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2010.10.11

■武富士の破綻前情報(武富士破綻の裏側に怪文書?!謎の多い破綻時期☆)・・・「信販会社」様側メルマガより+(追記:破綻の原因は貸し剥がし!?)

‥‥……━★

こんにちは。

今日は,体育の日ですので各地で「運動会」が催されています。

また行楽地も賑わっています。楽しい思い出が沢山できればいいですね。。。

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さて,本題です。

武富士の会社更生前に至までの,とても貴重な情報が出ていました。

長文の記事ですが,久しぶりに今回も慎んでご紹介させていただきます<(_ _)>

いつも貴重な情報があるメルマガです。ご興味のある方は購読されてはいかがでしょうか?

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■2010/10/11
武富士破綻の裏側に怪文書?!謎の多い破綻時期☆

(『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』様メルマガより抜粋ご紹介)
http://archive.mag2.com/0000160251/index.html

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発行人  : Masa
URL  : http://blog01.sea-manta.net/
メルアド : ma3437@yahoo.co.jp
『裏キャッシング道!現役信販マンのカード業界ウラ話』
(ID:0000160251)

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『 毎度お世話になります、Masaです。

かつては消費者金融トップを誇った武富士。

もがき苦しんだすえに9月28日、会社更生法の適用を申請しました。

今後は再建を目指すことになりますが、スポンサー選びが難航して破産手続きへと移行する可能性もあります。

また、破綻の余波が同業他社へと広がる可能性が高く、業界内全体が予断を許さないような状況が続いているのです。

そんな中で、一体、誰が、どんな目的でバラまいたのか判らない・・・。

実は9月中旬ごろから業界内含め、そんな怪文書がアチコチに流れていました。

「武富士 会社更生法申請の愚行」と題された1枚の文書がそれです。

業界内でも、これほどポイントを突いていたモノは初めてというほど、精度が高く、話題になっていました。

例えば、怪文書の中に次のような一文があります。

「今回の会社更生法申請は、DIP型なるスポンサーを決め殆どの経営陣が更生会社に残るスキーム」

実際、武富士はDIP型を選びましたし、怪文書で更生法を主導していると指摘された弁護士が保全管理人に就くなど、一致している点が多々あるのです。

実は業界内でも今春、武富士が倒産するのではないかとの情報が駆け巡ったことがあったのです。

それは武富士に、6月に約400億円の社債償還があったからですが、これを無事に乗り切ったことで、次の大型償還がある来春までは大丈夫という安堵感が漂っていました。

それなのに怪文書が流れ、本当に破綻してしまいました。

また、事前に確信に満ちた怪情報が先走ったというのは、なんとも不可解なことで、不可思議なことだらけだといえます。

その確信を持った怪文書の内容に「金融庁が情報を流している」とか「武富士内部から漏れている」「いや弁護士ではないか」などと金融業界内は大騒ぎでした。

結果として、怪文書が「予言の書」のような役割を果たしたのですからなおさらです。

今なお、なぜ9月中の破綻だったのかは謎です。

そんな謎の回答になるかも知れない動きが、実は9月21日にあったのです。

消費者金融の武富士は、密かに日系の投資ファンドに対し、ある債権を売却を打診していました。

その中身とは、一部、条件変更をしているものの、いまだ返済が続いているキャッシングの貸出債権だったのです。

それまで新規の貸し出しは極力絞り、回収で食いつないでいた武富士にとってみれば、まさにメシのタネとも云える物です。

それが売却価格は簿価が66億円だったにもかかわらず、わずか10億円程度で売りに出していたと言います。

武富士は、これより前の昨年末あたりから、なりふり構わぬ資産売却に明け暮れてきました。

不良債権はもちろん、本社を除く保有不動産のほぼすべてを売却する方針を固め交渉を続けていたのです。

しかし、思うように売却は進まず、たどり着いたのが貸出債権だったというわけです。

もう、これ以上売るものがない、って状況まで追い込まれたという事ですね。

とはいえ、毎月の過払い利息返還が100億円程度で高止まりしている状況では10億円が手に入ったとしても焼け石に水でしかなく、それからちょうど 1週間後の28日に、力尽きて会社更生法の適用を申請したという流れでした。

