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2009年11月の記事

2009.11.30

■ロプロ(旧:日栄)の情報12・・・(会社更生手続開始決定!)(追記:債権届出はH22年2月26日迄)

‥‥……━★

こんばんは。(2/2)

さて,「ロプロ」の会社更生開始決定が出ましたので,ご紹介させていただきます<(_ _)>

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会社更生手続開始決定に関するお知らせ
(「ロプロ」様HPよりご紹介) http://www.lopro.co.jp/ir/news/index.html

・平成21年 11月 30日  管財人就任のご挨拶 
http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t168.pdf

・平成21年 11月 30日  会社更生手続開始決定に関するお知らせ
http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t167.pdf

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(PDFより抜粋ご紹介)

01 02

03 -----------------------------------------

04(追記:12月1日)

平成21年 12月 1日 (追加)会社更生手続開始決定に関するお知らせ
http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t169.pdf

PDFより抜粋ご紹介。

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Photo

(追記終わり)

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☆今日の一言☆

それにしても,「ロプロ」の決定は早かったですね。。。

「調査命令」もあり・・・,2重チェックがされるようです。

過払い金の返還額が少しでも増えるように,管財人・調査委員の方々には頑張って欲しいですね。。。

(今夜はこれで失礼します)

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■住居侵入被告事件(最高裁判決)・・・マンション等でビラを配る時はご注意!(罰金5万円)

‥‥……━★

こんばんは。(1/2)

今日で11月も終わり,明日からはいよいよ12月ですね。

月末なのか・・・今日はいろいろなニュースがありましたので,順次ご紹介させていただきます<(_ _)>

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ワンストップ:試行利用者2399人 全国77カ所で実施 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091201k0000m040116000c.html

肝炎対策法成立:「予算確保を」患者代表らが首相に要望 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20091201k0000m010111000c.html

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さて,本題です。

マンション以外でも・・・適用されそうですね。

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■最高裁HPより
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=38200&hanreiKbn=01

事件番号平成20(あ)13
事件名住居侵入被告事件
裁判年月日平成21年11月30日
法廷名最高裁判所第二小法廷
裁判種別判決
結果棄却
判例集巻・号・頁

原審裁判所名東京高等裁判所   
原審事件番号平成18(う)2754
原審裁判年月日平成19年12月11日

判示事項
裁判要旨1 分譲マンションの各住戸のドアポストに政党の活動報告等を記載したビラ等を投かんする目的で,同マンションの玄関ホールの奥にあるドアを開けて7階から3階までの廊下等に,同マンションの管理組合の意思に反して立ち入った行為について,刑法130条前段の罪が成立するとされた事例2 上記の立入り行為をもって刑法130条前段の罪に問うことは,憲法21条1項に違反しないとされた事例
参照法条
全文全文   

以下PDFより抜粋ご紹介→     http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091130111736.pdf

『2 以上の事実関係によれば,本件マンションの構造及び管理状況,玄関ホール内の状況,上記はり紙の記載内容,本件立入りの目的などからみて,本件立入り行為が本件管理組合の意思に反するものであることは明らかであり,被告人もこれを認識していたものと認められる。そして,本件マンションは分譲マンションであり,本件立入り行為の態様は玄関内東側ドアを開けて7階から3階までの本件マンションの廊下等に立ち入ったというものであることなどに照らすと,法益侵害の程度が極めて軽微なものであったということはできず,他に犯罪の成立を阻却すべき事情は認められないから,本件立入り行為について刑法130条前段の罪が成立するというべきである。

3 (1)  所論は,本件立入り行為をもって刑法130条前段の罪に問うことは憲法21条1項に違反する旨主張する。
(2) 確かに,表現の自由は,民主主義社会において特に重要な権利として尊重されなければならず,本件ビラのような政党の政治的意見等を記載したビラの配布は,表現の自由の行使ということができる。しかしながら,憲法21条1項も,表現の自由を絶対無制限に保障したものではなく,公共の福祉のため必要かつ合理的な制限を是認するものであって,たとえ思想を外部に発表するための手段であっても,その手段が他人の権利を不当に害するようなものは許されないというべきである(最高裁昭和59年(あ)第206号同年12月18日第三小法廷判決・刑集38巻12号3206頁参照)。本件では,表現そのものを処罰することの憲法適合性が問われているのではなく,表現の手段すなわちビラの配布のために本件管理組合の承諾なく本件マンション内に立ち入ったことを処罰することの憲法適合性が問われているところ,本件で被告人が立ち入った場所は,本件マンションの住人らが私的生活を営む場所である住宅の共用部分であり,その所有者によって構成される本件管理組合がそのような場所として管理していたもので,一般に人が自由に出入りすることのできる場所ではない。たとえ表現の自由の行使のためとはいっても,そこに本件管理組合の意思に反して立ち入ることは,本件管理組合の管理権を侵害するのみならず,そこで私的生活を営む者の私生活の平穏を侵害するものといわざるを得ない。したがって,本件立入り行為をもって刑法130条前段の罪に問うことは,憲法21条1項に違反するものではない。 』

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(ご参考)

葛飾ビラ配り事件、罰金5万円確定へ 最高裁が上告棄却
(「asahi.com」様 11月30日付よりご紹介)http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200911300144.html

政党のビラを配布するために東京都葛飾区のマンションに立ち入ったことで、住居侵入罪に問われた住職の荒川庸生(ようせい)被告(62)の上告審判決が30日、あった。最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は「表現の自由の行使のためとはいっても、管理組合の意思に反して立ち入ることは管理権を侵害する」と述べて弁護側の上告を棄却した。一審・東京地裁の無罪判決を破棄して罰金5万円を言い渡した二審・東京高裁判決が確定する。

 関与した4人の裁判官全員の一致。判決は、マンションの入り口に「チラシ・パンフレット等広告の投函(とうかん)は固く禁じます」などの張り紙があったことを挙げ、「張り紙の内容や立ち入り目的などからみて、立ち入りが管理組合の意思に反するものだったことは明らかで、荒川住職もこれを認識していた」と判断。荒川住職がマンションのドアを開け、7階から3階までの廊下に立ち入ったことを考えると「法益侵害の程度が極めて軽微とはいえない」と述べた。

 そのうえで、ビラ配布のための立ち入りを罰することが、憲法で保障された表現の自由を侵害するかどうかについて検討。「表現の自由は無制限に保障されるものではなく、公共の福祉のために必要かつ合理的な制限を受ける」というこれまでの最高裁判例を引用し、「表現そのもの」でなく、「表現の手段」を処罰する今回のケースは、憲法に反しないと結論づけた。

 二審判決などによると、荒川住職は2004年12月23日午後2時20分ごろ、共産党の「都議会報告」などを配るためにマンションに入り、各戸のドアポストにビラを投函していたところ住民に通報されて逮捕され、23日間の身柄拘束の後に起訴された。マンションにはオートロック方式の玄関はなく、管理人も常駐していなかった。(中井大助)

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☆今日の一言☆

それから,また弁護士の事件がありました。

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元弁護士ら、偽造印鑑で書類作成 武富士元会長宅の架空売却話
(「47NEWS」様 11月30日付よりご紹介)http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009113001000752.html

武富士元会長宅の架空の売却話をめぐる詐欺事件で、詐欺などの疑いで逮捕された元弁護士佐竹修三容疑者(57)=東京都葛飾区柴又=らが、元会長宅を所有する関連会社「大央」の取締役会議事録や委任状などを作成した際、偽造した同社代表者の印鑑を使用していたことが30日、警視庁捜査2課への取材で分かった。

 捜査2課は同日、佐竹容疑者ら2人のほか、詐欺などの疑いで不動産ブローカー滝沢雅弘容疑者(55)=東京都中央区勝どき=ら男2人を逮捕した。

 同課によると、滝沢容疑者らが2006年12月、三菱地所の担当者に「元会長の実子以外の子どもに金を渡すため、邸宅を売ることになった」と架空の話を持ち込み、「大央」の代理人と称した佐竹容疑者が07年1月、担当者に偽の委任状を示して信用させたという。

 佐竹容疑者ら3人は容疑を否認し、滝沢容疑者は認めている。 』

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弁護士なら信用してしまうのは仕方ないですね。。。

しかも書類から印鑑まで・・・。

そういえば以前ですが,裁判所の書記官が偽造判決文を作って,「振り込め詐欺口座」の凍結金を詐取した事件もありました。

そういえば・・・どうなったのかな?

その後ニュースに出て来ない気がしますが??

(今夜はまだもう一つあります・・・続く)

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2009.11.29

■「武富士」の(答弁書と原告の準備書面)が公開!,また「ライフ」への準備書面(強行法規違反という違法行為)

‥‥……━★

こんばんは。

白熱の大相撲も終わりました。白鵬優勝に喜ばれた方も多かったと思います。それにしても白熱の千秋楽でしたね。

ゴルフ界も「石川遼」選手の活躍で盛り上がっています。また安定した内容は素晴らしいです。

ボクシングは判定で「亀田」選手が勝ったようです。。。

本当にいろいろありました・・・。

そしてもう1ヶ月もすると・・・大晦日です!

これからはあっという間に時間が過ぎていきそうです。。。

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さて,本題です。

武富士からの「答弁書」を弁護士様が平打ちされています。さらに「準備書面」の資料公開もされています(感謝!)

また「ライフ」に対しての「強行法規違反という違法行為」という切り口の「準備書面」記事を「本人訴訟型」の方が書かれています。

下記リンク先から,それぞれご参照下さい<(_ _)>

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[不当利得]

過払金返還請求事件,武富士答弁書

(「大阪の弁護士のブログ」様 11月27日付より)
http://plaza.rakuten.co.jp/oosakalawer/diary/200911270000/

武富士の答弁書と原告の準備書面
http://www.abysmaltorment.net/sub/zyunnbisyomen1.html

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[不法行為]

ライフ16 vsライフ準備書面(1) part2
(「40代から始める管理職の過払い請求 ほぼ実況中継!」様ブログ 11月28日付より)
http://kuripunchan.blog50.fc2.com/blog-entry-223.html

2 強行法規違反という違法行為

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☆今日の一言☆

「武富士」も最近は「判決」の方が早いようです。。。

それから「不法行為」関連ですが・・・,

「借主保護を優先する片 面 的 強 行 法 規である利息制限法は,これに違反するいかなる特約や合意も無効とするのだから・・・」という論点があるのですね。。。

消費者金融との金銭貸借契約があっても,こんな切り口があるのかと改めて勉強になりました。

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さて話は全然変わりますが・・・,

今夜,NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(司馬遼太郎)の第1回目が放送されました。

登場人物の設定から構成・映像・音楽と「スペシャルドラマ」にふさわしい内容です。

そういえば学生時代に朝まで「坂の上の雲」を読んだ懐かしい記憶があります。

放映を興味深く思っていましたが,久しぶりに名作を見る事ができました。

そういえば・・・あんな時代もあったなあ~と不思議な感覚です。。。

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さあ,明日からは世間も年末に向けてラストスパートですね。

いろいろ問題山積の方もいると思いますが,来年も見据えて頑張りましょう!

