■NISグループの情報(配当公告)+SFコーポレーションの情報(訴訟の進行具合)+日本振興銀行関連の情報(旧:中小企業経営支援機構(株)の破産手続開始:負債約60億)+[判例更新(アコム)]+α
‥‥……━★
こんばんは。
先日から,予期しない所で不気味な地震が続いていますね。。。
先々のご用心を!
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それでは本題です。
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[消費者金融・過払い金関連]
少し前の記事も併せてご紹介まで<(_ _)>
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[NISグループの情報]
「NISグループ」様HPより抜粋ご紹介
http://www.nisgroup.jp/
『
【手続進行について】
平成25年4月8日付けで最後配当の官報公告を行いました。
このため、除斥期間が満了する4月22日の経過をもって最後配当の対象となる債権が確定し、その後は、いかなる理由があっても、手続上、債権届出を提出することはできませんので、ご注意ください。
』
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[SFコーポレーションの情報]
「㈱SFコーポレーション」様HPより抜粋ご紹介
http://sfcorporation.jp/
2013.04.10
訴訟の進行について(3)
http://sfcorporation.jp/news/20130410.html
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[日本振興銀行関連の情報]
時間が経つのが早いですね。。。
「㈱帝国データバンク」様HPより抜粋ご紹介
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3766.html
『
2013/04/12(金) 保証、コンサルティング業務
日本振興銀行関連
株式会社BASホールディングス
破産手続き開始決定受ける
負債59億7134万円
「東京」 (株)BASホールディングス(資本金3億550万円、杉並区天沼3-2-2、代表勝見孝志氏)は、3月26日に東京地裁へ自己破産を申請し、4月3日に破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は松下満俊弁護士(千代田区丸の内2-4-1、電話03-3212-1451)。債権届け出期間は5月8日までで、財産状況報告集会期日は7月2日午後2時。
当社は、2008年(平成20年)8月に中小企業経営支援機構(株)として設立。「中小企業振興ネットワーク」の一員として、日本振興銀行(株)から多額の融資を受けるとともに、同行の融資先(全国の中小企業)に対する保証業務と保証先に対するコンサルティング業務を主体とし、一時は全国に19支店を展開。2009年11月期には年収入高約2億1200万円を計上していた。
しかし、2010年9月10日に日本振興銀行が民事再生法の適用を申請。同年11月に中小企業経営支援機構(株)から現商号に変更していた。以後は、同行からの新規融資先の紹介を得られなくなったため、既存顧客を対象に、当社が独自で提供できる経営コンサルティング業を主体としてきたものの、大幅な業容縮小を余儀なくされていた。
負債は約59億7134万円(うち日本振興銀行からの借入は約56億円)。
』
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[判例更新]
「名古屋消費者信用問題研究会」様HPより抜粋ご紹介
http://www.kabarai.net/index.html
2013/4/13
「会員の判決/消滅時効」に、貸付中止措置の時から過払金債権の消滅時効が進行を始めるというアコムの主張をしりぞけた福岡高判平25.3.14(上告審判決)を追加しました。
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☆今日のつぶやき☆
日本振興銀行(SFCG)関連やJトラスト関連?の記事が続きました。。。
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昨日は,東京ディズニーランドが30周年と・・・夢はいつまでも持ちたいですね。。。
東京ディズニーランド30周年でにぎわう - NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130415/k10013920871000.html
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それから先日,また大俳優の訃報がありましたね。。。
三國廉太郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます(合掌)
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また時間が取れましたら・・・。
(今夜はこれで失礼します)
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コメント
もう、20年程も前になりましたが、かつての、旧三和ファイナンス(株)から、当時、年金受給されたばかりの、私の父母が、当時で200万円程借り受けていたことが、発覚。原因は、当時、母親方の兄弟(叔父)が経営していた工務店等が、バブル崩壊の煽りで経営不振に陥っており、数年前から、父母に、経営立て直しの為、叔父に頼み込まれ、金策として母が、旧三和ファイナンスから先の金額を融資して貰ったとの事。最初の1年目位迄は、張本人の叔父達で、形ばかりの返済は、一応していた様だったが、間も無く、体調を崩した旨の理由と同時に、叔父一家は失踪。結局、既に銀行に見放された叔父の債権の為に、人が良い?って言うか、少々世間知らずの両親が、被害を被り、どういう契約だったか?今となっては、詳細は不明だが、三和ファイナンスへ月々約10万円程を1年程の間、支払いを続けていたらしいが、年金夫婦には、その負担は、余りにも大き過ぎ、預金を切り崩し、とうとう、父親の退職金を頭金で購入した、未だ数年しか、入居して居ない、千葉の郊外に、在った住居も、担保に捕られてしまった事が、あった。当時、社会人となって、数年目だった自分は、上京し別居中であったので、叔父の債権の連帯保証云々の事情は薄々解っていたが、まさか、ここまでの事態迄、悪化しているとも不覚にも、気が付けなかった。両親が子供たちには、迷惑掛けずにと隠し続けた結果が、これだった。自分の所に三和ファイナンス?(もう既に、暴力団?か何かがありそうな恐持ての奴等)から、あんたの父母が、債務を持っているんだが、これから、あんたの職場に、行こうか?っな感じの事を、当時、本当にこんな感じだった。こっちは、怖かったっと言うより、何がどうなってるのか理解不能だったのが、印象だった。当時は、金融取り立てに対しても、今程、債務者保護法なるもの等整備されて無かったし、銀行でさえ、債務不履行になれば、暴力団系悪質債権買取り業者へ平気で、引き渡す始末だった。それからは、父母が、三和に始まり、その支払い穴埋めの為に又、他のサラ金、ノンバンク等から借り受けるという、まるで、映画やTVドラマの様なお決まりコースそのものだった。因みに、自分の父親は、健康上理由で、定年より、ほんの少し早期退職した、国家公務員だった。息子の自分が、言うのも何だが、真面目以外に遊びもろくに知らない親父だった。免疫がなかったからか?俺自身も…身内に始まり、完全に嵌められた。まぁ、世間様から見れば、借金作る奴が、阿呆だ!と言われた時代だったな!?それから、自分も家族も色々、渦中の身となったが、それから一段落する迄には、約10年は要した、余りにも犠牲が大き過ぎた時代だった。自分個人としては、当時、勤務していた公務員も結局、退職してしまい、当時、交際していた婚約者とも、別れて、財産も全て失い、自暴自棄になり、一時は、自ら死を選ぼうか?という所まで追い込まれていた。当時の取り立て屋の決まり文句…保険掛けて肝臓売れや! 結局、友人や親切な弁護士先生の協力等もあり、今は、思い出となっているが、経験として、昼も夜も、バイト、パートの組合せで、かせぎに出て、色々な人々と社会を見れたし、又、叔父や従兄等、身内であっても、薄情さが嫌と言うほど思い知らされた。長々とこんな手記にも成らない事を述べてしまったが、今、債務問題やこれから金融契約を考える方は、後悔の無いように、出来るだけ、多くの良い友人、知人などに、相談し、又、悪質な詐偽、暴力団金融には、絶対に屈服しない事だ。
投稿: 元自己破産者 | 2013.06.13 14:24
元自己破産者様
こんばんは。
ご訪問&長文のコメントありがとうございます。
気の遠くなるような・・・大変な時代を生き抜いて来られたのですね,心より敬意を表します<(_ _)>
今後は心に留めていきたいと思います。
短文ですが,先ずはお礼まで<(_ _)>
今夜はこれで失礼します。
投稿: yuuki | 2013.06.14 00:36