三和ファイナンスは、かざかファイナンス(株)に全株式を譲渡し(有限会社ラディカル が100%保有する。実態は藤沢が株主か支配・指揮権を有するとみられる)、代表取締役を千葉信育(イッコーの取締役副社長)に交代させ、10月、SFコーポレーションに社名を変更し、イッコウはSFコーポレーションと業務提携をした。

2009年1月末、SFコープの従業員は、フロックスに転籍し、フロックは業務委託で従業員をSF業務のために出向させる。

かざかフィナンシャルグループ(株)は、前身が2005年2月に株ライブドアフィナンシャルホールディングスとして設立された金融持株会社で、アドバンテッジパートナーズ(AP)(投資ファンド)が出資する受皿会社に株式を譲渡し、2007年2月1日にかざかフィナンシャルグループに商号変更した。
かざかフィナンシャルグループ(株)は、かざか証券を保有する資本金1億8100万円の持株会社で、2008年4月に清水幸裕が代表取締役を辞任し、小西準一が就任。清水はグループ関係会社の代表取締役を併せて辞任し、小西はかざか証券の代表取締役に合わせて就任し、現在に至る。本社を東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13Fに登記。

かざか証券は、旧・偕成証券で、1998年山加証券を合併し、日本ブローバル証券と商号変更し、2004年7月、買収されてライブドア証券となった。2006年12月、APへの株式を譲渡にともない、2007年2月、かざかフィナンシャルグループのもと、かざか証券に商号を変更した。かざか証券は、本社を東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13Fに登記していたが、2008年11月日本橋兜町13-2偕成ビル9階に移転。資本金154億円、従業員320人の証券会社。(代表取締役社小西準一)

APは、かざかF以前にKCなどの信販会社への投資を以前からしており、かざかファイナンスを資産規模2000億円以下の貸金業者の再編の目玉となる会社を目指したのでしょう。アレンジに動いたのが、外資系証券で、買収先をどんどん運んできてくれるから、探しに行く必要がない。しかし予想に反し、収益が悪かったということでしょうか

(追記訂正ここまで)

2008年中、かざかフィナンシャルグループ戦略企画部ブランドマネジメントグループのメールアドレスの@以下には、メリルリンチのドメインを表わすmlが付けられていた。strategy@ml.kazaka.jp
メリルリンチは、三和ファイナンスの証券化850億円を引受けた投資銀行で、三和韓国にも、100億円以上資金調達をつけた。アドバンティッジパートナーズとは、買収業務の点で、つながりが深い。

SFコーポレーションは、mlがAPに買収斡旋したと見られるが、現在は、APとは資本関係がなくなったネオラインキャピタルの100%子会社ということになり、人員的にイッコウとフロックスの業務委託を受けている。

Wikipediaの「SFコーポレーション」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%92%8C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9によれば、三和ファイナンス時代の関係会社が14社並んでいるが、疑問点として、それぞれが別別の法人であり、関係法人間で資本関係を有し(持ち合い)、また貸借関係がいる。三和ファイナンス関係会社が別々に全てかざかファイナンス株に株式譲渡されたかとは考えられないだろう。少なくとも、儲かっている韓国2位の500億円の貸金業者を買収するほどの資力はないだろう。
14の会社それぞれが別々の会社の株主になっており、それぞれは関係会社とされる持分(20%)を有していない株式持合いの関係となっているといわれる。三和ファイナンスは、消費者金融業務以外の業務を分断してさまざまな法人を設立をしておこなっており、それぞれの会社を通じて、180億円の借入れがあるといわれる。三和全体では、対外的には債権者がいなくても、内部会社関係では、三和ファイナンスには債権者がおり、請求を受ける。対外債務を全額返済し、振興銀行に債権譲渡したりして、2006年に1500億円あった貸金債権が、2008年9月には、200億円に減少したという。

三和ファイナンス単体の株式譲渡によって、関係会社からの借入れがついてくれば、会社は債務超過状況になっているだろうから、次回の過払い債権者の破産申請が通り、破産開始決定されたらどうなるか。債権者全員が公平に扱われてしまえば、対内的借入れについては、過払い債権者に劣後させる法理の適用あるいは三和ファイナンスの株式譲渡に詐害行為(債権者を害すること、騙すことを目的とする財産隠匿)の適用が認められなければ、過払い金債権者にはどれだけ分配されるやら。

そうすると、今回の譲渡は、過払い金債務を考慮すれば、単体ベースでは債務超過になっている三和ファイナンスを、関係会社に溜まった利益の楯として、関係会社債権者から切り離し、グループの利益を確保するための株式譲渡だったのかと疑問になる。とかげのしっぽきり?