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.27

■(有)マストに対する行政処分について・・・(業務停止命令及び業務改善命令) 「金融庁」HPより+(預金保険機構、個人情報を紛失!)

‥‥……━★

こんばんは。

ドバイショックで円高が進んでいます。どこまで・・・。

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さて,本題です。

近年にしては久しぶりの行政処分のようです。

ある意味では,金融庁が今後の行政処分事例を示しているのかもしれませんね。。。

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有限会社マストに対する行政処分について
  http://www.fsa.go.jp/news/21/ginkou/20091127-1.html

有限会社マストに対する行政処分について
本日、九州財務局長から、有限会社マスト(本店:大分県大分市)に対して、貸金業法第24条の6の4第1項及び同法第24条の6の3第1項の規定に基づき、業務停止命令及び業務改善命令が発出されました(詳細は、九州財務局ウェブサイトを参照してください。)。

※「有限会社マストに対する行政処分について」(九州財務局ウェブサイト)

お問い合わせ先

九州財務局 Tel:096-353-6351(代表)
理財部金融監督第三課

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
監督局総務課金融会社室
(内線3330)

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(以下PDFより抜粋ご紹介)http://www.mof-kyu.go.jp/kinyu/pdf/091127.pdf

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☆今日の一言☆

それから,悪用されたら大変なニュースがありました。

規模的にも「銀行一行分」とは・・・,「信じられない~」ですね。

預金保険機構、個人情報を紛失 数十万口座分、処分か
(「asahi.com」様 11月27日付よりご紹介)http://www.asahi.com/national/update/1127/TKY200911270388.html

『 預金保険機構は27日、関西地方の一つの金融機関の全預金者にあたる数十万口座分の個人情報が入ったCD―ROMを紛失したと発表した。預金者名、生年月日、住所、電話番号、預金残高が含まれているが、「不安をあおりかねない」として預金者への通知はしないという。

 機構によると、紛失したCDは検査対象の金融機関から提出された資料をもとに作成したもの。作成した検査官が、機構の内規に従って今月2日に検査部の金庫に保管する手続きをとっていた。ところが検査官が17日に金庫をあけたところ、個人情報の入っていない別のCDやフロッピーディスクの計3枚とともになくなっていたという。

 記者会見した井上美昭理事は、「パスワードで保護されており、悪用される可能性は低い」と説明。内部調査をしたが、機構職員らは持ち出しを否定しているといい、「ほかの資料と一緒に処分した可能性が高い」と述べた。金融機関側から「名前を出さないでほしい」との要請を受け、金融機関名の公表を拒んだ。機構によると、この金融機関も預金者に紛失の事実を伝えない方針だという。(大平要)

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(ご参考)

預金保険機構が保有する個人情報の所在不明について
(「預金保険機構」様HP 11月27日付)http://www.dic.go.jp/new/2009/2009.11.27.html

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「預金保険機構」はおお元ですから・・・信頼が失われないようにして欲しいです。

顧客に伝えない・・・それでいいのだろうか?今回の行政処分は??

それにしてもいろんな事があるものです・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.25

■判例が追加されていました(11月21日付)・・・「兵庫県弁護士会 消費者問題判例検索システム 新着★判例PDFフォルダー」様より(高松高裁「サンライフ」架空請求判決有り!)

‥‥……━★

こんばんは。

昨日の「アイフル」については12月に再協議のようですね。。。

気になる消費者金融各社の動向ですが・・・,

「武富士」は判決の場合スムーズのようです。。。

武富士との過払い訴訟 判決での入金は早いです
(「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」様ブログ 11月25日付より) http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/200911250000/

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さて,本題です。

いつもお世話になっています有名な「兵庫県弁護士会」様HPで,久しぶりに判例がUPされていました。

11月21日UP以前の分も混在しています。慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

今回はさっと見ですが,「高松高裁(サンライフ)不法行為」と「プロミス 相殺」が目に付きました。詳しくは後述にて・・・。

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判例が追加されていました(11月21日付)
(「兵庫県弁護士会 消費者問題判例検索システム 新着★判例PDFフォルダー」様HP 11月21日更新分よりご紹介)
http://cid-a49b1868ee678858.skydrive.live.com/browse.aspx/%e6%96%b0%e7%9d%80%e2%98%85%e5%88%a4%e4%be%8b?view=details

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☆今日の一言☆

まず始めに,既報からの紹介です。→

対「サンライフ」へ高松高裁が判決・・・(「不当利得(過払い金)」=「不法行為」で損害賠償!)「通行人」様よりのご投稿+原審(高裁判決文判明!)+「不法行為」で闘われる方の再度ご紹介
http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/06/post-f25f.html

今回やっと「幻の判決」がUPされました。

http://cid-a49b1868ee678858.skydrive.live.com/self.aspx/%e6%96%b0%e7%9d%80%e2%98%85%e5%88%a4%e4%be%8b/090604%20%e9%ab%98%e6%9d%be%e9%ab%98%e8%a3%81%20%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%95%20%e6%9e%b6%e7%a9%ba%e8%ab%8b%e6%b1%82.pdf

さっとしか見れていませんが・・・,

この判決で「最高裁」から判例が出ていたかな?と調べましたが・・・出ていないようです。

この秋の「不法行為」に対しての最高裁判決では,厳しい条件の判断が出されています。

ただこの「サンライフ 高松高裁(不法行為)」をさっと見た感じですが・・・。

今までの最高裁は「受領」に対しては「不法行為」が認めれない・・・,しかし架空「請求」に対しては未だ?判断が「最高裁」から示されていないと思います・・・。

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それから「プロミス相殺」についてもさっと見ですが,不法行為は退けられていますが「相殺適状」で11年61日が認められているようです。

なお被控訴人は「プロミス」です。(平成21年3月26日判決言渡) 

以下PDFより抜粋ご紹介。http://cid-a49b1868ee678858.skydrive.live.com/self.aspx/%e6%96%b0%e7%9d%80%e2%98%85%e5%88%a4%e4%be%8b/%ef%be%8c%ef%be%9f%ef%be%9b%ef%be%90%ef%bd%bd%20%e7%9b%b8%e6%ae%ba.pdf

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今後は「不法行為」なら「架空請求」の切り口で,それから「相殺適状」の合せ技でどうでしょう?
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今後も「判例」が追加UPされるかも知れませんので・・・,要チェックですね(^^;)

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.24

■【110番事業】悪質商法被害110番開催のお知らせ!(12月1日(火)無料相談!)+その他記事(アイフル,穴吹工務店)

‥‥……━★

こんばんは。

最近,火事のニュースが多く聞かれます・・・。

インフルエンザと併せて「ご用心」を!

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さて,本題です。

「悪質商法被害110番」(無料電話相談)の日が近づいて来ました。

いつもの「関根司法書士」様ブログから,ご紹介させていただきます<(_ _)>

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■【110番事業】悪質商法被害110番開催のお知らせ! その2
(「新宿の司法書士関根圭吾の業務日誌」様ブログ 11月11日付けよりご紹介)
http://blog.goo.ne.jp/skn001/e/5b38f9458ba94c21c0f5c4098c9054c8


当日は私も相談員として参加します。しかもフルタイム(常駐)で!
途中でたい焼き(わかば)も買いに行くと思うけど。
ちなみにわかばは↓
http://www.246.ne.jp/~i-ozawa/

【110番事業】悪質商法被害110番開催のお知らせ!

http://zenseishi.com/info/detail.php?autono=67

全青司悪質商法被害110番
~パチンコ攻略法詐欺、出会い系サイト詐欺などの被害について司法書士が相談に応じます~

このたび、当協議会では、改正特商法・割販法の施行日に合わせ、下記のとおり青年司法書士による
悪質商法被害110番(無料電話相談)を実施いたします。
悪質訪問販売やパチンコ必勝法詐欺などの被害でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
              記
1.開催日時 12月1日(火) 午前10時~午後4時
2.電話番号 0120-121-023 (当日のみの専用フリーダイヤル)
3.対象 悪質訪問販売、パチンコ必勝法詐欺、競馬必勝法詐欺、
  出会い系サイト詐欺などの被害に関するご相談』

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☆今日の一言☆

「無料相談」・・・いつもですがついつい引かれる言葉ですね(^^;)

活用されてみてはいかがでしょう?

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それから今日は「アイフル」のADR第2回目の協議日でしたが・・・?

無事に終わったのでしょうね。。。

■「アイフル」様HPより
http://www.ir-aiful.com/japanese/faq01.cfm#faq-3


Q3 事業再生ADR手続のスケジュールについて、教えてください。 
A3 事業再生ADR手続のスケジュールにつきましては、次の通りです。   
   10月 8日 第1回債権者会議(事業再生計画案の概要説明等)
   11月24日 第2回債権者会議(事業再生計画案の協議)
   12月24日 第3回債権者会議(事業再生計画案の決議)

当社としましては、事業再生計画案の決議・成立に向け、全力で取り組む所存でございます。株主の皆様には、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。 

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(追記)

債権者会議の模様が記事に出ていましたので,ご紹介させて頂きます<(_ _)>

アイフル債権者集会を12月初旬にも開催
(「MSN産経ニュース」様 11月24日付よりご紹介)http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091124/fnc0911242123028-n1.htm

『 業績が悪化している消費者金融大手、アイフルの債権者集会が24日、開かれた。

 同社は私的整理の一種である事業再生ADR(裁判外紛争処理手続き)入りしており、約70の取引金融機関が返済猶予などの事業再生計画案を協議し、12月24日に決議する段取りになっている。ただ、この日は第三者の調査報告書の策定が間に合わず、予定になかった12月初旬にも改めて集会を開き、協議することになった。

 アイフルは「来月24日に決議するスケジュールに変更はない」としているが、ADR手続きが難航する可能性も消えてはいない。

 アイフルをめぐっては金融機関の一部には猶予後の返済の実現性を疑問視する声があるほか、アイフルが法的整理になった場合に損失が補填(ほてん)される保険商品の保有をめぐっても温度差があるとされる。』

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夜になり、今の不況を物語るニュースを見ました。

株式会社穴吹工務店など3社 会社更生法の適用を申請
負債1540億4100万円 
(「帝国データバンク」様 2009/11/24(火)付) http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3162.html

昔,知人が勤めていたこともあり,TV中継の広告欄でもよく見る会社名でした。

アーバン以来の大型倒産かもしれません,建設関連業はこの影響の余波が年末にかけて大きい・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.22

■平成21年消費者問題に関する判例。・・・(「消費者問題メモ」様より)

‥‥……━★

こんばんは。

ここしばらくの寒さで,また風邪がぶり返してきました。

何事も無理は禁物ですね。。。

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さて,本題です。

今年を振り返るのは早いかも知れませんが,下記ブログ様にこれまでの判例等がまとめられています。こうして見ると消費者問題もいろいろあったものです。。。

ご参考まで<(_ _)>

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消費者問題メモ 平成21年消費者問題に関する判例。
http://smm.blog54.fc2.com/blog-entry-1093.html

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☆今日の一言☆

考えすぎて記事が中々まとまらない・・・困ったものです(^^;)

とりあえず簡略で・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.19

■判例も変更される場合があるんですね・・・(最高裁判所大法廷は、55年前の判例を変更!?)

