■ネオラインホールディングス㈱が「資本金の額の減少公告」(決算公告)+NISグループが「日本振興銀行」から離脱して「ネオライングループ」へ!(追記:第三者割当増資引受完了)
‥‥……━★
こんばんは。
各地のゲリラ豪雨には要注意です!
明日は,いよいよ参議院選挙です・・・。
民意の審判は果たして?
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さて,本題です。
「ネオラインホールディングス㈱」様関係の情報がいろいろ出ていましたので,各所より慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>
既報分は→カテゴリー「■「ネオラインキャピタル」情報」の記事
お時間がありましたご覧下さい。
それにしても不思議です・・・。
「NISグループ」には「日本振興銀行」の代わりに融資をするらしいですが・・・減少公告を出されている???
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■ネオラインホールディングス㈱ 「資本金の額の減少公告」と「決算公告」
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(ご参考)
■ネオラインホールディングス株式会社
『2010.06.25
NISグループ株式会社との資本・業務提携及び第三者割当増資引受のお知らせ
http://neoline.co.jp/topics/pdf/20100625.pdf 』
■ネオラインホールディングス - Wikipedia
■NIS(8571)日本振興銀行グループを離脱へ 2010-06-28(月) 093407 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0628&f=business_0628_023.shtml
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その「日本振興銀行」ですが・・・下記にて詳細に報道されています!
■[動画]中小企業支援 光と闇
(「ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)」様 2010.07.08放送より [約10分] )http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/post_1239.html
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また各ブログにも記事が出ていました。
■【消費者法】 えっ NISが ネオライン社と資本・業務提携 等々
(「田舎弁護士の訟廷日誌(四国・愛媛)」様ブログ 7月7日付より抜粋ご紹介)
http://shimanami.way-nifty.com/report/2010/07/nis-f248.html
『 6月27日付けの日本経済新聞に、NISグループが、ネオラインホールディングと資本・業務提携を結んだことが発表されました。
記事によると、NISのメーン銀行は、日本振興銀行のようですが、同銀行が、金融庁から業務停止命令を受けたことから、新たな支援先として、ネ社と提携することになったようです。
今回の提携により、ネ社は、NISに、49%の株式を所有することになるので、ネ社の影響力が大きくなります。
ネオラインホールディング傘下の消費者金融は、過払金返還請求の対応については、消極的な態度をとっていますが、今後のNISの同請求に対する対応にも変化が生じるのかが興味をひきます。
・・・・・』
・・・・・以降もご参照下さい<(_ _)>
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■NISグループがネオライン傘下に
(「馬上行動 山田冬樹の部屋」様 7月7日付よりご紹介)
http://d.hatena.ne.jp/yamada-home/20100707/1278497216
『 旧ニッシン、現NISグループは、事業者ローンと消費者ローンの二本立てで貸金業を営んでいる会社だ。東証一部だが、業績は低迷しており、3期連続での赤字。自己資本も平成19年3月期の826億円から平成22年3月期の34億円へと大幅に減っている。株価も最近は20円前後と青息吐息の状態だった。
さらに追い打ちをかけたのが、日本振興銀行の業務停止事件。NISは日本振興銀行から運転資金の融資を得ていたが、同行が5月27日に金融庁から業務一部停止命令を受けて今年9月末まで1億円を超える新規融資を行うことができなくなった。このため、資金繰りがさらに悪化。資金調達先を探さざるを得なくなった。
このNISに救いの手を差し伸べたのが、ネオラインホールディングスだ。NISは第三者割当増資を行う。ネオラインHDが2億3529万4200株を一株17円合計40億円で引き受ける。この結果、ネオラインHDの持株比率48.90%となる。
臨時株主総会が8月23日に行われ、新株式発行は8月25日~9月13日となる。
NISからの過払金回収は今後かなり厳しくなるはずだ 』
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NISグループから見た「ネオラインホールディングス」関係が分ります。
■E03710:NISグループ株式会社 S000633J:有価証券届出書(参照方式)
(「EDINET」様検索 H22.06.25付よりご紹介)
http://info.edinet-fsa.go.jp/E01NW/
『・・・・・
しかしながら、本年5月27日に、これまで必要な資金支援をいただいておりました日本振興銀行株式会社が金融庁より業務一部停止命令を受け、本年9月末日までの間、1億円を超える新規融資を行うことができない状態となり、そのため、当社は、新たな資金調達方法を早急に検討せざるを得ない状況に直面することとなりました。しかしながら、現在の当社を取り巻く経営環境及び当社の財務状況に鑑みますと、公募または株主割当による増資及び既存取引金融機関等からの借入による資金調達は極めて厳しい状況にあります。このような中、本年6月2日に当社と同様の金融事業を展開する複数の金融子会社を有し、以前より当社と交流のありました割当予定先であるネオラインホールディングス株式会社(以下「ネオラインホールディングス」といいます)の代表者である藤澤信義氏より、当社に対する一定規模の資金支援、経営支援を実施する意向がある旨のお申し出を受け、同社との資本・業務提携に関する協議を開始することとなりました。
