« ■熊本大震災に心より哀悼の意を表します。 | トップページ | ■平成28年6月27日最高裁判決(認定司法書士の業務範囲)+旧武富士の情報「最終(第2回)弁済」+α »

2016.05.11

■今日(5月11日)は猫研さんの電話無料相談会+判例更新+α

‥‥……━★

こんにちは。

今日で東日本大震災から5年2ヶ月・・・。

熊本地震からまだ数週間です・・・。

今も様々な困難と格闘されている皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

---------

それでは本題です。

---------

恒例の無料相談会がありますので,ご紹介させていただきます<(_ _)>

なお,ご参考まで「猫研図書館 入り口」
http://www.nekojiro.net/yakudatsu.html

-----

[第198号]吉田猫次郎のメルマガ - 借金地獄・倒産危機から、自力で脱出する法 [まぐまぐ!]
http://archives.mag2.com/0000056856/

以下抜粋ご紹介まで<(_ _)>

■■■ 無料相談会(5月11日 水曜日)のご案内 ■■■

5月11日(水)は、毎月第2水曜日恒例の無料相談会の日です。
10時から18時まで開催しています。

基本的には、電話相談のみになります。
予約不要。時間制限なし。完全無料。
相談内容も、無料ですので、あまり制約がありません。
経営、資金繰り、借入金、倒産、再生、保証、住宅ローン、補助金、奨学金、などなど、ほぼ何でもOKです。
但し、指名や時間指定や予約などはできません。
良くも悪くも、この日だけは「無制限」というわけです。
電話番号は、(03)5342-9488 (03)3229-8329 の2回線用意しています。
SkypeもOKです。(IDは neko-ken-office)
予約なしで直接ご相談下さい。
今回は相談員3-4名で応対します。
(中小企業診断士の金久保、認定支援機関&CTP認定事業再生士の泰山、事業再生士補の林、あと私も)

---------

[判例更新]

以前から更新されていましたが溜まりました・・・,ご紹介まで<(_ _)>
 
「名古屋消費者信用問題研究会」様HPより以下抜粋ご紹介。
http://www.kabarai.net/index.html
 
2016/5/10 同一クレジットカード取引内の分断
会員の判決/クレジット会社の特殊主張」に、
 過払金充当合意を含むオリコの基本契約に基づく取引1および取引2は、取引の空白期間が7年間存在し、それぞれの約定利率が異なっていても、一旦成立した充当合意の終了を認めるべき事情に該当しないとして一連計算を認めた福岡高判平28.4.26(上告審)を追加しました。
 
2016/4/14 ユニマットとCFJの一連計算/期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/取引の分断と一連計算」に、
 平成15年11月の借増契約につき、ユニマットとCFJの一連計算を認め、CFJの期限の利益喪失・遅延損害金の発生を信義則違反で否定した千葉地裁八日市場支判平27.7.3を追加しました。
  
2016/4/9 ユニマットとCFJの一連計算/期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/取引の分断と一連計算」に、
 ユニマットとCFJの一連計算を認め、CFJの期限の利益喪失・遅延損害金の発生を信義則違反で否定した福島地裁いわき支判平28.2.26を追加しました。
 
2016/4/2 無担保リボから不動産担保リボ同日切替の一連計算/和解の錯誤無効/貸出停止と消滅時効の起算点
会員の判決/不動産担保切替」に、
 アコムの無担保貸付から不動産担保貸付に同日に切り替えた事案につき、①無担保貸付取引の終了日に不動産担保貸付の契約が締結され、不動産担保貸付の貸付金により、無担保貸付の約定残債務が弁済されていること、同一のカードで借入と返済を繰り返す取引であったことから、無担保貸付取引と不動産担保貸付取引との一連計算を認め、②過払金が発生しているにもかかわらず、その結果を知らないまま、44万円超の支払いをする約束をしたのであるから動機の錯誤により和解(約束)を無効とし、③貸付中断措置が執られても、以後の貸付が行われる可能性が皆無になったとは認められないとして、消滅時効の起算点を取引の終了日とした大阪地判28.3.2を追加しました。
 
2016/3/25 訴外和解錯誤無効
会員の判決/訴外和解無効」に、
 平成22年9月、過払金が1.5万円発生していたにもかかわらず、50万円の残債務を確認した合意につき、約定利率による残元金を前提に弁済方法を定めたものにすぎず、過払金返還請求権を含めて解決しようとする意思は認められず、合意を錯誤無効とした神戸地判平28.3.1(控訴審)を追加しました。
 
2016/3/14 訴外和解錯誤無効
会員の判決/訴外和解無効」に、
平成21年12月、利限残債務額が114万円余であるにもかかわらず、約定残債務額295万円余の残債務を確認し、利息29.2%、毎月7万円の60回払いで和解した事案につき、「みなし弁済の成否は争いの目的になっていなかった」ことを理由に和解の錯誤無効を認めた京都地判平28.2.3を追加しました。

---------

[SFCGの情報]

こちらも以前から出ていました。。。

http://www.sfcg.jp/index.html

Sfcg

---------

☆今日のつぶやき☆

パナマ文書・・・他からも出てこないかな?

(取り急ぎ失礼します)

| |

« ■熊本大震災に心より哀悼の意を表します。 | トップページ | ■平成28年6月27日最高裁判決(認定司法書士の業務範囲)+旧武富士の情報「最終(第2回)弁済」+α »

ニュース」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

■「SFCG(旧商工ファンド)」の続報」カテゴリの記事

■判例(ご参考)」カテゴリの記事

■「CFJ」の情報」カテゴリの記事

■「アコム」の情報」カテゴリの記事

■「オリコ」の情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■熊本大震災に心より哀悼の意を表します。 | トップページ | ■平成28年6月27日最高裁判決(認定司法書士の業務範囲)+旧武富士の情報「最終(第2回)弁済」+α »