■㈱新生銀行に対する行政処分について(金融庁HP他)+■中国マネーが消費者金融を狙っている!?(追記)
‥‥……━★
こんばんは。
6月も今日で終わりですね・・・,今年ももう半分過ぎました(早かった~!)
それにしても今月は「記憶」に残る月になりました。。。
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その最後を飾る,昨夜の「パラグアイ」VS「日本」は歴史に残る熱戦でした。
最後まで気が抜けないハラハラドキドキする場面の多いこと・・・。
120分は選手と一緒に過ごせれた貴重な時間でもありました。
敗れたとはいえ,負けて強しの激戦にはただただ「ありがとう」!
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さて,本題です。
本日,金融庁は㈱新生銀行に対して「業務改善命令」を出しました。
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■株式会社新生銀行に対する行政処分について
(「金融庁」HP 6月30日付よりご紹介)
http://www.fsa.go.jp/news/21/ginkou/20100630-6.html
『
1.株式会社新生銀行については、平成21年3月期において金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律(以下「早期健全化法」という。)第20条第2項及び銀行法第26条第1項に基づく業務改善命令(平成21年7月28日付金監第1840号)を受けたところであるが、経営健全化計画に係る平成22年3月期の収益目標と実績とが大幅に乖離することとなるなど、なお経営の改善が見られない状況となりました。
特にその主因となった、不動産関連投融資等に係る多額の損失については、リスク管理に改善すべき点があったものと認められました。
このため、早期健全化法第20条第2項に定めるところにより、経営健全化計画の履行を確保するための措置を講ずる必要があると認められ、早期健全化法第20条第2項及び銀行法第26条第1項に基づき業務改善命令を発出しました。
2.上記業務改善命令の内容は以下のとおりです。
(1)早期健全化法第20条第2項及び銀行法第26条第1項に基づく業務改善命令(平成21年7月28日付金監第1840号)に基づき提出された業務改善計画を見直し、経営の改善に向けた責任ある経営体制の確立、抜本的な収益改善のための方策を織り込んだ業務改善計画を平成22年7月30日(金)までに提出すること。
上記の業務改善計画の策定にあたっては、上記の処分の理由を踏まえ、リスク管理の強化等と共に、持続的かつ安定的な収益基盤を確立するための実効性ある具体的改善策を盛り込むこと。
(注)また、上記の業務改善計画の策定にあたっては、「公的資金による資本増強行(主要行)に対するガバナンスの強化について」(平成15年4月4日、金融庁)1.(2)に留意し、次に掲げる措置を盛り込むこと。
(ア)代表取締役社長(頭取)及び実質的に同等の経営責任を有すると認められる者の退任
(イ)各役員の職務上の責任分担の明確化
(ウ)給与体系の見直し、職員賞与の抑制及び役職員数の削減等による大幅な経費の削減
(エ)役員に対する賞与の支給の停止
(2)業務改善計画を着実に実施すること。
(3)上記業務改善計画提出後、同計画の履行が確保されていると認められるまでの間、平成22年9月期を初回として、四半期ごとの実施状況を2ヶ月以内に報告すること。
お問い合わせ先
金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
監督局総務課信用機構対応室
(内線3222)
』
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■2010.6.30 弊行に対する行政処分について
(「㈱新生銀行」様HP 6月30日付より抜粋ご紹介)
http://www.shinseibank.com/investors/common/news/pdf/pdf2010/100630order_j.pdf
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☆今日の一言☆
今回の「行政処分」は「業務改善」ですから罰則ではないようですが・・・多額の債務を今後どうするか・・・。
また経営戦略上,「レイク」等への影響は???
今後の動向が気になります・・・。
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それから気になる記事を見かけました。
■“中国マネー”日本企業次々買収 次の標的は「消費者金融」
(「ZAKZAK」様 6月28日付より抜粋ご紹介)
http://www.zakzak.co.jp/economy/company/news/20100628/cmp1006281559000-n2.htm
『・・・・・
消費者金融業界をめぐっては、借入総額を年収の3分の1以下に抑える「総量規制」などを盛り込んだ改正貸金業法が6月18日に完全施行。払いすぎた金利の返還が高水準で推移し、消費者金融各社が苦戦を強いられるなか、経営環境は厳しさを増していく。
そうした事情もあってアイフル、武富士、プロミス、アコムの大手消費者金融うち、三菱UFJフィナンシャル・グループのアコム以外の格付けは、いずれも投機的等級となっており、買収しやすい状況にある。
大手4社の株価は4月末以降、18~29%下落。「投機的等級という格付けを考えれば、各社の株価はもっと下げてもおかしくない。なのに、この水準にとどまっているということは、何らかの買いが入っているような感じだ」(大手証券アナリスト)とみる市場関係者もいる。
ただ、中国マネーが買収に向けて動き出した兆候というよりは、「レナウンの次は消費者金融」という思惑から投資家が買いを入れているという段階とみられ、「今後の株価動向に注目する必要がある」(同)という。 ・・・・・』
・・・・・前後はリンク先にてご覧下さい<(_ _)>
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最近?と思われる事をよく検索上で見かけます・・・,
なるほど・・・「中国マネー」が動いていたのか?と何となく納得ができました(^^;)
ひょっとして「武富士」の大量買い付けの防衛策もその為かな?
他にも未確認情報が飛び交っているような気がします・・・。
今後「中国マネー」には注視が必要なようです。。。
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追記:7月1日
下記リンク先にはその他も含めて,いろいろ書かれています・・・日本振興銀行も対象???
■日本市場を席巻する「中国マネー」、次のターゲットは?
(「東京アウトローズWEB速報版」様 6月30日付)
http://outlaws.air-nifty.com/news/2010/06/post-fbdf.html
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話はサッカーの話題に戻りますが,
昨夜の「パラグアイ」戦は,今大会初のPKまでもつれ込んだ歴史に残る激闘の試合でした。
今回の大会では,あまり見たことのない「シュート」が打てた事は素晴らしかった!これ程繰り出したのは過去にはなかったような気がします(世界に通用するレベルに進化してた!?)
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守りに守り,攻めに攻めての結果には,応援している方も一緒に闘った120分だったと思います。
「岡田ジャパン」のチーム一丸となった攻守には,「感動」と「勇気」が一杯詰まっていた120分でした。。。
世界に胸が張れる素晴らしい選手達!本当にありがとう!
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明日からは7月です。
「岡田ジャパン」を見習って,「目標」を明確にして,何事も「勇気」ある一歩から始めてみませんか!
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まだまだいろんなニュースが出ていますが・・・明日以降に。。。
(今夜はこれで失礼します)
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