こうした過払い債権者からの資産の隔離の合法的な詐害行為のからくりは、破産法適用でも追求がむつかしいといわれ、外資系証券が立案し、アレンジしたものといわれている。
証券会社の仕事は、サブプライムローンを証券に仕立て、転々流通させる流通市場を作ることを生業としている。こうして、貸金を転々流通させることができれば、抗弁権は切断され、金利引き直し計算先も不透明になり、逆に譲渡を受けて残高があるから払えと主張され続ける。

金融庁の貸金業法改正の参事官は、金利引下げの結果として、過払金請求の追跡を絶つことのできるこうした債権の転売、流通市場ができれば、過払い債権者の請求もできなくなり、大手の金融機関の傘下の貸金業者の経営安定を担保できるうえ、ありがたいことに、追跡できなくなれば、監督する手間隙もなくなると考えたのでしょう。』

追記2:(バタバタしていた為,下記コメント部分が抜け落ちておりました<(_ _)>)

『ネオラインがかざかフィナンシャルグループ株をどのように抜けられたか、資本のでどころがが見えません。上記理由で、仮装の債務超過になりうる三和ファイナンスを傘下に持ったことから、かざかFGがリスク回避のため、殆ど利益無しに、抜けるのを認めたのかもしれません。
APは東京スター銀を抜けられなくて、そろそろファンドも疲労困憊でしょうか。アメリカではPEプライベート・エクイティファンドは、株価が8000ドルから2割下げたら、8割のPEが破綻と言われています。
サーベラスはクライスラーで躓き、GMACの投資も失敗、いくつかのサブプライム貸金業者買収でも失敗し、そして日本にはブルースカイ銀行をもつが、大損失の1900億円。

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(所感)

恐らく「かざかファイナンス」(藤澤 信義)関連で,ここまで詳しくまとめられた方は「mac」様しかいないと思います。

この大変な「労力+情報+分析力」に改めて敬意を表します<(_ _)>

(今夜はこれで失礼します)

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コメント

いつも非常に参考になる情報をご提供頂きありがとうございます。
いつもご提供頂くばかりでは申し訳ないので、たまには情報提供させて頂きます。
「OMCカードとセントラルファイナンス・クオークが吸収合併」
http://blogs.yahoo.co.jp/teijibb1217/27963521.html

以前のGEコンシュマーなどのように、会社法上での債権者保護手続きの適用があります。
会社法789-1-①
同法 789-5
同法 799-1-①
同法 799-5

今回もしっかり過払い金が返ってくると良いのですが。。。

投稿: ばてん司法書士事務所です。 | 2009.02.11 10:32


かざかファイナンス(株)は、藤沢信義が代表を務める貸金業者で、かざかフィイナンシャルグループ(株)の子会社であったが、 2008年11月17日ネオラインキャピタル株式会社に商号変更した。2008年12月、資本減少手続き後、資本金6,000万円(資本金3.7億円、資本準備金6千万円の減少)。2009年1月7日、資本移動によりかざかフィナンシャルグループ(株)を離脱した。東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ13階に本社を登記。

2008年2月、藤澤信義は、事業ローンのイッコー株60%を公開買い付けし、子会社とし、大阪2部の上場を維持した。かざかファイナンス株はイッコウに数十億円単位で消費者ローンを債権譲渡をするなど業務提携をすすめている。資本金44億円。2009年2月、イッコウは、ステーションファイナンスの全株(営業貸付金376億円を192億円で、負債の全部を含む)を阪急電鉄から譲り受けた。イッコウの東京本部は、東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ13階。

