■「SFCG」の続報37・・・(5/15に「大島健伸元会長」へ再度の破産申し立て)+その他
‥‥……━★
(5月18日 その1)
こんばんは。
新型インフルエンザが猛威をふるっています・・・。とうとう日本も外国から見て「危険地帯」になったようです。。。
60才の方も感染されたらしい・・・この年齢からさらに上の方にも出てくるのかな?
[新型インフル感染拡大130人に、5歳児や60歳も](読売新聞)http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090518-OYO1T00666.htm?from=top
まだ死者が出ていないので,パニックにはなっていませんが・・・。
WHOが発表するまでもなく,フェーズは既に「6」だとみんな思っていますよね(^^;)
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先ずはいつものご紹介から。
5/18に定例の「振り込め詐欺救済法に基づく公告」が出ていました。今回も簡略にご紹介させていただきます。
■振り込め詐欺救済法に基づく公告について(概要)
(「預金保険機構」様HP 5月18日付けより抜粋ご紹介)http://www.dic.go.jp/new/2009/2009.5.18.html
① 平成21年度第4回対象預金等債権の消滅手続が開始された旨等の公告
② 平成21年度第3回消滅預金等債権について被害回復分配金の支払手続が開始された旨等の公告
③ 被害回復分配金の支払手続が終了した旨の公告(公告の求めの受理:平成21年4月27日~4月12日)
(省略)
① | 第4回債権消滅手続開始公告の概要 |
② | 第3回支払手続開始公告の概要 |
③ |
(「振り込め詐欺」「定額給付金詐欺」等については十分に気を付けましょう!万一被害に遭われた方は,電話で金融機関へ通知すれば口座が凍結されます。くれぐれも「手渡し」「ゆうパック」での現金は厳禁です!)
なお便利な検索機能もあります。
「振り込め詐欺救済法に基づく公告−口座情報検索条件の指定」http://furikomesagi.dic.go.jp/cond_base.php
(名前・口座等から検索できます)
---------
それでは本題です。
「SFCG」の続報36 http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/05/asahicom-f85c.htmlで,第1回目の破産申し立てをご紹介させていただきました。今回はさらに第2弾になります。
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■債権者、大島元会長の破産申し立て=SFCG破綻直前に資産流出-東京地裁
(「時事ドットコム」様 5月15日付よりご紹介)http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009051500454
『
経営破たんしたSFCG(旧商工ファンド)に利息制限法の上限を超える金利を支払った法人61団体と個人67人が15日、大島健伸元会長の破産手続きの開始を東京地裁に申し立てた。
被害対策全国弁護団によると、SFCGから資金を借りた約16万人の過払い債権は2100億円に上るとみられる。今回の分を含め、計105団体と88人が元会長の破産手続き開始を申し立てている。(2009/05/15-13:26)
』
---------
「SFCG」関係になります。果たしてどちらの言い分が正しいのか?どうもややこしいようです・・・。
(ご参考)
業績予想の修正及び特別損失の発生に関するお知らせhttp://www.hd.tzone.co.jp/top.htm
(「㈱T・ZONE ホールディングス」様HP 5月15日付より抜粋ご紹介)http://www.hd.tzone.co.jp/news09/ir003_090515.pdf
『 〔3〕特別損失の発生について
1.貸倒引当金繰入(連結・個別)
当社は、株式会社SFCG(以下、「SFCG」と言います。)における日本振興銀行株式会社(以下、「日本振興銀行」と言います。)からの資金調達に関連して、子会社であるマルマン株式会社の株式3,900,000 株及び株式会社カーチスホールディングスの株11,810,000 株を担保提供いたしておりましたが、SFCGの期限の利益の喪失により、日本振興銀行から当該株式について担保実行(以下、「当該担保実行」と言います。)がなされました。これにより、関係会社株式処分損がSFCGに対する求償権(SFCGに対して4,083 百万円を請求できる権利)となり、当該求償権について貸倒引当金4,083 百万円を特別損失として計上したことによるものです。
但し、当該担保実行については、SFCGの日本振興銀行に対する債務の担保となった経緯を含め、法的な問題事由が多数存在していると考えており、現在、日本振興銀行と訴訟中でありますので、今後の戻し入れは可能であると考えております。
