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2010.05.09

■「新生銀行」と「あおぞら銀行」の合併破談の詳細情報!?・・・(信販会社側メルマガより)(追記:10日に発表!+追記2:レイクへの影響!?)(追記3→14日が正式発表!)+(追記4:亀井大臣の会見より+優先出資証券を「B+」に格下げ「スタンダード&プアーズ」)

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こんばんは。

今日は初夏の陽気でしたが,明日からはまた季節が戻るようですね。。。

体調管理が難しい時期です・・・。

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さて,本題です。

「新生銀行とあおぞら銀行の合併破談の詳細」についての情報が出ていました。

既報→■「レイク」が将来国有化?になる日が来るかも・・・「あおぞら銀行と新生銀行の合併?のその後には・・・」http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/04/post-d7e1.html

続報?のようです・・・今回も慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

いつも貴重な情報があるメルマガです。ご興味のある方は購読されてはいかがでしょうか?

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■新生銀行はどうなるのか?破談の裏側にあるものとは?!

(『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』様メルマガ 5月3日付より抜粋ご紹介)http://archive.mag2.com/0000160251/index.html

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発行人  : Masa
URL  : http://blog01.sea-manta.net/
メルアド : ma3437@yahoo.co.jp
『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』
(ID:0000160251)

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 子供にお金がかかる、特に中高年の為のキャッシング道!
 現役信販マンが教えるカードの落とし穴に嵌まらない方法
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『 毎度お世話になります、Masaです。

                                   
今年10月1日に経営統合を予定していた新生銀行とあおぞら銀行の合併破談の詳細が分かってきました。

今回はそのお話をしましょう。

両行の合併交渉は暗礁に乗り上げており、破談は時間の問題なのですが、両行に加えて金融庁の思惑が複雑に交錯していることから、一筋縄ではいかない現状となっており、両行の統合は完全に迷走しているのが現状です。

もともと両行の合併は、金融庁主導のものだというのは衆目の認めるところで、経営が不安視される両行を合併させることで、地方銀行との連携などを柱とする新たな銀行を誕生させる目論見でした。

でも、当然のことながら表向きは、金融庁は関与を認めていません。

しかし不良債権処理などで、合併時に必要な資金を賄うために、新たな公的資金の注入を暗に約束するなど、力の入れようはかなりのものでした。

そうした思惑に狂いが生じたのは、主導権を握れないことをいやがった新生銀が突如、交渉に非協力的になったことから合併破談の可能性が高まった時からです。

もし合併破談になれば、金融庁の面目は丸つぶれなだけではなく、自らの関与を公の席で明らかにされる可能性までも浮上したことで金融庁はあわてました。

というのも、両行が統合交渉に当たって交わした合意書には、合併が実現しなかった場合には、その原因を生じさせた側が70億円の違約金を支払わなければならないという内容が盛り込まれていたからです。

業績が振るわない両行にとって、それは決して小さくない額だけに、互いに責任を認めるとは考えにくいことから、訴訟に発展する可能性は高く、法廷で合併の舞台裏について言及されかねないという事情がありました。

また、自ら主導した合併だけに、金融庁の首脳以下、合併を最後まで成功させたいという思いは強く、交渉期限は1年ですから6月末にはリミットがくるので、とりあえず業務提携だけは結ばせ、形だけでも交渉の継続を図ろうとしていたわけです。

そこまで金融庁に言われると、さすがに両行ともこれに応じないわけにもいかず、とりあえず債権回収(サービサー)事業とリース事業で提携することを検討していくことになったようです。

新生銀行は、5月の連休明けに10年3月期の連結決算予想を下方修正する予定です。

純損益の赤字は1500億円にも上る見通しで、新生銀行は国から投入された公的資金の返済が約2200億円残っており、業績が2期連続で計画を3割以上下回れば、国から経営責任を問われることになります。

そのため、新生銀行の八城政基会長兼社長は10月の合併を花道に退任する意向でしたが、引責辞任に追い込まれる形となりました。

後任トップの就任には、旧第一勧業銀行OBで、現在はいすゞ取締役の当麻茂樹氏が候補にあがっています。

ただ、当麻氏にたどりつくまで後任選びは難航し、大蔵省やメガバンクOBの名が次々に浮上しては断られ、最近は銀行経営に無縁の商社OBまで候補に挙がっていたほどでした。

当麻氏はヘッドハンティング会社を通じ、3月にトップ就任の打診を受けました。

すでに単独での生き残りを目指して経営戦略を描き始めているようだと伝えられていますが、新生銀行・あおぞら銀とも収益力や資金調達力に不安が残るため、単独での生き残りは厳しいと言わざるをえません。

両行とも新たな統合相手探しに必死ともいわれていて、再編劇の幕が再び上がる可能性は高いでしょう。

新生銀行傘下の信販会社「アプラス」や消費者金融「レイク」「シンキ」の業績次第では、銀行だけではなくノンバンク業界での再編も必至となります。

特に新生銀行がアブナイ・・・。

今年の台風の目になるのは間違いありません。

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(ご参考)