2008年10月1日、藤澤信義は、貸金会社フロックスを設立し、代表取締役会長に就任し、クレディアの事業承継をした。本店登記は、静岡県静岡市駿河区南町10番5号。

2008年9月17日、三和ファイナンスは、かざかファイナンスに全株式を譲渡し(有限会社ラディカル が100%保有する)、代表取締役を千葉信育(イッコーの取締役副社長)に交代させ、10月、SFコーポレーションに社名を変更し、イッコウはSFコーポレーションと業務提携をした。

2009年2月、フロックスは、SFコープの従業員を転籍させ、業務委託で従業員をSF業務のために出向させる。

かざかフィナンシャルグループ(株)は、かざか証券を保有する資本金1億8100万円の持株会社。2008年4月に清水幸裕が代表取締役を辞任し、小西準一が就任。清水はグループ関係会社の代表取締役を併せて辞任し、小西はかざか証券の代表取締役に合わせて就任し、現在に至る。本社を東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13Fに登録していたが、2008年11月日本橋兜町13-2偕成ビル9階に移転。

かざか証券は、旧・偕成証券で、1998年山加証券を合併し、日本ブローバル証券と商号変更し、2004年7月、買収されてライブドア証券となったが、2005年2月に株ライブドアフィナンシャルホールディングスとして設立され、2006年12月、アドバンテッジパートナーズ(AP)が出資する受皿会社に株式を譲渡し、2007年2月にかざかフィナンシャルグループに商号を変更した。本社を東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13Fに登録していた。資本金154億円、従業員320人の証券会社。(代表取締役社小西準一)

2008年中、かざかフィナンシャルグループ戦略企画部ブランドマネジメントグループのメールアドレスの@以下には、メリルリンチのドメインを表わすmlが付けられていた。strategy@ml.kazaka.jp
メリルリンチは、三和ファイナンスの証券化850億円を引受けた投資銀行で、三和韓国にも、100億円以上資金調達をつけた。アドバンティッジパートナーズとは、買収業務の点で、つながりが深い。

SFコーポレーションは、mlがAPに買収斡旋したと見られるが、現在は、APとは資本関係がなくなったネオラインキャピタルの100%子会社ということになり、人員的にイッコウとフロックスの業務委託を受けている。


Wikipediaの「SFコーポレーション」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%92%8C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9によれば、三和ファイナンス時代の関係会社が14社並んでいるが、疑問点として、それぞれが別別の法人であり、関係法人間で資本関係を有し(持ち合い)、また貸借関係がいる。三和ファイナンス関係会社が別々に全てかざかファイナンス株に株式譲渡されたかとは考えられないだろう。少なくとも、儲かっている韓国2位の500億円の貸金業者を買収するほどの資力はないだろう。
14の会社それぞれが別々の会社の株主になっており、それぞれは関係会社とされる持分(20%)を有していない株式持合いの関係となっているといわれる。三和ファイナンスは、消費者金融業務以外の業務を分断してさまざまな法人を設立をしておこなっており、それぞれの会社を通じて、180億円の借入れがあるといわれる。三和全体では、対外的には債権者がいなくても、内部会社関係では、三和ファイナンスには債権者がおり、請求を受ける。対外債務を全額返済し、振興銀行に債権譲渡したりして、2006年に1500億円あった貸金債権が、2008年9月には、200億円に減少したという。三和ファイナンス単体の株式譲渡によって、関係会社からの借入れがついてくれば、会社は債務超過状況になっているだろうから、次回の過払い債権者の破産申請が通り、破産開始決定されたらどうなるか。債権者全員が公平に扱われてしまえば、対内的借入れについては、過払い債権者に劣後させる法理の適用が認められないければ(新破産法には定めがある)、あるいは株式譲渡の詐害行為が認められないと、過払い金債権者にはどれだけ分配されるやら。

そうすると、今回の譲渡は、過払い金債務を考慮すれば、単体ベースでは債務超過になっている三和ファイナンスを、関係会社に溜まった利益の楯として、関係会社債権者から切り離し、グループの利益を確保するための株式譲渡だったのかと疑問になる。とかげのしっぽきり?

