■アイフル(旧シティズ)の情報2(最高裁の弁論の詳細資料がUP![平成18年1月13日以降のみなし弁済])「名古屋消費者信用問題研究会」様HPより+「不法行為判決関連」+α
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こんばんは。
ロンドン五輪では,有力選手に「まさか」のドラマがありました・・・。
また,うれしいメダルもありましたね(後述にて)
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それでは本題です。
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[消費者金融・過払い金関連]
先日ご紹介の続報になります。
「名古屋消費者信用問題研究会」様HPにUPされていました(感謝!)
2012/7/28
「会員の判決/平成18年1月13日以降のみなし弁済」に、期限の利益喪失特約の文言を変更した後のシティズのみなし弁済の主張を認めた福岡高裁宮崎支判平22.11.29に対する借主の上告受理申立につき、上告を受理した最高裁平成24年7月25日決定を追加しました。
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平成24年7月25日 最高裁判所第二小法廷決定http://www.kabarai.net/judgement/pdf/240725.pdf
要旨・解説: 最判平18.1.13以降、シティズは、期限の利益喪失条項を「各返済金の元金若しくは利息制限法所定の制限利息の支払を遅滞したときは、催告の手続を要せずして債務者は期限の利益を失い直ちに元利金を一括して支払う」と変更した。原々審宮崎地判平22.7.7は、上記条項の説明を受けた借主が「約定利息を支払わなければ期限の利益を喪失するとの誤解を生じさせていたと認めることはできない」「事実上の強制を受けて制限超過部分を支払ったということはできず、弁済に任意性を認めることができる」として、シティズのみなし弁済の主張を認めた。原審福岡高裁宮崎支判平22.11.29も、「借主が元本と併せて利息制限法に従った制限利息のみの支払を特に躊躇させるようなものとはいえない」として、借主の控訴を棄却した。
借主は、最高裁に上告受理申立をし、最決平24.7.25で最高裁は上告を受理した。
業者名: シティズ
上告受理申立理由書: 上告受理申立理由書(目次のみ)
http://www.kabarai.net/judgement/pdf/221129mokuji.pdf
原審判決: 福岡高裁宮崎支判平成22年11月29日
http://www.kabarai.net/judgement/pdf/221129b.pdf
原々審判決: 宮崎地判平22年7月7日
http://www.kabarai.net/judgement/pdf/220707.pdf
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もう一つ「ユニマットライフ」の判例が出ていましたので,併せてご紹介。
2012/7/27
「会員の判決/取引の分断と一連計算」に、CFJ(旧ユニマット)の、事業再編に伴う取扱支店の変更によって、変更前と後とで取引が分断されるという主張を斥け、契約の主体はユニマットライフで同一であると事実認定して、一連計算を認めた名古屋高判平24.7.3(確定)を追加しました。
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[東日本大震災・原発関連]
3・11の前代未聞の大事故の中,暗中模索で闘われていた方です・・・ご回復をお祈り申し上げます。。。
吉田前所長 脳出血で緊急手術 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120730/k10013970001000.html
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☆今日のつぶやき☆
先に「プロミス」の事例(認諾)もありますので,最高裁の弁論が無事に開かれる事を祈ります。。。
逆に31日の弁論(CFJ有利?)が無くならないものかな・・・。
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また,つい最近ですが先日ご紹介済みの弁護士様が勝ち取った「不法行為」での新たな判例も出てきました(平成18年1月以降は「不法行為・・・」)
「不法行為」の最高裁判決(平成21年9月4日)が以前でましたが・・・,当時はへこみましたが何かあると思っていました・・・。そして当時既報で「不法行為での請求ができる」と言われていた別の弁護士様のことが現実的に起こったことになります。。。
上記の論理によると,元会社経営者に対しても「平成18年1月以降」は「不法行為」による過払い金返還が可能になります・・・。
そうすると・・・今後の流れ?では(原告は数百万人規模?になってもおかしくないのかも知れません[第2の過払い金返還訴訟?])
先ずは「武富士」関係で,その事が一歩早く結果が出たことになります。。。
その他,SFCG等・・・破産・民事再生・みなし金融も含めて・・・諦めていた「過払い金」が少しでも多く戻る日が来るのかも知れません(経営者の資産力にもよりますので・・・これも早いもの順という事になるのでしょうが。。。)
今後の推移に注視です!
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[ロンドン五輪]
話は変りますが,
金メダル当確?だった体操・柔道で「まさか」のミスがありました・・・。
さすがにニュースを見て「ショック」を受けましたが・・・水泳では17歳の選手が400m個人メドレーで銅メダルを取った快挙がありました。。。
個人的には,北京五輪の時から気になっていた選手が,悔しさを忘れず4年間を地道に鍛えて「銀メダル」(親子メダリスト)を取られた重量上げの「三宅宏実(26)」選手の笑顔が一番印象に残りました。
NHK NEWS WEB 父と娘の絆が生んだ銀メダル
http://www3r.nhk.or.jp/news/r/web_tokushu/0729.html
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その他にもいろんなドラマが生まれています。
4年に1回だからこそですね・・・。
頑張れ!ニッポン!
(今夜はこれで失礼します)
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