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2009.03.26

■「SFコーポレーション」(三和F)情報4・・・「第2次破産申立」(過払い債権者による2度目の破産手続き!)

‥‥……━★

こんにちは。

昨日はバタンキューでした・・・,ネット検索が遅れてしまいました(^^;)

どうやら,3月24日に「破産申立」をされていたようです。

既報では■「SFコーポレーション」(三和F)情報3・・・(3月下旬に再度「債権者」による破産申立!?)・・・伊東弁護士様HPよりhttp://yuuki.air-nifty.com/go/2009/02/sfhp-a6bf.htmlでご紹介。

詳細情報を,各所より慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

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第2次破産申立

(「庶民の弁護士 伊東良徳のサイト」様 3月24日付より 一部ご紹介)http://www.shomin-law.com/shakkinsanwafinance.html


 2009年3月24日、第1次破産申立をした三和ファイナンス対策弁護団(宇都宮健児団長)が、2度目の破産申立をしました。事件番号は東京地裁平成21年(フ)第4901号、破産申立債権者が1631名、破産申立債権者の債権額が約15億円となっているそうです。
 今回も三和ファイナンス側の主張を聞く審尋が行われると予想されますが、今度は、三和側が払いきれないか、三和側がまたしても全部払うと言っても過去の経緯(今後は全部払うと言ったから破産申立が取り下げられたのに実際に取り下げられたらまた払わなくなった)から弁護団も裁判所も信用しないために、本当に破産手続が開始されるのではないかと、思われます。 』

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三和ファイナンス(SFコーポレーション)2度目の債権者破産申立て

(「司法書士あかまつの事件簿」様ブログ 3月25日付よりご紹介)http://sihousyosiakamatu.blog97.fc2.com/blog-entry-71.html

『平成21年3月24日に、三和ファイナンス(SFコーポレーション)は、債権者らより2度目の破産の申立てをされた。
 詳細は、次のとおりである。

 事件番号     平成21年(フ)第4901号
 係 属 部     東京地裁民事20部 特定管財(K-9)係
 申立債権者数   1631名
 申立債権額     過払金等の元金10億1802万9122円
            (うち有名義1億7252万5439円、
             無名義8億4550万3683円)
             損害賠償金 4億8930万円
            (1人あたり30万円)
 申立代理人・複代理人弁護士 308名
           関与司法書士 216名

 一度目の破産の際に、これからは親会社が誠実に過払金の支払いをするとの約束をしたので、その言を信じ、債権者らから破産の取下げがなされたものの、三和ファイナンス(SFコーポレーション)は、すぐに元の対応に戻ってしまっていた。
 そのため、今回、2回目の債権者破産申立てとなった。
 当事務所の依頼人は今回の申立てにも参加している。
 三和ファイナンス(SFコーポレーション)の焼け石に水のような対応は、もう控えていただきたいものである。

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☆今日の一言☆

さすがに・・・2回目ともなると「アウト?」かも知れませんね・・・。

(取り急ぎ失礼します)

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コメント

もし今回、破産決定となれば、前回、刑事上問題にならなかった点が、浮上する。
弁護団関係者は皆、SF前の旧会社が差押えても銀行口座は完全に空で、執行が空振りにおわり続けた焦燥の日々を覚えている。執行逃れをやっていた事実は証明できれば、旧会社の代表に対する刑事告発が起こるだろう。
もしまだSFが旧会社のオーナー、代表者と関係があれば、というか、火の粉がかかってくるのは旧会社だから、是が非でも食い止めたいところだろう。
それに、三和ファイナンスだけを分離切り離しをすることができないような関係会社間取引になっており、実態が解明され、場合によって、三和ファイナンスだけでない、頭を失った三和他会社群への破産管財人のメスが入り、執行妨害して隠匿してためた財産が奪われるリスクを考えれば、15億円を出すでしょう。

現経営陣は、2月以降になって、債務名義ある債権については、必死になって、払いをしている状況である。
しかし弁護団は皆知っての通り、強硬な弁護士でなければ、無理がきくと考えたのか、債務名義の金額を負けてくれたら払うからと半分かっと、7割カットを言い出して、じゅうたん攻撃なさっておる有様と聞く。絶対に応じない弁護士には、そんなことは言い出さないようだ。
経営者が変わっても、実働部隊は、同じ様子。

有債務名義額は小さいので、破産申立頃には払い終わったのではないかとも思ったが、それでもまだあれだけ残っていたとは。カットに応じないで破産申請したほうがいいと考えた先か。

この会社のやり口は、個別の訴訟、判決、執行ではとれないので、集団的財産の包括執行手続き(=破産法)でなければ、執行逃れするので取れないとの判断ではないのか。
すなわち、過払い金全額を回収しようとすれば、個別裁判、個別執行では得られないので、半年に一度、皆で、包括差押(=破法)申請すれば、取れるという回収戦術ではないのかと見られる。

それにしても、弁護団のすえたお灸は、すごい。10億の請求に対して、損害金が4.9億円。判決でも払わない悪質な輩に対しては、なんとも大きなペナルティで、今後も未払い方針続けたら、余分に金がかかることを知らしめている。

メディアもブログもかかない真実まで

投稿: mac | 2009.03.28 14:55

mac様

いつもありがとうございます(^^;)
先ほどタイミングよくPC前に付けました。

関連記事と一緒にUPさせて頂きます<(_ _)>

取り急ぎお礼まで(^^ゞ

投稿: yuuki | 2009.03.28 15:14

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