2.債務保証損失引当金繰入(連結・個別) 当社は、SFCGが日本振興銀行に債権譲渡を行った債権(以下、「当該債権」と言います。)について、日本振興銀行に対し連帯保証(以下、「当該連帯保証」と言います。)を行っておりました。
この当該債権の内、期限の利益を喪失した債権として日本振興銀行より買い戻しを請求されております6,299 百万円について、債務保証損失引当金として引当を行ったことによるものです。
但し、当該連帯保証については、日本振興銀行との間で連帯保証契約の有効性について現在訴訟中でありますので、今後の戻し入れは可能であると考えております。
3.訴訟損失引当金繰入(連結・個別)
当社は平成21 年2月23 日、SFCGが保有し、当社に対して担保提供を行っておりました当社株式13,682,483 株について、担保実行を行いました。こちらについて、平成21 年5月1日付「訴訟の提起に関するお知らせ」にてお知らせしたとおり、SFCG破産管財人弁護士より担保実行について否認の請求の申立てがなされたため、訴訟損失引当金として1,184 百万円を計上したことによるものです。
同様に、子会社である株式会社ジャスティス債権回収及び株式会社Jファクターにおいて、SFCGに対する債権の担保としてSFCGより提供を受けておりました子会社株式等その他資産について担保実行を行いましたが、こちらについてもSFCG破産管財人弁護士より担保実行について否認の請求の申立てがなされたため、訴訟損失引当金として1,251 百万円を計上したことによるものです。
但し、当社といたしましては、上記2件の担保実行について問題はないものと認識しておりますので、今後の戻し入れは可能であると考えております。
4.投資有価証券評価損(連結)
子会社である株式会社ジャスティス債権回収が保有しております株式会社山田債権回収管理総合事務所株式の株価下落により、投資有価証券評価損665 百万円を特別損失として計上したことによるものです。
以上の結果、連結で13,482 百万円、個別で11,566 百万円を特別損失として計上いたします。
以 上』
---------
☆今日の一言☆
「大島健伸」・・・上場会社の元社長が,これだけ多くの人から「破産申立」をされる・・・なかなかいないですね。。。
今後の展開は?そういえば「スイス銀行」にあるかもしれない口座は開示されたのかな?
-----
さて,話は最初に戻りますが・・・「新型インフルエンザ」の感染力は強いですから,特に妊婦さんや持病をお持ちのご家庭は注意が必要なようです。
先ずは出来る限りの予防からです。。。
それにしても,最初に神戸の高校生を診察して「新型?」と思って検査を届け出た医師の慧眼には感謝しましょう!
海外渡航歴が無い事からも考え合わせば・・・これは「表彰」に値すると思います。
(取り敢えず一旦失礼します)
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コメント
ベルダ5月号
「またも見て見ぬふりの金融庁 SFCGも日本振興銀行も問題なし?」
金融ジャーナリスト匿名座談会(連載2)
SFCGの民事再生法の申立弁護士は、二重譲渡の存在を知りながら、..... 振興銀行が譲渡登記が劣位であることを認識して、..... 同社が保管していた契約書などの顧客資料を、日本振興銀行が倉庫から運び出すことを...認めた。
申立弁護士は、振興銀行が信託銀行よりも早く手に入れようとしたのを助け、振興銀行側に便宜をはかった疑惑.....。
投稿: ... | 2009.05.19 13:22
平成 21 年5月15 日
会社名株式会社MAGねっとホールディングス
代表者名代表取締役社長 大島 嘉仁(JASDAQ コード 8073)
問合せ先取締役経理部長 吉田 智大(TEL 03-5643-0620 )
業績予想の修正及び特別損失の発生に関するお知らせ
平成20年5月28日付当社「平成20年3月期 決算短信」にて発表いたしました平成21年3月期(平成20
年4月1日~平成21年3月31日)の業績予想を下記の通り修正するとともに、平成21年3月期連結決算
において特別損失を計上する見込みでありますので、下記のとおりお知らせいたします。
〔1〕平成21 年3月期 連結業績予想の修正
1.平成21 年3月期(平成20 年4月1日~平成21 年3月31 日)の業績予想を、以下のように修正
いたします。
(単位:百万円)
売 上 高 営業利益 経常利益
当期
純利益
1株当たり
当期純利益
前 回 発 表 予 想 (A) 51,000 10,000 10,000 5,000 218 円27 銭
今 回 修 正 予 想 (B) 42,248 1,382 665 △15,309 △587 円94 銭
増 減 額 (B-A) △8,751 △8,617 △9,334 △20,309 ―
増 減 率 (%) △17.2% △86.2% △93.4% ― ―
(ご参考)
前期実績(平成20 年3月期)
48,792 10,129 9,517 6,206 247 円48 銭
2.修正理由
