■SFCGの情報(第11回債権者集会が開催[調査報告書(11)/次回債権者集会期日])+2020年は東京五輪!+α
‥‥……━★
こんばんは。
昨日の早朝,2020年「東京五輪」が決定されました。
関係者の方々のご尽力は,いかほどであったか・・・感謝申し上げます。
福島原発の懸念が一番心配される所でしたが・・・安倍総理が「太鼓判」を押されました。原発復興の公約は,是が非でも実現へ向かって行くのでしょう。。。
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それでは本題です。
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[消費者金融・過払い金関連]
「SFCG」の第11回債権者集会は,本日開催され資料がUPされていました。。。
「SFCG破産管財人室」様HPより抜粋ご紹介。
http://www.sfcg.jp/index.html
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【9/9】 調査報告書(11)/次回債権者集会期日
http://www.sfcg.jp/pdf/20130909_reserch.pdf
平成25年9月9日、第11回債権者集会が開催されました。同集会において債権者の皆様に配布しました調査報告書を掲載致します。なお、第12回債権者集会は平成26年3月10日午前10時(於:東京地裁民事第20部集会場1)と指定されました。集会への出席は債権者の皆様の義務ではありません。
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詳細はまた後日に・・・。
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[その他]
ご参考まで・・・。
弁護士にとって大切なこと - 京都寺町法律事務所はなれ
http://d.hatena.ne.jp/tabearukiblog/20130909
下記HPの「掲示板」に更新がありましたので、抜粋ご紹介まで。
主に,ニコス関係ですが・・・その他の業者の事も出ています。。。
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「京都寺町法律事務所」様HP
http://www.kyototeramachi.jp/
『・・・・・
こっそり貼り付けておきます。
判決はまだ出ていません。
弁護士なら分かりますが、一般の人にはわかりにくいと思います。
平成・・(ネ)・・・・号事件というのは、第1審が地方裁判所であった裁判の控訴審で高等裁判所での裁判に付けられる事件番号です。
つまり、下に貼り付けている証人尋問調書は、高等裁判所で行われた証人尋問についての調書です。
まあ、原審の地裁の裁判官がひどい裁判官で、原告の文書提出命令も証拠申し出も全部必要ないとかいって却下して、挙げ句の果てには被告の言い分のとおりの判決だったので、頭に来て控訴して、弁論準備を重ねたところへの控訴人代理人(私ね)の申し出を容れて控訴審で証拠調べが行われた訳なんですが、まあ、ここでも証人は、私はその当時被控訴人会社では働いていなかった、質問の意味が分からない、覚えてない(あーらどこかで聞いたような台詞)を繰り返す訳です。
ということで、添付はまだ判決は出ていませんので、裁判官の補充尋問(つーか、まだ見せませんが、控訴人代理人(私ね)の尋問とどっちが主尋問でどっちが補充尋問か分からない状況ですが)を添付します。
結果はまだ出ていませんが、失うものは何もないのです。原審なんて本当に頭に血が上る内容だったので。ここまで来ました。控訴人代理人の努力は無駄ではなかったということです。
勘違いしている市民の方いるかもしれませんが、弁護士の仕事なんて法廷で華々しく、相手を言い負かすことにある訳ではありません。
まして、どこかの団体みたいに、法廷での意見陳述でさも自分は正義のために闘ってますなどと宣言することにどれだけの意味があるでしょう。
司法というのは、唯一法律の正しいあり方のみを根拠に、大企業だろうと一市民だろうと対等にその言い分を対決させることが出来るのです。民主主義における多数決の暴力によって少数の権利が迫害されないように、その一点のみに司法の作用があり、だからこそ、そうして政治的圧力を廃して、事実と証拠に虚心坦懐に向き合う、それが弁護士の職責であり裁判官の職責なのです。
その職責を全うするのに、派手なパフォーマンスは要りません。愚直で良い、地道で良いのです。証拠を隠し、取引履歴をごまかして、借り主からだまし取ったお金の返還を実現すること、この事件の控訴人(原告)は高齢の夫婦です。ニコスのためにもう四半世紀も苦しめられてきました。
逆に言えば、たった二人でも、貸付残高数千億を超えるニコスとの間に対等に闘うことが出来るのが唯一、裁判という場所なのです。
これからも事実と証拠に愚直に向き合う、そんな弁護士で有り続けたいと思います。
結果はまだこれからです。でも、下の調書の裁判官の補充尋問に示された裁判官の関心は決して控訴人にとって悪いものではないですね。
・・・・・』
・・・・・部分はリンク先にてご参照下さい<(_ _)>
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☆今日のつぶやき☆
2020年という大目標に向けて,日本中が動き出したようです。。。
7年後・・・丁度,今年生み付けられた「蝉」がまた地上に現れる時間ですね。。。
とにかく・・・無事に開催されることを祈ります・・・。
(今夜はこれで失礼します)
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