ネオラインホールディングスは、子会社に金融事業を統括するネオラインキャピタル株式会社、投資運用業の21世紀アセットマネジメント株式会社、ゴルフメーカーのマグレガーゴルフジャパン株式会社等を有し、それらの子会社及びグループ会社(以下、子会社及びグループ会社をあわせ「ネオライングループ」といいます)の経営管理を統括する会社であり、その他東京証券取引所市場第一部に上場しアパレル事業を展開する株式会社レナウンや大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場しエステ事業を展開する株式会社ラ・パルレへの投資等、数多くの投資実績及び投資先企業の育成実績を有しております。特に金融事業に関しては、平成19年9月に民事再生手続開始の申立てを行ったノンバンクの株式会社クレディア(当時東京証券取引所市場第一部に上場)の再生スポンサーに選任され、その後も、消費者金融大手のプロミス株式会社やアイフル株式会社から金融子会社を買収する等金融事業における豊富な実績とノウハウを有しております。また、ネオラインホールディングスの代表者である藤澤信義氏は、大阪証券取引所市場第二部に上場するノンバンクのJトラスト株式会社の筆頭株主でもあり、ノンバンク業界に深い知見を有していることから、当社事業に対する理解も深く、また、当社とネオライングループとの事業の親和性も高いことから、より大きなシナジー効果の実現が可能であると考えております。
さらに、平成22年6月25日にネオラインホールディングスと当社の間で資本・業務提携に関する基本合意書を締結し、当社の企業価値の向上を促進するために、以下の各業務における業務提携の具体的な内容、実現方法等の検討及び協議を進めていくことについて合意しております。
① 消費者向けローン業務及び信用保証業務
② 中小企業向けローン業務及び信用保証業務
③ ローン債権の買取及び管理回収業務
④ M&Aに関する仲介並びにアドバイザリー業務を中心とした投資銀行業務
⑤ 投資及び投資先の育成業務
⑥ 上記のほか、両社グループの協業により新たなビジネスを開拓しうる分野として相応しい業務であり、両社が別途合意する事業
今後、ネオラインホールディングスとの間で誠実に検討及び協議を行い、その実行に向けて最大限の努力をしてまいります。また、ネオラインホールディングスからは、当社が今後の事業運営において必要とする資金について、必要に応じて、資金支援その他の協力を行うことについて内諾を得ております。
また、当社は、平成22年8月23日に開催予定の当社臨時株主総会において、発行可能株式総数の増加を内容とする定款変更及び本第三者割当増資にかかる新株式の発行に係る議案が承認されること並びに本第三者割当増資にかかる払込金額全額が払い込まれることを条件として、ネオラインホールディングスから指名された取締役候補者3名と監査役候補者2名を選任するための議案を付議する予定であります。
加えて、本第三者割当増資にかかる払込金額全額の払い込みがなされた場合には、平成20年12月24日付で締結いたしました中小企業保証機構株式会社との戦略的資本・業務提携契約を解消し、当社が参加しております中小企業振興ネットワークからも脱退する予定であります。
以上のように、当社の緊急の資金需要にも関わらず他の資金調達手段の実施が極めて困難である状況の中、一定規模の資金支援に応じていただける点、及び将来の当社の財務体質の強化と収益基盤の拡充という観点から、ネオラインホールディングスを引受先とする第三者割当増資を行うことが、当社の企業価値の向上と既存株主の利益の向上につながるものと判断し、同社を割当先として選定いたしました。
d 割り当てようとする株式の数
ネオラインホールディングス株式会社 235,294,200株
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第4 【その他の記載事項】
ブリッジローンの概要
本第三者割当増資の手取金の全額は、平成22年6月28日に割当予定先から借り入れる予定のブリッジローンの返済に充当する予定ですが、ブリッジローンの概要は以下のとおりです。
① 金額: 40億円
② 貸出人: ネオラインホールディングス株式会社
③ 利率: 年5.0%
④ 融資実行日: 平成22年6月28日
⑤ 返済日: 平成22年9月13日。但し、本第三者割当増資により調達した資金にて、期限前に返済されることが予定されております。
⑥ 担保: 無担保
⑦ 資金使途: 借入金の返済
当社に対する上記ブリッジローンによる融資に要する資金につきましては、その全額を、ネオラインホールディングス及び同社の子会社であるネオラインキャピタル株式会社の間の平成22年1月29日付基本約定書に基づき、平成22年6月28日(月)にネオラインキャピタル株式会社から借入れる予定の借入金で対応すると伺っており、当社は、ネオラインキャピタル株式会社の直近3ヶ月の預金通帳残高の写しを入手することにより融資に要する資金の確認を行っております。そのため、当社への上記ブリッジローンによる融資に確実性があると判断しております。
』
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☆今日の一言☆
NISグループですが・・・「旧ニッシン」の名前で有名ですね。
以前は,確かニューヨークにも事務所があり「オリックス」の保証もしていた金融業では最大手との記憶があったのですが・・・。
今後「ネオライングループ?」になるようですが・・・「日本振興銀行」が復活したら???
(今夜はこれで失礼します)
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追記:8月27日
■2010.08.25 NISグループ株式会社が行う第三者割当増資引受完了のお知らせ
(「ネオラインホールディングス㈱」様HPより)
http://neoline.co.jp/topics/pdf/20100825.pdf
以下PDFより抜粋ご紹介。
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