(1) 売上高
国際的金融不安が実体経済に深刻な影響を及ぼしており、個人消費の低迷など、当社グループを取
り巻く環境についても厳しさが増し、グループ全体の売上は減少いたしました。
不動産関連事業については、不動産賃貸保証事業を営む子会社である株式会社MAGねっとにおい
て、当社グループの親会社であったSFCGが平成21 年2月23 日に民事再生開始申立を行った余波
もあり、引越しシーズンであり、不動産賃貸保証会社において最も売上の伸びる時期である2月・3
月の契約数が伸び悩んだことから(当初予想契約数に対する達成率:2月度60.4%、3月度15.9%)、
売上が減少いたしました。
金融投資部門については、株式会社J ファクターにおいて、経済環境の悪化及び与信の厳格化を推
し進めたことから売上が減少いたしました。
スポーツ用品等製造販売業においては、当社の子会社であったマルマン株式会社グループが属する
ゴルフ用品業界、健康食品業界においても個人消費の落込みが大きく、売上が減少いたしました。
自動車関連事業においては、世界的な自動車の買い控えによる販売低迷が続いていることから、当
社の子会社であった株式会社カーチスホールディングスについても、売上が減少いたしました。
以上を主要因として、売上高につきましては当初業績予想に対し8,751 百万円の減少となる42,248
百万円(当初予想比82.8%)となる見込みであります。
(2)営業利益・経常利益
上記「(1)売上高」による減少に加えて、以下の主な要因により当初予想を下回る見込みです。
① 売上高経常利益率が高く、売上の減少が経常利益に与える影響が大きい不動産賃貸保証事業におい
て、売上が減少したこと。
② 子会社である株式会社Jファクターが保有する債権について、現在の金融市況を鑑み、販売費及び
一般管理費において貸倒引当金として1,800 百万円を保守的に積増したこと。
③ 子会社である株式会社ジャスティス債権回収が、販売費及び一般管理費において、過去3年間の貸
し倒れ実績率を基にして一般買取債権に対する貸倒引当金625 百万円を積増したこと。
④ 当社において、株式会社MAGねっとの新設分割に伴う費用が発生したこと。
以上により、営業利益につきましては当初業績予想に対し8,617 百万円の減少となる1,382 百万円
(当初予想比13.8%)、経常利益につきましては、9,334 百万円の減少となる665 百万円(当初予想比
6.7%)となる見込みであります。
(3)当期純利益
上記「(2)営業利益・経常利益」による減少に加えて、以下の主な要因により当初予想を下回る見
込みです。
① 下記「〔3〕特別損失について」に記載する引当金計13,482 百万円を引当てたこと。
② 前期法人税の精査が平成20 年6月に終了し税額が確定したため、前期の法人税額を平成20 年6月
に納付し、過年度法人税等1,373 百万円を今期に計上したこと。
以上により、当期純利益につきましては、当初業績予想5,000 百万円に対し20,309 百万円の減少と
なる△15,309 百万円となる見込みであります。
〔2〕平成21 年3月期 個別業績予想の修正
1.平成21 年3月期(平成20 年4月1日~平成21 年3月31 日)の業績予想を、以下のように修正
いたします。
(単位:百万円)
売 上 高 営業利益 経常利益
当期
純利益
1株当たり
当期純利益
前 回 発 表 予 想 (A) 7,000 3,500 2,800 2,000 87 円31 銭
今 回 修 正 予 想 (B) 3,485 751 622 △12,020 △461 円63 銭
増 減 額 (B-A) △3,514 △2,748 △2,177 △14,020 ―
増 減 率 (%) △50.2% △78.5% △77.8% ― ―
(ご参考)
前期実績(平成20 年3月期)
5,819 5,065 4,624 6,375 254 円24 銭
2.修正理由
(1)売上高
国際的金融不安が実体経済に深刻な影響を及ぼしており、個人消費の低迷など、当社グループを取
り巻く環境についても厳しさが増したことからグループ各社の業績は伸び悩み、これにより、子会社
からの受取配当金が予想を下回りました。また、不動産賃貸保証事業部門を株式会社MAGねっとと
して平成21 年3月10 日に新設分割を行ったため、同日以降の不動産賃貸保証事業の売上は個別の売
上計上ではなくなり、並びに、多くの売上計上を見込んでいた3月の売上が計上されなかったことに
よるものです。以上の要因により、売上高につきましては当初業績予想に対し3,514 百万円の減少と
なる3,485 百万円(当初予想比49.8%)となる見込みであります。
(2)営業利益・経常利益
上記の売上減に加え、株式会社MAGねっとの新設分割に伴い発生した費用により、営業利益につ
きましては当初業績予想に対し2,748 百万円の減少となる751 百万円(当初予想比21.5%)、経常利益
につきましては当初業績予想に対し2,177 百万円の減少となる622 百万円(当初予想比22.2%)となり