‥‥……━★

こんばんは。

先ずは明るい話題から。

芸能界はいろいろとおめでたい話題が続くようです。。。

海老蔵と麻央が近日中に婚約、連名で発表」(「nikkansports」様)

芸能ニュースが賑わいますね。。。

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話は変わりますが,先日の韓国旅行での不慮の事故には心が痛みます。

火災遺族「たいへん悲しい」(「NHKニュース」様)

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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さて,本題です。

15人中12人の多数で決まったようです・・・。

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解職請求署名簿無効決定異議申立棄却決定取消請求事件(平成21年11月18日 最高裁判所大法廷)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=38179&hanreiKbn=01

PDF→ http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091118161741.pdf

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最高裁 公務員も解職請求可能(動画有)
(「NHKニュース」様 11月18日付よりご紹介)
http://www.nhk.or.jp/news/k10013878581000.html

『 住民が都道府県や市町村の議員の解職を求めるリコールについて、最高裁判所大法廷は、55年前の判例を変更し、公務員であってもリコールを請求できるという判断を示しました。

高知県東洋町で去年、町議会議員のリコールを請求した住民たちは、選挙管理委員会が請求者の中に非常勤の公務員にあたる町の農業委員の男性が含まれていることを理由にいったん受理した1124人分の署名を無効にしたのはおかしいと訴えていました。18日の判決で、最高裁判所大法廷の竹崎博允裁判長は「法律は公務員がリコール請求が認められたあとの行為にかかわることは禁じているが、それ以前の行為までは禁じていない」として、55年前の判例を変更して、公務員であっても議員に対するリコールを請求できるという判断を示しました。これによって、今後は例えば市長が反対派の市議会議員のリコールを求めることなども可能になります。しかし、18日の判決はリコールに関する現在の地方自治法の規定はあいまいだと指摘して公務員のリコール請求を認めたもので、請求者を制限する必要があるのであれば「明確な規定を設けるべきだ」として法律の整備を促しています。

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☆今日の一言☆

「過払い金」関係でないのでよく見ていませんが,最高裁の判例も「変更」されるのですね・・・?

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.18

■ロプロ(旧:日栄)の情報11・・・(緊急相談会110番のお知らせ)(11月20日(金)10時~16時)

‥‥……━★

こんばんは。

本日の国会で,自民党期待の「小泉進次郎」議員が初質問をされた。

この世代ではやはり「屈指」の存在感がありますね。小泉前総理の世襲といわれていますが,「別次元」ではないでしょうか?

今後は自民党だけでなく,他党も注目していくかも知れない存在です・・・。

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さて,本題です。

「ロプロ」は会社更生法適用になっていますが,あまり動きが分からないですね。。。

丁度,「緊急無料相談会」を弁護団様がされるようです。

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ロプロ(旧日栄)緊急相談会110番のお知らせ
(「日栄・商工ファンド対策全国弁護団」様HPよりご紹介)
http://nichiei-sfcg-bengodan.com/


2009年11月20日(金)10時~16時
電話 075-231-2530(代・2回線)

ロプロ被害の実情把握及び救済の方策を検討するための電話による無料法律相談(秘密厳守)
主催:京都弁護士会
問合先:075-231-2378

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☆今日の一言☆

本日の消費者金融関連株価は,昨日の「武富士」報道がけん引した形になったようです。

武富士は総業家が応援すれば大丈夫なのかも知れませんが・・・。

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それにしても未だに不思議なのは「SFコーポレーション(旧 三和ファイナンス)」です。どうなっているのだろう??

「SFCG」「ロプロ」は法的整理になりました。

法的整理をする会社もあれば,しない(拒否する)会社もある・・・不思議ですね。

今後は「ネオラインキャピタル」「日本振興銀行」が鍵を握っているのかも知れません。

これはまたの機会にでも・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.17

■武富士の今後は?・・・(格付けを「Bマイナス」から「CC」へ4段階引き下げ!,債券格付けは「CCC」に!)(追記)

‥‥……━★

こんばんは。

北からは,いよいよ本格的な雪の便りが来ました。

政府予算の「事情仕分け」も終わったようです。

賛否両論があるようですが・・・「変革」を見せられたようです。

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さて,本題です。

武富士の動向に注目のようです・・・。

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武富士を4段階引き下げ…米格付け会社
(「YOMIURI ONLINE」様 11月17日付よりご紹介)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091117-OYT1T01187.htm


 米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は17日、消費者金融大手の武富士の格付けを「Bマイナス」から「CC」へ4段階引き下げたと発表した。

 CCは投機的要素が最も強いとされ、その下は債券の一部を償還しない「SD(選択的債務不履行)」となっている。

 武富士は16日、2018年を償還期限とする転換社債(700億円)について400億円分を上限に、額面の50%以上の現金か、25%以上の現金と残額分の普通社債に希望に応じて交換すると発表した。S&Pは「交換が成立すればSDにあたる可能性が高い」としている。

 一方、武富士は「期限通りに転換社債を償還することも可能だが、交換によって債務を圧縮すれば将来の資金繰りを改善できる」(広報)と説明している。

(2009年11月17日22時40分  読売新聞)。

 』

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武富士、投資家に「債務減額」求める 資金繰り対策

(「asahi.com」様11月17日付より抜粋ご紹介)http://www.asahi.com/business/update/1117/TKY200911160381.html

『消費者金融の武富士は16日、転換社債の発行で昨年調達した資金の一部について、事実上、返済の減額や猶予につながる条件変更を投資家に求めることを決めた。過払い利息返還や金融危機で悪化した資金繰りを改善する狙いだ。同業のアイフルは私的整理入りしており、生き残りを懸けた動きが加速している。 ・・・』

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(ご参考1)

武富士の発行体格付けを「CC」に、債券格付けを「CCC」に引き下げ発行体格付けの「クレジット・ウォッチ」を継続
(「スタンダード&プアーズ」様 11月17日付)http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.article/1,0,0,0,1204851878405.html

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(ご参考2)

■武富士HP→http://www.takefuji.co.jp/corp/index.html

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(ご参考3)11月18日付

武富士が社債の前倒し
(「馬上行動 山田冬樹の部屋」様ブログ 11月18日付より抜粋ご紹介)http://d.hatena.ne.jp/yamada-home/20091118/1258528350

『 武富士のB/S

 武富士のバランスシートはそれほど悪くない。今年5月発表の武富士発表の業績見通しによれば、今期末は2648億円の赤字を予測している。しかし武富士の場合、貸付金と現預金の総合計が8850億円もあり、今年1年以内に返済すべき負債は1060億円と、資金繰りからいえば、アイフルに比べてだいぶ余裕がある。

 アイフルは貸付金と現預金の総合計が1兆3700億円、今年1年以内に返済すべき負債が約6400億円ですから、ADRは必至の状況でした。

※ただアイフルは、ADR手続が完了し、銀行から支払猶予を受けられれば、倒産は免れる可能性が大ではないでしょうか。

(詳細は上記リンク先にてご覧下さい<(_ _)>)

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☆今日の一言☆

ここしばらくの動向に注意が必要になってきました。。。

「過払い金返還」ブログの各記事に注目です!

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.16

■対「クラヴィス」(旧ぷらっと)の最新判例・・・(追記:PDFから「取引履歴開示不当拒絶による不法行為も認められる!」)「ベル法律事務所」様メルマガより+定例の「振り込め詐欺関連」記事(追記)

‥‥……━★

こんばんは。

明日からは寒くなるようです。。。

新型・旧型の「インフルエンザ」と「振り込め詐欺」には特に注意しましょう!

インフルエンザには「手洗い・うがい・予防注射」の対策を,

振り込め詐欺には「確認・相談・通報」で効果があるようです。。。

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さて,本題です。

「ベル法律事務所」様のメルマガ「松崎弁護士の今からでも間に合う借金整理法!」に対「クラヴィス」(旧タンポート←ぷらっと)の地裁判例が書かれていました。今回も慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

ご購読されてみてはいかがでしょうか?

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約4年の空白期間がある取引でも,一連計算した過払金の支払いを株式会社クラヴィスに命じた判決
http://archive.mag2.com/0000097840/20091116173500000.html

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  「松崎弁護士の今からでも間に合う借金整理法!」
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発行者 松崎龍一
メールアドレス info@bell-law.jp
ホームページ  http://www.bell-law.jp/

◎松崎弁護士の今からでも間に合う借金整理法
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archive.mag2.com/0000097840/index.html

第366回  お金を借りる(365)
(2009年11月16日発行)

『 平成21年10月29日,東京地方裁判所は,株式会社クラヴィスに過払金約374万円の支払いを命じる判決を出しました。

  この債務者の取引は,平成4年8月27日までの第1取引と,平成8年10月9日以降の第2取引とに分かれており,株式会社クラヴィスは「第1取引にかかる過払金については,本件答弁書により消滅時効を援用する」と主張していました。

  しかし,東京地方裁判所は「完済後も,原告は,2,3ヶ月に一度くらいの頻度で被告から再度の借入を電話勧誘を受けており,原告としては,カードも手元に残っていたので必要があればいつでも借りようと思っていたこと」,「平成8年10月9日に35万円の借入申込みをして取引を再開したが,その際は,従前からのカードを用いてATMを利用して借入することができたこと(当時の被告の商号は「ぷらっと」であった。),その際の借入と返済方法及び利率等は特に変わっていなかったこと,等の事実が認められるところ,これらの事実を総合すれば,原告と被告間には,平成2年にカードを作成する以前の複数の契約及び,平成2年にカードを作成するに当たり締結された基本契約に基づく一連の取引が存在するが,これらの契約はいずれも,利息制限法所定の制限を超える利息の弁済により発生した過払金をその後に発生する新たな借入金債務に充当する旨の合意(以下「過払金充当合意」という。)を含んでいたものと認めるのが相当であり,同認定を覆すに足りる証拠はない。」,「このような場合の過払金返還請求権の消滅時効は,特段の事情がない限り,本件取引が終了した時点から進行すると解するのが相当であるところ,本件では,特段の事情は見当たらない。そうすると本件取引がされていたのは平成17年12月2日までであるところ,本件では,消滅時効期間が経過する前に,本件訴えが提起されていることは明らかであるので,本件において消滅時効は完成していない。」と判断しました。

  そして,東京地方裁判所は,株式会社クラヴィスに過払金など約374万円の支払いを命じる判決を出したのです。

(追記:11月28日)

東京地方裁判所 平成21年10月30日判決(PDF)→
http://www.bell-law.jp/wp-content/uploads/2009/11/211030hanketsu.pdf

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さて,定例の記事からのご紹介です。

(「預金保険機構」様HP 11月16日付けより抜粋ご紹介)http://www.dic.go.jp/new/2009/2009.11.16.html

① 平成21年度第16回対象預金等債権の消滅手続が開始された旨等の公告
② 平成21年度第15回消滅預金等債権について被害回復分配金の支払手続が開始された旨等の公告
③ 被害回復分配金の支払手続が終了した旨の公告(公告の求めの受理:平成21年10月28日~11月10日)

(省略)

第16回債権消滅手続開始公告の概要
第15回支払手続開始公告の概要
支払手続終了公告の概要



「振り込め詐欺」「定額給付金詐欺」等については十分に気を付けましょう!万一被害に遭われた方は,電話で金融機関へ通知すれば口座が凍結されますが,お金が残っているかはタイミングによります・・・。(口座は凍結されて,出金者は防犯カメラに映像が残りはしますが・・・)

くれぐれも「手渡し」「EXPACK(エクスパック)」での現金渡しは疑いましょう!(詐欺です)

それから便利な「検索機能」もあります。

・「振り込め詐欺救済法に基づく公告−口座情報検索条件の指定」(名前・口座等から検索できます)
http://furikomesagi.dic.go.jp/cond_base.php

・「ゆうちょ銀行」HPにも詳しい手続き方法が掲載されています。http://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2009/news_id000382.html

まだまだ「振り込め詐欺」は巧妙な形で進化しています。ご注意を!

