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2010.09.10

■「日本振興銀行」が破綻!・・・(日本初のペイオフ発動)(業務停止,民事再生申請へ!負債6194億!「預金保険機構が金融整理管財人に就任」)(追記)

‥‥……━★

こんにちは。

台風がどうやら秋の気配を連れて来てくれたようです。。。

金融界にも・・・?

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さて,本題です。

「日本振興銀行」の破綻に伴い,朝からNHKニュースや記事等が沢山でていますね。。。

なお既報分は下記から見れます。お時間がございましたらご覧下さい。
カテゴリー「■「日本振興銀行」の続報」の記事

各所より慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

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日本振興銀行の破綻と今後の業務について
(「預金保険機構」様HP 9月10日付より)
http://www.dic.go.jp/index.html

・日本振興銀行は、10日、金融庁より預金保険法に基づく「金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分」を受けました。

・これを受け、本日、預金保険機構が金融整理管財人に就任いたしました。

・日本振興銀行の預金は、預金保険法に基づいて、預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息が保護されます。預金保険で保護される範囲を超える部分の預金については、当行の財産の状況に応じて弁済されます。詳しいことは 詳細情報 をご覧ください。

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日本振興銀行の破綻と今後の業務について
(金融整理管財人からのお知らせ)

日本振興銀行にかかる下記の情報を掲載しております
ご覧になりたいタイトルをクリックしてください
 
お知らせ
http://www.dic.go.jp/kanzai/kanzai1.pdf
 
今後の預金の取扱いについて
http://www.dic.go.jp/kanzai/kanzai2.pdf
 
1千万円以内の定期預金の今後の取扱い
http://www.dic.go.jp/kanzai/kanzai3.pdf
 
お知らせ(融資の取扱いについて)
http://www.dic.go.jp/kanzai/kanzai4.pdf
 
名寄せのイメージ
http://www.dic.go.jp/kanzai/kanzai5.pdf
 
公表資料「日本振興銀行の経営破綻と今後の業務等について」(9月10日)
http://www.dic.go.jp/kanzai/kanzai6.pdf

公表資料「日本振興銀行の保全処分決定等について」(9月10日)
http://www.dic.go.jp/kanzai/kanzai7.pdf
 
公表資料「日本振興銀行の営業再開について」(9月12日)
http://www.dic.go.jp/kanzai/kanzai8.pdf


 
・日本振興銀行に関するお問い合わせ先は以下の通りです。
<預金保険機構へのお問い合わせ>
  10日(金)(24時まで)及び11日(土)・12日(日)(7時~20時)   03-3212-6030
  (13日(月)からは専用ダイヤルを設置する予定です。) 03-3212-6029
    03-3212-6140

<日本振興銀行へのお問い合わせ>
  音声応答(フリーダイヤル、本日より終日) 0120-911-607
  預金について(フリーダイヤル、平日9時~19時) 0120-722-237
  融資について(フリーダイヤル、平日9時~19時) 0120-733-327

<報道機関の方からのお問い合わせ>
  10日(金)(24時まで)及び11日(土)・12日(日)・13日(月)(7時~20時) 03-3212-6140
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日本振興銀行株式会社に対する行政処分について
(金融庁HP 9月10日付より)http://www.fsa.go.jp/news/22/ginkou/20100910-4.html


金融庁は、本日、日本振興銀行株式会社に対し、下記のとおり行政処分を行いました。

                         記
1.命令の内容

(1)平成22年9月10日から平成22年9月12日までの間、すべての業務(ただし、法令上の義務に基づく行為、下記(2)の命令を実施するために必要と認められる行為、平成22年9月9日以前に既に締結した融資契約(借換えに関する合意を含む)の履行・結了に伴う行為及び当局が個別に承認した行為を除く。)を停止すること。