投稿: mac | 2009.02.11 10:57

上記の会社の説明に誤りがあり、以下に訂正します。

かざかファイナンス(株)は、株ライブドアクレジットが株式譲渡に伴い、2007年2月に社名変更した貸金業者で、藤沢信義が代表を務め、かざかフィイナンシャルグループ(株)の子会社。 2008年11月17日ネオラインキャピタル株式会社に商号変更した。2008年12月、資本減少手続き後、資本金6,000万円(資本金3.7億円、資本準備金6千万円の減少)。2009年1月7日、資本移動によりかざかフィナンシャルグループ(株)を離脱した。東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ13階に本社を登記。

2008年2月、藤澤信義は、事業ローンのイッコー株60%を公開買い付けし、子会社とし、大阪2部の上場を維持した。かざかファイナンス株はイッコウに数十億円単位で消費者ローンを債権譲渡をするなど業務提携をすすめている。資本金44億円。2009年2月、イッコウは、ステーションファイナンスの全株(営業貸付金376億円を192億円で、負債の全部を含む)を阪急電鉄から譲り受けた。イッコウの東京本部は、東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ13階。

2008年10月1日、藤澤信義は、貸金会社フロックスを設立し、代表取締役会長に就任し、クレディアの事業承継をした。本店登記は、静岡県静岡市駿河区南町10番5号。

2008年9月17日、三和ファイナンスは、かざかファイナンスに全株式を譲渡し(有限会社ラディカル が100%保有する)、代表取締役を千葉信育(イッコーの取締役副社長)に
交代させ、10月、SFコーポレーションに社名を変更し、イッコウはSFコーポレーションと業務提携をした。

2009年2月、フロックスは、SFコープの従業員を転籍させ、業務委託で従業員をSF業務のために出向させる。

かざかフィナンシャルグループ(株)は、前身が2005年2月に株ライブドアフィナンシャルホールディングスとして設立された金融持株会社で、アドバンテッジパートナーズ(AP)(投資ファンド)が出資する受皿会社に株式を譲渡し、2007年2月1日にかざかフィナンシャルグループに商号変更した。
かざかフィナンシャルグループ(株)は、かざか証券を保有する資本金1億8100万円の持株会社。2008年4月に清水幸裕が代表取締役を辞任し、小西準一が就任。清水はグループ関係会社の代表取締役を併せて辞任し、小西はかざか証券の代表取締役に合わせて就任し、現在に至る。本社を東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13Fに登記。

かざか証券は、旧・偕成証券で、1998年山加証券を合併し、日本ブローバル証券と商号変更し、2004年7月、買収されてライブドア証券となった。2006年12月、APへの株式を譲渡にともない、2007年2月にかざかフィナンシャルグループに商号を変更した。かざか証券は、本社を東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13Fに登記していたが、2008年11月日本橋兜町13-2偕成ビル9階に移転。資本金154億円、従業員320人の証券会社。(代表取締役社小西準一)

2008年中、かざかフィナンシャルグループ戦略企画部ブランドマネジメントグループのメールアドレスの@以下には、メリルリンチのドメインを表わすmlが付けられていた。strategy@ml.kazaka.jp
メリルリンチは、三和ファイナンスの証券化850億円を引受けた投資銀行で、三和韓国にも、100億円以上資金調達をつけた。アドバンティッジパートナーズとは、買収業務の点で、つながりが深い。

SFコーポレーションは、mlがAPに買収斡旋したと見られるが、現在は、APとは資本関係がなくなったネオラインキャピタルの100%子会社ということになり、人員的にイッコウとフロックスの業務委託を受けている。