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それから「振り込め詐欺」対策用の歌が「福島県警」で誕生したようです。なかなか・・・いい歌ですね。

振り込め、それうそかも~ 福島県警が防止 (動画が見れます)
(「asahi.com」様 11月15日付よりご紹介)http://www.asahi.com/video/news/TKY200911140395.html

『 減らない振り込め詐欺の被害を防止しようと、福島県警音楽隊員の横田望さん(25)が作詞作曲した。題して「それうそかも?」。14日、同音楽隊の演奏会で初披露した。「相談する/連絡する/うのみにしない/送金しない/確認する/もう一度確認する」の頭文字を取った同県警の防犯標語「それうそかも?」を曲名と歌詞に使った。』

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(追記:11月17日)

架空名義の口座を詐欺に悪用(動画有り)

(「NHKニュース」様 11月17日付よりご紹介)http://www.nhk.or.jp/news/k10013833641000.html

『不正に手に入れた他人の戸籍謄本を使って、うその養子縁組をしたなどとして、無職の男ら3人が警視庁に逮捕されました。男らは、養子縁組でできた架空の名義で500以上の口座を作り、1つ5万円ほどで売りさばいたということで、警視庁は振り込め詐欺に悪用されたとみて調べています。・・・ 』

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☆今日の一言☆

それにしても「振り込め詐欺」はまだまだ減りません。

検索で「振り込め詐欺」と入力するだけで・・・まだこんなにあるのかと不思議に思うぐらい出てきます。

不況ということもありこれからさらに増えそうです・・・。

「振り込め詐欺」「架空請求詐欺」・・・年末にかけてさらにご用心を!

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.15

■「貸金業制度に関するプロジェクトチーム」の設置について(金融庁HPより)

‥‥……━★

こんばんは。

大相撲も始まりました。

それからゴルフの「石川遼」選手が本日の結果,賞金王に王手のようです。本当に安定してきましたので,楽しみです。

またサイエンスの分野では,「月」に水の存在が確認されたようです。でも・・・もしアメリカでも「事業仕分け」があったら「月面基地」は難しいかも知れませんね。。。

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さて,本題です。

少し遅くなりましたが金融庁が「法」により,これから動き始めるようですが「亀井大臣」は不動王のようです。。。

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金融庁HPより

◎「貸金業制度に関するプロジェクトチーム」の設置について
 http://www.fsa.go.jp/news/21/kinyu/20091113-1.pdf


◎大臣記者会見概要(1) (平成21年11月10日)
  http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2009b/20091110-1.html

◎大臣記者会見概要(2) (平成21年11月10日)
  http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2009b/20091110-2.html

◎参議院財政金融委員会における亀井金融担当大臣の発言要旨(平成21年11月12日)
  http://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20091112.html

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(ご参考)

金融庁、貸金業制度に関するプロジェクトチーム設置

(「ロイター」様 11月13日付よりご紹介)http://jp.reuters.com/article/economicPolicies/idJPJAPAN-12457020091113

『 [東京 13日 ロイター] 金融庁は13日、貸金業制度のあり方や利息制限法の金利規制のあり方などについて検討するため、プロジェクトチーム(貸金業制度に関するプロジェクトチーム)を設置すると発表した。貸金業の利用者や多重債務者の状況について実態を把握し、2010年6月までに施行予定の改正資金業法の運用が円滑に進むための施策を検討する。

 座長は大塚耕平・金融担当副大臣、座長代理には大島敦・消費者担当副大臣を据えた。PTの下には、田村謙治・金融担当政務官政務官、泉健太・消費者担当政務官、中村哲治・法務大臣政務官の3人で構成する「事務局会議」を置き、PTで具体的な検討を行うための調査やヒアリングを行う。ヒアリングは貸金業の業界団体のほか、日弁連、多重債務者の会など幅広い関係者から行う方針。

 貸金業法が見直され総量規制が導入されると、複数の消費者金融から借入れのある顧客への貸出が制限され、ヤミ金業者などの拡大につながるなどの問題点が一部で指摘されている。このため、改正貸金業法の完全施行を再考すべきとの指摘もある。亀井静香郵政・金融担当相は、改正貸金業法の完全施行を延期する考えはないとの発言を繰り返している。

 同日会見した田村政務官は、こうした亀井担当相の意向をふまえ、PTも「改正貸金業法を完全実施するうえで、運用面でするべきことはないかを検討する」と語り、完全実施が前提と強調した。ただ、指摘されている問題については、ヒアリングでどのような意見が出てくるかを見極め「PTに検討の素材として上げて行くことになる」という。取りまとめの内容の中身のイメージについて田村政務官は「今は全く白紙」と述べた。

 第一回会合の時期は未定。早ければ今月中、遅くとも12月初旬を想定しているという。田村政務官は、PTの最終取りまとめの時期について「最終的な期限は来年6月だが、その前のスケジュールはまだ決まっていない」と述べた。』

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☆今日の一言☆

先週は大きなメモリアルがありました。

ベルリンの壁崩壊から20周年。

天皇即位から20周年。

歳を感じますね。。。

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転居等のハガキが届く時期になりました。

来週からはより時間が早く感じられますね。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.14

■ロプロ(旧:日栄)の情報10・・・(利息計算ソフトを使ってロプロの残債務、過払い金の計算方法)

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こんばんは。

今週は特にバタバタしていて・・・,あっという間に週末になってしまいました。

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さて,本題です。

「ロプロ」もそうですが商工ローンの場合は「手形」もからんでいる為,計算方法が慣れない(分からない)と煩雑に思ってしまいます。その点,今回明確に掲示されていますので助かります<(_ _)>

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利息計算ソフトを使ってロプロの残債務、過払い金の計算方法
(「日栄・商工ファンド対策全国弁護団」様HPより)http://nichiei-sfcg-bengodan.com/

『 利息計算ソフトを使ってロプロの残債務、過払い金を計算される方は以下をお読みください。

<ロプロの計算方法について>

1.いくつかの系統の貸し口があっても、基本契約のもとの一個の連続した包括的貸し付 けとして、一連一体の後払い計算を行なうものとする。

2.まず、ロプロ本体の貸し付け明細書と、日本信用保証の保証料・事務手数料徴収表を入手する。

3.通常の利息制限法の計算ソフトを用いて
①貸し付け日について、名目の貸し付け金額を貸し付け金額欄に

②貸し付け明細書の『利息+調査料+取り立て料』が貸し付け日に天引きされている場合 には貸し付け日の返済金額欄に、手形の決済日に小切手等で決済されている場合には決済日の返済金額欄に

③保証料・事務手数料徴収表の『保証料+事務手数料』が貸し付け日に天引きされている場合には貸し付け日の返済金額欄に、手形の決済日に小切手等で決済されている場合には決済日の返済金額欄に

④手形が決済された日について、決済された手形金額を返済金額欄に、それぞれ入力する。

4.以上を1本の取引として、各取引のデータを全て時系列順に入力していく。

5.以上について
①制限利率は、各取引が100万円未満であっても、名目の貸し付け金額の合算額をもとにして、100万円以上であれば、15%とする。

②過払金が発生した日から、年5%の利息がつくものとし、過払金が発生した後の貸し付けについても、貸し付け日に過払金と差し引き計算して、その後の計算を続ける。

③通常の利息制限プログラムのとおり、初日には利息は発生しないこととし、手形切り返しの場合も、貸し付け初日の利息は計算せず、経過日数に応じた期間の制限利息を計算する。

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☆今日の一言☆

気がついたら,オバマ大統領が既に日本を離れていました。。。

その他沢山の記事も出ているようです・・・。

「ロプロ」関係のニュースも出ていました。

ロプロ社員の受け入れ前向き Jトラスト社長表明

「産経関西(産経新聞大阪本社公式ニュースサイト)」様 11月13日付よりご紹介http://www.sankei-kansai.com/2009/11/13/20091113-016954.php

『 商工ローン大手、Jトラスト(大証2部、大阪市)の岡本隆男社長は12日の決算会見で、会社更生法の適用を申請して受理された同業のロプロ(旧日栄)に触れ、「支援要請の話はまったくないが、当社と旧日栄はある種親子の関係だったので、何らかの要請があれば協力させていただく」との考えを明らかにした。具体的には、社員受け入れなどが想定されるという。

 旧日栄は上場前のJトラスト株の一部を保有し、日栄創業者の松田一男氏がJトラストの会長を兼ねていたこともある。岡本社長は「当社からモーションを起こす気はまったくないが、何らかのお手伝いができれば」と語った。そのうえで、「(商工ローン)業界は貸し手が支え合わないとリスクが大きすぎる。プレーヤーが少なくなることを危惧(きぐ)する」との見方を示した。』

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明日からまた頑張ろう・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.10

■対「クラヴィス」(プロミス切替事件)の最新判例・・・「萩原司法書士」様ブログより

‥‥……━★

こんばんは。

メディアの力は凄いと改めて実感しました。。。

連日報道されていた「市橋容疑者」が大阪南港から沖縄行のフェリーに乗船間際に,職員の機転で逮捕されました。

そして新幹線での移送のLIVE中継・・・明日からのワイドショーがまた賑わいそうです。。。
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さて,本題です。

有名な「萩原司法書士」様ブログに対「クラヴィス」の最新判例が掲載されていました。今回も慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

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クラヴィス、プロミス切替事件 判決文抜粋
(「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」様ブログ 11月10日付よりご紹介)
http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/200911100000/