(2)資産の劣化を防止し、預金者及びその他の顧客(以下「預金者等」という。)の保護に万全を期すため、以下の措置等を行うこと

①預金者及び預金の正確な把握を行うこと。

②資産内容の悪化を招く貸出の実行、高金利の預金の受入れなど、資産内容の一層の悪化を招く行為を防止するとともに、融資金の管理・回収を適切に行い、資産の保全を図ること。

③預金者等の間における公平に配慮するとともに、一部の債権者への偏頗弁済その他預金者等の利益を害する取引等を行わないなど、預金者等を保護するために万全の措置を講じること。

④本命令の内容及び資産の保全等について、預金者等に適切に周知徹底するとともに、預金者等の保護のために万全の対応を行うこと。

⑤上記①ないし④の実施状況を別途指示するところにより報告すること。

2.処分の理由

預金保険法第74条第5項に基づき、「その財産をもつて債務を完済することができない」状況にある旨の申出があったことから、資産の劣化の防止等財産の保全を図るとともに、預金者間の公平を図り、もって、預金者等の保護に万全を期する必要があるため。

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
監督局総務課銀行第一課
(内線3765、2786)

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金融担当大臣談話-日本振興銀行株式会社について-
(金融庁HP 9月10日付より)
http://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20100910-1.html


           -日本振興銀行株式会社について-

1.本日、日本振興銀行株式会社(以下「日本振興銀行」という。)より、預金保険法第74条第5項に基づき、「その財産をもって債務を完済することができない」旨の申出があった。同行は、本日中に、東京地方裁判所に対し、民事再生手続開始の申立てを行う予定である。

同行は、一部業務停止命令及び業務改善命令を踏まえ、経営改善に取り組んでいたところであるが、今般、このような事態に至ったことは、誠に遺憾である。

2.当該申出及び日本振興銀行の財務状況を踏まえ、本日、預金保険法第74条第1項に基づき、金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分を行うとともに、同法第77条第2項に基づき、預金保険機構を同行の金融整理管財人として選任したところである。

今般の措置により、同行の代表権、業務の執行並びに財産の管理及び処分権は金融整理管財人に専属することとなり、同行は、民事再生手続を利用しつつ、金融整理管財人の下で、適切な業務運営に取り組むことになる。

3.日本振興銀行の預金については、預金者一人当たり元本1,000万円までとその利息の合計額について、預金保険制度により保護される。

預金保険制度により保護される預金については、週明け後早期に払戻しできるよう準備を進めることとしている。これらの預金については、払戻しの時期を問わず保護されるので、預金者におかれては、冷静な対応をお願いしたい。

預金者一人当たり元本1,000万円を超える部分とその利息については、同行の財産の状況に応じ、民事再生手続の下で作成される再生計画に従って弁済が行われることとなるが、預金者の利便性を確保する観点から、預金保険制度の概算払制度により、預金保険機構が早期に概算払率に基づく払戻しを行う予定である。

4.日本振興銀行の融資面については、金融整理管財人に対し、善意かつ健全な借り手への融資についてきめ細かな対応を図るよう要請したところである。また、関係機関に対しても信用供与の円滑化のため万全の対応を行うよう要請することとしている。

今後についても、善意かつ健全な借り手への融資については、第二日本承継銀行へ引き継がれた後、最終的な受皿金融機関に引き継ぐことを想定しているので、利用者におかれては、心配されることなく冷静な対応をお願いしたい。

5.日本振興銀行は、近年、貸金業者からの債権買取を増加させるとともに、親密な大口与信先に対する急激な業容拡大を図るという特異なビジネスモデルの下で、それに見合った十分な与信審査管理を行わなかった結果、多額の追加引当金が必要となったものである。同行が破たんに至ったのは、このように同行特有の事情が主たる要因と考えられる。

また、同行は、決済用預金や普通預金の取扱いがなく、決済機能を有していないほか、インターバンク市場からの調達もないなど、他の金融機関とはその形態が異なっており、こうした面からも他の金融機関とは置かれている状況が異なっているものと認識している。

