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2014.03.02

■『絶望の裁判所』元裁判官が最高裁の「人事支配」について・・・の記事からご紹介。

‥‥……━★

こんばんは。

3月(弥生)になりました。

春か・・・いろんな意味で想いで深い月です。。。

3月11日は特に,東日本大震災から3年目の節目になりますね・・・。

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それでは本題です。

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[最高裁判所関連]

下記に裁判官が何処をみて仕事をされているかが・・・如実に出ていました。。。

過払い金裁判でも・・・意向が働いているのかも知れませんね。。。

「適正な裁判や当事者の権利は二の次」 元裁判官が最高裁の「人事支配」を厳しく批判 - Infoseek ニュース様より抜粋ご紹介
http://news.infoseek.co.jp/article/bengoshi_1243

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33年間にわたり、東京地裁や大阪高裁など日本各地の裁判所に勤務し、最高裁判所の調査官を経験したこともある元裁判官・瀬木比呂志氏が2月27日、外国特派員協会で記者会見を開き、日本の裁判所の「病巣」を厳しく批判した。

裁判所の内部に長く在籍した人物による表立った組織批判は、異例のことだ。2月中旬に『絶望の裁判所』と題する新書を出した瀬木氏は、同書の内容を引用しながら、「最高裁長官の意を受けた最高裁事務総局が、裁判官の人事を一手に握ることによって、容易に裁判官の支配・統制をおこなうことが可能になっている」と指摘した。

そのうえで、「裁判官たちは、ヒラメのように最高裁事務総局の方向ばかりをうかがいながら裁判をするようになり、結論の適正さや当事者の権利は二の次になりがちだ」と、現在の裁判所の人事制度がもたらす問題点を批判した。

・・・・・

・・・・・部分はリンク先にてご参照下さい<(_ _)>

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(追記:3月3日)

絶望のたりない『絶望の裁判所』 - 「花水木法律事務所」様記事より抜粋ご紹介
http://blogos.com/article/81492/

瀬木比呂志『絶望の裁判所』を読んだ。

構成は大きく二つに分かれている。前半は裁判所という組織や、組織に属する裁判官批判だ。そして後半では、裁判所を再生し市民のものにするには、法曹一元制度が不可欠と主張している。

・・・・・

多少の新味があったのは、2000年(平成12年)の司法制度改革以降、裁判所の官僚支配が強化された、という指摘だった。このとき日弁連は「法曹一元」を錦の御旗に掲げ、官僚司法打破を目指し大騒ぎしていたことは、『こん日』に記したとおりだ。瀬木氏の指摘が正しいとすると、官僚司法打破のための司法制度改革は、官僚司法をより強化する結果に終わったことになる。司法官僚のしたたかさも相当なものだが、一方、勝ち目のない攻城戦を挑み、かえって守りを強化させてしまった、日弁連の罪は重い。

・・・・・

・・・・・部分はリンク先にてご参照下さい<(_ _)>

現在,法科大学院の存在が弁護士の大量増産?にもなり,弁護士の方々は大変な時代になっている・・・と様々な所で目にする今日この頃です。。。

(追記終わり)

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☆今日のつぶやき☆

当ブログも,他のブログ同様にいろんな組織から検索されています。。。

最高裁判所からも,毎日少なくは無いようです・・・またこの記事で増えるのかも知れませんね。。。

明日からは「春」が本格開始です!

(今夜はこれで失礼します)

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