« ■Jトラスト(旧 イッコー)の連結子会社が「㈱プリーバの株式を取得(子会社化)及び同社に対する貸付金の譲受!」(追記) | トップページ | ■ワイドの行末は?・・・「先月は2億6,000万円の利息収入に対して過払いが5億ですよ」(萩原司法書士様ブログより) »

2009.09.14

■「SFコーポレーション」(三和F)情報9・・・「棄却決定後7月10日に即時抗告の申立→東京高裁でも審尋予定!」(「庶民の弁護士 伊東良徳のサイト」様より)+関連記事+イチローおめでとう!

‥‥……━★

こんばんは。

今日はとても明るいニュースからです。

イチロー選手本当におめでとう!

「9年連続 200本安打」は,100年に一度の「歴代1位」文句なしのとてつもない記録です!

今年は特に故障との闘いもあっただけに,いつもの年よりも応援に力が入りました。

-----

今回の偉業達成で切手も発売されるそうです。準備万端だったんですね(さすが)

イチローの記念切手発売 大リーグ新記録の達成でhttp://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090914AT3K1400614092009.html

-----

さて,それでは本題です。

SFコーポレーション(旧 三和ファイナンス)も記録的な裁判?が続いているようです。

---------

SFコーポレーション(三和ファイナンス)の場合更新(2009.9.8):即時抗告審と最近の答弁書を反映

(「庶民の弁護士 伊東良徳のサイト」様 9月8日付より抜粋ご紹介)http://www.shomin-law.com/shakkinsanwafinance.html

破産か破産回避か、瀬戸際状態が続く三和ファイナンス

 三和ファイナンス(現在の商号は「SFコーポレーション」)は、以前から強硬な取立や消費者金融の中でも高い金利、保証会社「アイ・ギャラン」をかませて保証料とあわせて実質的にはさらに高い金利を借り主に負担させるなどで評判の悪い貸金業者でした。
 現在は貸付業務を停止し、取立と訴訟対応に特化しています。
 2008年9月・10月の第1次破産申立とその取り下げの直後の時期と2009年3月から6月の第2次破産申立の審尋継続中に素直に支払ったのを除けば、三和ファイナンス側の対応は、敗訴判決が確定したものでさえ素直には払わず、金額を値切り、長期分割を言い続ける対応に終始しています。
 そのくせに利息制限法に引き直しても借金が残るケースでは交渉中の利息も全額支払えと居丈高で小うるさい取立を続けています。本当に卑怯でいやな業者です。
 第2次破産申立に対して、三和ファイナンス側が判決が確定していた過払い債権と、申立債権のうち取引履歴を開示していた部分の過払い金プラス若干の支払をしたために、2009年7月2日、第2次破産申立は棄却されてしまいました。三和ファイナンス対策弁護団が棄却決定に対して7月10日に即時抗告(そくじこうこく)の申立をし、東京高裁でも審尋が開かれる見込みですので、まだ予断を許さない展開ですが。
 破産手続開始を回避できれば、第1次破産申立の取り下げ後と同様、三和ファイナンスは、また素直に払わなくなることがほぼ確実です。しかし、同時に、三和ファイナンス側が今回も破産回避のために支払ってきたことは、金がないということが嘘であると同時に、どうしても破産を避けたい事情があることを示しています。破産が回避されることになった場合、三和ファイナンスに過払い債権を持つ側としては、三和ファイナンスの金がないという開き直りに屈することなく、淡々と判決を取り、第3次破産申立に備えるというのが基本的な立場となるでしょう。もちろん、利息制限法に引き直しても残っている貸金だけ回収して(過払い金はできる限り払わず)利益をどこかに隠して持ち逃げされるリスクがありますので、その辺の見極めは各自の判断となりますが。

-----

以下に過去の関連も含めてご紹介。

(ご参考1)

会員様向け情報誌『JFSA news』 vol19

(「日本貸金業協会」様HPより抜粋ご紹介)http://www.j-fsa.or.jp/doc/pdf/release/publication/jfsa_news/vol19.pdf

-----

Jfsa_newsvol19pdf_2Jfsa_newsvol19 

-----

Jfsa_newsvol19_2

-----

上記の「退会」の中で,「三和オートローン株式会社」という名前があります。

ご参考までに,SFコーポレーション(旧 三和ファイナンス)との関係が現在どうか分かりませんが,代表者は以前の「三和ファイナンス」関係者のようです。

-----

Photo_2

-----

Photo_3

-----

(ご参考2)

下記の三和債権回収㈱の山田紘一郎氏は三和ファイナンスの創業者です。なお住所は飛鳥ホテルと同じ場所です。

詳細は■「三和ファイナンス」情報22・・・(三和債権回収(株)等,関連会社への影響は?)http://yuuki.air-nifty.com/go/2008/09/post-118d.htmlをご覧下さい。

-----

10 

-----

現在も同じかどうかは不明です。

Photo_4 -----

現在,日本貸金業協会に登録は「三和リース」だけのようです

Photo_5

-----

なお,現在のSFコーポレーション(旧三和ファイナンス)は住所も代表者名が変わっています。

Sf

---------

☆今日の一言☆

今日から「消費者庁」も動き出しました。(消費者庁HP→ http://www.caa.go.jp/

消費者ホットライン、5県で先行スタート(動画有)
(「日テレNEWS24」様 9月14日付よりご紹介)http://www.news24.jp/articles/2009/09/14/07143708.html


全国共通の電話番号で最寄りの消費生活相談窓口につながる「消費者ホットライン」が14日、福島、山梨、島根、香川、沖縄の5県でスタートした。当初は全国一斉にスタートする予定だったが、システム整備が間に合わず、5県での先行スタートとなった。

 消費者ホットラインは、全国統一の番号に電話をかけ、自動音声ガイダンスに従って郵便番号などを入力すれば、最寄りの消費生活センターに自動的につながるシステム。消費者庁は、10月下旬から11月上旬をメドに全国展開を目指している。

消費者ホットライン:0570-064-370(守ろうよ、みんなを) 』

-----

話は初めに戻りますが,

あらためて「イチロー」選手の偉大な記録は・・・,想像を絶する闘いだったと思います。

「イチロー」選手も日々の見えない努力の積み重ねから,今回の「大偉業」につながっています。

それにしても大リーグで9年間活躍するだけでも大変な偉業です!

年間「200本」という目標があったから,今回の偉業に達成出来たともいわれています。

「目標」に向けて努力の進化を怠らない・・・。

そして諦めないで挑戦していく姿勢・・・「勇気」「希望」を本当にありがとう!

(今夜はこれで失礼します)

| |

« ■Jトラスト(旧 イッコー)の連結子会社が「㈱プリーバの株式を取得(子会社化)及び同社に対する貸付金の譲受!」(追記) | トップページ | ■ワイドの行末は?・・・「先月は2億6,000万円の利息収入に対して過払いが5億ですよ」(萩原司法書士様ブログより) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

■SFコーポレーション(三和ファイナンス)の続報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■Jトラスト(旧 イッコー)の連結子会社が「㈱プリーバの株式を取得(子会社化)及び同社に対する貸付金の譲受!」(追記) | トップページ | ■ワイドの行末は?・・・「先月は2億6,000万円の利息収入に対して過払いが5億ですよ」(萩原司法書士様ブログより) »