ました。
(3)当期純利益
上記の要因に加えて、前期法人税の精査に伴い過年度法人税等1,373 百万円を今期に計上したこと、
下記「〔3〕特別損失の発生について」に記載する特別損失の発生等により、当期純利益につきまして
は、当初業績予想2,000 百万円に対し14,020 百万円の減少となる△12,020 百万円となる見込みであり
ます。
〔3〕特別損失の発生について
1.貸倒引当金繰入(連結・個別)
当社は、株式会社SFCG(以下、「SFCG」と言います。)における日本振興銀行株式会社(以
下、「日本振興銀行」と言います。)からの資金調達に関連して、子会社であるマルマン株式会社の
株式3,900,000 株及び株式会社カーチスホールディングスの株式11,810,000 株を担保提供いたしてお
りましたが、SFCGの期限の利益の喪失により、日本振興銀行から当該株式について担保実行(以
下、「当該担保実行」と言います。)がなされました。これにより、関係会社株式処分損がSFCG
に対する求償権(SFCGに対して4,083 百万円を請求できる権利)となり、当該求償権について貸
倒引当金4,083 百万円を特別損失として計上したことによるものです。
但し、当該担保実行については、SFCGの日本振興銀行に対する債務の担保となった経緯を含め、
法的な問題事由が多数存在していると考えており、現在、日本振興銀行と訴訟中でありますので、今
後の戻し入れは可能であると考えております。
2.債務保証損失引当金繰入(連結・個別)
当社は、SFCGが日本振興銀行に債権譲渡を行った債権(以下、「当該債権」と言います。)に
ついて、日本振興銀行に対し連帯保証(以下、「当該連帯保証」と言います。)を行っておりました。
この当該債権の内、期限の利益を喪失した債権として日本振興銀行より買い戻しを請求されておりま
す6,299 百万円について、債務保証損失引当金として引当を行ったことによるものです。
但し、当該連帯保証については、日本振興銀行との間で連帯保証契約の有効性について現在訴訟中
でありますので、今後の戻し入れは可能であると考えております。
3.訴訟損失引当金繰入(連結・個別)
当社は平成21 年2月23 日、SFCGが保有し、当社に対して担保提供を行っておりました当社株
式13,682,483 株について、担保実行を行いました。こちらについて、平成21 年5月1日付「訴訟の
提起に関するお知らせ」にてお知らせしたとおり、SFCG破産管財人弁護士より担保実行について
否認の請求の申立てがなされたため、訴訟損失引当金として1,184 百万円を計上したことによるもの
です。
同様に、子会社である株式会社ジャスティス債権回収及び株式会社Jファクターにおいて、SFC
Gに対する債権の担保としてSFCGより提供を受けておりました子会社株式等その他資産について
担保実行を行いましたが、こちらについてもSFCG破産管財人弁護士より担保実行について否認の
請求の申立てがなされたため、訴訟損失引当金として1,251 百万円を計上したことによるものです。
但し、当社といたしましては、上記2件の担保実行について問題はないものと認識しておりますの
で、今後の戻し入れは可能であると考えております。
4.投資有価証券評価損(連結)
子会社である株式会社ジャスティス債権回収が保有しております株式会社山田債権回収管理総合事
務所株式の株価下落により、投資有価証券評価損665 百万円を特別損失として計上したことによるも
のです。
以上の結果、連結で13,482 百万円、個別で11,566 百万円を特別損失として計上いたします。
以 上
---------------
SFCGから振興に譲渡されたとされる債権は、1100億円とされる。
どうやら、債権譲渡をMagネットが保証していたようだが、振興銀行の主張から、連帯保証契約が成立していたとされる。
連帯保証は、債務者と連帯して債務を保証する契約だから、ローン契約であれば、通常では、債務者に並んで、連帯して署名して成立する。別途に契約を作ることもありえることだろうけれど。
それは別にして、債権譲渡に伴い、借り手が知らないところで、まさか譲渡債権の全部について、譲渡と同時に、連帯保証契約が成立したとのだろうか。振興銀行のすることは、法律の常識を覆す(いや基礎知識がないのか)まさに奇怪な話が相次ぐ。
全部に連帯保証がついたとして、譲渡債権のうち、6%に過払い金か引き直し計算があったことになる。
もし連帯保証が一部だとしたら、とんでもない比率がすでに戻されたことになる。
有償の保証契約だろうか。関係会社だからただ保証人にしていたら、子会社の債権者や株主にとっては、SFCGに経済的利益を享受させるために、自らの権利が害され、たまったものではないではないのか。
投稿: 情報 | 2009.05.19 17:04
...様,情報様
ご訪問&コメントありがとうございます。
遅くなりましたが,お礼申し上げます。
今後の推移を見たいと思います。
(今夜はこれで失礼します)
投稿: yuuki | 2009.05.20 00:06