Wikipediaの「SFコーポレーション」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%92%8C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9によれば、三和ファイナンス時代の関係会社が14社並んでいるが、疑問点として、それぞれが別別の法人であり、関係法人間で資本関係を有し(持ち合い)、また貸借関係がいる。三和ファイナンス関係会社が別々に全てかざかファイナンス株に株式譲渡されたかとは考えられないだろう。少なくとも、儲かっている韓国2位の500億円の貸金業者を買収するほどの資力はないだろう。
14の会社それぞれが別々の会社の株主になっており、それぞれは関係会社とされる持分(20%)を有していない株式持合いの関係となっているといわれる。三和ファイナンスは、消費者金融業務以外の業務を分断してさまざまな法人を設立をしておこなっており、それぞれの会社を通じて、180億円の借入れがあるといわれる。三和全体では、対外的には債権者がいなくても、内部会社関係では、三和ファイナンスには債権者がおり、請求を受ける。対外債務を全額返済し、振興銀行に債権譲渡したりして、2006年に1500億円あった貸金債権が、2008年9月には、200億円に減少したという。

三和ファイナンス単体の株式譲渡によって、関係会社からの借入れがついてくれば、会社は債務超過状況になっているだろうから、次回の過払い債権者の破産申請が通り、破産開始決定されたらどうなるか。債権者全員が公平に扱われてしまえば、対内的借入れについては、過払い債権者に劣後させる法理の適用あるいは三和ファイナンスの株式譲渡に詐害行為(債権者を害すること、騙すことを目的とする財産隠匿)の適用が認められなければ、過払い金債権者にはどれだけ分配されるやら。

そうすると、今回の譲渡は、過払い金債務を考慮すれば、単体ベースでは債務超過になっている三和ファイナンスを、関係会社に溜まった利益の楯として、関係会社債権者から切り離し、グループの利益を確保するための株式譲渡だったのかと疑問になる。とかげのしっぽきり?

こうした過払い債権者からの資産の隔離の合法的な詐害行為のからくりは、破産法適用でも追求がむつかしいといわれ、外資系証券が立案し、アレンジしたものといわれている。
証券会社の仕事は、サブプライムローンを証券に仕立て、転々流通させる流通市場を作ることを生業としている。こうして、貸金を転々流通させることができれば、抗弁権は切断され、金利引き直し計算先も不透明になり、逆に譲渡を受けて残高があるから払えと主張され続ける。

金融庁の貸金業法改正の参事官は、金利引下げの結果として、過払金請求の追跡を絶つことのできるこうした債権の転売、流通市場ができれば、過払い債権者の請求もできなくなり、大手の金融機関の傘下の貸金業者の経営安定を担保できるうえ、ありがたいことに、追跡できなくなれば、監督する手間隙もなくなると考えたのでしょう。

投稿: mac | 2009.02.11 12:04

「ばてん司法書士事務所」様

ご訪問&貴重な情報ありがとうございます<(_ _)>
過分のお言葉恐縮致します。これも皆様方のご厚情によるところになり,いうも感謝させていただいております。

「ばてん司法書士事務所」様は,少し前からN太様の所で知りました(^^;)
早速ブログを拝見させていただきました。貴重なひな形もご記載して頂き,皆様にとっても有効な情報となります。

慎んで,後ほどご紹介させていただきます<(_ _)>
先ずはお礼まで。

投稿: yuuki | 2009.02.11 12:39

mac様

大変良く分かる内容でビックリしました。
多大なお時間をかけていただきお礼申し上げます<(_ _)>

今回は取り急ぎ,追記事項でUPさせていただきます。

後日にまとめて,特集でご紹介させて頂きます。

取り急ぎお礼まで。

投稿: yuuki | 2009.02.11 12:44

多大なお時間をかけていただきの意味は、貴台と私しか、わからないでしょう。
ネオラインがかざかフィナンシャルグループ株をどのように抜けられたか、資本のでどころがが見えません。上記理由で、仮装の債務超過になりうる三和ファイナンスを傘下に持ったことから、かざかFGがリスク回避のため、殆ど利益無しに、抜けるのを認めたのかもしれません。
APは東京スター銀を抜けられなくて、そろそろファンドも疲労困憊でしょうか。アメリカではPEプライベート・エクイティファンドは、株価が8000ドルから2割下げたら、8割のPEが破綻と言われています。
サーベラスはクライスラーで躓き、GMACの投資も失敗、いくつかのサブプライム貸金業者買収でも失敗し、そして日本にはブルースカイ銀行をもつが、大損失の1900億円。