そんな武富士に、最後のとどめを刺したのは、やっはり過払い利息返還請求でした。

業界トップをひた走ってきた武富士でしたが、好業績を支えてきたのは、業界随一ともいわれる強引な貸し込みと、厳しい取り立てだったのは有名な話です。

そのぶん、過払い利息返還請求もずば抜けて多く、損失は毎年1000億円以上で、資金繰りに窮するのは時間の問題だったのです。

今後は、再建に向けて動き出すことになりますが、過払い利息を受け取る権利を持っている契約者は、最大で200 万人強、過払い利息返還金は2兆円を超えるといわれています。

当然、武富士がこれに見合う資産を持っている訳も無く、当然、カットされることになります。

アナリストによっては、70%前後はカットされるのでは?と予想しているほどです。

つまり今後武富士は、契約者の犠牲の下で再生を図るというわけで、同業他社も余波を警戒しています。

今回の会社更生法申請で、武富士の過払い利息を受け取る権利を持つ契約者は、武富士に対して届け出を出さなければその権利を永久に失うことになります。

当然、同業他社にも請求しとかないと、武富士と同様になったら大変だ、という契約者が出てくる可能性が高いわけですね。

業界内では、せっかく過払い利息返還にも減少傾向が出てきたのに、との恨み節が聞かれますし、これにより倒産が次の倒産を生むという連鎖倒産の危険性さえささやかれていて、非常に危機感は強いのです。

各方面にこれだけの犠牲を強いる割には、多くの経営陣がそのまま経営を続ける「DIP型会社更生」の手法を取るなど、経営陣に対して甘過ぎるとの指摘があるため、民事再生法ではなく会社更生法を選んでいるのは、カット率を高めることを狙った計画倒産だったのではないか、という金融業界関係者も多いなど、なにしろ評判が悪いのが武富士破綻の特徴と言えるでしょう。

このような批判が高まるのも、これまでの武富士の姿勢があまりに不誠実だったことが背景にあるからです。

たとえば過払い訴訟において、弁護士の代わりに出廷している武富士社員がたびたび裁判官に怒られたり、過去の取引履歴をすべて出さず、過払い利息の支払いをカットしようとしたりするなど、対応のひどさには事欠かないほどで、業界内でも評判でした。

こうした体質を改善しない限り、再建はおぼつかないのではないでしょうか。

また今回、武井氏の次男である副社長の武井健晃氏は退任し、創業家の武井ファミリーは一掃されました。

カリスマ性を持っていた創業者の武井一族という求心力を失ったなかで、今後いかに新たな経営の軸を見つけていくのか。

さらに、現在ほとんど行っていない新規融資を早期に再開できなければ、再生の芽はないでしょう。

また武富士の倒産をきっかけに、中小の消費者金融や貸金業者は間違いなくバタバタいくという、予測があります。

貸金業者はかつて5万社近くあったものの、「貸金業法改正」を機に、倒産や廃業が増えて、いまや約3000社にまで激減しています。

名ばかり貸金業者もいるから実態はもっと少ないはずで、市場が消えていく中で、消費者金融の雄であった武富士が倒産したのだから、もう中小はやっていけないというわけです。

「計画倒産」をもくろむところもあると業界内では囁かれているほどです。

なぜなら、倒産にもカネがかかるから、体力がある今のうちでなければできないからです。

いまならできます。

展望がない貸金業界の余命は、せいぜいあと2年ではないでしょうか。

実際、『貸金業法改正』と並んで希代の悪法といわれた『金融商品取引法』の実施により、不動産ファンドは同法施行から2年で軒並み姿を消しました。
中小だけでなく、武富士倒産のショックは、銀行傘下にある大手消費者金融にも広がっています。

当初、メガバンクは新たな儲け先として消費者金融を傘下に入れましたが、ここへきて消費者金融は足を引っ張る存在でしかなくなったとお荷物扱いになりました。

このままで手を打たなければ、市場は失われ、同時に失業者がドッとあふれることになるでしょう。

まさに国が作った“政策難民”です。

「雇用」と叫ぶ菅首相は、口だけではなく、まともな対策を早急に打つべきでしょうが、すでに貸金業界はカウントダウンに入ってますし・・・。

果たして、間に合うのでしょうか???