前回のクラヴィス、プロミス切替事件の続きです。

以下が判決分の抜粋です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 当裁判所の判断

 争点について

1  証拠(甲1から甲7)及び裁判所の顕著な事実によれば。以下の事実が認められる。

(1)原告は。平成6年2月22日から平成19年9月3日まで。クラヴィス(同会社は頻繁に商号変更しているが、平成19年9月3日当時の商号は株式会社クオークローン)との取引を行っていた。 平成19年9月3日の取引終了日のクラヴィスの原告に対する貸付残高は00万2762円であった。

(2)原告は、同日付けで被告から00万2762円借りて、同日、クラヴィスに対する返済を行った。これによりクラヴィスは原告に対する貸付金の全額返済を受け、被告は、原告に対し、同額の債権を有するに至った。

(3)(2)の手続きは、平成19年9月3日に 被告から指示された原告が被告の支店の店舗窓口まで行って行った。

(4)(3)の手続当時、クラヴィスは、被告の子会社であった。

(5)被告から金を借りさせて その金でもってクラヴィスに返済させるという(2)のようなやりかたは、原告に対してのみでなく、クラヴィスの他の顧客に対してもなされた。

2  以上の事実が認められるところ、上記(2)の手続きは、原告の自由な意思によるものでなく、被告が指導して、原告にそのような手続きをとらせたものであることは明らかである。以上の手続きによれば、法的には、クラヴィスと被告とは別法人であるから原告は被告から金を借り入れて、その金でクラヴィスに完済したので、原告とクラヴィスとの取引は終了し、以後は、被告と原告との取引が始まったことになる。

 被告が原告に対してこのような手続をとらせた意図は、顧客から将来過払金返還されることを予想し、それについては子会社のクラヴィスに対応させ、クラヴィスからは、過払金返還請求されるおそれのない、被告にとってみれば、いわゆる優良な顧客のみを譲り受けることができるということであろうと思われる。しかし被告のかかるやり方を是認することは過払金返還請求を求める借主にとっては、それを困難にし、過払金返還請求に対して誠実に対応している他の貸金業者に対し、不公平感を抱かせることに想像に難くない。

 そうしてみると、過払い金返還を求めるクラヴィス時代からの旧顧客に対し被告が、クラヴィスと被告は別法人であり、過払金返還請求はクラヴィスにするべきであるとする 被告の態度は信義則(民法1条2項)に違反するものというべきである。

原告はそのような被告の態度を信義則違反だと主張しているものと認められるし、当裁判所も、原告の主張を相当と考えられる。

 そうしてみると、本件取引について、被告はクラヴィスから契約上の地位も引き継いでいると解すべきであり、クラヴィス時代のものも含め、すべて一連で計算することが相当である。

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☆今日の一言☆

プロミスも社員の3割削減も実地されるようですので,プロミスがらみもこれから難航しそうですね。。。

それから今日は遺憾な記事がありました。

990万円を着服容疑 消費者金融返還過払い金
(「神戸新聞NEWS」様 11月10日付よりご紹介)http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002506143.shtml

『 知人に消費者金融への過払い金返還請求を指南し、戻ってきた現金の大半約990万円を着服したとして、垂水署は10日、横領の疑いで、加古川市平岡町一色西2、会社員中田次郎容疑者(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は、2008年3月から09年5月にかけ、神戸市垂水区の元同僚の無職男性(54)から預かった口座の通帳やキャッシュカードを使い、消費者金融から振り込まれた現金約990万円を約60回にわたって引き出し、着服した疑い。容疑を認めているという。

 捜査関係者によると、中田容疑者は、男性が約10年間、大手消費者金融数社に借り入れと返済を繰り返していることを知り、過払い金返還請求を持ち掛けた。その際、男性に金融機関で口座を開設させ「管理してあげる」といい、通帳とキャッシュカードを預かったという。口座には、過払い金の返還として計約1200万円が振り込まれていた。

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ケタ違いの過払い金ですね・・・。
まだまだ氷山の一角かも知れません。。。

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それから俳優の「森繁久彌」さんが亡くなられました。96歳だったそうです。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.09

■平成21年11月9日最高裁判決(CFJ判決)「弁護士費用」・・・(民法704条後段の規定は,悪意の受益者に対して不法行為責任とは異なる特別の責任を負わせたものではない)(追記:判例に一考あり!)

‥‥……━★

こんにちは。

今日は,酒井法子(ノリピー)の判決がありました。執行猶予ですが・・・計画性のある方なので計画通り強い意志で更生される事を見守りたいですね。。。

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さて,本題です。

月曜に最高裁判決が出るのは異例?かも知れません。。。最近の傾向は週末が多かったので驚きました。。。

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■最高裁HPより
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=38149&hanreiKbn=01

事件番号平成21(受)247
事件名不当利得金返還請求事件
裁判年月日平成21年11月09日
法廷名最高裁判所第二小法廷
裁判種別判決
結果破棄自判
判例集巻・号・頁

原審裁判所名札幌高等裁判所   
原審事件番号平成19(ネ)260
原審裁判年月日平成20年10月16日

判示事項
裁判要旨民法704条後段の規定は,悪意の受益者が不法行為の要件を充足する限りにおいて不法行為責任を負うことを注意的に規定したものにすぎず,悪意の受益者に対して不法行為責任とは異なる特別の責任を負わせたものではない
参照法条
全文

   

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以下PDFよりご紹介(リンク先をご確認下さい)→ http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091109112425.pdf

主文

1 原判決中上告人敗訴部分を破棄する。

2(1)  第1審判決中民法704条後段に基づく損害賠償請求に係る上告人敗訴部分を取り消す。
 (2) 前項の部分に関する被上告人の請求を棄却する。

3 民法704条後段に基づく損害賠償請求に係る被上告人の附帯控訴を棄却する。

4 訴訟の総費用は,これを4分し,その3を上告人の負担とし,その余を被上告人の負担とする。

理由

上告代理人前田陽司,同長倉香織の上告受理申立て理由について

1 本件は,被上告人が,貸金業者であるA株式会社及び同社を吸収合併した上告人との間の継続的な金銭消費貸借取引に係る各弁済金のうち利息制限法1条1項所定の制限利率を超えて利息として支払われた部分を元金に充当すると,過払金が発生しており,かつ,それにもかかわらず,上告人が残元金の存在を前提とする支払の請求をし過払金の受領を続けた行為により被上告人が精神的苦痛を被ったと主張して,不当利得返還請求権に基づき,過払金合計1068万4265円の返還等を求めるとともに,民法704条後段に基づき,過払金の返還請求訴訟に係る弁護士費用相当額の損害賠償108万円とこれに対する遅延損害金の,同法709条に基づき,慰謝料及び慰謝料請求訴訟に係る弁護士費用相当額の損害賠償105万円とこれに対する遅延損害金の各支払を求める事案である。
なお,不当利得返還請求権に基づき過払金の返還等を求める部分は,原審においてその訴えが取り下げられ,また,民法709条に基づき損害賠償の支払を求める部分については,同請求を棄却すべきものとした原判決に対する被上告人からの不服申立てがなく,当審における審理判断の対象とはなっていない。

2 原審は,次のとおり判断して,被上告人の民法704条後段に基づく損害賠償請求を認容すべきものとした。
 民法704条後段の規定が不法行為に関する規定とは別に設けられていること,善意の受益者については過失がある場合であってもその責任主体から除外されていることなどに照らすと,同条後段の規定は,悪意の受益者の不法行為責任を定めたものではなく,不当利得制度を支える公平の原理から,悪意の受益者に対し,その責任を加重し,特別の責任を定めたものと解するのが相当である。したがって,悪意の受益者は,その受益に係る行為に不法行為法上の違法性が認められない場合であっても,民法704条後段に基づき,損害賠償責任を負う。

3 しかしながら,原審の上記判断は是認することができない。その理由は,次のとおりである。
 不当利得制度は,ある人の財産的利得が法律上の原因ないし正当な理由を欠く場合に,法律が公平の観念に基づいて受益者にその利得の返還義務を負担させるものであり(最高裁昭和45年(オ)第540号同49年9月26日第一小法廷判決・民集28巻6号1243頁参照),不法行為に基づく損害賠償制度が,被害者に生じた現実の損害を金銭的に評価し,加害者にこれを賠償させることにより,被害者が被った不利益を補てんして,不法行為がなかったときの状態に回復させることを目的とするものである(最高裁昭和63年(オ)第1749号平成5年3月24日大法廷判決・民集47巻4号3039頁参照)のとは,その趣旨を異にする。不当利得制度の下において受益者の受けた利益を超えて損失者の被った損害まで賠償させることは同制度の趣旨とするところとは解し難い。

 したがって,民法704条後段の規定は,悪意の受益者が不法行為の要件を充足する限りにおいて,不法行為責任を負うことを注意的に規定したものにすぎず,悪意の受益者に対して不法行為責任とは異なる特別の責任を負わせたものではないと解するのが相当である。

4 以上と異なる原審の判断には,判決に影響を及ぼすことが明らかな法令の違反がある。これと同旨をいう論旨は理由があり,原判決中上告人敗訴部分は破棄を免れない。そして,上告人が残元金の存在を前提とする支払の請求をし過払金の受領を続けた行為が不法行為には当たらないことについては,原審が既に判断を示しており,その判断は正当として是認することができるから,被上告人の民法704条後段に基づく損害賠償請求は理由がないことが明らかである。よって,被上告人の民法704条後段に基づく弁護士費用相当額の損害賠償108万円及びこれに対する遅延損害金の請求を107万1247円及びこれに対する遅延損害金の支払を求める限度で認容し,その余を棄却した第1審判決のうち上告人敗訴部分を取り消し,同部分に関する被上告人の請求を棄却し,上記請求に係る被上告人の附帯控訴を棄却することとする。

よって,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり判決する。
(裁判長裁判官 今井功  裁判官 中川了滋  裁判官 古田佑紀  裁判官 竹内行夫)

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☆今日の一言☆

まだよく読み込めていないのですが・・・,「不法行為」に対してはまだまだ壁が厚そうです。。。

ただ今回の判決には何かヒント?が隠されているような気がしましたが・・・。

ご解説いただける記事が見つかりましたら,追記させていただきます<(_ _)>

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(追記1)

今回の判決は「弁護士費用」に対して,とても厳しい判断を下したようです。。。

以下各ブログ様より慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

過払金返還請求訴訟の弁護士費用
(「田舎弁護士の訟廷日誌(四国・愛媛)」様 11月9日付より抜粋ご紹介)
http://shimanami.way-nifty.com/report/2009/11/post-1ba0.html

本日、最高裁から、とてもとても残念な判決がでました。

 過払金返還請求訴訟についての弁護士費用を、事実上否定した最高裁判決です。

 この過払金返還請求訴訟の実体をまるでわかっていない判決を出したのは、最高裁第2小法廷の判決で、例によって、他の小法廷も追随した判決を出すものと予想されます。

・・・』

詳細は上記リンク先にてご確認下さい<(_ _)>

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(追記2)