新生&あおぞら、合併見送り 破談発表が遅れた“真相”
(「ZAKZAK」様 5月7日付)http://www.zakzak.co.jp/economy/company/news/20100507/cmp1005071619001-n1.htm

 

新生銀行、1400億円超の赤字見通し 3月期決算
(「asahi.com」様 5月8日付)http://www.asahi.com/business/update/0508/TKY201005070585.html

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☆今日の一言☆

「ZAKZAK」様の記事では,合併破談が14日に発表されるようです。。。

先週からの「ギリシャ」(ユーロ)問題もあるし・・・経済はますます混沌としてきているようですね。。。

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それから「過払い金」関係では,貸金業者の逆襲が始まろうとしているようです・・・。

元貸金業者が,過払い金返還で損害を受けたと国家賠償請求
(「司法書士内藤卓のLEAGALBLOG」様 5月8日付)http://blog.goo.ne.jp/tks-naito/e/26326461895d161b9222a441c2b6b8f4

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話は変わりますが,最近感動した歌にNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」の主題歌(ありがとう)があります。

「いきものがかり」の曲ですが,実に上手く編曲しているなあ~と思いました。

原曲の「ありがとう」はとても秀逸な曲ですね。

これから結婚式等でも歌われ続けられる・・・「名曲」の誕生ですね!

母の日に「ありがとう!」

(取り敢えずこれで失礼します)

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追記:5月10日

新生銀行 最終赤字の見通し
(「NHKニュース」様 5月10日付よりご紹介[動画有り])
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100510/t10014343021000.html
 

 大手銀行の新生銀行は、ことし3月期の決算が不良債権の追加処理などで、これまでの黒字予想から一転、1400億円余りの最終赤字に陥る見通しとなったと正式に発表しました。これに伴って、予定されていた「あおぞら銀行」との合併は見送られることになりました。

10日の発表によりますと、新生銀行は、金融庁の検査で融資の焦げ付きに備えた損失処理が足りないと指摘されたことなどから、ことし3月期の業績を修正した結果、最終損益が100億円の黒字予想から、一転して1400億円の大幅な赤字に陥る見通しとなりました。新生銀行の財務の悪化に伴い、ことし10月に予定されていた「あおぞら銀行」との合併は、対等な合併が難しくなることなどから見送られることになりました。また、赤字に陥ることによって、公的資金を受けた際に国と約束した経営健全化計画の業績目標を2年続けて達成できない見通しになります。こうした問題の責任をとって八城政基会長兼社長が退任し、後任の社長には、みずほコーポレート銀行の常務などを務めた当麻茂樹氏が就くなど、経営陣を刷新する方針です。新生銀行は現在、国に返済していない公的資金をおよそ2100億円余り抱えていることから、新しい経営陣の下、業績を早急に建て直すための経営戦略の練り直しが必要になります。

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上記メルマガに書かれているとおり,当麻茂樹氏が社長になったようです。。。

なお,「新生銀行」HPで発表されましたら追記にて・・・。

(今夜はこれで失礼します)

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追記2:5月11日

■過払い金返還交渉、レイクにも暗雲!?
(「司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継」様 5月10日付より抜粋ご紹介)
http://plaza.rakuten.co.jp/sihou/diary/201005100000/

『 過払い請求に関しては最優良児と言われている「新生フィナンシャル『レイク』」争いのない案件は殆ど裁判の期日前に、利息込み満額(百円単位)で簡単に和解ができていた。しかし、ここにきて雲行きが怪しくなってきた? 

・・・・・

・・・・・以降は上記リンク先をご覧下さい<(_ _)>

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追記3→ 5月15日

■新生・あおぞら 合併取りやめ
(「NHKニュース」様 5月14日 15時12分よりご紹介[動画有り]) 
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100514/k10014432991000.html

『 新生銀行とあおぞら銀行は、経営戦略をめぐる意見の隔たりが埋まらなかったなどとして、ことし10月に予定していた合併を取りやめることを正式に発表しました。新生銀行とあおぞら銀行は、国に返済していない公的資金があわせておよそ4000億円に上り、返済に向けた道筋を早急に示すことが課題になります。

新生銀行とあおぞら銀行は、14日午前、それぞれ取締役会を開き、ことし10月に予定していた合併を取りやめることを決め、発表しました。合併をとりやめた理由について新生銀行の八城政基社長は会見で「コンピューターシステム、ITの考え方などの重要な点で両社の間で隔たりが埋まらなかった」と述べました。両行は、金融危機の影響で経営が悪化した去年7月に合併を決めましたが、その後、新生銀行は、金融庁の検査で融資の貸し倒れに備えた損失処理が足りないと指摘されたことなどからことし3月期の決算は1401億円の赤字に陥りました。財務の悪化であおぞら銀行との対等な合併が難しくなったことも合併を取りやめた背景にあります。新生銀行は、八城社長が来月辞任し、後任にみずほコーポレート銀行の常務などを務めた当麻茂樹氏が就任する方針も発表しました。新生銀行とあおぞら銀行は、国に返済していない公的資金があわせておよそ4000億円に上り、返済に向けた道筋を早急に示すことが課題になります。