・・・・・

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(ご参考1)

66億円の債権は,どうやら10億円?で売却されていたようです・・・。

武富士の破綻後情報・・・(約66億円がSBIホールディングスグループへ債権譲渡されていた!)
http://yuuki.air-nifty.com/go/2010/10/post-3c94.html

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☆今日の一言☆

今回の「武富士」の破綻に至った経緯がとても詳しいですね・・・。

業界内ではどうやら有名だったようです。。。

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今回の「武富士ショック」で目覚めた方も多いのは,いろんなブログでも見かけます。

「武富士」と古くから取引されていた方は,「プロミス」「アイフル」「アコム」・・・等と長年取引されていた方も多いでしょう・・・。

その方々が,今回の事で「目覚めた!」

今後は・・・さらに「過払い金返還」はより加速していくことになりますね。

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「武富士」と取引されていた方は,下記の記事が目安になります。

武富士:更生法申請 過払い把握を 「取引履歴」入手し法律家に相談
(「毎日jp(毎日新聞)」様 10月8日付より抜粋ご紹介)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20101008ddm013100144000c.html

『 ・・・・・

今後借り手がまずすべきことは、過払いの有無の把握だ。多重債務問題に詳しい木村裕二弁護士によると、借り手は主に(1)返済中で過払いの可能性がある人(2)返済中で過払いのない人(3)裁判で和解や判決により決定した過払い金の入金を待つ人(4)既に完済した人--の4パターンに分かれる。

 (1)の人は7~8年を超える取引があれば過払いの可能性がある。まずは武富士に返済記録などをまとめた「取引履歴」の開示を求める。過払いがあれば返済をやめられる可能性もあり、法律家に相談するといい。

 (2)は返済期間が短いケース。原則として更生手続きに関係なく債務返済を続ける。

 (3)で和解や判決で返還額が決まっていても削減される見込み。係争中の人は裁判が中断される。

 (4)の場合、過払い金があっても時効で返還されないことがある。基本的に完済日が過去10年内の場合、その取引は開始時期から返還の対象だ。

・・・・・

-----

追記:

以下「JC-NET(ジェイシーネット)」様HPよりご紹介

武富士/株主・借入金・社債等の概要
2010年9月27日付
http://n-seikei.jp/2010/09/post-4510.html

武富士の会社更生法/破綻の原因は貸し剥がし
2010年9月29日付
http://n-seikei.jp/2010/09/post-4516.html

・・・・・
ところで、同社は3月決算段階で、5,894億77百万円の営業貸付残に対して、▲606億58百万円の貸倒引当金を積んでいる。不良債権が6%超えたら危険とされる消費者金融業界にあり、10.29%も引き当て、また、不当利得返還請求に対しても2,729億53百万円も引当している。その上で同社の純資産は1,506億20百万円もあり、不当利得返還請求を理由に破綻させる必要性は一切ない。破綻の本当の理由は別にあった。

<借入金返済と社債償還が破綻の原因>

同社の破綻は、借入金の返済と社債の償還問題にある。3月から6月までの3ヶ月間に社債+借入の合計で676億40百万円も返済させられている。
内訳は借入金が308億72百万円返済、長期であった社債はその大半が株価連動型であり株価下落により償還となり377億68百万円償還している。
これでは、3月時点にあった現預金403億72百万円も6月時点では200億69百万円と203億03百万円減じたほか他の資産減による資金捻出では、1年内社債償還も山積しており、資金が持たないことは明白である。

・・・・・

・・・・・の部分はリンク先にてご覧下さい<(_ _)>

(今夜はこれで失礼します)

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