民法704条後段と過払回収の弁護士費用
(「福岡若手弁護士のblog」様 11月9日付より抜粋ご紹介)
http://ameblo.jp/fben/day-20091109.html

『 また借主保護から一歩後退

 争点は過払い金の返還請求にかかる控訴審での弁護士費用108万円について民法704条後段により業者が支払義務を負わされるか否かに絞られていた案件です。
・・・』

詳細は上記リンク先にてご確認下さい<(_ _)>

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下記の所でさらに分かり易く書かれていますので,ご参照下さい<(_ _)>

(追記3:11月14日)

最高裁、民法704条後段の規定は不法行為責任について注意的に定めたものに過ぎないと判示

(「JAPAN LAW EXPRESS 」様 11月13日付)http://japanlaw.blog.ocn.ne.jp/japan_law_express/2009/11/704_8cb7.html

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今回の判決は「CFJ」だったようです・・・。慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

(追記4:12月13日)

民法704条後段の損害賠償は不法行為あるときのみ 最高裁判決
(「日本金融新聞」様HPよりご紹介) http://www.financenews.co.jp/a/0911205.html

最高裁は11月9日、過払い返還請求訴訟に付随して請求された民法704条後段による損害賠償請求に付いて、「悪意の受益者が不法行為の要件を充足する限りにおいて不法行為責任を負うことを注意的に規定したものにすぎず、悪意の受益者に対して不法行為責任とは異なる特別の責任を負わせたものではない」との判断を示し、損害賠償を認めた原審を取消した。
 これは、消費者金融会社CFJに対して提訴された過払金返還請求事件だが、①民法704条後段(なお損害があるときは、その賠償の責任を負う)に基づき、「やむなく弁護士に依頼した弁護士費用」が損害にあたるとして弁護士費用と遅延損害金を請求、②さらに利息制限法に元本が消滅していたにも関わらず請求していた行為が不法行為であるとして慰謝料及び弁護士費用をと遅延損害金の損害賠償請求をしたもの。
 第一審(札幌地裁、2007年7月20日)は過払金及び法定利息金1071万円の返還を認めるとともに、①の請求についての一部(過払い金及び法定利息金の10%にあたる107万円)を損害金として認めた。また、②については不法行為を構成するとまで言えないとして棄却した。これに対して①の損害賠償を認めた部分についてCFJが控訴、被控訴人である過払金返還請求請求者側は①の残部と②の請求を求めて付帯控訴を行った(過払金返還請求部分については支払ったため争いはない)。
 原審(札幌高裁、2008年10月16日)は、控訴を棄却するとともに①について被控訴人の請求通り弁護士費用108万円と法定利息の支払に変更し、②については棄却した。このため、CFJが上告していた。被上告人は②を棄却されたことについては不服の申立を行っていないので、審理判断の対象は①だけとなっている。
 原審は、「悪意の受益者は、その受益に係る行為に不法行為法上の違法性が認められない場合であっても」損害賠償責任を負う、と判断したものだが、これに対して最高裁は、不当利得制度と不違法行為に基づく損害賠償制度はその趣旨が異なることから、「不当利得制度の下において受益者の受けた利益を超えて損失者の被った損害まで賠償させることは同制度の趣旨とするところとは解しがたい」とした上で、「民法七〇四条後段の規定は、悪意の受益者が不法行為の要件を充足する限りにおいて、不法行為責任を負うことを注意的に規定したものにすぎず、悪意の受益者に対して不法行為責任とは異なる特別の責任を負わせたものではないと解するのが相当である」とした。さらに、②の請求行為が不法行為にあたらないと原審が判断したことは「正当として是認することができる」として、この損害賠償は理由がないとしたもの。
 請求行為が不法行為を構成するかどうかについては、9月4日の最高裁判決において「社会通念に照らして著しく相当性を欠く場合に限られる」との判断が示されている。 』

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CFJも1000万円超えの案件だったので,必死だったのかも知れません。。。

「不当利得制度と不違法行為に基づく損害賠償制度はその趣旨が異なることから・・・」

うーん・・・「不違法行為に基づく損害賠償」でなら判断が違っていたかも知れませんね??

(今夜はこれで失礼します)

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(追記:H22年4月9日)

下記では,今回の判決内容が非常に分かり易く書かれています。

さらに特筆なのは,今回の判決には「一考」があると締めくくられている点です!

速報判例解説
http://www.tkclex.ne.jp/commentary/property.html

民法(財産法) No.30 (文献番号 z18817009-00-030300451) 2010/4/5掲載

民法704条後段に基づく悪意の受益者に対する損害賠償請求(最高裁判所第二小法廷平成21年11月9日判決

名古屋学院大学准教授 仮屋篤

PDF→ http://www.tkclex.ne.jp/commentary/pdf/z18817009-00-030300451_tkc.pdf

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上記の記述を見ますと・・・「グレーゾーン金利」に対する再考により,今回の最高裁判例とはまた違う答えがあるのかも知れません。。。

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2009.11.08

■「過払い金返還請求」は・・・今後「弁護士」「司法書士」も「対象」にもなる日が来るかも知れません。

‥‥……━★

こんばんは。

本当によく分からない「事件・事故」が増えて来ています。

特に不審な場面に遭遇した時は「報告・連絡・相談」を早めに・・・。

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さて,本題です。

以前ご紹介させていただきましたが,この度本格的に実態調査をするようですが・・・.

既報→■日本弁護士連合会が,「債務整理事件処理に関する指針」を7月21日より適用・・・http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/08/post-f25f.html

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債務整理事件処理に関する指針についての実態調査の実施について
(「日本弁護士連合会」様HP 定例記者会見11月4日付よりご紹介)http://www.nichibenren.or.jp/ja/publication/press_release/091104.html


日弁連は2009年7月に、債務整理事件処理の目的が債務者の経済的な更生にあることから、弁護士が債務整理事件の受任及び処理にあたり、配慮すべきと思料される事項を示すための指針を定めました。

実務上、これらの指針に沿った業務がなされているのか把握するために、弁護士等に対して実態調査を行いますので、その概要を発表しました。

指針はこちらをご覧下さい。
債務整理事件処理に関する指針(PDF形式・16kB)』

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☆今日の一言☆

果たして把握だけなのでしょうか・・・?

以前から事件?も度々あったようですので・・・何とか具体的な罰則を作って欲しいものです。

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個人が弁護士に対して出来るのは,以前「橋下弁護士」で有名になった「弁護士懲戒請求」があります。

各地の「弁護士会」に相談すれば,所属する「弁護士の地区会」への苦情申し立て方法等を教えてくれます。

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また,「消費者庁」(国民生活センタ)への苦情申し立ても出来ます。

さらに,今後考えられるのは・・・過払い金返還等(払い過ぎた報酬?)に対して「消費者契約法」により「弁護士」「司法書士」に対しても対象になるのでは。。。

消費者が「不利益な契約」を知らずに支払いをした場合に於いて,「過払い金返還訴訟」もしくは「損害賠償請求」も考えられかと思います。

「善意」「悪意」の2極化になるかと思いますが・・・,今後上記の「日弁連」の指針を元に判断していくのでしょうか?

また「契約事項」等の周知をキチンとしていない場合は,「告知義務違反?」「信義則違反?」になるかもしれません。。。

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過去の「法律家」は「聖職者」が共通のイメージでした。

しかし,最近の報道を見ていると,どうも一律ではないようです。。。

庶民を守る領域が「お金」で狂ってきているのは・・・どうもやりきれない思いがします。

特に「善意」で闘われている「法律家」の方々が気の毒です。。。

どうやら今後の闘いは「消費者金融会社」だけではないようです・・・。

裁判所の予定表(開廷表)に「原告 ○○○○」,被告「△△△△弁護士(司法書士・法人)」というのもありえるかも知れませんね。。。

もしくは,ADRの活用?

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.05

■対「クラヴィス」の最新判例・・・「ベル法律事務所」様メルマガより

‥‥……━★

こんばんは。

今日は明るいニュースがありました。

大リーグの「松井秀喜」選手!ワールドチャンピオン&(MVP)です!

それにしても入団からもう7年も経つのですね・・・。
様々なケガを乗り越えて,まさしく世界の「松井秀喜」になりました。「秀喜」の名のとおりですね。

特にここ一番の「ホームラン」は凄い!

本当におめでとう!

そしてありがとう!

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さて,本題です。

「ベル法律事務所」様のメルマガ「松崎弁護士の今からでも間に合う借金整理法!」に対「クラヴィス」(旧タンポート←ぷらっと)の判例が書かれていました。今回も慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

ご購読されてみてはいかがでしょうか?

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208日の空白期間がある取引でも,一連計算した過払金の支払いを株式会社クラヴィスに命じた判決
http://archive.mag2.com/0000097840/20091102175446000.html

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  「松崎弁護士の今からでも間に合う借金整理法!」
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発行者 松崎龍一
メールアドレス info@bell-law.jp
ホームページ  http://www.bell-law.jp/

◎松崎弁護士の今からでも間に合う借金整理法
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archive.mag2.com/0000097840/index.html

第365回 2009年11月2日発行

『 平成21年10月27日,東京地方裁判所は,株式会社クラヴィスに過払金約229万円の支払いを命じる判決を出しました。
  株式会社クラヴィスは,第1取引の過払金は「民法167条1項の10年の消滅時効期間の経過により時効消滅している」と主張していました。
  しかし,東京地方裁判所は「確かに,証拠(甲1の2)によれば,平成10年7月24日から平成11年2月17日まで取引が中断している時期があることが認められる。しかしながら,上記中断期間は,7か月弱に過ぎないと認められる上,証拠(甲3ないし5)によれば,本件第1取引と本件第2取引の契約条件はほぼ同内容であり,たとえ,本件第2取引の開始に当たり,金銭消費貸借包括契約書(甲5)の授受がなされていたとしても,1か月当たり小額の借入れと返済とが繰り返されているという金銭消費貸借取引の実体としては,何ら変わりはないこと(弁論の全趣旨)に加え,本件全証拠に照らしても,本件第1取引の後,カードの失効手続が執られたことを示す証拠はなく(原告は,失効手続を否定している。甲2),そのほか,本件第1取引と本件第2取引の一連性に疑いを差し挟む証拠はないことにかんがみると・・・本件において,本件第1取引と本件第2取引とに分断して捉えるのは相当ではなく(したがって,取引分断を前提とする被告の消滅時効の主張は,失当である),一連の取引として充当計算を行うのが相当である。」と判断しました。
  そして,東京地方裁判所は,原告の主張のとおり,株式会社クラヴィスに過払金約229万円の支払いを命じる判決を出したのです。』

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☆今日の一言☆

「クラヴィス」(旧タンポート←ぷらっと)に対する判例は・・・確か初めてのUPになります。

最近は判決を取っても支払わない(2割ならOKと横並び?)会社が本当に増えました。

先日の「ロプロ」は法的整理に入りましたが,こうなるとやはり「悪意」等の「架空請求詐欺」による「不法行為」での損害賠償請求権の判決が欲しいところです。。。

それは「不法行為」での損害賠償請求権の場合は「非免責債権」として扱われ,確か税金同様に先に取り戻せると思うからです(解釈が間違っているかも知れません・・・)

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いずれにしても「2割」なら支払うという「業界横並び」の水準は,闇カルテルでもあるんでしょうか・・・?