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■㈱新生銀行様HPよりhttp://www.shinseibank.com/investors/common/news/news_frame_2010.html?category=2&p_blk=ir

2010

詳細は上記リンク先にてご覧下さい<(_ _)>

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一時危機説が流れてから,新生銀行グループになった「レイク」ですが・・・今後が心配ですね。。。

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追記4→ 5月19日

■亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要
(雑誌・フリー等の記者)
(平成22年5月14日(金)9:03~9:50 場所:金融庁大臣室)より抜粋ご紹介
http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2010a/20100514-2.html

問) 日本証券新聞社の田口です。

先ほど、「公務員叩き、役人叩きがあまり建設的ではない」というようなお話もされましたが、一方では、先ほどの銀行なんかも比較的給与水準が高い業界として知られておりますが、まだ税金を払っていない金融機関はいくつもありまして、新生銀行の一部の高額な報酬もあると。そういう中で、報酬水準についてどういった形で監督・指導していかれるおつもりなのでしょうか。何か具体的なお考えがあればお伺いしたいと思います。

答) 本当は、経営陣のポケットにまで手を突っ込んで、財布の中の札まで勘定しながら、「あなたは貰い過ぎている」とか、「もっと与えろ」とか、金融庁はそんなことやりたくないですよ、本当のことを言って。やはり、それぞれの金融機関が自主的にそれを判断してやっていくべきだと思います。私が新生銀行でびっくりしたのは、それをやっていないのですよね。

問) 「やっていない」というのは…。

答) 世間の目を気にしないで、一部(の人)が高額な報酬を取って(いて)、それを金融庁が黙って見ていたから、昨日、私は雷を落としたのですよ。だけど、それは、いちいち「役員の報酬をこれにしたい」と(言って)金融庁に持ってきてお伺いを立てるみたいなことはしてはいけないと思います。そんなことはしてはいけないですけれどもね。

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■新生銀の優先出資証券を「B+」に格下げ、「クレジット・ウォッチ」解除 カウンターパーティ格付けは据え置き
(「スタンダード&プアーズ」様HPより抜粋ご紹介)
http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.article/1,1,1,0,1204856510882.html

『(2010年5月17日、東京=S&P)スタンダード&プアーズは本日、新生銀行の優先出資証券の格付けを「シングルBプラス」に1段階(ノッチ)引き下げ、引き下げ方向の「クレジット・ウォッチ」を解除した。格下げは、同行の2010年3月期決算に基づく配当可能金額の水準を確認し、今期以降の収益見通しを踏まえて、今後の同証券の配当蓋然性を検討した結果である。優先出資証券の格付けは2010年3月25日に「トリプルBマイナス」から「ダブルBマイナス」に3ノッチ引き下げられるとともに、引き下げ方向の「クレジット・ウォッチ」に指定された。カウンターパーティ格付け、長期優先債券と期限付き劣後債、永久劣後債の格付けは据え置いた。

 新生銀行は2010年3月期の連結当期純損失が1,401億円に上ったと発表した。同行の優先出資証券には単体の配当可能金額が不足する場合には配当支払いを停止する条項が付帯されているが、単体でも476億円の赤字決算にもかかわらず、232億円の配当可能金額を確保した。ただし、その水準は同証券の配当額に比べて高くはなく、来期以降の同証券の配当支払いの蓋然性も、今後の収益水準や資本調達に依存しており、不透明感がある。同行のカウンターパーティ格付けは、前期決算が3月25日に同行のカウンターパーティ格付けと優先出資証券の格付けを見直した時点でスタンダード&プアーズが想定していた範囲内であったことから、据え置いた。

 また、新生銀行とあおぞら銀行(BBB+/安定的/A-2)は、5月14日に統合契約の解消を決議した旨発表したが、それによる格付けへの影響はない。同行の格付けは個別の信用力を反映しており、契約の解消に伴う影響は軽微と考えるためである。ただし、スタンダード&プアーズは、国内大手行と比べ同行の事業基盤は弱いとみていることから、今後の中期的な営業ならび財務基盤の強化施策に注目していく。

 長期カウンターパーティ格付けのアウトルックは「安定的」である。中期的な収益見通しも厳しく、スタンドアローン評価には引き続き下方圧力がかかるとみられるが、政府支援要因を考慮すれば、同行は現在の格付けを維持できる可能性は高いとの見方に基づく。ただし、仮に収益性や流動性がさらに低下したり、事業基盤の悪化が想定される事態になれば、格下げを検討する。一方、収益の安定化が期待できる状況になれば、格上げの可能性があるが、現在同社の格付けに既に1ノッチの政府支援要因を織り込んでいることを考慮すると、格上げはスタンドアローン評価が大きく改善することが条件となる。

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