こうした同行の状況も踏まえると、今般の同行の破たんは、我が国金融システムの安定性に影響を与えることはないと考えている。

6.今後とも当庁としては、我が国金融システムの安定のため、金融機関に対する検査・監督権限の適切な行使を通じ、個々の金融機関の経営の健全性維持を図り、もって預金者等の保護、信用秩序の維持や、内外金融市場の安定性の確保に万全を期してまいりたい。

日本振興銀行の概要(平成22年6月期)

1.本店所在地
   東京都千代田区神田司町2-7 日本振興ビル
2.役員
   代表執行役社長 小畠 晴喜(こはた はるき)
3.沿革等
   平成16年4月 営業開始
4.総資産
   4,935億円
5.預金
   6,101億円
6.貸出金
   4,479億円
7.資本勘定
   ▲1,870億円(うち資本金183億円)
8.自己資本比率
   (単体)▲44.43%
9.店舗数
   118店舗 (注)平成22年8月末時点
10.従業員数
   829名 (注)平成22年8月末時点

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総裁談話・日本振興銀行について
(「日本銀行」HP 9月10日付より)
http://www.boj.or.jp/type/press/danwa/dan1009a.htm

1.本日、金融庁から、日本振興銀行に対して、銀行法に基づく業務の一部停止命令および預金保険法に基づく金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分を下した旨、ならびに預金保険機構を当該処分にかかる金融整理管財人に任命した旨、連絡を受けた。

2.金融庁からは、(1)同行の預金については、預金者一人当たり元本1,000万円までとその利息の合計額は預金保険制度により保護されること、(2)元本1,000万円を超える部分とその利息については、預金者の利便性確保の観点から、預金保険制度の概算払制度により、早期に払い戻しを行う予定であること、さらに(3)同行の特性として、決済用預金や普通預金の取り扱いがなく決済機能を有していないほか、インターバンク市場からの資金調達もないこと等の説明があった。

3.わが国の金融システムは全体として安定性を維持している。また、預金保険制度に関する国民の理解も着実に深まっている。こうした状況に加えて、上記のような同行の特性を踏まえると、日本銀行としては、同行の破たんは、わが国金融システムの安定性に影響を与えることはないと考えている。

4.日本銀行は、今後とも、金融市場や金融システムの動向を注視するとともに、わが国金融システムの安定確保に万全を期すべく、預金保険機構に対する一時的な資金繰り面での協力を含め、政府や預金保険機構との緊密な連携のもと、中央銀行として適切に対応していく。

以上

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追記:

2010年9月10日(金)当行に対する管理を命ずる処分について
(「日本振興銀行」HPより)
http://www.shinkobank.co.jp/info/pdf/press100910.pdf

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株式会社第二日本承継銀行が日本振興銀行株式会社の事業の譲受け等を行うべき旨の決定について
(「金融庁HPより」)
http://www.fsa.go.jp/news/22/ginkou/20100910-5.html


平成22年9月10日に預金保険法第74条第1項に基づき金融整理管財人による業務及び財産の管理を命ずる処分が行われた日本振興銀行については、本日、同法第91条第1項第2号に基づき、第二日本承継銀行が日本振興銀行から業務を引き継ぐため事業の譲受け等を行うべき旨の決定をしました。

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
監督局総務課信用機構対応室
(内線3254、3262) 』

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■(株)第二日本承継銀行
(「預金保険機構」様HPより)
http://www.dic.go.jp/group/group.html

『 預金保険機構は、平成16年3月1日、預金保険法第92条に基づき、第二日本承継銀行を全額出資(21億2千万円)により設立し、第二日本承継銀行は、平成16年3月8日、銀行業及び担保附社債信託業の免許を取得しました。

第二日本承継銀行は、破たん金融機関から営業の譲受け、付保預金移転又は合併により被管理金融機関の業務を引継ぎ、かつ、引継いだ業務を暫定的に維持・継続し、預金者保護及び信用秩序の維持を図ることを主たる目的としています。