法的処理をしないで「2割」しか支払わないという会社・・・困ったものです。。。

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.03

■定例の「振り込め詐欺関連」記事

‥‥……━★

こんばんは。

「霜月」になったとたんに「木枯らし1号」が全国に吹き荒れた数日でした。

この勢いで「新型インフルエンザ」もより一層猛威を振るいそうですね。。。

「手洗い・うがい・マスク」+予防注射?で取り敢えず頑張りましょう!

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さて,定例の記事からのご紹介です。昨日は「ロプロ」記事を優先しましたので・・・。

振り込め詐欺救済法に基づく公告について(概要) 

(「預金保険機構」様HP 11月2日付けより抜粋ご紹介)http://www.dic.go.jp/new/2009/2009.11.2.html

① 平成21年度第15回対象預金等債権の消滅手続が開始された旨等の公告
② 平成21年度第14回消滅預金等債権について被害回復分配金の支払手続が開始された旨等の公告
③ 被害回復分配金の支払手続が終了した旨の公告(公告の求めの受理:平成21年10月13日~10月27日)

(省略)

第15回債権消滅手続開始公告の概要
第14回支払手続開始公告の概要
支払手続終了公告の概要



「振り込め詐欺」「定額給付金詐欺」等については十分に気を付けましょう!万一被害に遭われた方は,電話で金融機関へ通知すれば口座が凍結されますが,お金が残っているかはタイミングによります・・・。(口座は凍結されて,出金者は防犯カメラに映像が残りはしますが・・・)

くれぐれも「手渡し」「EXPACK(エクスパック)」での現金渡しは疑いましょう!(詐欺です)

それから便利な「検索機能」もあります。

・「振り込め詐欺救済法に基づく公告−口座情報検索条件の指定」(名前・口座等から検索できます)
http://furikomesagi.dic.go.jp/cond_base.php

・「ゆうちょ銀行」HPにも詳しい手続き方法が掲載されています。http://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2009/news_id000382.html

まだまだ「振り込め詐欺」は巧妙な形に進化?もしているようですので,気を付けましょう!

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「振り込め詐欺撲滅月間」ももうすぐ終わります・・・。

(ご参考)

警視庁HP→ http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/1_hurikome.htm

振り込め詐欺撲滅月間(10月15日~11月14日)

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☆今日の一言☆

もう今年の「紅白歌合戦の司会者」が発表される時期になりました。

年末にかけてますます「振り込め詐欺」等が増えそうです。

振り込め詐欺被害 撲滅期間、逆に増加 10月、今年最悪に迫る
(「NIKKEI NET」様10月30日付よりご紹介)http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091030AT1G3004C30102009.html

『 10月の振り込め詐欺の被害額が9億円を超え、月別で今年最悪の水準に迫る可能性があることが30日、警察庁のまとめで分かった。全国の警察や金融機関は15日からの1カ月を「撲滅強化推進期間」として集中的な対策を取っているが、被害は逆に悪化。しかも抑止策で歯止めがかかっていた古典的なおれおれ詐欺が再び増えており、同庁は危機感を強めている。

 警察庁が10月1~27日の被害状況(速報値)を発表した。期間中に全国の警察が把握した被害は469件、約7億9300万円。被害額は前月の同期間を27%上回り、10月全体では9億円台だった1月などに迫る水準になりそうだという。(02:18) 』

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昨日は「ロプロ」のニュースで溢れていましたが,「ヤミ金」関連ニュースも沢山あるようです。

貸金業規制、緩和方向に転換か
(「馬上行動 山田冬樹の部屋」様 11月1日付)http://d.hatena.ne.jp/yamada-home/20091101/1257087596

(上記では,今回の貸金~ヤミ金までよく分かります。ご参照ください)

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日本貸金業協会  悪質業者の一覧(最新版)http://www.j-fsa.or.jp/personal/contents/enlightenment/damage9.html

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表に出て来るのは,まだまだ氷山の一角だと思います。

くれぐれもご注意を!

(今夜はこれで失礼します)

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2009.11.02

■ロプロ(旧:日栄)の情報9・・・(会社更生手続開始の申立てに関するお知らせ!)(随時追記)

‥‥……━★

こんにちは。

「ロプロ」が会社更生手続き開始を申請したようです。

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ロプロ会社更生関係
(「LOPRO」様HPよりご紹介)http://www.lopro.co.jp/ir/news/index.html

平成21年 11月 2日 
強制執行等にかかる包括的禁止命令に関するお知らせ
http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t163.pdf 

平成21年 11月 2日 
会社更生手続開始の申立てに関するお知らせ
http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t162.pdf 

平成21年 11月 2日 
代表取締役の異動に関するお知らせ
http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t161.pdf 

(続報)

平成21年 11月 2日 
債権者説明会開催のお知らせ

http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t166.pdf 

債権者説明会資料送付希望用紙 (上記PDFに出ています)
 株式会社ロプロ債権者説明会にご出席されない方で、資料の送付を希望される方は、下記にご記入の上ご返送ください。

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平成21年 11月 2日 
(追加)会社更生手続開始の申立てに関するお知らせ

http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t165.pdf

(このPDFにQ&Aが載っています。ご確認下さい<(_ _)>)

1.一般的なご質問と回答

Q01 会社更生手続とは何か。
Q02 今後の更生手続はどうなるのか。
Q03 経営陣は手続にどのように関与するのか。
Q04 会社更生手続では経営陣全員が退任するはずではないのか。
Q05 従来の経営陣は全て排除されるべきではないのか。
Q06 役員の責任追及はなされるのか。

Q07 債権者説明会を開く予定はあるのか。
A07 債権者説明会は、東京、大阪で以下のとおり行います。 詳しくは、ホームページ掲載の「債権者説明会開催のお知らせ」をご覧ください。

( 大 阪 )

会場:

大阪府大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか( 大阪府立労働センター エル・シアター )

日時:平成21年11月5日 午後1:00~午後3:00( 開場 午後0:30 )

( 東 京 )

会場:

東京都文京区春日1-16-21 文京シビックホール( 文京シビックセンター 大ホール )

日時:平成21年11月6日 午前9:45~午前11:30( 開場 午前9:15 )

Q08 債権者説明会に出席できるのか。
Q09 今回の債権者説明会に出席できないが、他に開催する予定はないのか。 債権者説明会の内容は、ホームページ等で公表するのか。

2.現在お取引中のお客様に関するご質問と回答
Q10 現在ロプロから借入れをしているが、会社更生手続開始申立てによって、今後の返済義務はなくなるのか。
A10 当社の会社更生手続開始申立てにより、直ちに返済義務がなくなることはありません。 ただし、残元金が変動もしくは過払金が発生している可能性もありますので、末尾記載の本社コールセンターまでお問い合わせください。

Q11 現在差し入れている手形は取り立てに回るのか。
A11 当社に差し入れていただいております手形はすべて組戻し(依頼返却)を行っておりますので、手形が銀行に交換呈示されることはありません。 ただし、手形期日が直近の場合は一旦銀行に回る可能性がありますが、組戻しを行っておりますのでご心配をおかけすることはないものと考えております。

Q12 今後の借入金の返済はどうするのか。
A12 利息制限法に則った引き直し計算により、残元金が変動している可能性があります。 残元金の返済条件等につきましては、担当者より個別にご案内いたしますので、よくご相談ください。
※ 利息制限法に則った引き直し計算は、日栄・商工ファンド対策全国弁護団が推奨する計算方式に基づいて行っております。

Q13 これまで返済していた事実は記録されているのか。
A13 記録されております。

Q14 ロプロへ借入金を返済したいが、どの口座に支払えばよいのか。
A14 従前の口座へお支払いください。従前の口座についても適切に管理しておりますので、ご安心ください。

3.過去にお取引のあったお客様に関するご質問と回答
Q15 過払金があるかどうか調べてくれないのか。
A15 現在、過払金請求をしているか否かにかかわらず、当方にて利息制限法に則った引き直し計算をした結果、過払金が発生していると認識している方には、更生手続の開始後、更生債権届出書等を送付する際に、引き直し計算書を同封させていただく予定です。 ※ 引き直し計算については、Q12をご参照ください。

Q16 過払金の有無を調査したいので、取引履歴を開示して欲しいのですが。
A16 Q15のご回答のとおり、当方が過払金が発生していると認識している方につきましては、更生手続開始決定後に、引き直し計算書をお送りさせていただく予定です。東京地裁の標準的なスケジュールでは、更生手続の開始決定には申立から3~4週間程度かかる見込みです。
現時点での開示をご要望の場合は、ホームページに取引履歴の開示請求方法を掲載しております(トップページほぼ中央の「取引履歴の開示」をクリックしてください)。 また、取引履歴の開示は、本社コールセンターでも受け付けておりますので、末尾記載の本社コールセンターまでお問い合わせください。

Q17 今からでも過払金請求はできるのか。
A17 現在は、裁判所から発令された弁済禁止の保全処分により、過払金債権のお支払は禁止されております。 更生手続の開始決定後は更生債権となり、更生手続外での任意のお支払に応じることはできなくなります。

4.過払金債権者様に関するご質問と回答
Q18 判決や和解により確定している過払金は全額支払ってもらえるのか。
A18 Q17の回答と同様、弁済禁止の保全処分により、お支払いできません。

Q19 債権を届け出れば、過払金は全額支払ってもらえるのか。
A19 過払金債権を含む全ての債権に対するお支払につきましては、更生計画案において弁済率、弁済方法を定めてご提案申し上げることとなります。

5.株主様に関するご質問と回答
Q20 株式はどうなるのか。
Q21 株式は売買できるのか。
Q22 今後株主総会を開催するのか。

お問い合わせ先
本社コールセンター 0120-626-070
( 受付時間 月~金(祝祭日除く) 午前8:30~午後7:30 )

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平成21年 11月 2日 
(訂正)「会社更生手続開始の申立てに関するお知らせ」の一部訂正について

http://www.lopro.co.jp/ir/news/news_pdf/t164.pdf 

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以下各記事より慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

(ご参考1)

ロプロが会社更生手続き開始を申請、負債総額218億円

(「asahi.com」様 11月2日付よりご紹介)http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR200911020041.html

[東京 2日 ロイター] ロプロ<8577.OS>は2日、会社更生手続き開始を東京地裁に申し立て、同日受理されたと発表した。負債総額は218億8100万円。

 ロプロは1970年に日栄として設立、中小企業に対する手形貸付や証書貸付、商業手形割引などを中心に業績を拡大させてきたが、1999年ごろから、その強引な債券取り立て方法が社会問題となり融資残高を大幅に減少させた。さらに過払金返済請求の増加が加わり財務内容が悪化。金融機関の与信も厳しくなり、資金繰りが悪化した。