投稿: mac | 2009.02.11 13:12

分かりにくいので、かざかFに関連する箇所を再訂正

かざかファイナンス(株)

(株)ライブドアクレジットの前身は、旧ロイヤル信販(貸付資産規模100億円程度の貸金業者)で、2004年10月に株式交換によりライブドアの子会社となり、2005年2月に持株会社(株)ライブドアフィナンシャルホールディングスが設立され、その傘下にあった。投資ファンドのアドバンテッジパートナーズへの(株)ライブドアフィナンシャルホールディングスの株式譲渡に伴い、2007年2月にかざかファイナンシャルグループ(株)に社名変更され、(株)ライブドアクレジットは、かざかファイナンスと改名し、藤沢信義が代表を務める。
かざかファイナンス(株)は、2008年11月17日ネオラインキャピタル株式会社に商号変更した。2008年12月、資本減少手続き後、資本金6,000万円(資本金3.7億円減、資本準備金6千万円の減少)。2009年1月7日、資本移動によりかざかフィナンシャルグループ(株)を離脱した。東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ13階に本社を登記。

2008年2月、藤澤信義は、事業ローンのイッコー株60%を公開買い付けし、子会社とし、大阪2部の上場を維持した。かざかファイナンス株はイッコウに数十億円単位で消費者ローンを債権譲渡をするなど業務提携をすすめている。資本金44億円。2009年2月、イッコウは、ステーションファイナンス(旧スタッフィ)の全株(営業貸付金376億円を192億円で、負債の全部を含む)を阪急電鉄から譲り受けた。イッコウの東京本部は、東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ13階。

2008年10月1日、藤澤信義は、クレディアから事業承継するための貸金会社フロックスを設立し、代表取締役会長に就任した。本店登記は、静岡県静岡市駿河区南町10番5号。

2008年9月17日、三和ファイナンスは、かざかファイナンス(株)に全株式を譲渡し(有限会社ラディカル が100%保有する。実態は藤沢が株主か支配・指揮権を有するとみられる)、代表取締役を千葉信育(イッコーの取締役副社長)に交代させ、10月、SFコーポレーションに社名を変更し、イッコウはSFコーポレーションと業務提携をした。

2009年1月末、SFコープの従業員は、フロックスに転籍し、フロックは業務委託で従業員をSF業務のために出向させる。

かざかフィナンシャルグループ(株)は、前身が2005年2月に株ライブドアフィナンシャルホールディングスとして設立された金融持株会社で、アドバンテッジパートナーズ(AP)(投資ファンド)が出資する受皿会社に株式を譲渡し、2007年2月1日にかざかフィナンシャルグループに商号変更した。
かざかフィナンシャルグループ(株)は、かざか証券を保有する資本金1億8100万円の持株会社で、2008年4月に清水幸裕が代表取締役を辞任し、小西準一が就任。清水はグループ関係会社の代表取締役を併せて辞任し、小西はかざか証券の代表取締役に合わせて就任し、現在に至る。本社を東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13Fに登記。

かざか証券は、旧・偕成証券で、1998年山加証券を合併し、日本ブローバル証券と商号変更し、2004年7月、買収されてライブドア証券となった。2006年12月、APへの株式を譲渡にともない、2007年2月、かざかフィナンシャルグループのもと、かざか証券に商号を変更した。かざか証券は、本社を東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ13Fに登記していたが、2008年11月日本橋兜町13-2偕成ビル9階に移転。資本金154億円、従業員320人の証券会社。(代表取締役社小西準一)

APは、かざかF以前にKCなどの信販会社への投資を以前からしており、かざかファイナンスを資産規模2000億円以下の貸金業者の再編の目玉となる会社を目指したのでしょう。アレンジに動いたのが、外資系証券で、買収先をどんどん運んできてくれるから、探しに行く必要がない。しかし予想に反し、収益が悪かったということでしょうか。

投稿: mac | 2009.02.11 13:42

mac様

過分のお言葉恐れ入ります。
mac様のまとめ上げるスピードは,私と違いケタ違いです(^^;)

それから,追記訂正させていただきました。

先ずはお礼まで<(_ _)>

投稿: yuuki | 2009.02.11 14:23

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