第二日本承継銀行の存続期間は、最初に業務を引継いだ破たん金融機関に対する管理を命ずる処分の日から原則として2年以内(ただし、1年の延長が可能)となっています。

株式会社第二日本承継銀行
1.設立等 平成16年3月1日
資本金21億2千万円(全額預金保険機構が出資)

2.目的 金融機関の破たんに際して、その受皿となる救済金融機関が直ちに現れない場合に、金融整理管財人による管理下におかれた破たん金融機関の預金等(付保預金等)や貸出資産等を引継ぎ、その業務の暫定的な維持・継続を図るとともに、再承継金融機関等を探し、事業譲渡等を行うことを主な目的とする。

3.役職員 [平成22年9月1日現在]
取締役 3人 (代表取締役社長 篠窪 進)
監査役 3人 (うち非常勤2人)
職員 3人  

(参考)
「特殊法人等整理合理化計画」及び「公務員制度改革大網」に基づく経歴等の公表の対象となる役員はおりません。

4.所在地
本店 東京都千代田区有楽町1丁目12番1号 新有楽町ビルヂング9階


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(ご参考)

承継銀行(しょうけいぎんこう)
(「ウィキペディア」様より)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%BF%E7%B6%99%E9%8A%80%E8%A1%8C

『合併、清算等に伴い金融機関の業務を受け継ぐ受け皿銀行のことを指す。特に、預金保険法等においては、破綻した金融機関の業務を一時的に受け継ぐために、設立される銀行のことを指す。
・・・・・

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普通銀行で初の民事再生法

日本振興銀行株式会社
民事再生法の適用を申請
負債6194億7100万円

(「帝国データバンク」様 9月10日付)
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3340.html

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一日の動きです。

さすがNHKニュースは早いですね。。。

恐らく・・・前日には分っていたのでは???

日本振興銀行 破たん処理へ
(NHKニュース様 9月10日 4時49分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100910/k10013898191000.html

日本振興銀行が経営破たん
(NHKニュース様 9月10日 12時8分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100910/k10013903441000.html

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☆今日の一言☆

ここ数日,ネット検索において騒がしいなと思う動きがありました。

先日のNHKの報道等もあったので・・・今日は何か(最高裁?消費者金融?)あると思っていましたが・・・この事でしたか。。。

他にまだありそうな気がするのですが・・・気のせいかな?

その他の動向・記事はまた夜にでもまとめたいと思います。。。

(追記UP済)

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☆今日の嬉しいニュース☆

もう少しで,「えん罪」を検察のストーリーや報道により信じてしまうところだった。。。

そういえば,オウム真理教の松本サリン事件の時も先入観念で「えん罪」扱いされた方がいました。。。

共通点があるとしたら・・・物静かに話される方は「えん罪」にされやすいのかもしれないですね・・・。

村木元局長 とてもうれしい
(NHKニュース様 9月10日 19時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100910/k10013916281000.html

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その他,沢山情報が出ています・・・。

今日はこの辺りで。。。

(今夜はこれで失礼します)

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コメント

初のペイオフ発動=日本振興銀が経営破綻-預金保護1000万円と利子まで―マクロ経済に疎い素人でもけじめをつけさせるためには銃殺刑か?

ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」

こんにちは。日本振興銀行が経営破綻しました。しかし、私は、この銀行最初から無理だと思っていました。なぜなら、日本振興銀行の設立の理念である「大手銀行が中小企業の資金需要に応えていない」は、全くの間違いだったからです。これに関しては、マクロ経済学を少しでもかじったものならわかったことです。結局は、この銀行の設立にかかわった元官僚も、元銀行マンもマクロ経済に関しては、ど素人だったという事だと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2010.09.11 00:23

yutakarlson様

こんばんは。

ご訪問&コメントありがとうございます。

また時間を見つけて,ご訪問させていただきます。

取り急ぎお礼まで<(_ _)>


投稿: yuuki | 2010.09.11 18:36

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