 今後は東京地裁と同裁判所から選任された監督委員兼調査委員である内田実弁護士のもと、事業の再建を図るという。

(続報です)

破綻の旧日栄、過払い利息債務は4万件・2500億円 (全3ページ)
(「asahi.com」様 11月3日付)http://www.asahi.com/business/update/1103/TKY200911020404.html

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(ご参考2)

2009/11/02(月) 事業者金融
(「帝国データバンク」様 11月2日付よりご紹介)http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3151.html

東証・大証1部上場
株式会社ロプロ
会社更生法の適用を申請
負債218億8100万円 

TDB企業コード:500102990

「大阪」 (株)ロプロ(資本金351億9596万297円、大阪市淀川区宮原1-6-1、代表家田孝氏、従業員122名)は、11月2日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、同日、同地裁より保全命令、強制執行等に係る包括的禁止命令、監督命令、調査命令を受けた。

 申請代理人は、小原正敏弁護士(大阪市北区堂島浜1-4-16、電話(本社コールセンター:0120-626-070))ほか。監督委員兼調査委員は内田実弁護士(東京都港区虎ノ門1-16-4、電話03-3502-6294)。

 当社は、1960年(昭和35年)10月に商業手形割引業を創業、70年(昭和45年)3月に(株)日栄の商号で法人改組し、2002年11月に現商号となった。創業以来、京都市内で数度の移転を経て2009年1月現所に移転、この間の90年11月に株式を店頭登録、その後、93年12月に大証2部・京証、95年3月に東証2部に株式を上場、96年9月には東証・大証1部に指定替えしていた。中小企業や個人事業主を対象に手形担保による融資及び商業手形割引を手掛け、テレビ・ラジオ・新聞広告で知名度アップを図り、最盛期には全国に120カ所に事業所を展開、99年3月期には年収入高約1044億2900万円を計上していた。

 しかし、99年から2000年頃にかけて、過剰融資や強引な取り立て、連帯根保証契約等から商工ローンが社会問題化。当社及び連結子会社(当時)日本信用保証(株)による債権取立行為にかかる不祥事件等の影響を受けると同時に、当時、業界トップだった当社代表の松田一男氏(当時)らが、参議院の財政・金融委員会に参考人として招致され、取り立てなどの営業実態などについて問いただされる事態に発展。融資残高は大幅に減少し、2001年3月期は約494億9800万円、2004年3月期には約175億1200万円と年収入高が大幅にダウンしていた。さらに、2006年12月に成立した「貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律」により、貸金業に対する一層の規制強化が図られ、金融機関の与信が著しく低下。2008年3月期の年収入高は約146億4100万円にとどまり、約275億1600万円の経常損失、約290億9500万円の当期純損失計上を余儀なくされ、2007年3月期決算以降は、継続企業の前提を注記、2008年3月期にはシンジケートローンの財務制限条項に抵触していた。その後、いわゆるサブプライム・ローン問題の余波等により、顧客である中小零細企業者に対する貸付金の貸倒れの増加により財務内容が一段と悪化し、資金調達手段がより制限されるという悪循環に陥っていた。このため店舗の統廃合や希望退職者の募集による人員削減等のリストラ策を推し進め、創業者一族の退陣により経営体制を刷新し、再建に努めてきたが、利息収入等の収益減少、新規資金調達難が続くなか、過払金返還による資金流出は高止まりで推移していたため資金収支は悪化の一途を辿っていた。こうしたなか、今年3月10日、利息制限法の上限を超える金利の返還を求められた訴訟で和解したにもかかわらず期限までに和解金を支払わなかったとして、大阪地裁が大阪支店で強制執行を実行し、現金ほかを差し押さえる事態となっていたほか、2009年3月期の年収入高は約45億5300万円にダウン。自主再建を断念、今回の措置となった。

 今年に入って上場企業の倒産は、シルバーオックス(株)(東証・大証1部、9月自己破産)に続いて、20社目。

 負債は、2009年6月30日現在の貸借対照表で218億8100万円であるが、会社更生手続において、今後増加する可能性がある。

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(ご参考3)

株式会社ロプロの会社更生手続開始申立てについて
(「日本振興銀行」様HP 11月2日付けより)
http://www.shinkobank.co.jp/whatsnew/img/press091102_3.pdf

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(ご参考4)

商工ローンの旧日栄・ロプロが破たん 負債218億円

(「YOMIURI ONLINE」様 11月2日付より抜粋ご紹介)http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20091102-OYT8T00845.htm

『今後は、スポンサーとなる支援企業を探して再建を目指す方針だ。前田正宏社長は引責辞任し、後任の社長に家田孝常務が就いた。大証2部上場のJトラスト(大阪市)は同日、支援を検討していることを明らかにした。』

これに対して「Jトラスト㈱」側では,

H21/11/02 本日の一部報道について
(「Jトラスト㈱」様HPより)http://www.jt-corp.co.jp/
http://www.jt-corp.co.jp/ir/pdf/34/H21110201.pdf

上記では事実関係を否定しています・・・さて?

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(ご参考5)

ロプロが会社更生法 (旧・日栄)
(「猫次郎のBLOG 」様 11月2日付より抜粋ご紹介)
http://nekoken1.blog108.fc2.com/blog-entry-1135.html


* ついにというか、やっとというか・・・。
 ロプロの動きはずっとウォッチしていました。株価は去年頃から20-30円で推移していたし、SFCG倒産前のときと同様、最近は1円でも多く現金を回収することに躍起になっていたみたいだし、京都の本社ビルも今年に入って売却してしまったし、社員も随分減っていたし、貸付も最近はしていなかったし、倒産は時間の問題かと思っていました。

 会社更生法を選んだのですね。会社更生法は民事再生法と違い、役員は全員退任しなければならず、代わりに裁判所が選任した管財人がしばらく指揮を執ることになります・・・というのが過去の通例でしたが、最近、東京地裁では運用が少し変更されて、役員でも、一定の条件を満たせば管財人になれることになりました(DIP型会社更生手続き)。 今回のロプロもどうやらそうするようですね。 今のところどこにもそう書いてはいませんが、記事を注意深く読めばわかります。 京都に本社があるのに東京地裁で申立しているし、申立と同日に役員変更の発表があったし。

 ただ、まだ申立をしただけの段階に過ぎませんから、更正認可が下りなければ、破産という流れになりますね。 さてどうなるでしょうか・・・?

 本来、会社更生法というのは、社会的に存在意義のある会社のための救済制度のはずです。ロプロは2002年に社名変更する前は日栄という社名でした。手形貸付の商工ローンのパイオニアであり、業界トップとして長らく君臨していました。 あのSFCGの大島社長でさえも、最初は日栄から学んだのでした。忘れもしない、1999年頃に「目玉売れ、腎臓売れ」の過酷な取立てで社会問題化したのも日栄でした。 ロプロとは、そんな過去をもつ会社なのです。果たして会社更生法が通るのでしょうか・・・?

 普通は会社更生法の手続きはどえらい時間がかかるものですが、東京地裁のDIP型は民事再生並みに短くてスピード感があるといわれています。 結論が出るのにそう時間はかからないでしょう。 どうなるか要チェックです。

 猫

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☆今日の一言☆

まだまだいろいろな情報があるかと思いますが・・・。

一応今日のまとめをさせていただきます。

(ご参考5)でご紹介の「吉田猫次郎」氏の推論が一番かと思われます。

「Jトラスト」は否定していますが・・・「ネオライングループ」&「日本振興銀行」の構図があっても不思議ではないですね。。。

今回の「会社更生法」申請も,恐らくかなり以前から準備されていたのではと思われます・・・。

今後はどうやら早い段階で方向性が分かるようです・・・。

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それにしても,「SFCG」「ロプロ」と法的措置に移りました。

不思議なのは「SFコーポレーション(旧三和ファインアンス)」ですね。。。

その後・・・どうなったのでしょう??

情報ではまだ「破産」手続きに至っていないらしいです・・・。

本当に「不思議」な会社です。。。

(今日はこれで失礼します)

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2009.11.01

■「SFCG」の続報62 減少公告「QsndCompany㈱」と「リーマン・ブラザーズ・HD㈱」(その他・貸金業関連)

‥‥……━★

こんばんは。

フィギュアスケートのグランプリ第3戦の中国杯では「アベック」での優勝は快挙でしたね。

「織田信成」選手と「鈴木明子」選手おめでとう!今後が楽しみです。

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それから気になるニュースがありました・・・。

貸金業規制の緩和検討 政府、事業主の資金繰り配慮
(「NIKKEI NET」様 11月1日付よりご紹介)http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091101AT2C3100331102009.html

『 政府は消費者金融など貸金業向けに強化してきた規制を緩和する方向で検討する。金融危機などの影響で個人事業主の資金繰りが悪化していることを重視。無担保ローンの貸し付けを年収の3分の1以下に抑える「総量規制」の妥当性や、ルールの変更の影響を小さくする「激変緩和措置」の導入の是非などを議論する。

 金融庁、消費者庁、法務省など関係省庁の閣僚・副大臣・政務官の「政務三役」で構成する検討会議を11月中にも設置する。政府関係者は「検討結果によっては改正貸金業法の規制強化策を当面凍結することも排除しない」と話しており、同法の再改正も視野に入れて議論する見通しだ。(18:33) 』

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また,「エイワ」に関しての情報が出ていました。

エイワに何か動きが? (「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」様10月30日付)http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/200810300000/

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さて,本題です。

「QsndCompany㈱」は既報でもご紹介済みの通り,旧SFCGグループ「MAGねっとホールディングス」の親会社で有名です。

■「SFCG」の続報56・・・(「㈱MAGねっとHD」から「親会社の決算等のお知らせ」[大島一族の役員名が掲載])http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/10/post-f25f-1.html

また「SFCG 破産管財人室」様HPの先日発表がありました「破産法157条による調査報告書」の中にも出ている会社になります。

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■「QsndCompany㈱」の減少公告

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Sfcgqandcompany

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(ご参考)

下記は「SFCG」も含めて昨年から話題の会社ですので・・・。

■「リーマン・ブラザーズ・ホールディングス㈱」の減少公告

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Sfcghd

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☆今日の一言☆

上記で債権者の方は「異議申立」ができるようですが・・・。(一般人には縁がなさそうですね)

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それから「SFCG」債権額の3兆円!は凄すぎますね。。。

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話は日経新聞様記事に戻りますが,「貸金業規制の緩和検討・・・中小企業関係の資金」の話・・・。

今国会に下記の内容でも提出されたので,今後の動向に注目です!

◎中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律案の提出について(第173回国会)
http://www.fsa.go.jp/common/diet/173/index.html

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さあ11月になりました。今年もあと2ヶ月!

「新型インフルエンザ」の猛威もこれからです・・・。

健康に注意しながら頑張りましょう!

(今夜はこれで失礼します)

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